ステータス画面

春野に散る

<オープニング>

●亀裂
 どうしてこんなことになってしまったのだろう。ユレンはただ、呆然と立ち尽くしていた。
 森の中、ぽっかりと開けた場所。黄色い春の花が揺れる小さな花畑。
 そしてその中で、幼馴染のキリアを食らう大きなネズミの群れ。肉を噛み千切る、嫌な音がした。

 ユレンとキリアは村でも有名な、仲の良い幼馴染だった。
 歳の近い二人は、物心が付いた時から一緒に居た。遊ぶのは勿論、何処へ行くにも一緒だった。まるで本物の兄弟のようだと称されるくらい、仲が良かった。
 そして、揃って同じ娘に恋をした。隣町に住むアンナという名の娘だ。ただ二人とも、想いを寄せていることを相手に秘密にしていた。
 月日が経ち、ある日キリアがアンナを伴って照れくさそうに言ったのだ。
「ユレン、紹介するよ。恋人のアンナだ」
 その時の後悔の念を、ユレンはずっと抱き続けている。何故もっと早くアンナに想いを告げなかったのか。或いは何故、自分はアンナが好きだとキリアに相談しなかったのか。
 アンナに対するユレンの想いは、消すことも出来ないままに燻り続けた。同時にキリアに対する嫉妬や憤りも、心の奥底に淀み続けた。

『――アンナが、森の花畑で会おうってさ。さっき、言伝を頼まれた』

 ほんの少し、意地悪をしてやろうと魔が差しただけだったのだ。
 いつまでも現れないアンナにキリアが腹を立てる姿が見られれば、胸がすくだろうと思った。喧嘩になればいいとすら思った。そうでなくても、待ちぼうけのキリアを想えば小さく心が躍る。
 けれど小心者の自分は、結局騙し続けられずに真実を伝えようと此処に来てしまった。
 花畑で目にしたのは、見たことも無いような大きなネズミがキリアを食い散らかす光景だった。

 ネズミ達は僅かな骨となったキリアから離れ、次の肉を求めてユレンへと襲い掛かる。
 当然の報いだと呟いて、ユレンの身体はその場にくずおれた。

●修復
「マスカレイドと化した大きなネズミです。猫……いえ、犬くらいの大きさをしています」
 エンディングは、それに関わろうとしたエンドブレイカーが存在する時点で揺らぎ始める。今ならまだユレンだけでなくキリアを救うことも不可能ではない。
 真剣な眼差しを向けて、竪琴の魔曲使い・ミラ(cn0007)が説明を続ける。
「数は六匹。全部、マスカレイドです。噛み付いてくるだけの単純な攻撃方法ですが、麻痺を伴うこともあります。麻痺によって行動に支障が出るかもしれません」
 そして厄介なのは、普通のネズミ以上の素早さと、その耐久力だという。闘志の強さとも言えるが、中々にしぶとく、簡単には倒れない。
「まず守らなくてはならないのが、キリアさんです。森の中の花畑に居ますから、すぐに見付けられると思います。そして戦闘が長引いてしまうとユレンさんもその場所に現れますから……」
 守る対象が二人となれば、行動には更に制限が掛かる。そして守ることばかりに気を取られては、エンドブレイカー達自身も危険に晒されかねない。
「お二人の関係は、時が経てば修復出来るものだと思います。ユレンさんは意地悪をしようとしても、結局は真実を伝えるためにやってくるのですから。けれど……どちらかが欠けてしまえば、もう二度と元には戻れません」
 昔話としてこの三角関係を笑える日が、きっと訪れる。
 だが、どちらが欠けるエンディングもその未来には繋がらない。
 お二人の絆を守って下さいと、ミラは深く頭を下げた。


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参加者
弓の狩猟者・ミハイエル(c00217)
槍の群竜士・シャオリィ(c00368)
アイスレイピアの魔法剣士・サティス(c04565)
太刀の城塞騎士・グロリアーナ(c05136)
爪の魔獣戦士・ランディス(c07726)
扇の星霊術士・フェランド(c08541)
槍のスカイランナー・カノ(c08910)
杖の魔曲使い・ティエラ(c09222)

