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【星屑の往路】メルクマールの華

これまでの話

<オープニング>

●指標
 アカデミック街に辿り着いたエンドブレイカー。
 街の様子は緊迫した風でもなく、一見すると平穏そのものだった。彼らは身を隠す為に用意していた外套を脱ぎ、周囲を気にしながらも、人々に混じって歩き始めた。
 程なくして、彼らは酒場を発見した。昼間からやっているようで、早速店内へ入ろうとしたのだが、
「シャルムーン様、ご降臨記念?」
「星霊学士協会は、シャルムーン様のおいでを歓迎しています……って、え?」
 店の前に出ていた看板を声に出して読みながら、顔を見合わせて首を傾げる一同。
 何やら不審に思いながらも、彼らは酒場へと足を踏み入れた。
「いらっしゃいー」
 陽気な店員の声に迎えられ、ひとまず席に着いたいた彼らに渡されたのは料理のメニューだった。しかしそこに書かれていたのは、第三階層の酒場ではあまり見た事のない料理名ばかり。
 不思議に思った一同は、店員に声を掛けた。
「すみません、このメニューは?」
「おや、この辺りは初めてかい?」
 頷いていいものかと思った一同であったが、店員の女性は気にする様子もなく話し続けた。
「これは勇者シャルムーン様とその巫女様から教えてもらった料理さ。ちょっと辛いけど美味しいよ」
「勇者シャルムーン?」
「様を付けな、様を」
 思わず一同の口から零れた素直な反応に、釘を刺すように告げた店員。
 彼女が言うには、勇者シャルムーン様はランスブルグの危機に駆けつけてくれた偉い偉いお人。
 今は星霊学士協会の偉い人と協力して、ランスブルグを救う研究をしていらっしゃる。
 だからお呼びする時は、シャルムーン様と呼ぶのだ。という事らしい。

 思わぬ情報を得て、適当に注文を済ませた一同。
 すると、何人かが同じ方向を見て、小声でこう言った。
「ねえ見て、あの奥の部屋。さっき見かけた女の人達と同じような服装の人がいるわ」
「……一人はマスカレイドで、浅黒い肌か。残りはランスブルグの住人のようだ」
「住人の方々は服を真似ただけ、といったところでしょうなあ」
 さっき見かけた女性というのは、この街に到着した直後に見かけたマスカレイドの事だ。
 確かに奥の部屋にいる女性たちも皆、露出の高い服を身に付けている。
「どんな話をしているのでしょう? 気になりますわ」
「マスカレイドさえいなければ、接触して何か聞き出せるかも……」
 さて、その為にはまず、何をすれば良いのだろうか。


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参加者
獅子星・ウセル(c00535)
毒芹の粮・ラグランジュ(c02051)
バーガンディレース・ラーレ(c02476)
眠る光の歌声・リィンティア(c05773)
アゾートアズール・キウ(c06943)
へのつっぱりはいらんですよ・キングストン(c20128)
彩却・カフカ(c30521)
ルナティックシルバー・アストリッド(c33779)

