<オープニング>


 このリアルタイムシナリオは、護衛士団『北の剣アンサラー』の通常業務で行われた活動によって執筆されています。
 活動の内容は、下記のとおりでした。

【通常業務】(23)監視業務(1月10日〜1月12日)
このスレッドは、護衛士が死者の祭壇の監視を行う業務のためのスレッドです。
以下の選択肢から行う業務を選択し、数行のプレイングを記入してください。

【監視班/A班】死者の祭壇の監視を行います。最も重要な業務であると同時に、最も危険度の高い業務となります。A班は死者の祭壇の南側半分を監視します。
【監視班/B班】A班の反対側、死者の祭壇の北側半分を監視します。
【中間部隊】伝令や退路確保等、監視班の支援を行います(推奨5〜10名)
【拠点待機】護衛士団長ロウの護衛や、拠点襲撃を受けた際の退路の確保を行います。重傷の人はこちらを選んで休養してください。

本スレッドの期限は1月12日23:59です。
1月13日0:00以降は、「【通常業務】(24)監視業務(1月13日〜1月15日)」スレッドでの業務になります。

※今回から、装備・アビリティのチェックを行います。
 又、今まで以上に具体的な行動を記してください。
 (しかし過度な長文は避けてください)
 【13日まで】は装備・アビリティを変えないこと。
 依頼・闘技場で装備が望み通りにならない場合は装備に即した行動をとることを推奨いたします。

 1. 【監視班/A班】に参加する(14)
 2. 【監視班/B班】に参加する(12)
 3. 【中間部隊】に参加する(9)
 4. 【拠点待機】を行う(7)


 

<リプレイ>


●陥落
 ロウの頭の中に微かに浮かぶは、一人の見知らぬ男。
 そして扉が開け放たれ、無数の屍達が迫り来るビジョン。
 それは死者の祭壇から得た情報ではない――仲間である者達からもたらされたもの。
 偶然手に取った護衛士の私物から精霊が伝えた警告であった。
 死者の祭壇がドラゴンズゲートとして解放されて、しばらく経つ。
 不死族が残した微かな手掛かりを探るよりは、寄り多く情報を得られる仲間を頼る方がよい。
 一か八かの霊査にただならぬ重要なものを見つけたロウは立ち上がった。
「大変です、団長……!」
 傷を負った夜降微月・コーリア(a00497)が其処へ駆け付けてきたと同時に、慎ましやかな拠点は崩壊した。

●しびとども
 異変は唐突に起こる。
 今日も今日とて死者の祭壇の奥、ものいわぬ黒き扉が冒険者の攻撃に耐えていたことは確かだった。
 されど、その日だけは違ったのだ。
 その時何が起こったか、詳細は知れぬ――
 ひとつの事実、それは巨大なアンデッドが無数に扉の向こうからやってきたという事だけであった。

 死者の祭壇、北方向――
「何だぁ?」
 天魁星・シェン(a00974)は大仰に眉を跳ね上げた。
「何だか祭壇の入口が騒がしいね……何だろう」
 後ろから流水の道標・グラースプ(a13405)が声を掛けた。その声音には緊張が漂っている。
 遮るものなど、この一帯には殆ど存在しない。遠眼鏡無しだろうと大抵は見て取れた。
 視線の先には死者の祭壇の入口、騒がしい原因は探索から帰還した冒険者達――だけではなかった。
 騒がしい理由は決して平穏なものではなかった。悲鳴、反撃、追撃、悲鳴。
 それらは全て同胞の放つ、必死な足掻きである。
 北側の監視に当たっていた者は一斉に駆け寄った。
 ――其処にいたものは、巨大なアンデッド。
「……ゾンビ・ジャイアント…」
「惚けるな! 構えろ!」
 焔抱刃・コテツ(a02120)が一喝した。
 腕を組み、呵々と笑うはシェンである。
「こんなでくの棒にやられるか」
 唐突に今までドラゴンズゲート内でしか見たことのないアンデッドが現れたこと。
 それは異変であることは異変である――だが、たかだかアンデッド一体、彼らには大した相手ではない。
「油断は良くないと思うけどなあ……」
 暗いこの地に光がさす――グラープスは呟きながらエンブレムシャワーを放った。
 そのままコテツがソードラッシュ、失われし蒼翼を継ぎし剣士・ユウキ(a08488)がファイアブレードを叩き込み、ゾンビ・ジャイアントは崩れ落ちた。
「ほらな?」
 怪我を負っているらしい冒険者を抱えながら不敵に笑うシェンの後ろを一瞥した九天玄女・アゼル(a00436)が「…そうでもなさそうだ」と冷静に告げた。
 その表情に珍しく焦りを見た皆が振り向けば、死者の祭壇の入口からゆっくりと二体目のゾンビ・ジャイアントが現れた。
 ――否。
 次々と死者の祭壇より出てくるのだ。冒険者達が唖然とする前で、巨大な継ぎ接ぎゾンビは拳を振るった。

