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襲来

<オープニング>

 そこは辺境の小さな村であったが、朝早くから忙しく働く人々の姿があった。リヴァイアサン大祭が終わればすぐに新年を迎える準備をしなくてはならない。ささやかながらも祝いの飾り付けや料理の準備もある。
「ほらほら、みんなちゃっちゃと働くんだよ!」
 村一番の子沢山、肝っ玉母さんのサリアは朝食が終わると食器を片づけながら大声を出した。既に夫のロンとその両親は畑に出ている。
「かあさん、食べたばっかりで働けはないんじゃない?」
「そうよ、そうよ。あたし達、年頃の娘なんですからね!」
「外に出るんなら、身だしなみとか、その、色々あるのよ。ね、姉さん達」
 長女のルリとミリは双子の14歳、そして三女のリリは12歳だが大人の女として背伸びしたいのだろう。
「ねーちゃんたちばかり、ずりぃぞ! ちゃんと働けよなぁ」
「そうだそうだ。ねーちゃん達は支度に時間かかりすぎだろ」
「俺、父さんに言いつけちゃうもんねー」
 10歳のシン、9歳のラン、8歳のレンは大急ぎで上着を着込み、もう扉を開けて飛び出していく。
「おか〜さん。リンがぁ」
 最後まで食卓についてもそもそ食べていた筈の末娘のエリがぐずる赤ん坊の末弟リンを抱えている。
「エリが面倒見てくれたんだね、ありがとうよ。さ、いいからみんなは急いでおくれ」
 姉たちがのんびりと返事をし、弟達は我先に外へ出ていく。ありふれた一家のありふれた朝の日常であった。

●襲来
 太刀の魔法剣士・ノイシュ(cn0075)は未だ起こってはいない事件について説明を始める。
「皆はエルフヘイムの大樹の上、エルフ達も足を踏み入れない高い場所にインセクテアというバルバが住み着いていたのは聞いているだろうか」
 ノイシュは皆の顔を見渡しながら言う。

 このバルバ達は、つい最近までマスカレイドに支配されていたようだが、そのマスカレイドがエルフヘイムから逃げ出したせいで、統制を失って抗争を始めたらしい。更に、このバルバを発見したエンドブレイカーの一人、金鎖の星霊術士・キサ(c01950)からの情報によると、このインセクテアの群れの一部が、エルフ達の住む場所を襲撃しようとしている様だ。知らせを受けて、都市警備隊でも巡回を始め、インセクテアに襲撃される村のエンディングを見る事が出来たのだ。

「エンディングを見る事で判明した村は辺境の小さな村だがのどかな良い村だ。反面、見た事も聞いた事もない敵が襲ってくるなどと告げても信じて貰えないだろう」
 しかもインセクテア達は木々を伝って移動する事もあるが、そうではない場合もある。どこからやってくるのかを予測することが難しいのだ。
「だから……襲撃の少し前に偶然を装い、都市警備隊の人が巡回してきたという体で村を守るのが良いと思う。その時になったとしても、都市警備隊の者がいるとわかっていれば少しは心強いだろうし、被害を最小限にすることも出来ると思う」
 僅かな時間を使って村の人たちと親交を結んだり、村の様子を把握していれば、インセクテア襲来時に避難指示も、迎撃も無駄のない動きで対処することも出来るだろう。村を襲うのはたった8体のインセクテア達だが、彼らは好戦的で鞭を巧みに操る。放置すれば小さな村は半日かからずに壊滅状態になるだろう。
「たとえマスカレイドが直接関わっている事件ではなくても、悲惨で理不尽なエンディングを放置するわけにはいかない……だから、彼らの平和で大切な『明日』を守るために、戦って欲しい。頼む」
 ノイシュは目礼した。


