シャルムーンデイのプレゼント『what is life without the radiance of love?』

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年03月01日 19時
　「何が」盲目だって？潮騒で聞き取れなかったわ、もっぺん言っｔ誠に申し訳ございませんでした（低頭）だからあれはテンションが上がっちまったがゆえの…本気でキミを害したかった訳じゃなくて…（きりきりする胃を押さえながら）うう、俺は今後ことあるごとにこのネタでちくちく突つかれるんだろう。はいはいもー拗ねないでよ面倒臭ぇなあ。強いっつか図太いの間違いじゃね？　さて、夕べ飲んだ酒はとうに抜けてる筈なんだが。甘言ねぇ……昨今は自分でもよく判らなくなっちまった、キミに向ける戯言が本心なのか冗談なのかってね。とりあえずキミがいない未来を想像すれば首を括りたくなるぐらい溺れていることだけは信じてくれよ。キミはさも自分ばかりが不安を抱えているかのように語るが、ふたりで満たしてきたものが消え失せた時に空っぽになるのは自分だけじゃないんだってことを覚えておいた方がいいぞ。

冰霄・セラ（c07574）　　2015年02月27日 11時
　(浅い笑みには自嘲の色を滲ませ) よく言う。他者の好悪の情など意にも介さず、貴方は貴方の人生を生きていくのでしょう。貴方は強いから。……まァ。甘言として悪い気はしない。有り難う。　呆れを通り越してほとほと感心するわ。よくもそんな糞寒い科白を素面で吐ける物だと、酒でも入っているのではないでしょうね。……、……、……期待ばかり胸を埋め尽くして行くのがとても怖い。その冀望が泡と消えた時に、私の胸にはいったい何が残るのだろうと考えるのが恐ろしい。だから、自分は。距離を取ってきたのに。これ以上貴方で埋め尽くさないで。……それが出来ないなら。最期まで愛して。

冰霄・セラ（c07574）　　2015年02月27日 11時
　(潮騒に掻き消される程ささやかな、)――は盲目だそうですから。嫌いではありませんよ、貴方の悪人面。それに、聖人の面をした悪人より悪人の面をした悪人の方が余程好ましい。　(肩を竦め淡々と) 然様で。己も、紫煙銃を構える貴方の姿を目にする度に脇腹の肉が裂ける感覚を思い出します。きっとこれも一つの心的外傷かと。　すみませんね、つまらない事に最後まで意地を張り通す依怙地な人間で。……他人と比較をする心算はないし、只の自己評価だから否定も肯定も求めはしませんが。底気味の悪い女でも良いと貴方が仰るならばそれで。

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年02月23日 07時
　ああ、自覚はあるんだ。いや別に。つまんないことで意地張って仲違いなんて阿呆臭いじゃん。つまらなくないことなら俺も最後まで意地を張り通すけどね。（ふと立ち止まる気配に足を止める。背を押す小さな手に振り返るなと言われた気はしたが、首を反らして視線だけちらりと）……こりゃ失敬。ならいいんだ、もう二度と言わないよ。機嫌を直してくれお姫様、キミに嫌われたら俺はこのさき生きていけない。

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年02月23日 07時
　誰が悪人面、と怒鳴りたいところだが今日はキミの可愛さに免じて赦してやるよ。とはいえ後ろを歩かれるとど〜も落ち着かないんだけど……多分これ廃墟鍛錬の時のトラウマ。（甦るバックアタックの記憶）　またそーいう卑屈なこと言う。キミのどこが薄気味悪いんだよ、世の中にはもっと気味の悪い人間がごまんといるわ。いいかい悲観論者の君、この際だから断言しておくがね。俺が隣にいる限りキミは悲劇のヒロインになんざなれやしねえからな。逃避がしたいなら好きにしろ、但しその夢が潰えるのはキミが生を全うし終えた時だ。愛して愛して愛し抜いて俺が証明する。間抜けなキミは最期の瞬間に漸く気付けばいいさ、自分が生きた夢は現実だったんだと。

冰霄・セラ（c07574）　　2015年02月22日 19時
　口論が喧嘩にまで発展しないのは、十中八九貴方が先に折れてくれるからではないかと。……すみません。(改めて言葉にすると申し訳なくなった)　――どうして私がしんどいの？ 貴方から沢山のものを貰っている、私が。(胸糞悪そうに顔を顰めてその場に立ち止まり、)……あまり馬鹿な事を言わないで。可笑しな事を言う貴方は嫌いよ。