「とても我々の手に負えるものではありませんね……!」
 今まで記録を付けてきた全てをなげうって、浄火の紋章術師・グレイ(a04597)はゾンビ・ジャイアント達に向き合っていた。
 何体倒し、何体目と戦っているのであろう。
 今や、後衛と前衛が分断されてしまった形になっている。
「……これでは……前衛の皆さんには…とても…届きません……」
 白骨夢譚・クララ(a08850)の言葉は切実なものである。アビリティが尽きずとも対象が居なくば意味がない。
 後衛自身、このまま前衛無しでは危険すぎる。
 前衛に切り替え戦うグラープスが苦しげに息を吐いたときだ。
 目の前のゾンビ・ジャイアントが倒れたかと思うと、死徒・ヨハン(a04720)と天速星・メイプル(a02143)が道を開いた。
 前衛達が走って合流してくる背後から――無数のゾンビジャイアントがその拳を振り下ろす。
 ユウキが倒れ込む。
「っ畜生め」
 舌打ちし、シェンが破鎧掌を打ち込むが、効き目がない。
「ぐ……」
 膝を突いたのはユウキ。朽葉の八咫狐・ルディ(a00300)がスキュラフレイムで畳みかけようとするゾンビを排し、すかさず看護商人・マーチェリッカ(a03587)がすぐにヒーリングウェーブを彼に向けた。
 しかし回復した直後の虚にゾンビに薙ぎ払われる。またしても姿を見失った。
「ユウキさん!」
 誰が叫んだのだろうか――返事は返ってこない。
 救いの手をさしのべようと前に出ようとした西風の遊撃士・ゼフィリス(a08533)をグレイが引き留めた。
「もう限界……ですね。……退路を繋ぎましょう――」
 そっと囁いたのはメイプルだった。
「頼む。私は後ろを」
 アゼルは答えた。護らねば、と思いながら。

「…いかん」
 中間部隊の先頭、詰めていた紫眼の月・ヴァルゴ(a05734) は後方へ伝わるようエンブレムシュートを空に放った。
「アンデッド強襲だ!」
 知らせは瞬く間に繋がり、中間部隊は各々役目を果たすべく動き出す。
 アンデッド達は規則的に行進を続ける。多数の巨体が脚を付くたび、地響きとともに大地が微かに揺れる。
 鳴子が鳴り響く。求道者・ギー(a00041)が電刃衝をゾンビ・ジャイアントに叩きつけた。
「行かせないよ!」
 中間部隊とともに南回りの者達が立ちふさがる。緋炎猛牛・ゴウラン(a05773) と緋の護り手・ウィリアム(a00690) が流水撃で打つ。数体脚を傷付けられやや傾く。更に白銀の星芒術士・アスティル(a00990)の銀狼が駆け抜け、アンデッドの脚に食らいつく。
 傷を負ったアンデッドを蒼き閻魔帳保持者兼吟遊詩人・ライラブーケ(a04505)が距離を以て華麗なる衝撃。ファンファーレの中、ヒトのダメ吟遊詩人・ナイチチ(a01310)がニードルスピアで次のアンデッドの足を止め、又順番に倒していく。
 草原に舞う梟・ウィニア(a02438) が周囲を見渡す。敵はゾンビ・ジャイアントだけではない。
 常日頃相手にしているアンデッド達もじわじわと近付き、護衛士達に襲いかかる。
 音もなく澪標・ハンゾー(a08367) が現れ、アンデッド達の首を狩った。
「――此奴らは、拙者が」
「任せました……前を繋げたら撤退します。退路の確保を」
「心得た」
 頷いたハンゾーに背を向け、ウィニアは再度ゾンビ・ジャイアント達の中へ飛び込んだ。

 十、二十などと言う数ではないアンデッド達の目的は一目瞭然、アンサラー拠点であった。
 最早監視がどうのだとか後方の術士達を庇う、という形は既に崩れている。
 雑魚の相手よりは一体でも多くゾンビ・ジャイアントを倒すべし――護衛士達は数人掛かりでアンデッド達に向かうも、圧倒的な数の差、間に合うはずもない。
アンデッドの傍を掠めた。鋭い攻撃は巨体を前に大した影響も与えない――
 壁を作らねばという言葉は、この状況の前に虚しい。
 結果、戦闘に関係した者は皆、退路を切り開く段階で深手を負ってしまったのだった。