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参加者
氷薔薇・リヴァル(c00237)
蒼い閃光の名をもって・シーフェン(c00553)
血塗れ烏・ネヴァン(c10007)
親父思考な楽天家・ニノン(c10307)
ランドリーメイド・ティラミス(c12290)
槍の魔獣戦士・ウィルバー(c13178)
魔鍵の星霊術士・アルストロメリア(c15869)
歩み続けるもの・リンガ(c16123)
サジタリウスの矢・オリアス(c16130)
カヤツリグサの氷術士・ファウシィク(c16459)

<リプレイ>

●予兆なき終焉
 そこはエルフへイムの辺境にある小さな村だった。小さいけれど和気藹々としていて、のどかで平和な村だ。けれどこの村の平穏な時間は今日一日だけという制限がある。エンドブレイカー達達が都市警備隊を名乗って訪れたのは、明日には壊滅する未来が待ち受ける……どこにでもありそうな平凡な村だった。

 村に到着するやいなや、氷薔薇・リヴァル(c00237)は村の使われていない家の屋根や、絡み合う木々を登り出す。村を立体的に把握するために地図には欠かせない調査だ。
「お前! 誰だ?」
「見かけない奴だな。泥棒か?」
「やめなよ兄ちゃん、怖いよぉ」
 足下から威勢の良い声が響く。リヴァルが下を向くとそこに男の子達が集まっていた。2人はキッとリヴァルを睨み付けているが、一番年下の子供は今にも泣きそうだ。微かな笑みを浮かべてリヴァルは木から飛び降りふわりと着地する。
「心外ね。私は都市警備隊の者なのよ」
 3人の男の子達は目を丸くする。

 サジタリウスの矢・オリアス(c16130)は真新しい道具を使い、村の様子を書き記して行く。全体を大雑把に描き、そこから細かい部分を加筆してゆく。
「なるほど、かなり頑丈な造りをしているな。ここならしばらくは持ちこたえる事が出来るかもしれない」
 オリアスは避難場所の印を付ける。他にも上から侵入し易そうな場所を丹念に調べては記録する。
「襲撃される前に抑えれればなお良しなのだが……まぁ仕方ないか」
「あの向こうはちょっと足場がなくて先を確かめるのは危ないんだよ。あたしの見たままでもいいんなら地図に書いて」
 親父思考な楽天家・ニノン(c10307)は実地に見回る事の出来ない場所を狙って視ていた。身体を動かす事が嫌いではないニノンは丁度いい見晴らしの良い場所も見つけてある。
「わかった。伝えてくれ」
「うん。張り出した枝の先は頑丈そうに見えるけど人の体重を支える程の厚みはないんだよ。だから絶対に乗っちゃ駄目」
 オリアスはニノンが告げた場所に大きなバッテンをつける。
 歩み続けるもの・リンガ(c16123)が注意して見ているのもまずは村人達の避難場所だが、更に迎え撃つ戦うのに適した場所をも探していた。
「あ、あんた等も都市警備隊の人かい?」
「そうだ。世話になっている」
「そ、そうかい」
 リンガの鋭く冷たい瞳に見つめられると、村人達は射すくめられたかのように怯えた様子で去っていく。合わせた視線の先に映る瞳には終焉が影を落としている。
「駄目か……」
 けれどバルバがどこから襲撃してくるのかはわからない。

 都市警備隊を名乗ったランドリーメイド・ティラミス(c12290)はすっかり村の大人とも子供とも仲良しになっていた。率先して雑務に手を貸したから大人達は感謝していたが、一緒に遊んだ子供達とはより親密だった。
「ティラミスねーちゃんは僕んちに泊まりなよ」
「お前ん家、空いてる部屋も寝床もないじゃん」
「じゃあたしん家は?」
「だめだめ!」
「いけません。そのように引っ張られては危のうございます」
 子供達にあちこちから手を引っ張られ、ティラミスは困ったような笑みを浮かべる。その間にもティラミスは子供達の瞳を覗くが判っている事以上の情報は視えてこない。
 血塗れ烏・ネヴァン(c10007)は早くも子供達を村の中心部にある少し広い場所に集め、得意の人形を使って即興の劇を見せていた。
「そうそう。危ない事があったらすぐに家に戻るのよ」
「はーい!」
 人形と握手をしながら、子供は大きな声で返事をする。
「こっちから来たら?」
「「あっちに逃げる〜」」
「あっちから来たら?」
「「こっちに逃げる!」」
 子供達は楽しそうに指さし確認をしながら唱和する。どれここれもごく短時間でネヴァンが教え込んだものだった。
「良くできた」
 焔色の瞳をふっと和らげ、ネヴァンは子供達に微笑みかける。

