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夢幻島

これまでの話

<オープニング>

●Unicorn
 とある辺鄙な場にある村『ソーニョ』。
 僅か人口100人弱の寒村で、その村人は主に自給自足で生活を行っている。その為、他の地域との交流は滅多に無い。あるのは1ヶ月に1度。ゴンドラ乗りが特産物の織物や足りない雑貨品を交換したり、手紙を運んでくることだけ。それが唯一の、外界との交流手段。
 しかしそのような村は他にもある為、別段珍しいと云う程では無い。
 だからゴンドラ乗りの老翁は、いつもの仕事と思い今日もゴンドラを操り村の船着き場へ降り立つ。
 様々な荷物を老いた身体にも関わらずひょいと持ち上げ、ふう……と息を吐く。
 村へ向かおうかと思い1本道目指して足を踏み出すと、目の前には純白の馬が居た。
 老翁は驚き荷物を落し座り込む。
 純白と言う以外に何と言えば良いのだろうか。そう思うほど、美しい『白』だった。
 その馬には不思議なことに角が1本生えていた。
 1メートルほどもある長い角は、綺麗な黒檀の輝き。思わず見惚れてしまうほど立派なものだ。
 カツ。その馬は蹄を鳴らし近付く。そのまま長い角を振り回すと――。
 鋭い角で老翁を突き刺した。
 弱々しい悲鳴を老翁が上げると、そのまま誰に気付かれることもなく鮮血の中に倒れ伏した。

●Vision
「村に日用品を運ぼうとしたゴンドラ乗りが、不思議な動物に殺されてしまうエンディングが視えたの。今回は、そのエンディングの阻止のお願いよ」
 真剣なアイスブルーの瞳でエンドブレイカーたちをじっと見つつ、魔鍵の星霊術士・ミルティーユ(cn0116)は口を開いた。
 そこは『ソーニョ』という小さな村。村の女たちの作る織物が特産品と云う、ごく普通の村だ。その村に日用品を運んでいた老翁が、事件に合うのだと言う。
「その動物と言うのが……どうやらマスカレイド。しかも、イマージュのようなの」
 それはユニコーン。一角獣。そのような名称で呼ばれるものの姿に酷似しているようだ。
 純白の馬に黒檀の長い角という、とても神秘的で美しい姿をしていると言う。
 敵はユニコーンの性質儘に、その角での一撃がとても重いらしい。ユニコーン自体もとても強い。だが、反面配下である兎のイマージュのほうはそれほど強く無いらしい。
 兎のイマージュは全部で3体。こちらも1つの角を持っており竪琴を扱う。後方にて様々な音楽を奏でては、一角獣の補助とこちらの邪魔を行ってくるようだ。
「離れた場所だから、今からゴンドラに乗って向かって貰うことになるわ」
 場所は船着き場。だが、船の上から戦闘になっては危険なので、安全な場所にゴンドラを着けてから少し歩いて向かう必要があるだろう。
 目的の場所に行けば、既にイマージュは現れているようなので、姿を現せば即戦闘となる。
 船着き場は長さはあるが、幅は狭いので注意が必要だ。
「今までイマージュの敵なんて現れなかったのに……何故この村に現れたのか、ちょっと不思議よね。でも、大変なことが起きてしまうことは確かなの。どうか、お願いね」
 薄水色の瞳を伏せて、淡い金の髪を揺らしながら深々と礼をするミルティーユ。
 顔を上げた彼女の表情は、いつになく真剣なものだった。
 最後に小さな声で、村は大丈夫かしら……と呟きつつ――。


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参加者
煤け野良・ファルシュ(c00321)
クロイバラ・レセルヴァータ(c02306)
月耀虹珠・ウパラ(c03504)
アイスレイピアの星霊術士・ファイナ(c03790)
星詠みの渡り鳥・ノイシュ(c03964)
春紫苑・フィンランディア(c08370)
広葉花簪・ローダンセ(c11193)
皎漣・コヒーレント(c12616)
傀儡女・ニッタ(c19103)
炎章剣士・プライムベリー(c22871)

