ステータス画面

あ、あんたたちを助けるのが目的じゃないんだからね!

<オープニング>

「ひどいニャ! ひどすぎるニャ! いったい、ボクらが何をしたニャ!」
 虎毛の直立猫……このあたりではニャルバと呼ばれている小柄なバルバが、涙声で叫ぶ。その周囲には、頭や胸を撃ち抜かれたニャルバの死体が、いくつも転がる。猫好きなら、否、そうでなくても情のある人なら、思わず胸の痛みを感じてしまう状況だが、対峙している男は冷ややかに応じる。
「何をしたかなんぞ、関係ねぇ。バルバどもは皆殺し、そう決まってるんだ」
 そう言って、男は紫煙銃を連射する。虎毛のニャルバは額を撃ち抜かれて倒れ、生き残っていたわずかなニャルバが一斉に逃げ出す。その背に向かって二、三発、適当に銃を撃つと、男はにやりと笑って嘯いた。
「せいぜい、人を怨んで、村の一つも襲うがいい。そうすりゃ、俺は商売繁盛だ」
 ふっ、と銃の紫煙を吹く男の顔には、ニャルバたちには見えない白い仮面が張りついていた。

 

「……どんなに可愛い姿をしていようと、バルバはバルバ。それを狩る人を咎めることはできないと思うのだけど……マスカレイドが、バルバが人を憎むようにわざわざ仕向けているなら、話は別よね」
 剣の城塞騎士・フローラ(cn0008)が、半分自分に言い聞かせるような調子で告げる。
「というわけで、農村地帯を跋扈している、ガンマンのマスカレイドを退治してほしいの」
 何が、というわけだか、さっぱりわからん、と、抗議の声をあげるエンドブレイカーたちに、フローラは慌てて説明する。
「その男は、バルバ狩りのプロと称して、バルバに悩んでいる村に雇われるんだけど、実は裏でバルバの集落を襲って、人に対する憎しみを植えつけているの。今から三日後に、人と関わらずに平和に暮らしているニャルバの集落が襲われて、少数を残して皆殺しにされるわ」 
 そう言って、フローラは首を振る。
「マスカレイドは、熟練した紫煙銃使い。特に人間離れした能力はないみたいだけど、かなりの数のフライングガンを配下として呼び出すから、注意して。それから、もしも近くの村人とかと出会っても、犯罪課の捜査官とは知られないようにして。どんな事情があろうと、バルバを狩っている人を犯罪課捜査官が抹殺したなんて、万が一にも知られたら大問題になるわ」
 そう、ニャルバを助けてほしいわけじゃないの。マスカレイドを倒してほしいのよ、と、フローラは言い訳するように告げた。……誰に言い訳をしているのかは、よくわからないが。


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参加者
アヴァロンの蒼騎士・ガウェイン(c00230)
ギロチン・アントワネット(c00856)
影遊びの森・マロン(c02650)
無窮の業火・グリム(c02811)
ビキニアーマーの城塞騎士・ギロチーヌ(c02927)
懐冬・ソナタ(c03903)
まるで迷子の・キッツ(c22959)
古龍の吐息・ユレルミ(c25446)
幻月・エルデリカ(c25610)
輝械武神錬成術士・サクラ(c26138)

