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紅蓮の月・エフェメラ(a63888) 2009年02月15日 00時
(彼の返答に瞳を大きく瞬かせ、暫し男の顔を見詰めて居たが…ふと表情が緩み口元に笑みを湛える)――そうやってあっさりと言って仕舞うお前が好きだ。私もこの様なお祭りは好きな方なんだが、…今まで一緒に行く相手が居なかった訳でな。(子供の様に手を大きく振る所作はまるで子供の戯れの様で、思わず小さな笑いを零して仕舞う)…ずっと二人閉じこもりきり、なのも悪くは無いけれど。こんな日じゃないと出来ない事もあるだろう?(視線を感じれば更に頬を染め、誤魔化す様に持っていたチョコを彼の口の中へ押し込む)
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