<ウェブゲーム『ドラゴンズゲート』の詳しい利用方法(2/2)>
(6)ドラゴンズゲート内での操作説明
ドラゴンズゲート内での操作は、基本的にマウスで行います。(一部キーボードに対応しています)
(6−1)移動画面
ゲーム画面は、メインウィンドウ、ステータスウィンドウ、操作ウィンドウの3つのウィンドウによって構成されています。
↓メインウィンドウ
←ステータスウィンドウ
←操作ウィンドウ
●メインウィンドウ
回転するキャラクターシンボルによって、パーティーの現在位置が表されます。
未探索の場所は暗く表示されます。
●ステータスウィンドウ
↓キャラクター名&HP
←アビリティ残り使用回数
←状態
←作戦1・作戦2
↑顔アイコン
画面の右側が、あなたのパーティーの現在の状態を示すステータス画面です。
・キャラクター名&HP
キャラクター名と、残りHP/最大HPの値が、文字とゲージで表示されます。
・アビリティ残り使用回数
活性化しているアビリティの残り使用回数です。
移動中にクリックすると、アビリティ使用メニューを呼び出します。
・状態
キャラクターの状態です。毒や麻痺など、特殊状態も表示されます。
・作戦1
重点的に使用するアビリティの傾向です。
クリックすると、作戦1変更メニューを呼び出します。
臨機:状況に応じて使用技を選択します
攻撃:敵への攻撃用アビリティを多用します
防御:味方の防御用アビリティを多用します
回復:味方の回復用アビリティを多用します
支援:様々な支援用アビリティを多用します
操作:手動で行動を選択します(自分のみ)
・作戦2
自分の自動戦闘時や仲間の、アビリティの使用頻度です。
クリックすると、作戦2変更メニューを呼び出します。
禁止:アビリティを一切使用しません
節約:アビリティの使用を控えます
応変:状況に応じてアビリティを使用します
開放:積極的にアビリティを使用します
全力:アビリティが使える状況なら必ず使用します
・顔アイコン
キャラクターの顔アイコンです。
前衛の時は顔アイコンがステータスウィンドウの左側に、後衛の時には右側に表示されます。
クリックすると、前衛/後衛の入れ替えを行うことができます。
●操作ウィンドウ
↓移動ボタン&移動モード切替ボタン
←メニュー呼び出しボタン
←システム呼び出しボタン
←途中帰還ボタン
初期配置で画面右下にあるのが、マウス用の操作ウィンドウです。
操作ウィンドウは、ドラッグ(カーソルを合わせてクリックしたままカーソル移動)により、任意の位置に移動することができます。
・移動ボタン&移動モード切替ボタン
矢印の付いたボタンをクリックすると、その方向へ移動します。
中央の「RUN」ボタンをクリックすると、移動モードが切り替わります。
(矢印キー(↑↓←→)かテンキーの2468で移動、
SHIFTキーかテンキーの5で移動モードを切り替えることもできます)
・メニュー呼び出しボタン
メインメニューを呼び出します。
使用したいコマンドを選択し、開いたウィンドウの指示に従って操作してください。
・隊列変更:
パーティの隊列を変更します。
・作戦1変更:
パーティの作戦1を変更します。
・作戦2変更:
パーティの作戦2を変更します。
・アビリティ:
移動中に使用可能なアビリティを使用します。
・アイテム確認・破棄:
所持しているアイテムの確認と破棄を行います。
・特殊アイテム確認:
ドラゴンズゲート内のイベントに関する重要アイテムを確認します。
・ドラゴンズゲートから帰還する:
探索を中断し、帰還します。(途中帰還ボタンと同じ機能です)
・閉じる:
メインメニューウィンドウを閉じます。
・システム呼び出しボタン
各種設定などを行うシステムメニューを呼び出します。
使用したいコマンドを選択して実行してください。
・描画モード設定:
移動や戦闘中のアニメーションの滑らかさです。
各種設定で、起動時の初期値を保存できます。
・メッセージ速度設定:
戦闘中のメッセージの自動切換え速度です。
各種設定で、起動時の初期値を保存できます。
・ミニマップ表示切替