<リプレイ>

●Mythology
 水面走るゴンドラから、目的地に着いたと云う言葉を合図に地面へ降り立つエンドブレイカーたち。
 傀儡女・ニッタ(c19103)はゴンドラ乗りに礼を言い、迎えの時間を告げる。ゴンドラ乗りの青年は、快く引き受けそのまま引き返していった。
「自分で乗れればきっと便利だろうな、あれ」
 緩やかに遠ざかって行くゴンドラの影を見つめつつ、言葉を漏らす煤け野良・ファルシュ(c00321)。華麗にゴンドラが水面を駆け、それを操るゴンドラ乗り。この都市において生活の源となっているゴンドラは、とても憧れてしまうもの。その横で、月耀虹珠・ウパラ(c03504)は長時間船の上に居た為、凝り固まってしまった身体を解すように軽く捻っている。
 全員の準備が整ったことを空気で察したエンドブレイカーたちは、早速話に合った場所へ向かうことにした。道を歩きながら、思い浮かべるのはイマージュ――ユニコーンのこと。
「ユニコーンとは幻想的で素晴らしい……伝承では幻獣? 聖獣? でしたっけ???」
 首を傾げつつ、頭の知識を思い出そうとする星詠みの渡り鳥・ノイシュ(c03964)。その伝承の生物を、イマージュの為倒さなければいけないのが残念だと言葉を紡ぐ。
 初めての依頼が、いくらイマージュとは云え伝承の生物と聞き、炎章剣士・プライムベリー(c22871)は少し緊張した面持ちで歩いている。
「初陣がこれとは……中々に大物だな」
 滅多に出会うことも出来ない相手を思い描き、その鋭い赤瞳に宿る意思は強いものだ。
 ニッタは、童話に出てくるようなユニコーンに逢えると思い緊張と好奇心を隠せないでいる。
 道を歩きつつ、ファルシュが想うのは村のこと。
 離れた場所にある、隔離されたような村。その村の唯一の交流口で起きる悲劇。村から人が来ることも無く……それはまるで、閉ざされていたいみたいだと静かに想う。
 広葉花簪・ローダンセ(c11193)が頭に思い浮かべるのは、出発前に聞いたミルティーユの意味深な呟き。思い出しては消し、又思い出す。それの繰り返しの元、村人が無事であるようにと祈る。
「戦闘が終わったら、2班に分かれて散策。確認事項は『村の無事』、『村人に眠り続けている人がいないか』、『村人たちの夢』、『ユニコーンの伝承』以上でいいいかな?」
 穏やかな微笑を浮かべつつ、皎漣・コヒーレント(c12616)は語る。銀の瞳を緩めつつ語る彼の言葉は、柔らかいが真剣そのものだ。
 彼の話に頷くと……丁度目的地である船着き場へと着いた。
 遠目からでも分かる。そこにはこの場に居てはいけない存在がいることを。
 伝承として伝わっているだけあって、その一角獣の存在感。美しさは予想以上のものだ。
「最も美しく、誇り高く、恐ろしく、優しい存在」
 神話や文献で見た存在を目の当たりにして、春紫苑・フィンランディア(c08370)はその美しさに思わず圧倒される。
 ローダンセも同じように、その美しさとお伽噺の生物に出会えた喜びを隠し切れずに枯花の茶瞳を輝かせる。しかし、それと同時に残念に思う気持ちも浮かび上がる。
「一角の馬にウサギ……なんつーか、少女趣味な敵だな」
「見た目はいいのだけれど妄想の塊でしかないのよね」
 クロイバラ・レセルヴァータ(c02306)が眉を寄せつつ口を零せば、アイスレイピアの星霊術士・ファイナ(c03790)は真剣な眼差しで一角獣を遠巻きから見つめる。ファイナは思う。イマージュが現れたと言うことは、何かしら原因があるのだろう。だから……村は大丈夫なのかという疑問。
「では、行こうか」
 ウパラが全員を見れば、皆真剣な眼差しで頷く。
 船着き場へと足を踏み込めば、即戦闘となるだろう。
 その覚悟を確かに固め、エンドブレイカーたちは足を踏み出した。