 村に到着してから槍の魔獣戦士・ウィルバー(c13178)は大人達に接触し、『頼まれて村々の安全の確認と緊急時の対応の指導に来た』のだと告げたが、ほとんど相手にしてくれない。
「最近は色々と物騒になっているからな。間違って怪しい集団やバルバ、ピュアリィに襲われても大丈夫なように俺たちがこうして回っているわけだ」
「悪いけどもう少し暇な時を見計らって廻っちゃくれないかね」
「こっちにも都合がある」
 日頃口調の荒いウィルバーだが、努めて丁寧な物腰で村の者達に食い下がり、襲われたら困る場所や避難先を聞き出そうとする。
「そりゃ作物の保管場所だよ」
「避難先? そんなものはないよ」
 村人達は足早に畑へと向かっていく。もう最後の手段しかない……とばかりにウィルバーは荷から大きな酒瓶を取り出した。
 カヤツリグサの氷術士・ファウシィク(c16459)は仲間達が廻っていない辺りの村を歩いていた。村人と会えば都市警備隊の一員であると告げて話し出す。
「闇の兄弟など辺境の脅威が高まってきたので巡回と、村々に避難の仕方などを教授するためにやって来ました」
「闇の兄弟って随分前の事じゃないかね?」
「ごめんなさいよ。今は忙しくてとてもお相手出来ないんですよ」
 男達も女達も立ち止まって話を聞いてくれる者はない。
「では、せめて何者かの襲撃があった場合、大声で異変を知らせて下さい。私達が必ず皆さんをお守りします」
 ファウシィクは細々とした注意もするのだが、どれ程理解してくれたか定かではない。行き交う村人の瞳からも、目新しい事実は読みとれずファウシィクは胸が痛む。

「すみませんね。都市警備隊の方に子守なんてさせちゃって」
 サリアは魔鍵の星霊術士・アルストロメリア(c15869)に礼を言った。まだ赤子のリンはアルストロメリが喚んだスピカに抱きつき機嫌よく笑っている。その様子を見ると、アルストロメリアの顔にもついつい笑みがこぼれてしまう。
「構わないわ。他にも手伝える事があったら言って欲しいの」
 感情の発露が乏しいアルストロメリアだが、サリアは笑ってもう一度礼を言う。家事が一段落すると、サリアはリンに乳を含ませながらアルストロメリアを茶に誘う。
「実は……最近、あちこちで物騒な事件が起きてる。何かあってからでは遅いから協力を頼みたい」
 真剣な面もちでアルストロメリアはサリアの目を見て話す。その瞳にも終焉が映っているが新しい情報はない。
 蒼い閃光の名をもって・シーフェン(c00553)はもう何度目かのつぶやきを漏らす。
「う〜ん、なんだね……平和だよね」
 シーフェンの目から見ると、村は本当に何事もなさそうであった。明日には終焉を迎える村とは思えない。
「あんた寒くないの?」
 突然小さな声がした。
「あれ?」
 キョロキョロと辺りを見回すが人影はない。
「あたしはここ!」
 クイクイと手を下から引っ張られて初めて、シーフェンは小さな女の子が足下に立っているのに気が付いた。

 その夜、エンドブレイカー達は今夜の宿であるサリアの家の離れに集まり、今日の出来事を報告しあい、最終的な打ち合わせをする。明日は決戦の時であった。

●襲来
 その時はあっけないほど唐突に訪れた。なんの前触れもなく村の上空、折り重なる枝葉の更に上方から奇怪な姿が落下する。村の真ん中にある広場は巨大な昆虫が擬人化した様な緑色のモノ……インセクテアだった。悲鳴や怒声があがり小さな村は一瞬で騒乱状態になる。