メインウィンドウでの、ミニマップの表示/非表示を切り替えます。
表示されたマップは、ドラッグ(カーソルを合わせてクリックしたままカーソル移動)により、
任意の位置に移動することができます。
・バージョン情報:
ドラゴンズゲートのアプレットのバージョンを確認します。
・閉じる:
システムメニューウィンドウを閉じます。
・途中帰還ボタン
このボタンを押して、「帰還しますか?」という質問に「はい」と答えると、いつでも入り口まで帰還して、EXPやアイテムを入手することができます。
●移動モードについて
・通常移動モード
通常の移動状態です。
一本道の通路では、分岐やイベント、戦闘に遭遇するまで自動的に進みます。
部屋状になった場所では、一歩ずつ進みます。
・高速移動モード
キャラクターシンボルの回転が早まり、操作ウィンドウの矢印が2重になった状態です。
この状態で移動を行うと、高速移動を行います。
高速移動では、部屋状の場所で、壁にぶつかるまで真っ直ぐ進みます。
途中で通路に入ると通常移動に戻ります。
(6−2)戦闘画面
敵は「カード」で表現され、「後衛」の敵は暗く表示されます。
●行動順番
1回の戦闘中の行動順番は、基本的に戦闘開始時にイニシアチブを元に決められた順番で固定です。(アビリティの効果によって変動する場合があります)
この時、自分より行動順の早いキャラクターは、最初のターンの自分の行動前に行動することになります。
●自分の行動
自分の行動手番にできることは、通常攻撃、アビリティの使用、隊列・作戦変更(仲間を含む)、待機、退却、の5通りです。
但し、自分の作戦1を「操作」以外にしていた場合、仲間と同様に自動的に行動します。
その場合、画面をクリックすると、次の自分の手番から「操作」することができます。
・通常攻撃
持っている武器(無ければ素手)で攻撃します。
体・技・心、の3種類があり、心攻撃力が0の場合、心攻撃を行うことはできません。
また、武器には射程があり、近距離用の武器で後衛の敵を攻撃することはできません。
通常攻撃を行う場合、攻撃方法を決定後、攻撃したい敵のカードを選択します。
効果は、互いの攻撃力と鎧強度、能力値によって変化します。
・アビリティの使用
活性化しているアビリティを使用します。
アビリティごとに使用回数の制限があり、残り回数が0になると、何らかの方法で回復しない限り使用できません。
アビリティの中には、仲間に対して使用するものもあり、その場合は、アビリティを決定後、ステータス画面の仲間を選択します。
・隊列・作戦変更
自分や仲間の作戦を変更します。
コマンドを選択後、ステータス画面をクリックして作戦を変更してください。
・待機
特殊状態により、自分が攻撃もアビリティの使用も出来ない場合があります。
その時に戦闘を続行する場合は、「待機」を選択してください。
・退却
戦闘から離脱します。
状況によっては逃げられない場合もあります。
●仲間の行動
仲間は、作戦内容に従って、各自の判断で行動します。
仲間の行動を操作することはできません。
●コンビネーション
戦闘中、お互いに感情を抱き合ったキャラクターがいると、コンビネーションが発生する場合があります。
コンビネーションは幸運度が高いほど発生し易く、発生すると、コンビネーションが成立した全てのキャラクターが、コンビネーションを起こしたキャラクターと同じ手番に掛け声と共に行動します。
つまり、イニシアチブの高いキャラクターと低いキャラクターでコンビネーションを行えば、イニシアチブの低いキャラクターも高いキャラクターと同じ手番で行動できるということです。
また、各キャラクターの設定した「掛け声」により、戦闘を盛り上げてくれます。
運次第ではありますが、仲間とうまく連携して戦闘を有利に進めましょう。
●霊査士の行動制限
霊査士をドラゴンズゲートに連れて行くことはできますが、その制約により、戦闘行為に参加することができず、戦闘に遭遇すると気絶してしまうため、戦闘中は一切の行動ができません。
●戦闘の終了
基本的には、戦闘に勝利する、退却する、自分達が全滅する、のいずれかによって戦闘を終了しますが、特定条件を満たすことで終了する場合もあります。