<リプレイ>

●接触
 森の中、ぽっかりと開けた場所。黄色い春の花が揺れる小さな花畑。
 その片隅に座る姿を見付けて、エンドブレイカー達は駆け寄る。
 足音に気付き、キリアが顔を上げる。現れたのは恋人のアンナではなく、見知らぬ八人だった。
 まだ、周囲にネズミの姿は無い。
「近くで猛獣が発見されたから来たのだけれど……此処は危険よ」
 太刀の城塞騎士・グロリアーナ(c05136)の言葉に、キリアは眉根を寄せた。
「えっ? 猛獣?」
「此処は猛獣が出ると噂があって、危ないんだ」
 説得の言葉を続けたのは扇の星霊術士・フェランド(c08541)だった。しかし、要領を得ないままのキリアは首を傾げる。
「俺、すぐ近くの村に住んでるんだけど……そんな噂、聞いてないなあ」
 少なくとも今朝まではそういう話は無かったよと返すキリアの反応は芳しくない。
 此処にネズミのマスカレイドが現れることはエンドブレイカーしか知り得ない。そして、余所者の言葉を信じて貰うには言葉の選び方が肝要だった。
 陣を敷いてキリアを守ろうにも、彼はまだ呑気な面持ちで花畑の隅に腰を下ろしたままでいる。
 どうするべきか、悩んでいた時間は僅かだった。
 近付いてくる気配と複数が駆ける音に、フェランドは眼差しを真剣なものに変えキリアの腕を掴む。
 緊張を内に仕舞い込み、武器を強く握り締めながらアイスレイピアの魔法剣士・サティス(c04565)が布陣を指定する。町側ではないほうへ、つまり自分達が今来た道を遠ざけてエンドブレイカー達は移動した。
「え、え、何?」
 訳も解らないままに引き寄せられたキリアを守るように杖の魔曲使い・ティエラ(c09222)が隣接し、同じように弓の狩猟者・ミハイエル(c00217)も彼の護衛につく。
「あっ、来た!!」
 ミハイエルが指差す先、森の木々を抜けて現れたのは獲物を食らうことしか頭に無い六匹の大きなネズミ。歪んだ笑顔の描かれた白い仮面は、エンドブレイカー達にしか見えないものだ。
 ギギ、と耳障りな鳴き声と、見たことも無いような大きさにキリアがたじろぐのが判った。
「俺らが守るから、悲鳴は飲み込んでくれ」
 注意を惹いて襲われてしまっては困るという槍の群竜士・シャオリィ(c00368)の言葉に、キリアは片手で口許を塞ぎ頷いて――思い出したように狼狽する。
「アンナが、恋人が此処に来るんだ。どうしよう、助けに行かないと」
 咄嗟に走り出そうとしたキリアの腕をフェランドが再び掴んだ。周囲に居た人は既に避難させているから大丈夫だと説いて、どうにか留まらせる。疑うような視線を向けてきたのは、ほんの一呼吸分。彼らの言っていた『猛獣』を前にして、キリアはフェランドの言葉を信じ「ありがとう」と返した。
 納得の出来ないエンディングに険しい表情を見せ、槍のスカイランナー・カノ(c08910)が手にした槍をひとつ薙ぐ。
「……全部ぶっ潰すぞ」