<リプレイ>

●猫との遭遇ニャ!
「……間に合ったな」
「……間に合ったみたいね」
 山中の、道なき道を大急ぎで走ってきた懐冬・ソナタ(c03903)と幻月・エルデリカ(c25610)は、目的地到着と同時に、安堵の声を掛け合う。
 山の南側、日当たりのいい斜面にあるニャルバの小さな集落は、家屋が建っているわけではなく、洞窟と岩棚を利用したもので、誰もいなければ、そこが集落とはわからないだろう。もっとも、今は岩棚で何匹ものニャルバがごろごろと昼寝をしているので、そこが彼らの根城で、かつ、まだマスカレイドの襲撃を受けていないことは、一目で見てとれる。
「ニャ? 誰か来たニャ!」
「ニンゲンだニャ! 珍しいニャ!」
 岩棚で寝ていたニャルバのうち何匹かが、ソナタとエルデリカ、そして、続いてやってくるアヴァロンの蒼騎士・ガウェイン(c00230)影遊びの森・マロン(c02650)無窮の業火・グリム(c02811)ビキニアーマーの城塞騎士・ギロチーヌ(c02927)らを認め、素早く飛び起きる。もっとも、飛び起きたからといって、迎撃するわけではなく、人間たちの方に走り寄ってきて、物珍しそうに眺めるだけだ。
「か……可愛いにゃ。可愛すぎるにゃ」
 身長一メートルそこそこの、二足歩行直立猫を見やって、うっとりした表情になったマロンが、早くも猫言葉で口走る。彼は既に、ソナタにドレスアップをしてもらい、遠目にはニャルバと見分けがつかない猫コスプレに身を固めている。
 そしてガウェインが、大声で呼びかけた。
「こんにちわー! 俺達、悪い奴を探してるんダ! みんな、銃を持った変なニンゲンを見かけなかったかイ?」
「銃って、これニャ?」
 一匹のニャルバが、エルデリカが腰から下げている紫煙銃を示す。どうやら、銃を見たことはあるようだ。
「そうそう、これよ! こういうの持ったニンゲン……」
「それは、あんただニャ」
 意気込んで訊ねたエルデリカは、ストレートに返されてずっこける。
「私じゃなくて!」
「まあまあ。こいつの他には、銃持ったニンゲン、見なかったかい?」
 笑いながら、ギロチーヌが改めて訊ねると、ニャルバたちはぶんぶんと首を横に振る。
「教えてくれて、ありがとう。これはお礼だヨ!」 
 ガウェインが用意してきた魚を配り、ニャルバたちは瞳を輝かせて受け取る。
「ニャー! お魚くれるニンゲン、いいニンゲンニャ!」
「もっと話を聞かせてほしいんだけど、物知りなヒトはいるかにゃ?」
 マロンが訊ねると、一匹のニャルバが洞窟の方を示す。
「長老が、中で寝てるニャ。物知りニャ」
「ありがとにゃ!」
 手を振って、ガウェインとマロン、ギロチーヌの三人が洞窟へ向かい、何匹かのニャルバが好奇心に駆られた様子で、その後に続く。しかし、大半のニャルバは、岩棚での昼寝を続行する。
「……これ、説得するか、長老とやらに指示してもらって、避難させることができると思う?」
 見回して訊ねるエルデリカに、ソナタは無表情のまま簡潔に答える。
「無理だな」
「洞窟の中で宴会でも始まれば、何匹かは自然とそちらへ向かうと思うが……」
 苦笑まじりに、グリムが言葉を継ぐ。
「猫を無理に避難させるよりも、マスカレイドめを、ここまで来させぬことが肝要じゃ。早速、高みに登って見張りを行なうとしよう」
「そうだな」
 願わくば、マスカレイドよりも先に、後続組に来てほしいものだ、と、ソナタは呟いた。