●急使
 木陰の医術士・シュシュ(a09463)も笑顔の約束・ソレイユ(a06226)も――他の医術士達も既に限界に近い。
 未だ剣を振るえる者達も限界に近かった。
 されども皆その腕が上がる間、技が尽きぬ間は耐えきる覚悟であった。
 退路を造るにも、それだけ尽くさねばならないのだ。
「伝令を! 円卓に急使を!」
 そんな声も呑まれていく。
 アンサラー総力の攻防がこのアンデッド達の前にほぼ無力だと悟った火眼妖狐・クルス(a07703)は、ドラゴンズゲート入り口へ最短を目指して駆け出した。
「急使……許すと思いますか?」
 送り出す護衛士達がさっと壁になる――その声には覚えがあった。
「パンドラ……!」
 コテツが憎らしげに彼女を睨む。既に深手を負っている彼を案ずるように疾風の焔・ミユキ(a00324)が背後に控えていたが、彼女も手負い。
 唐突にニードルスピアが降り注ぎ、護衛士達は身体を庇う。
「追いなさい」
 剣などの攻撃の届かぬゾンビ・ジャイアントの肩当たり、悠々とパンドラは指示を出す。
 クルスの後ろから何体ものゾンビ・ジャイアント達が追う。
 アンデッドであるゆえ、走る速度はクルスの方が速い。しかし歩幅は断然アンデッドに利がある。
 更にパンドラに牽制されてしまうと、又動きづらい。
 どうにか退路を開くには――考えた末、灼炎の魔学博士・ミシェル(a06912)はスキュラフレイムを放った。
 パンドラの肩を掠めた其れは、敵方の気を引くに充分だった。
 命令に忠実なゾンビとクルスの前に立ちはだかった夜風哭く日の・カルカッフィ(a15074)が、クルスの代わりに傷を負う。
 更に回り込んで青き風の射手・キティ(a10506)がナパームアローを次々と打ち込む。
 彼女達はゾンビが腕を振るえば、軽く吹き飛んでしまう。それでも食らいついた。
 段々とクルスの姿が小さくなる。だが全てのゾンビの行動を阻止する力は、護衛士達には残されていない。
「先へ……」
 何度殴られても、キティはそれでも弓を引き、矢を放つ――動けなくなるまで。

「……やっと…来ましたよ」
 呟きは微かなものだ。ドラゴンズゲート前、クルスの姿が倒れ込むように忽然と消えた。
 追ってきたアンデッドに転移装置は動かない。
 何も知らずアンデッド達は祭壇の中へ進んだのだった。

●崩壊を奏でる者、崩壊を食い止める壁
 一気に崩壊した――といっても元よりテントの寄せ集め。
 被害は少ないとはいえども、未だ終わりではない。
「さっさと行け! 此処は食い止める!」
 琳瑯紅華・シュコウ(a04811)が紅刃『暁露』・白刃『月露』を堅く握りしめ、ゾンビ・ジャイアントに向かう。
「ロウさんは……」
 気を失っているであろうロウは何処に行ったのだろうか――終焉の月に謳う華・エリオノール(a03631)が必死に周辺を見渡した。
「団長!」
 意識を取り戻したコーリアがむくりと身体を起こす。
 周辺にロウが居るはずだ、告げたところでシュコウが一喝した。
「来たぞ!」
 最早構えるか逃げるか――選択肢はなかった。

 信頼と新たな人生を目指す者・テフュラス(a06168) が電刃衝を放つもさほど効き目はない。
 敵が一体で有れば、良かったのであろうが――
 横から強か殴りつけられ、シュコウもテフュラスも吹き飛ばされる。
 エリオノールがニードルスピアを喰らわせ、その隙にコーリアが他の護衛士を誘導し駆け出す。
「こっちだ! 早く!」
 黒紋の灰虎・カラベルク(a03076)が手を上げ、退路へと誘導する。
「大丈夫か!」
 駆け付けてきたヴァルゴ達が応援にはいる。
 拠点襲撃の際、拠点内外であろうと待機していた者達は皆深手を負っている。
 黒い砂埃と、どこからか発生した炎とが巻き上がる中、巨大なゾンビ達が不気味に行進する。
(「此処は地獄か……」)
 カラベルクは悔しそうに背を向けた。