<リプレイ>

●手探り
 秘密の通路を抜け、アカデミック街に辿り着いたエンドブレイカー達。
 ふらりと立ち寄った酒場の中。彼らが思わぬ形で耳にしたのは、勇者シャルムーンの名前だった。
「これも……縁かね?」
 幼い頃に憧れた砂の国の姫の名前。適当に料理を頼み、店員の女性が厨房へと姿を消したのを確認して、獅子星・ウセル(c00535)はふいに呟いた。
 彼らが入店したこの酒場は、時間帯が昼である事も相まってか、酒を飲んでいる者の姿はあまり見られなかった。よくよく店内を見渡すと、厨房に入った店員の女性の他に、配膳をしている女性が二人。昼時は過ぎているようで、客もエンドブレイカー達八人の他に、奥の部屋にいる浅黒い肌のマスカレイドの女が一人と、ランスブルグの住人であろう女性達が数名。あとは一同と同じフロアに、三人程の客が点々としているだけだった。しかしそれぞれ席は遠いものの、用心に越したことはない。バーガンディレース・ラーレ(c02476)は小声で話し始めた。
「それにしても、ここで六勇者の一人の名前を聞くとは思いませんでしたわ」
「そうね。でも、本当にランスブルグにいるなら……」
「放ってはおけない、ですね……」
 アゾートアズール・キウ(c06943)と眠る光の歌声・リィンティア(c05773)が言葉を継ぎ、一同は言葉無く静かに頷き合った。ともかく、思わぬ形でとはいえ手懸りとなる勇者の名前を耳にしたのだ。彼らは勇者シャルムーンについて、手始めにこの酒場から情報を集める事にした。
「お待ちどうさんー、悪いね待たせちまって!」
 少しすると、一同のテーブルに料理を運んできたのは、先程の店員の女性だった。手際良くいくつもの皿が彼らの前に差し出される。食欲をそそる良い香りが漂う中、毒芹の粮・ラグランジュ(c02051)は陽気な声をあげた。
「いやぁ、本当に珍しい料理ですな! これがシャルムーン様御本人から教わった料理ですかね?」
「ああそうさ、シャルムーン様と巫女様がいらっしゃった時にね」
「シャルムーン様かぁ。やっぱ美人さんなんやろなぁ」
「そりゃあもう! 美しいお姫様だとも!」
 何せシャルムーンと言えば、有名な伝承でも美しい姫君だと伝えられている。その風貌に興味を持たない方が不自然な位であり、へのつっぱりはいらんですよ・キングストン(c20128)の何気ない言葉も、店員は妙な詮索ではなく、平時のやり取りと受け取ってくれたようだ。
「浅黒い肌なのに、キメが細やかでつやつやっとしててねぇ。ウェーブのかかった髪も長くて綺麗な黒、っていうのかねぇ、ちょっと紫かかっててねぇ……なんて言うんだっけねぇ、ああいう色はさ、」
(「もしかして、鴉羽色辺り、かな」)
「まあともかく、そんな感じさ。瞳が金色で美人さんなんだよ。笑顔が柔らかくてつい見惚れちまうようなお姫様でねぇ。金の綺麗な飾り物も似合っていたし……ああでも、お兄ちゃん達は目のやり場に困っちまうかもしれないねぇ」
 助言のつもりで口を挟もうとした彩却・カフカ(c30521)と目が合うやいなや、再び勢いよく話しだした店員の女性。異国の衣装を身に纏った美しいお姫様の姿を思い出しながら、料理を運び終えた彼女はうっとりとした顔でそう教えてくれた。
 そのお姫様達に教わったという料理だから、ゆっくり味わって食べておくれ。店員の女性はそれだけ言うと、別の客に呼ばれて一同の席から離れていった。
「……ずっと聞き続けるのも怪しいし、それじゃあ味わうとしましょっか」
 他にも聞きたい事は色々あるが、一見の客が過度な詮索をすれば早々に怪しまれてしまうだろう。それを防ぐ為にも、眼前の物珍しい料理に舌鼓を打とうではないか。ルナティックシルバー・アストリッド(c33779)は香辛料が香るライスを一匙掬いながら、仲間達へとそう促した。
「ほんじゃ、頂きます」
「あ。ちょっと辛い物が多いと言っていたけど、このスープは丁度良いかも」
「豆も、此処らの物とは少し違う食材みたいだな」
 煙草は一休みとばかりにフォークを取ったキングストンの横で、キウとウセルは野菜をたっぷり煮込んであるスープを口にした。珍しいスパイスが効いているようだが、辛くて堪らないというものではない。見るからに赤々と辛そうなものもあるが、ライスやパンのような生地と共に食べれば、中々に美味なものばかりだった。
「……本当、おいしいです」
 実は辛い物が苦手なリィンティアも、仲間達の感想を聞きながら食べられそうなものに手を伸ばし、珍しい料理に一息をつきながら、暫し平穏な食事を楽しんだのだった。