●迷子の仔猫ちゃんニャ!
「はい、鳥笛。相手も山慣れした奴だっていうから、あまり安物だと気取られると思って、少し高いの買ってきた」
 そう言って、輝械武神錬成術士・サクラ(c26138)が鳥笛を取り出す。彼女と、古龍の吐息・ユレルミ(c25446)ギロチン・アントワネット(c00856)まるで迷子の・キッツ(c22959)の四人が後続組だったのだが、なぜか一人足りない。
「キッツはどうした?」
 ソナタが訊ねると、ユレルミが申し訳なさそうに答える。
「すまん。用心はしていたのだが、この山に入ったところではぐれた。探していたら、遅くなるばかりだと思ったので、そのままにしてきた」
「仕方ないな」
 一人欠けるのは痛いが、愚痴っても仕方ない。
「彼に、鳥笛は渡してあるのか?」
「うん」
 迷子になったと気がついたら、きっと鳥笛を吹くよね、と、サクラは希望的観測をする。もっともキッツの場合、自分が迷子になったと気がつくかどうかが、非常に疑問なのだが。
「ユレルミ、サクラ……アントワネットも哨戒に加わってくれ。できれば、キッツも見つけたい。グリム、哨戒を交代して宴……説得組に、鳥笛を渡してくれ」
「うむ」
 ソナタの指示に、グリムは軽くうなずく。
 一方、洞窟の中では、ガウェイン、マロン、ギロチーヌの三人が、長老と比較的年配のニャルバ相手に友好を深めていた。というか、正確にはギロチーヌとガウェインの二人が、ニャルバたちとマタタビ酒を酌み交わして盛り上がっている。
(「……一応、友好は深まってるみたいだけど……でもこれ、こっちの話は全然通じてない気がするにゃ」)
 未成年のため酒の飲めないマロンは、比較的冷静に呟く。三人は、悪いニンゲンが来るかもしれない、その時は戦わずに洞窟の奥へ逃げてくれと、何度も繰り返して口にしているが、マタタビ酒で酩酊状態のニャルバたちに通じているようには、全然思えない。もっとも、マタタビ酒の匂いに惹かれたのか、けっこう大勢のニャルバが洞窟に入ってきているので、外にマスカレイドが来ても、とりあえずは大丈夫かもしれない。
 そこへグリムが、ほとんど気配を感じさせずに入ってきた。
「後続が、鳥笛を持ってきた。渡しておく」
 簡潔に告げ、グリムは三人に鳥笛を渡す。
「それから、キッツが迷って、まだ着いておらぬ。キッツからの合図、あるいは彼を見つけた時の合図に、鳥笛が使われることがあるかもしれぬ。心得ておいておくれ」
「……ったく、あの天然方向音痴め。肝心な時に迷子かい」
 ギロチーヌが唸ると、なぜか不意に、ニャルバの長老が反応する。
「迷子とニャ。迷子はいかんニャ。危ないニャ。この前も、ワシの孫どもが迷子になって、えらいことになったニャ」
 酔った長老は、口走りながら周囲を見回す。
「そういえば、トラタとクロは、どこニャ? せっかくのお客人を、見に来ていないニャ? また、迷子になっているニャ?」
「迷子かどうかは知らんけど、お孫さんたちなら、北の泉で見かけたニャ」
 一匹のニャルバが応じ、長老は目を丸くする。
「北の泉ニャ? 何でそんなところに、子どもだけで行くニャ! 危ないニャ! 怖いニャ!」
「……ボクが、お孫さんたちを迎えに行ってきますにゃ。場所を教えてくださいにゃ」
 申し出たマロンに、グリムが囁く。
「なぜ、そこまでするのじゃ? 長老の意を迎えるためか?」
「……いえ、イヤな予感がするんですにゃ」
 マロンが真剣な口調で応じ、グリムはうなずく。
「ならば、鳥笛を持って行くがよい。皆には言っておくゆえ、手に余る危機に遭えば躊躇なく呼べ」

