「……いらっしゃいませ。」
薄暗いテントの中は不思議な光景が広がっていた。
ある者は魔女風の、またあるものは魔術師風の衣装に身を包み接客をしている。
中央には巨大な大釜が鎮座し、怪しげな煙を上げている。
奥の厨房エリアにも怪しげな釜が幾つか、グツグツ何かを煮込んでいる…。
………大丈夫かここ?
◆中央釜(闇鍋)
食べれるものを入れたり、それを食べたりします。
自己責任とセルフサービス。
◆他メニュー
ゆでたまご(半熟・レギュラー・固ゆで)
温泉たまご
魔女風野菜スープ(緑色)
魔女風チーズフォンデュ(紫色)
フルーツケーキ
ハーブティ
コーヒー
麦茶
―その他気分次第
◆ご案内
・店員さんは女性は魔女、男性は魔術師風の格好です。一部例外あり。
・闇鍋には、それ単独でも食べることができない物は入れないで下さい。
・店内はアビリティ使用禁止です。
・店員から何か指示があったら対応お願いします。
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