戦闘を終了すると、毒や麻痺などのバッドステータスが回復する他、キャラクターのHPが半分以上残っていた場合は全快します。
また、戦闘に勝利した場合、倒した敵に応じてアイテムが手に入る場合があります。
(7)イベント・アイテム
探索中には、戦闘以外にも様々なイベントが発生します。
また、探索途中には様々なアイテムを手に入れることもあるでしょう。
●パワーポイント
ドラゴンズゲート内の所々には、光り輝く不思議な紋様が描かれている場合があります。それが「パワーポイント」です。
パワーポイントは、ドラゴンズゲートでも特に謎が多く、その実態は明らかにされていません。
現在、パワーポイントには強力な治癒効果があることが判明しており、そこで休息することにより、仲間全員のHPとアビリティの使用回数が全快します。
●アイテムの価値
手に入れたアイテムは、形状こそ分かりますが、正確な名称や効果までは、帰還し、入手するまで分かりません。
ですが、おおよその価値が色分けで区別されます。
灰色:あまり大したことのなさそうなアイテムです。
青色:それほど珍しくもなさそうなアイテムです。
赤色:価値のありそうなアイテムです。
緑色:かなり価値のありそうなアイテムです。
●ラッキーストーン
ラッキーストーンとは、ドラゴンズゲート内でのみ結晶化する、運気を高めるといわれている不思議な石です。
ドラゴンズゲート内で運良く手に入れたラッキーストーンは、持ち帰ってもすぐに崩れ去ってしまいますが、1日に1回限り、あなたの幸運度を上昇してくれる他、修練度を得られる場合もあります。
(幸運度回復は旅団での発言と合わせて1日1回までです)
(8)探索の終了
ドラゴンズゲートの探索を終えて帰還するには、4つのパターンがあります。
帰還すると、探索内容に応じて、アイテムやEXPを入手することができます。
また、ドラゴンズゲートの奥深くの強敵を倒すなど、特定の条件を満たした状態で帰還すると、帰還の種類に関わらずそのシナリオを「制覇」したことになり、ボーナスEXPを得ることができます。
●通常帰還
入り口まで戻る、通常の帰還方法です。
探索中に得たアイテムやEXPをそのまま入手することができます。
●途中帰還
操作ウィンドウの「RETURN」を選ぶか、メインメニューの「ドラゴンズゲートから帰還する」を選んで、質問に「はい」と答えると、探索途中でも強制的に帰還します。
探索中に得たアイテムやEXPもそのまま入手することができます。
しかし、この方法で帰還して制覇した場合の記録は、「最短制覇100傑」に並ぶことがありません。
●全滅
戦闘に敗北し、惜しくも全滅してしまった場合、その場で帰還させられることになります。
この場合、アイテムとEXPそれぞれを、半分失ってしまいます。
記録が「最短制覇100傑」に並ぶこともありません。
●探索状態のリセット
各シナリオのトップページにある「リセット」ボタンをクリックして実行すると、それまでに帰還して獲得したアイテムやEXPはそのままで、そのシナリオのマップやイベントなどの探索状態を全て削除し、探索前の状態に戻します。
宝箱やボスも元に戻っているので、何度でも探索を楽しむことができます。
この時、探索中だった場合でも探索前に戻りますが、その探索中に入手していたアイテムやEXPは、持ち帰ることはできずに失われてしまいます。帰還してからリセットすることをお勧めします。
(9)帰還後の操作:アイテム分配画面
ドラゴンズゲートから帰還すると、分配画面に移動します。
ここでは、探索で手に入れたアイテムを、探索に同行し、手伝ってくれた仲間に分配したり、お礼のメッセージを送ることができます。
その探索のアイテム分配画面は、分配を実行したり、新たに探索を始めてしまったりすると、使用できなくなります。
なお、分配しなかった場合は、入手した全てのアイテムは、自分のステータス画面の道具リストに追加されます。
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