●迫りくる危機ニャ!
「……あまり、バルバと馴れ合うのは、どうかと思いますわ」
 グリムからマロンの行動を伝えられた哨戒組のうち、はっきり非難を口に出したのは、アントワネット一人だった。
「その、長老の孫ですか? それを助けるため手を割いて、肝心のマスカレイドを見逃してしまったらどういたしますの?」
「危惧はもっともじゃが、マロンも幼いながら、腕利きのエンドブレイカーじゃ。並の野獣程度の危機なら、軽くあしらえる」
 外見だけはマロンと同年配のグリムが、落ち着いた口調で応じる。
「哨戒の手を割かねばならぬのなら、儂も賛成せぬ。しかし、マロンを洞窟に置いておいても、はっきり言って役には立たぬ。更に、北の泉とやらは、ここからは見通せぬ場所のようじゃ。儂は、この件、哨兵を一人多く出したと考えておる」
「マロンの勘は、馬鹿にできない。もしかすると、マスカレイドと遭遇するかもしれないよ」
 ユレルミが告げると、ソナタがぼそりと呟く。
「やっこさんには、ニャルバのコスプレをさせている。マスカレイドが、誤認して撃ってくる可能性は小さくない。そうすれば、位置がわかる」
「……そういうことなら、まあ、いいですけれど」
 憮然とした表情で、アントワネットが唸る。
「でも、私たちの目的は、バルバを守ることではなくて、マスカレイドを倒すことですわよね?」
「もちろんそうだけど、マスカレイドの意図は、ニャルバを害して人間への憎悪を植えつけること。その意図をむざむざ達成されちゃ、たとえ倒しても口惜しいじゃない?」
 サクラが応じ、アントワネットは渋々うなずく。
「それは、その通りですわね。……これがニャルバじゃなくてディアホーンだったら、絶対に助けてなんかやらないですけれど」
 何か、ディアホーンに嫌な思い出があるらしく、アントワネットは苦い表情で呟く。
 すると、その時。
 紫煙銃の銃声、そして鳥の鳴くような音が、山の向こう側から続け様に響いた。気をつけていなかったら聞き逃すような微かな音だったが、もちろんエンドブレイカーたちは即座に反応する。
「北の泉だ!」
 叫ぶと同時に、ソナタが走り出す。ユレルミとサクラが、洞窟の中にいる仲間が聞き逃さないよう、鳥笛を吹き鳴らす。そして、ガウェインとギロチーヌが洞窟から飛び出してきた時には、既にそこには誰もいない。
「ど、どこへ?」
「あっちだ! 音を追う!」
 酔いを感じさせない、むしろ通常より凛とした口調でガウェインが告げ、鳥笛の音を追って走り出す。ギロチーヌも、こちらは多少ふらつきながらも、猛然とその後を追う。
(「くそっ、また飲みすぎた!」)
 声には出さずに、ギロチーヌは毒づいた。