「オリアス様! あれを……」
 遠眼鏡で村の上方を警戒していたティラミスが一緒に巡回していたオリアスに向かって叫ぶ。ティラミスが示す広場の上から今まさにインセクテア達が降ってきている。
「とうとう来たか」
 オリアスは手にした笛を思いっきり吹いた。甲高く鋭い、そして耳障りな音が平和だった村の空気を引き裂く様に響き渡る。
「広場にインセクテアが出ました。数がどんどん増えています」
「来たわね」
 村の高台にいたファウシィクとリヴァルは笛の音と騒ぎから正確に襲撃の場所を把握した。リヴァルは身軽さを武器に枝を伝って走り出す。右往左往する村人達がいる地面より遥かに移動しやすい。だが、凍らせた地面を真っ直ぐ広場へと滑走するファウシィクも驚くほど速い。
「来たか虫もどきども……この私が狩り尽くしてやろう!」
 ネヴァンは獰猛に歯を剥き凶悪そうな笑みを浮かべる。おそらく昨日の人形劇を見た子供がいれば泣き出してしまいそうな凶相だ。リンガは逃げまどう村人達の中、転んだ子供を抱き上げた。それはあの子沢山一家の次男坊ランだった。
「昨日の……リンガにいちゃん」
「避難場所はあっちだ! 走れるか?」
「うん」
 不安と恐怖で真っ青な顔をしていたが、ランはこくりとうなずき大人達に混じって走り出す。
「てめぇ等、くそむかつく場所からやって来やがって!」
 村の周辺を歩いていたウィルバーは舌打ちしつつきびすを返す。敵にも、そして自分にも相当腹が立っているらしく、表情は一瞬で厳しくなっている。
「早く避難して! 村の中央は危険だから外へ!」
 アルストロメリアも村の中央へと急ぐが、逆から逃げて来る村人達に押し戻さ2人ともなかなか前に進めない。だから事前に避難していて欲しかったのだが、未知のバルバが村を襲うと告げても忙しい村人達を動かす事は出来なかったのだ。
「あれ? 何かあったかな?」
 のんびりと何に留意するでもなく村を巡っていたシーフェンは瞬時に身体が反応することなく、ポカンとしてしまう。
「平和過ぎたのが裏目に出るなんてね! 行くよ!」
 人々の叫び声と笛の音に、ニノンは上空を旋回していたファルコンスピリットを呼び寄せ走る。