●開戦
 鋭い牙が皮を貫き、肉に食い込む。
 前衛となった五人は、素早いネズミ達の攻撃に耐えた。黄色の花に、彼らの血が降る。
 敵の数は六、前衛の数は五。ともすれば前衛を突破されて後衛に、更にはキリアにも攻撃が及ぶ可能性もあったが、幸いにしてネズミ達は手近な前衛にだけ襲い掛かった。
 知能は劣り、統率も欠けている。目の前の九人は、彼らには一様に食料なのだろう。
「絶対に……助けます!」
 自身に牙を立てるネズミを振り払い、手にしたアイスレイピアを振り翳してサティスが斬り抜ける。
 刃が血飛沫と共にネズミを裂き、次いで後背からティエラが古木の杖を振るうと、十を超える魔法の矢が雨のように降り注いだ。身を襲う衝撃に、ギィと血を吐きながらネズミが鳴く。ミハイエルの放った矢がその脚を射抜くと共に、高く跳躍したカノが身を回転させながら槍を突き立て、貫く。
「シロイカメン、マスカレイド! タオス!!」
 踏み込み、爪の魔獣戦士・ランディス(c07726)が魔獣化した腕を振るう。強かに殴打されたネズミの身体が地を跳ね、それを追って肉薄したシャオリィがその体躯を掴み、力のまま地に叩き付けた。続けざまにその身に水流を纏ったフェランドが扇を翻すと、奔流はさざ波となってネズミを呑み込む。
 攻撃を一手に受けた一匹がよろめいた。
「まずは、一匹……!」
 グロリアーナが渾身の力を篭めて太刀を振り下ろし、仮面ごと真っ二つに断ち割った。甲高い悲鳴を残し、それが途切れた時には死骸が転がっていた。
 数を減らされたネズミ達も怯まない。力の限り食らい付き、その肉を噛み切らんとする。身に生じた異変にランディスは表情を変えた。カノが舌打ちし、サティスは耐えるように唇を噛む。
 ネズミに噛み付かれた腕が、脚が、上手く動かない。
 それでも数がひとつ減った分、キリアへ攻撃が及ぶ危険は格段に減る。前に立つ五人は敵を包囲せんと距離を詰めた。
「それで終わりか? だったら次はこっちの番だ!」
 身に刻まれた傷を気に掛けた様子も無く、叩き込むようにシャオリィが拳を突き出す。竜の力を帯びた拳が敵を真正面から捉え、ネズミの身体が衝撃で大きく揺れた。ティエラは杖を敵へと向け意識を集中させる。放った魔力は光の尾を引いて、他のネズミを巻き込んで着弾した。
 切っ先を敵に向けグロリアーナが真っ直ぐに突き出し、サティスが氷の剣を振るえば凍結した刃が敵の身を裂くと、ふたつの剣戟に鮮血が噴く。
 機を見て取ったミハイエルが弓に矢を番えて眇め、射た。
「当ったれー!」
 鋭く空を切る矢がしっかりとネズミの腹に突き立つ。悲鳴のような鳴き声を上げると、仮面は粉々に砕け散った。ネズミは射られた勢いのまま、黄色い花の中にぼてりと倒れる。
「此処から一歩も先に行かせはしないわ!」
 防御を固めたグロリアーナが振り下ろした一撃に肉を割られネズミは怯むが、まだ戦意を失う様子も無く牙を立てる。肉を貫き血が滴り、麻痺を伴って痛みを生む。
 薄く敷いた笑みに幾許かの余裕を浮かべて、フェランドが扇を揺り動かして星霊スピカを召喚する。麻痺の重なるランディスに飛び付き、傷を舐めて抱き付いた。
「フッ、もっふもふにしてこい!」
 フェランドの言葉に従うように、スピカはしっかりとランディスを抱き締めて傷を癒す。麻痺こそ解けなかったものの、流れていた血を止めるだけの癒しが施された。
 腕の違和感を振り払うように、高く飛び上がったカノが槍を構える。落下の勢いを威力に乗せ強烈な一撃を首に降らせ、次いでサティスが凍てる力を帯びて刃を薙げば、その冷気にネズミの脚が凍り付く。動きの鈍るネズミへとミハイエルの放つ矢が突き立ち、ティエラは心を震わせる悲しげな旋律を歌い上げた。
 それが止めとなって三匹目のネズミはティエラの指揮下となったものの、既に満身創痍のネズミは戦闘に耐え得る状態ではない。役に立たないと判断し、魔法の矢を打ち込み仮面を破壊した。
 各個撃破。連携して攻撃を一点に集中させ、数を減らすことに誰もが注力していた。
 フェランドの召喚したスピカが施す癒しにより、著しく深い傷を負う者は無い。
 敵は減り、エンドブレイカー達は倍以上の人数で応戦出来ている。
 麻痺によって動きが鈍り攻撃の勢いが減じてはいるが、四匹目への攻撃が始まっている。
 ――けれど、何かを見落としてはいないだろうか。
 不意に顔を上げたシャオリィは、前衛の視界の先、ネズミ達の更に向こうに現れた人影を目にして、背を冷たい汗が伝うのを感じた。

