●残念!

 あなたは、根気よく親父の愚痴に付き合い、最後にどいてくれるように頼んだ。
「そうか、なら、一緒に行こうか?」
 え? 一緒にって、何処に?
 あなたの意見も聞かずに、親父は満足げな笑みを浮かべながら、スタート地点まで運んでくれたのであった。
"