「降り注ぐ矢の雨。避けれるものなら避けてみろ!」
 オリアスが空へと向けてはなった矢が2体のインセクテアの腕に突き刺さる。
「何ダ?」
「誰ダ?」
 インセクテア達が振り返る。
「ようこそとは申しません。権力闘争の負け犬様達が何をしにいらっしゃいました?」
 精一杯の侮蔑を含ませティラミスは言葉と共に星霊ヒュプノスを放つ。先ほどとは2体が柔らかい羊毛にくるまれじわじわと圧迫される。
「タッタ2人ダ。邪魔者、倒セ」
 8体のインセクテアの攻撃目標が村人達や村の施設からオリアスとティラミスへと変更される。
「読みが甘いわよ!」
 上から降るように落下してきたリヴァルの薄緑色のナイフが最も近くにいたインセクテアの脳天を直撃する。ギャアと不快な叫びをあげてインセクテアが体液をまき散らしよろめく。
「いざや、氷雪の突撃を!」
 瞬時に凍り付いた地面を滑り、ファウシィクのアイスレイピアがバランスを崩していたインセクテアを腹を刺し貫いた。傷口から大量の体液をまき散らしインセクテアが倒れこむ。仲間を屠られたインセクテアは俄然猛攻を仕掛けてる。幾度かは完全に回避し無効としても、無傷ではいられない。たちまちファウシィクとリヴァル、そして引き気味の位置にいたティラミスとオリアスも傷が増えていく。4人の攻撃もインセクテア達にダメージを与えるが致命傷にはならない。
 その時、後方から放たれた邪剣の群れが2体のインセクテアに向かって飛ぶ。最も弱っていた1体がその攻撃に耐えきれず絶命した。
「待たせたな、虫もどきども! この私が来たからには覚悟して死ぬがいい!」
 それは炎色の瞳を喜色に染めて立つネヴァンだった。走ってきたのか少し息があがっている。
「高い所からわざわざ御苦労だが、お呼びじゃねぇんだ。うせろ」
 電気を帯びて光る白銀の鞭がネヴァンに攻撃を受け生き残ったインセクテアを打ち据える。村人達にもみくちゃにされたリンガは、髪もぼさぼさと服も着崩れているが瞳に宿る力には少しも衰えもない。
「今、助ける」
 駆けつけたアルストロメリアが使う魔鍵の力がファウシィクの深手を塞いでいく。アルストロメリアも村人達の避難を誘導していたせいで、埃まみれになっていたが揺らぐ事のない信念が全身から立ち上っている。
「マタヤラレタ」
「敵ガ増エタ」
 浮き足立つインセクテアへとウィルバーが仕掛ける。回転する槍が巻き起こす竜巻がインセクテアの防御を封じ同時に真空の刃が斬り付けていく。
「じゃ、こんなのどーぉ?!」
 降り注ぐ雨の様な無数の矢が容赦なく1体のインセクテアを刺し貫いていく。体中を矢だらけにされてインセクテアが力尽きる。それはやっと戦場に到着したニノンが放ったものだった。ニノンと一緒にやってきたシーフェンもトンファーを高速回転させてインセクテアを殴りつける。
「この村はわたし達が戦って救う!」
「ウルサイ!」
 横っ面を殴打されたインセクテアが激高しシーフェンに襲いかかる。

 5体のインセクテアと10人のエンドブレイカー達……だが、防御や回復を省みず猛攻を続けるインセクテアはやっかいな敵だった。エンドブレイカー達達は確実に敵の力をそぎ落とし1体を屠るが、まだ戦いは終わらない。
「一緒ニ刺セ」
 瀕死のインセクテアが最も軽装備で組み易しとみたのかシーフェンに突進してきた。そして別のインセクテアがもつれる2人を一緒に刺す。
「ああっ」
 引きはがそうとするが瀕死のインセクテアは不気味な怪力でシーフェンを捉え放さない。
「道連レダ」
 ニヤリと笑うとインセクテアはシーフェンを抱えて走り、更に下方へと飛び降りていく。
「ふふん、大人しく去れば見逃してやろう」
 オリアスの矢に射抜かれたインセクテアが朦朧とし、シーフェン達が落下した場所から身構える事もせず落ちていく。
「シーフェンさんを傷つけたその手を許さないのでございます」
 ティラミスが喚んだヒュプノスが瀕死のインセクテアに飛びかかった。間断なく続く激しい波状攻撃にインセクテアは醒めることのない眠りに引きづり込まれる。
「我が友よ、極光にて更なる力を!」
「これで、おしまい。残念だったわね」
 ファウシィクの凍結した地面を滑りながらの攻撃と、それに力を増幅されたリヴァルの死角から放たれたナイフとが残る1体のインセクテアを倒し……そして村を襲ったインセクテア達は全滅した。
「これは……面倒なんてレベルですまねぇな」
 木の遥か上を睨みつつリンガはぼやいた。

 その後、ティラミス、アルストロメリア、ウィルバー、ニノンは敵の数を確認し、屠った亡骸6体を村の外に埋葬する。オリアス、ファウシィク、リンガは戦闘で壊れた村の広場復旧に手を貸し、リヴァルとネヴァンがシーフェンを探したがとうとう見つける事が出来なかった。



マスター:神南深紅 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:10人
作成日:2010/12/30
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