●誤算
 ミハイエルは、自身が守るキリアの傍に誘導するつもりでいた。
 グロリアーナも、猛獣が出ると聞いていないのかと叱責して後衛の後ろへと促すつもりでいた。
 けれどネズミ達を挟んで向こう側に居るユレンに、それを突っ切って此方に来いとは言えない。
「キリア……? え、何これ……」
 傷を負い血を流しながら戦う者達、見たことも無いような大きなネズミと転がるその死骸。
 そして一番遠い位置に居るのは、青褪めた自分の幼馴染。
「な、……キリア!!」
 ユレンは叫ぶように声を上げ幼馴染へと駆け寄ろうとした。それに反応するように、三匹のネズミが牙を剥いて彼へと殺到する。
 そして、それよりも早く動けたのはその方向から彼が来ることに意識を置いていたカノだけだった。強く地を蹴り、ユレンとネズミの間に身体を滑り込ませる。
 つまらない喧嘩が、両者の死で結末を迎える。そんなものが納得出来るはずもない。
「――それが変えられるなら、タマはる甲斐も有るってもんだ」
 身を襲う痛みを予察し、僅かに顔を顰める。ユレンを庇い、身を盾にして全ての攻撃を受けたカノの体躯は血をしぶかせ花畑に崩れた。
「カノさん!!」
 サティスの悲鳴。瞠目して、エンドブレイカー達は漸く作戦の穴を悟る。
 その光景にユレンは蒼白したまま立ち竦み、彼に走り寄ろうとしたキリアをティエラが止めた。
 間を詰め、攻撃の重ねられていた一匹へとランディスが飛び乗った。両親を、森の仲間達を奪ったマスカレイドへの強い怒りを瞳に灯してその爪を有る限りの力で真横に薙ぐ。
「マスカレイド、オワラセル。コレデモクラエ!」
 回避することの能わない一撃が敵を深く抉り、仮面が砕ける。四匹目が、動きを止めた。
 キリアもユレンも、そして仲間達も守るのだと決意を抱いていたシャオリィは、厳しく敵をねめつけて拳を強く握り締めた。槍を支えに何とか立ち上がるカノの前へと身を躍らせ、未だ纏わり付くネズミの心臓を目掛けて鋭く拳を突き出す。苛烈な一撃にネズミの身体が波打つのを見て、宿す感情を表情に滲ませないまま襤褸のローブを翻しティエラは杖を構えた。光を放つ結界陣が展開し、魔力を孕む矢が過たず敵へと落とされる。
 扇をひとつ振り下ろし、フェランドが青白い光を纏う星霊スピカを喚ぶ。カノへと飛び付いたスピカが懸命に撫で、その傷を癒した。
「ちょろちょろしていいのは梁の上だけよ」
 グロリアーナの放つ鮮烈な抜き打ちが繰り出され、その太刀が血に濡れる。怯むネズミを見据え、ミハイエルは弓に矢を番えた。
 キリアもユレンも、どちらが悪かったという話ではない。ただの小さな擦れ違いと、『棘』という不運が重なっただけ。死をもっての結末は、誰も望んでいない。
「僕達で必ず守るんだ!!」
 ミハイエルが強く弓を引き絞る。きりり、と音を立てて弓がしなり、鋭く放たれた一矢は軌道を揺らすこと無く前脚を貫いた。上手く動かない自身の下肢を叱咤するように気を篭めて走り、手にした細身の剣に氷結の力を宿してサティスが敵を突く。貫かれたネズミは身を凍らせ、仮面が砕け散ると共に花畑に斃れた。
 全員の視線が、最後の一匹へと向けられる。
「フン……これで終わりだ」
 颯爽とフェランドが告げる。ティエラの放つ魔力の矢が幾重にも降り、ランディスの爪が深く敵の肉を抉る。ミハイエルの矢が、グロリアーナの抜き打ちが浴びせられ――。
「これで、最後だ!」
 拳に竜の力を宿すシャオリィの強烈な一突きが、最後の仮面を打ち砕く。
 花畑に、六匹目の死骸が転がった。

●春野
 森の中、黄色い春の花が揺れていた小さな花畑。
 激しい戦闘を物語るように黄色の花は無残に踏み散らされ、綺麗に咲く花を探すほうが難しい。
 まだ血の流れる傷は熱を持って痛むし、疲弊した身体が重く感じる。
 ――けれど、結末は彼らの目の前で変化した。
「ごめん、キリア……ごめん、アンナは来ないんだ。言伝なんか、頼まれてないんだ」
 何かが溶け始めるのを感じ、エンドブレイカー達は互いの顔を見合わせた。
 或いは村まで送ろうかとも考えていたものの、今此処で二人に時間を与えるほうが良策のようだ。
「嫉妬があったとしても、それ以上にキリアさんはユレンさんの大事な幼馴染なのね」
 ほんの少しだけ振り返る。背の向こうで、俯いたまま涙を滲ませて幼馴染に謝罪を続けるユレンの姿に、グロリアーナは満足そうに目を細めた。心の傷は、時間と幼馴染がきっと癒してくれる。
 ユレンは脅威を前にしてもキリアへと駆け寄ろうとした。その姿は、キリアもしっかりと目にしている。真実は伝わったはずだと、フェランドが瞑目する。
「人を思いやる気持ちがあれば伝わるって、おばあちゃん言ってました」
 ユレンがこの場に現れたことが、何よりの証拠だろう。二人は『兄弟』なのだからきっと大丈夫だと、サティスも静かに微笑んだ。
「……頑張って」
 僅かに向けた視線に声援を乗せて、シャオリィは小さく呟いた。変化を遂げた結末に、カノが微かに不機嫌そうな表情を和らげる。
「二人とも無事で、ネズミもやっつけて、万々歳だね〜!」
 無邪気なミハイエルの言葉に、穏やかな笑いが起きた。

 気が付いた時には、身を賭して戦ってくれた八人の姿は無くなっていた。
 けれど二人の幼馴染がいつか語る昔話に、彼らの雄姿は欠かすことの出来ないものとなる。



マスター:輿水悠 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:8人
作成日:2010/03/24
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