●境
「すみません、お水を頂けますかな」
 料理を粗方平らげた頃合いを見計らって、店員に声をかけたラグランジュ。水の入った瓶を持ってやって来たのは、先程の店員よりも少し若い女性だった。
「おかわりですねー、お待たせしましたー」
 慣れた手つきで水を注いてゆく女性に、ふと声を掛けたのはアストリッドだ。
「ごちそうさま。それにしても、この辺りってもっと堅苦しい雰囲気って聞いていたけど」
「ああ、シャルムーン様がいらっしゃって、歓迎ムードなんですよぉ。お店の前の看板にもあったでしょ。シャルムーン様ご降臨記念って」
 先程の店員と同様、この女性も勇者である姫君に好意的なようだ。間違っても勇者の名に敬称を付け忘れてはならないだろう。その点に注意しながら、彼女からも何か聞けはしないかと、カフカは続けてこう訊ねた。
「星霊学士協会とご協力されている、でしたよね。ランスブルグを救う為にという事は、街の人々も協力されているんでしょうか」
「ああ、協会にも大勢出入りしていそうですわよね」
 なるべく自然に話を合わせて、カフカに続いてラーレも言う。しかし若い店員はそこまで詳しくは知らないようで、首を傾げながらこう返してきた。
「協会にどんな人が行ってるかは知りませんけど、このお店には関係者の人は結構来ますよ。もともと星霊学士協会にいたお客さんも多いし、シャルムーン様と一緒にきた巫女の皆さんも結構いらっしゃいますしー」
「おお、繁盛しとるならええことやね」
 楽しげに話す店員に、再び煙草を咥えながら話しかけるキングストン。しかし、逆に足が遠のいてしまった者達もいるらしく、店員は眉尻を下げながら話を続けた。
「でも、ノソリン神官の皆さんは関所の封鎖で関所に詰めっぱなしみたいなので、ちょっと寂しい感じですね。あ、ドローノソリンが得意な星霊術士さんの事なんですけど。替わりに、第三層への行き来が出来なくなっちゃって、仕事にあぶれた人達も来たりしますよー」
 関所とは、第三層から第二層を繋ぐ場所の事だろう。一同はそれを忘れぬように頭の中に叩き込みながら、素知らぬ振りを続けて雑談に興じた。やがて水を汲み終えた店員が、彼らの席から離れようとした、その時だった。
「あの、お願いがあるんですが……」
 リィンティアは店員の女性の持つ水の瓶を見た後、アストリッドと視線を合わせて、おずおずと口を開いた。
「あの……あちらの奥の部屋の皆さんに、お水を配りにいってはだめ、ですか?」
「え?」
 きょとんとする女性の様子に、アストリッドもこう告げた。
「あちらの方々のお召し物、巫女様達かしらって。この都市を救って下さる偉い方々なら、是非お話するきっかけが欲しいなって」
 内心とは異なる言葉に、憧れの眼差しを添える二人の姿。何も知らない店員にとっては、その姿は本当に勇者に憧れる者として映っていた事だろう。
 しかし、店員は首を縦に振らずに、けらけらと笑いだした。
「あははっ、それは駄目ですよ。店員でもないお客様にそんな事させられませんし。まぁ声を掛けたいって気持ちは分かりますけど、巫女様に水を持っていく係とかは、あたし達の中でも競争率高いんで、申し訳ありませんー」
 確かに、正式に雇われた身でもなく、顔なじみですらない一見の客の言い分を通してくれる筈もない。普通の客には勿論、それが都市の為に尽力している勇者様とその関係者であれば、粗相などあってはならないと店側が思うのは当然だ。
「そうです、ね。すみません……」
「いえいえー、でも憧れちゃいますよねー。分かりますよー」
 何より、ここで引き下がらなければ、疑われてしまうかもしれない。店員の女性もにこやかに言ってはいるものの、少なからず不信感を抱いた可能性がある。
「申し訳ない、連れが失礼を」
 店員へ再度謝罪を口にしたウセルは、料理も食べ終えたタイミングであった事もあり、そのまま会計へと足を運んだ。その間、キウはアストリッドとリィンティアの肩に手を添えて慰める素振りを見せながら、先に酒場の外へ出るように誘導した。
 奥の部屋にいる女性達との接触が困難である以上、これ以上の長居は無用であったのだ。

●即発
 酒場を後にした一同は、何組かに別れ、街で情報を集める事にした。
 合流場所は人通りの多く無い、秘密の通路の入口に近い広めの裏路地。ここならば有事の際であっても、立ち回る事は可能だと判断した為だった。
「……コイツが消えるまで持てば、御の字と思うとったけど」
 そう決めた場所で、咥え続けるには短くなった煙草を口から外した直後、キングストンは溜息混じりに呟いた。怪しまれずに情報を得られれば上々であったが、星霊学士協会内部に関する情報や、シャルムーンに関する詳しい話は、それ以上得る事は出来なかった。
「でも、もっと怖い雰囲気かと思ってたら拍子抜けだったわ」
「そうですね、普通の街、という印象でした」
 キウとリィンティアの言葉に、同意しない者はいなかった。彼らはそれぞれ露店などで街の住人達と言葉を交わしたが、彼らの知るランスブルグの現状からは想像もつかない程、街の中は穏やかな様子だった。
 もうひとつ顕著であった事に関しては、カフカとウセルが口にした。
「それに、街の人はシャルムーンに好意的だったね」
「そうだな。酒場の店員も勇者を歓迎している様子だったが、シャルムーンがランスブルグを救う為に来ていると、街の者達も口々にそう言っていた」
 事実を知っているエンドブレイカーからしてみれば、実に滑稽な話である。しかし、第三層との関所が封鎖された事によって、第2階層では情報が滞っているという事なのだろう。星霊学士協会が協力しているという事実もある上に、何よりシャルムーンとは、伝承にもその名が刻まれているあの勇者の一人である。その名の力もまた、健在という事だ。
「これ以上の情報は、住人から聞きだすのは難しそうね。となると……」
 残る場所で考えられるのは、星霊学士協会だけである。