●Alteration
 木製の狭い通路に、堂々たる佇まいで立つ純白の馬。黒檀の長い角が陽に浴びて輝く。
 神秘的なその生物目掛けて、戦闘開始の合図のように駆けるウパラとローダンセ、コヒーレント。
 それぞれ武器を構え、一角獣目掛けて真っ直ぐと突き進む。その神聖たる身体に武器を煌めかせ傷を与えれば、興奮したかのようにその一角獣は身体を振るい角を煌めかせる。
「獣狩りは久方ぶりだ! 楽しませてくれよ?」
 イマージュとは云え久々の狩猟に爛々と瞳を輝かせ、ウパラは語る。それでも、位置取りには注意し水に落ちないようにと細心の注意を払うことは忘れない。
 続々と仲間たちも近付き、それぞれ武器を構える。その間、敵も自分に害を成す相手だと気付いたのだろう。一角獣はその角を此方へと向け、駆ける準備をするように足を動かす。
 その後ろで竪琴を持つ兎たちは、つぶらな黒い瞳で此方を見ると――その可愛らしい瞳は、まるで血のような鮮血の紅色に変化していく。同時に、銀の輝きを放っていた額に真っ直ぐ突き出していた角がどんどん漆黒に染まる。その様子はまるで、戦闘態勢に移行するかのようだ。
 手に持つ竪琴を奏でれば、その手から生まれる旋律はとても悲痛なメロディー。誰かの悲しさを代理で奏でるかのような。思わず耳を塞いでしまいたくなる。そんな、とてもせつない音が奏でられる。
 兎の奏でる音は、戦場に広がり前にて一角獣と対峙している者たちの気力を奪っていく。
 援護するかのように、ファイナが手に持つアイスレイピアを構え冬の嵐を召喚する。
「凍りなさい!」
 後衛にて竪琴を持つ兎に目掛けて嵐が吹き荒れれば、その手を凍り付かせる。続くようにプライムベリーが仰々しい装飾の施されたフレイムソード、Hydratorchを構えて火炎を放出させれば。
「さあ、燃え尽きろ!」
 彼女の口から放たれたその言葉の通り、兎の身を包みそのまま爆発する。
 追い打ちをかけるようにファルシュが星霊ヒュプノスを召喚すれば、ふわりと緩やかに舞い炎に身を包む兎目掛けて眠りへ誘う。
 しかし兎は倒れず、負けじと竪琴を手に取り音を奏でる。その音色は耳の耐えられぬ酷い雑音。その音は兎の思考から生まれるものなのか……それとも、誰か別の者から教わったものなのか。
 音色は前衛では無く自身を狙ってくる後衛目掛けて奏でられる。自分を傷付ける者には容赦しない。そう言っているかのように、兎は不思議な音色を奏でる。
 兎の音色にふらりと身を揺らめかせながら、それでも自分の役目をと思いセルヴァータは一角獣へと視線を向ける。そのまま藤色の瞳に呪われし力を宿せば、一角獣の腕を石化させた。
 フィンランディアが兎の動きを封じようと無数の罠をばら撒き、ニッタは天高く矢を打ち上げ、その放たれた無数の矢が兎目掛けて降り注ぐ。ノイシュが自身のハルバードを振るい、そのオーラを数多の兎目掛けて放つも、どれも決定的な一撃とはなっていない様子だ。
 その合間に、兎は悲しみの曲を奏で。雑音を奏で。エンドブレイカーたちの精神を破壊せんとする。
 一角獣がその鋭く長い黒檀の角を勢いよく振るえば、前衛にてハルバードを構えていたローダンセへと勢いよく突き刺さる。その威力は予想以上のもので、ローダンセはがくりと膝を付くもなんとか耐える。
 コヒーレントは標的がローダンセへ向けられているのを庇うように爪を構え、獣を模した動きで一角獣を攻撃する。
「深淵より出でよ、血濡れの刃!」
 レセルヴァータが虚無から邪剣を召喚し、兎目掛けて放てばその剣はレセルヴァータの体力を僅かだが癒していく。ファイナが冬の嵐を召喚し、ファルシュがヒュプノスを舞わせる。少しずつ蓄積されていく傷に、兎たちは等しく弱りつつある。
 プライムベリーが燃ゆる剣より強い炎を放ち、竪琴を構える兎たちの身を一気に包めば――2匹の兎が、悲しげな弱々しい声を上げてその場に倒れる。
 漆黒だったその角は、徐々に徐々に……銀色へと戻っていきそのまま消えた。

