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灰色の貴人・ハルト(a00681) 2009年02月15日 06時
(深く重ねられた唇を、離すまいと頬を手挟んで。惜しむようにそっと解放する)俺はいつも貴女に幸せをお裾分けして貰っている気分。貴女は俺が知らない幸せを幾つも持っていて、惜しげもなく見せてくれるから。幸せって同じものは一つもないけれど、傍にいることで限りなく一つに近付くことはできるよね。俺の幸せと貴女の幸せがそんな風に重なっていれたらな、と思うよ。(射し込む朝日に照らされる女性が綺麗だなと思いつつ、「夜もすっかり明けてしまったしそろそろ帰ろうか?」と、相手の顔を覗き込む)>アデイラ
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