●見敵必滅、悪即斬ニャ!
「……おまえは、何だニャ?」
 北の泉に出向いたマロンを見て、虎毛と黒毛の仔ニャルバが、怪訝そうに訊ねる。ううう、可愛いにゃ、もう、たまらん可愛さだにゃ、と、内心萌えまくりながら、マロンは優しい声で告げる。
「キミたち、トラタとクロだにゃ? キミたちのお祖父さんに頼まれて、迎えに来たにゃ。おうちには、ボクら珍しいお客が来て、おいしいものもあるにゃ。いっしょに帰るにゃ」
「ニャ? おいしいものがあるニャ?」
 仔ニャルバたちは、瞳を輝かせる。イヤな予感は外れだったかにゃ、と、思いながらマロンが彼らに歩み寄ろうとした時。
「!」
 紫煙銃の銃声が響き、マロンの肩に焼けつくような痛みが生じる。
(「マスカレイドガンマンにゃ!」)
 棒立ちになる仔ニャルバたちに、逃げろと言いかかって、マロンは瞬時に判断した。敵の位置がわからない以上、へたに逃げたら鉢合わせになる。
「……その岩陰に、隠れるにゃ。悪い奴が、ボクらを狙ってるにゃ」
 聞いてもらえるかどうか危惧しながら、マロンは小声で告げる。幸い、としか言いようがないが、彼の命懸けの気迫に押されたのか、仔ニャルバたちは素直に岩陰に這い込む。
「ボクが悪い奴をやっつけるまで、動いちゃダメにゃ」
 念を押して、マロンは素早く跳んだ。渡された鳥笛を吹き鳴らし、鞭を構える。
「な、なんだ? ニャルバかと思ったら、人間のガキか?」
 驚いたような男の声が、マロンの耳に届く。相手が人間とわかって銃撃を止めるなら、まだ救いがあるんだけどにゃ、と、マロンは内心呟いたが、残念ながらというか案の定というか、マスカレイドの声は荒々しく続く。
「ややこしい格好しやがって! 死ね!」
 罵声とともに、紫煙銃が連射される。マロンは懸命に疾走するが、かわしきれずに足に一発受けてしまう。
「くっ!」
 とっさに伏せたマロンは、ごろごろと転がって岩陰に飛び込んだ。弾丸が岩に当たって、火花を散らす。
「ったく、ちょこまかと……」
 忌ま忌ましげな、マスカレイドの声が聞こえる。回り込んできて撃つつもりだろうが、いったい、どこまでかわせるか。
 すると、その時。
「やらせないよーっ!」
 底抜けに明るい声とともに、迷子になったはずのキッツが、これ以上ないという絶妙のタイミングで飛び込んでくる。そして、あっと言う間にマスカレイドとの間合いを詰め、フレイムソードで斬りかかる。
「な、なんだ、てめぇはっ!」
「その子の、友だちさっ!」
 あくまで明るく言い放ちながら、キッツはマスカレイドにぴったりくっつき、間合いを取らせない。マスカレイドも零距離射撃術で応戦するが、体術はキッツの方が一枚も二枚も上だ。
(「今のうちっ!」)
 マロンは魔鍵を掲げ、自分の傷を癒す。そこへ、続々とエンドブレイカーが駆けつけてくる。
「てめぇら……てめぇら……」
 完全に予想外の展開に、マスカレイドガンマンは声を引き攣らせる。最初から大勢が相手とわかっていれば、配下のフライングガンを呼び出して遠距離銃撃戦を挑んだだろうが、キッツにぴったり付かれてしまっては、配下を盾にもできない。
 それでも、このままでは多勢に無勢と見たマスカレイドは、強引に配下を呼び出した。しかし、キッツのデュエルアタックに押され、フライングガンに標的を指示できない。結果、フライングガンは散発的な射撃でエンドブレイカーに傷を負わせたが、各個撃破で潰されていく。
(「これが、一斉射撃してきたら、ヤバかったな」)
 キッツさまさまだ、と、内心苦笑しながら、ソナタは銃撃をかいくぐってマスカレイドガンマンに肉薄し、ウィンターコールを仕掛ける。キッツ一人でも充分にもてあましていたマスカレイドは、猛吹雪に当てられて、よろよろとよろめく。
「畜生……俺が何したってぇんだよっ……」
「いきなりボクを撃って殺そうとしたにゃ。弁解の余地はないにゃ」
 くらえとばかりに、マロンが電撃鞭でマスカレイドを打ち据える。しかし、次の瞬間、マロンは愕然とした表情になった。戦っているうちに、いつの間にか泉の方へ動いてしまい、岩陰に隠れている仔ニャルバたちが、マスカレイドから見える位置に来てしまっている。
 そしてマスカレイドは、仔ニャルバたちに向け紫煙銃を構えて絶叫する。
「俺は、バルバを、殺すつもりだったんだ! 文句あっか!」
「大ありですわよっ!」
 その瞬間、アントワネットがマスカレイドと仔ニャルバの間に飛び込み、体で銃弾を止める。
「このクソ仮面野郎が、面倒くせぇことしてくれやがりましたわね! おくたばりあそばせっ!」
 受けた傷などものともせず、アントワネットはすべての鬱憤を籠めて、マスカレイドガンマンに罵声とレギオスブレイドを叩きつける。ばきんと音をたててマスカレイドの仮面が割れ、倒れたガンマンは泉に突っこんで、派手な水音をたてる。
 そしてアントワネットは、呆然としている仔ニャルバたちを見やって言い放った。
「別に、あなた方を守るために、やっているわけじゃありませんわ! 誤解しないでくださいませ!」



マスター:秋津透 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:10人
作成日:2011/11/14
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  • 知的1 
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冒険結果:成功!
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