●問題

 あなたは優雅に正解の道を選ぶ事ができた。
 鳥のさえずりを聞きながら、あなたは森の奥へと進んでいく。

道端に怪しい巨大鍋が置かれている。

気にせず通り過ぎようとしたあなただが、行き成り鍋の中からツインテール眼鏡っ娘が現れた!

「婿にならんかえー…婿にならんかえー、ですの…」

今にも亡霊になりそうな虚ろさ加減で、娘はチョコレートをかざしながらこちらに訴えてくる。

まるで、蟻地獄に誘いこまれた蟻かの如く、あなたは鍋に吸い寄せられていく…

●出題者



こんなモノに時間をかけてはいられない。素通りする。
臭いモノには何とやら。鍋に蓋をする。