●Disappear
 戦況は、有利とはとても言えない状況だった。
 狙う敵の統一化はされていたし、隊列もしっかりと認識されていた。
 では、何がいけなかったのか……?
 エンドブレイカーたちは、イマージュマスカレイドたちを甘く見過ぎていたのだ。
 相手はとても強い。それはミルティーユも酒場で言っていたこと。そして何より、最優先に考え準備を行うのはイマージュマスカレイドの撃破のはず。
 しかし、エンドブレイカーたちは村の状況確認に懸念し過ぎていた。その為、戦闘への準備を疎かにし過ぎていたのだ。戦闘に意識を集中していれば、このような状況にはならなかっただろう。
 交流の途絶えた村を気にすることは良いことだが、目的を見失ってはいけない。

 一角獣の鋭い角での攻撃に、今にも倒れそうなウパラとローダンセ。コヒーレントは、自身の危機をいち早く察知し一時的に後ろに下がり爪を振るう。ウパラも同じように、負けじと光を受け虹色の波を浮かべる爪、Mahamayuriを振るい命を奪おうとするも、そう上手くもいかない。
「2人が危ない! 回復をお願いするよ」
 一歩引いたところから戦況をしっかり見ていたコヒーレントが、後衛へと回復の要請を行う。
 そして仲間を庇うかのように、代理で前に進み出るファイナとプライムベリー。
 氷の剣と炎の剣が前線で振るわれる中、ファルシュの星霊スピカとフィンランディアの癒しの風が2人を癒していく。――しかし、それではまだ足りない。
 一角獣は瞳を鋭く輝かせ、足を動かしローダンセ目掛けて勢いよく突進してくる。
「うわっ!!」
 その巨体からの突撃はかなりの衝撃で、彼は朱鳶色の髪を揺らしながら端へと吹き飛ばされていく。仲間の足元でその衝撃波止まったものの、傷はかなりのもので身体を起き上がらせることは出来なかった。
 続いて弱り切った兎は、最後の力を振り絞るかのように切ないメロディーを奏でる。渾身の力だったのだろうか。それは先ほどまでよりも大きく響き渡り、傷を負い今にも倒れそうだったレセルヴァータとウパラの身を襲い気力を失わせる。
「ぐっ……」
 どこからともなく漏れる声。その声が聞こえたかと思うと、2人はほぼ同時に倒れた。
 ――戦闘不能となったのは、3人。
 慌てて、倒れた仲間が更なる傷を負わないように動くファイナ。
 プライムベリーは危険な戦況に、その瞳に焦りの色を宿す。
「私が、弱い……? 馬鹿な、認めるものか!」
 叫ぶと、炎の剣を勢いよく振るい一角獣の身を斬る。その間に、ノイシュが武器を振るいオーラの刃を放ち、最後の兎を消滅させた。
 戦力は減ったものの、敵が1体となればこちらにも勝機はある。
 フィンランディアがスピリットのファルコンを呼び出し、その爪で一角獣で襲わせれば、ニッタもファルコンを召喚し爪で攻撃しファルシュを援護する。ファルコンの援護を受けたファルシュの呼び出した星霊ヒュプノスは、高く跳躍し眠りのガスを発生させて一角獣を強い眠りへ誘う。
 傷の癒えたコヒーレントが獣を模した動きをして一角獣の身体を爪で傷付け、プライムベリーの炎の剣が振るわれる。ファイナが地面を凍結させ、その上を滑るように走れば――。
「角の部分くらいは綺麗に切り取ってあげるわ!」
 そのまま突撃し、一角獣は後ろ足で立ち上がり興奮したかのような動きを見せる。
 一角獣のその様子を見て、フィンランディアは悲しげな瞳を向ける。
 ユニコーンは汚れた水を浄化すると話に聞くけれど、ではこいつは何を浄化させる為に在るのか。
(「……この村や、俺達……なんやろか」)
 そう思うととてもせつないけれど、自分に出来ることをしなくてはと絶えずファルコンで攻撃をする。
 ノイシュの生み出した凄まじい刃のオーラが雪崩の如く一角獣を襲えば、その巨体は4つ足をふらりとさせると――そのまま横たえようとし身体が傾げたが、地に着くことは無くそのまま消え失せた。