冰霄・セラ（c07574）　　2015年02月22日 19時
　胸のすくとはこの事ね。久方振りに貴方を言い負かした気分。　(軽やかに翻る手は見ないフリ。振り返るなと言いたげに、後ろから背中を押した) となりはだめ。……目が合わせられないもの。狡い。そんなに優しく笑わないでよ、悪人面の癖に。　……だから『間もない頃』って言ったでしょう。幽霊、ですか。好いわね、薄気味の悪さが己にはピッタリだわ。夢と現の混同も一種の逃避なのでしょうね。そうすれば、何時か終わりを迎えた時に夢から醒めただけなのだと自らに言い聞かせる事が出来るから。

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年02月20日 13時
　そうねぇ、まあこの一年必ずしも円満な時間ばかりを過ごしていた訳じゃないわな。喧嘩という程の喧嘩はなかったが口論だけなら数え切れない程したし、正直この石頭と思ったことも何度か。それでもキミと別れたいと思ったことは一度もないし、ましてや嫌いになんかこれっぽっちもなれなかった。きっとこれからもそうやって、キミを想いながら日々を生きていくんだろう。……目下気懸かりなのは、キミが俺といて辛くないかってことかな。しんどくないかい、俺の傍は。

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年02月20日 13時
　ぐ、たしかに両者とも水を被るという点では……畜生反論が出来ない。 背中？…隣でもいいんだけどなー。（空いた片手をひらひら）　お、おお、初っ端からまたヘヴィなテーマを。まあいいか、たまには真面目な話をするのも。いや〜キミは本当に悲観主義だなァ。人間、自分で思ってるより独りぼっちになんかなれないもんよ。俺が消えることで孤独になると本気で思ってるならそれはキミの心が周囲の温情を拒んでるだけだ。（浅い溜息と共に苦く笑って）ユーレイみたいにふわふわ漂って、キミは相変わらず夢と現実の区別もつけられないんだな。いいけど、夢でも現実でも幸せならそれで。

冰霄・セラ（c07574）　　2015年02月19日 21時
　……怯えながら、心の何処かでそれを望んでいる自分もいて。自業自得な己は何もかもを失い、そうして漸く自らの愚かさを深く悔やめば良いのだと。ずっと、ずっと。 なのに、貴方はこの1年間辛抱強く私の傍にいてくれた。泣いて、笑って、怒って。泣かせて、笑わせて、怒らせて。今、此処にいる事が不思議で。いつ崩れるとも知れない脆い夢が今日まで続いている事が、奇跡の様に思えて仕方がないの。

冰霄・セラ（c07574）　　2015年02月19日 21時
　滝行も寒中水泳も似た様な物ではないの。 ……1年ですか、何時の間にそんなに時間が経っていたのかしら。(砂浜に足跡を残しながら男の背中を歩く)(語る言葉はぽつりぽつりと)『恋人』になって間もない頃は、貴方との関係も直ぐに終わりを迎えるだろうと思っていた。擦れ違い、喧嘩別れ、他に想い人が出来て――ありとあらゆる破局のパターンを全部想像した。追われている内が花で、貴方に見限られれば私はもう本当に独りになるのだと思っていた。

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年02月16日 06時
　いやこの時期に寒中水泳はちょっとご遠慮したいんで。 やあセラ、誘いに応じてくれてありがとう！ふたりで海辺を歩くのはいつぶりだったか、あれ、一年？もうそんなになる？ついこの間のことだとばかり思ってたのに、いつの間にか結構な時間が経ってたんだなあ。（慣れた様子でけらりと笑い）おや残念、まあ喜んでもらえたなら半分成功で半分失敗ってところかね。潮風に吹かれながらなら天邪鬼なキミも素直に心を明かしてくれると期待して。特別これといった話題はないけどさ、日々の延長線上のスタンスで徒然と。

冰霄・セラ（c07574）　　2015年02月15日 01時
　……大きな独り言ですね。誘いを有り難う、遅くなってごめんなさい。いっそ満潮まで声を掛けずにいた方が良いのか悩みましたが、折角なら波打際を貴方と歩きたかったから。(潮香を孕んだ風が脇を通り抜ければ愛おしげに瞳を細め、赤く染まる水平線を眩げに見詰めて)……綺麗ね。素敵な場所に連れてきてくれて嬉しい。生憎首を縦に振る事は出来ませんが、実際嬉しいのだから短絡的だと切り捨てる事も己には。

赤錆の鬣・ジグ（c06896）　　2015年02月14日 12時
　これはもう運命としか思えないのでここに教会を建てよう。KRNさんありがとうマジありがとう！（際限なく緩む頬をきりりと引き締め）この燦然と輝く好青年スマイルの陰に『あの子が大好きな海でプロポーズすれば頑なな彼女も首を縦に振ってくれるかも☆』なんて短絡的な下心が潜んでいるとはよもや思うまい。開放期間は今のところ考えてないので顔出しはどうぞキミの都合がいい時に！まあ希望を述べるなら満潮までには来てもらえると助かるかな、ははは　いやマジで