「――という訳でして。ライセンスも持たぬ木っ端ですが、是非御力になりたいと」
 ラグランジュとラーレが訪れたのは、その星霊学士協会だった。学士協会の受付までは入る事が出来た二人は、受付にいたランスブルグの協会員にここを訪れた旨を伝え、今まさにその答えを待っていた。しかし、
「そこまで言うなら、力量を見せて貰いましょう」
「力量、ですか?」
 ラーレが復唱すると、協会員はこくりと頷いた。
「ええ、シャルムーン様に実力を認められれば、更なる力を与えてもらえるでしょう」
 更なる力。その言葉が示す意味に、二人は同じ危惧を抱いた。
 まずい。これ以上の深入りは出来ない、と。
「――そうですか、では、自信を付けてからまた来ますわ」
「そうですな。もう少し腕を磨いてから……ははは」
 一礼して踵を返したラーレと、誤魔化し笑いを浮かべながら後ずさるラグランジュ。その様子に協会員は引き止める様子を見せはしなかった。しかし、
「――!!」
 突如響いたのは、短くも激しい衝撃音。咄嗟に振り返ったラーレの瞳に映ったのは、仲間である男が、受付近くを通りかかった浅黒い肌の女の一撃をくらった、その瞬間だった。
「巫女様――!? 如何されたのですか」
 協会員が仮面の女に問い掛け、次の攻撃が繰りだされるより先に離脱しなければ。
 ラグランジュとラーレは一心不乱に、出口へと駆け出した。
 一瞬で足並みを揃え、遠のいてゆく二人の姿。その無駄のない挙動を眺めながら、巫女と呼ばれた女は受付にいた星霊術士へと視線を向け、こう告げた。
「――……あの二人を追いなさい」
「は、畏まりました」
 追い駆けるその理由を訊ね返す事も無く、二人の星霊術師が逃亡者の後を追って消えてゆく。その姿を見送りながら、浅黒い肌の仮面の女は、ぽつりと囁いた。

 ――あの身のこなしの、どこが『木っ端』だというのかしら。

●復路
「来ますわ!」
「二人だ!」
 ラーレとラグランジュの声が響いた瞬間、合流地点である裏路地にいた一同は、それぞれの武器に手を添えた。幸い、シャルムーンの巫女であるマスカレイドの女が追っ手として差し向けたのは、マスカレイドでは無く普通の星霊術師だった。
 その数は二人。であれば、エンドブレイカー達の敵ではない。路地を曲がったところで八人掛かりで対応すれば、星霊術師二人を倒す事はそう難しくはなかった。相手側も、まさか他に仲間がいるとまでは思っていなかった事もある。そうして追手は、すぐに意識を失った。
「とりあえず、当分目は覚まさないと思うわ」
「念の為、手足だけでも縛っておこう」
 更なる追手が来ないと確認した上で、キウとカフカは倒したばかりの星霊術師を縛りあげた。路地裏であるここならば発見は遅くとも、目を覚まして声を上げれば、誰かが気付いてくれるだろう。巫女の一撃を受けたラグランジュも傷は浅く、帰り道となる秘密の通路はここからすぐの所にある。
「そろそろ潮時かしらね」
「騒ぎにはなっていませんが、そろそろ戻りましょう」
 アストリッドは秘密の通路の方へと視線を向け、大通りの様子を窺っていたリィンティアも足早に戻ってきた。状況から察するに、彼らがエンドブレイカーであると見抜かれたわけでは無いようだった。見抜かれていたならば、これだけの追撃で済む筈が無いだろう。であれば、こちらの正体が露見する前に、第三階層へと撤退した方が得策である。
「しかし……巫女の、女の勘は侮れないな」
 ウセルは思う。仮面が見える自分達とは違い、巫女と呼ばれた女は、まさに直感で動いた筈。
 ならば勇者に従う彼女もまた、侮れない存在なのだろう。 

 砂の国の美しき姫君、勇者シャルムーン。そしてその巫女であるマスカレイド。
 勇者アリッサムの他に、六勇者の一人がこの地を訪れている。
 その情報を仲間達の元に持ち帰る為に、彼らは再び石造りの通路へと駆け出した。
 その足取りは、けっして軽いものではない。
「歓楽街で遊びまくりたかったなぁ」
 しかし、重苦しい空気を一蹴し、次なる一手を打たなくてはならない。
 キングストンが小さく呟いた言葉は、やがて訪れるその日へ向けて放たれたものだった。



マスター:彩取 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:8人
作成日:2013/10/07
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