●Image
 傷を負った3人の仲間たちを木陰へと寝かせるエンドブレイカーたち。
 今後どうしようか話し合うも、ゴンドラ乗りが迎えに来る時間まであと少しある。ならば……。
「しばらくここで休んでいてください。村の確認をしたら、直ぐに戻って来ますです」
 ニッタが傷負った仲間たちに声を掛け、ファイナが仲間たちの傷を不審に思われない程度に治療する。コヒーレントが辺りを片付け終わったことを合図に、残る7人は村へと向かった。

 村へは1本道なので、迷う恐れは無い。ノイシュは頭上にスピカを乗せつつ遠くを見渡す。
「イマージュの被害、村に出てなければ良いのですが……」
 早く村へと着きたい気持ちはあるが、警戒は解かずにと言葉を続ける。その言葉にファイナは、そういえば……と言葉を零す。
「イマージュが現れたって事は何らかの元があるはずなのよね」
 だから村を調査しようと思ったのだけど、心配だと言葉を漏らす。ファルシュやフィンランディアも頷き、村の無事とイマージュの根源が気になると言葉を紡いだ。
 それほど長くは無い道程を歩いたところで、村らしき影が見えた。どうか無事であるように。
 逸る気持ちと願いを込めて歩みを進めるエンドブレイカーたち。
 村の入り口に辿り着くとそこには――。
 立って歩く可愛らしい猫、兎と云った動物たち。髪が枯れ木のようになり、木の葉を散らせた人型の妖精。夜空のように輝く羽を忙しなく羽ばたかせる小鳥と、朝焼け空の羽を羽ばたかせる小鳥が宙を舞い、その下でふわふわクリームのようなドレスを纏った綺麗なお姫様がダンスを踊る。動くはずの無い継ぎ接ぎだらけの猫や犬のぬいぐるみが見つめる先は……鱗肌の赤ん坊を大切そうに抱き、微笑む白い布に身を包んだ母親と、その隣で幸せそうに微笑む茶色のマントを身に付けた王子様。
 そこには人間の影は無く、イマージュの幻想たちが楽しそうに生活を送っていた。
「これは……」
 コヒーレントが言葉を漏らすと、エンドブレイカーたちもはっと正気に戻る。
「まずいな、急ぎ調査するぞ」
 プライムベリーは真剣な声色で言葉を発し、足を踏み出す。
「重傷を負った者がいるのだから、急ぎ調査した後は一旦戻り報告を入れよう」
 このままここに居続けることは危険かもしれない。ファルシュがそう言葉を紡ぐと、エンドブレイカーたちは皆頷き、急ぎ村の調査を行うことにした。
 まずは、僅かでも何かの手掛かりになるモノを見つけなくては――。



マスター:公塚杏 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:10人
作成日:2011/06/16
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