 幻影と踊る愚者・ニール(a11936)に助けられて身を起こしたシュコウは未だ僅かに未練を持ってロウの姿を探した。
「今、中間部隊の皆さんが足止めしていてくれます。逃げましょう」
「……ロウは」
 シュコウの問いにニールは首を振る。わからぬ、という意味であることは察せられた。
「……すまぬ、兄者」
 苦渋に顔をしかめつつ、彼女は戦場を抜け出した。
 煙が立ち視界がままならぬが、大体の方角は静穏なる陽射し・レンリ(a05066)のホーリーライトで判る。
 未だ死ねぬのだ――助かる機を逃すことは誰のためにならぬと、知っているから。

●うしなわれたもの
 しばし累々横たわる護衛士達の骸を無感動に眺めていたパンドラだったが、次の行動を、と同盟方角を見据えた。
「アンサラーは墜ちた……」
 ――最前線の砦を叩き、そのまま侵攻、旧アンサラー地域を撃破せよ――
 脳裡に浮かぶは美しく無機質な声音である。
「このままエルドールへ向かっても良いけれど……直に夜明け……」
 この暗い土地ではわからぬが、この暗雲が晴れたところではそろそろ日が昇り始める頃である。
「全軍進行停止せよ。 進軍開始は日没――待機する」
 淡々と告げ、座り込まず立ったままのアンデッド達の間を縫って己の休む場所を探し始めた。


 明け方、エルドール。
 久々に戻った拠点は懐かしくも異なる雰囲気を漂わせている。
「陣容を整えてから進軍するという事だろう。エルドールが決戦の場となるか……」
 ヴァルゴが渋面で呟く。
 久々に見るは壮麗な朝日――成る程、アンデッドらしい休息かと皮肉りたくなる。
「ユウキ、キティ……あの大軍にこの護衛士数だ……被害がコレで済んだだけでも幸いか……」
 ギーギィが皆に聞こえぬように呟く。
 大まかな点呼をとってみれば、欠けた者は非常に少ない。
 その殆どが軽くない怪我を負っているといっても、怪我は数日で回復する。これは完全な負け戦だった――それにも関わらず生き残りが半数以上居るということは僥倖と言うほか無い。
「いや……実は困ったことになっている」
 返すは赫燕・ユーマである。日頃の何かしら莫迦にしたような表情は欠片もない。それにただならぬ自体を悟ったギーギィが再度問おうとした時だった。
「……ロウはどうした」
 つと、誰ぞか問うた。ユーマの表情が途端に曇る。其れは決して彼の負っている怪我の所為ではないことは明白。
 しかも、彼だけではなく、拠点に詰めていた者達が皆口を噤んだのだ。
「……どうしたの? ロウさんは?」
 不穏な予感をそのまま口にしたのは、前線で治癒に駆け回った結果彼自身も傷を負った地蔵星・シュハク(a01461) だった。
「わからない……」
「判らナイって、コウ?」
「……拠点が襲われたときに見失った……だから死んではいないかもしれない。だが……」
 シュコウの言葉に護衛士達は皆茫然と、ただ立ちつくした。

●最後の頼り
 希望のグリモアの元に、ぼろぼろになった冒険者が辿り着いた――クルスである。
 深手を負いながら駆け付けた先、彼は散歩中の冒険者に一命を助けられる。
 慌てて駆け寄ってくる冒険者に彼女は告げた。
「死者の祭壇の扉が開き……アンサラーに……至急、救援を……」
 はっと息を呑む冒険者に己の声が届いたことに安堵したクルスは「又、食らいついてやりましたよ……パンドラ」と呟き――目を閉じたのだった。


●死亡者
失われし蒼翼を継ぎし剣士・ユウキ(a08488)
青き風の射手・キティ(a10506)

●生死不明者
白髏の霊査士・ロウ(a90004)

●重傷者
求道者・ギー(a00041)
グランパスブリーダー・リエラ(a00139)
朽葉の八咫狐・ルディ(a00300)
疾風の焔・ミユキ(a00324)
九天玄女・アゼル(a00436)
夜降微月・コーリア(a00497)
緋の護り手・ウィリアム(a00690)
天魁星・シェン(a00974)
白銀の星芒術士・アスティル(a00990)
暁の傭兵・ラギシエル(a01191)
ヒトのダメ吟遊詩人・ナイチチ(a01310)
北海黒竜王・オイスター(a01453)
地蔵星・シュハク(a01461)
流麗なる味覚の指揮者・サリナ(a01642)
焔抱刃・コテツ(a02120)
天速星・メイプル(a02143)
草原に舞う梟・ウィニア(a02438)
黒紋の灰虎・カラベルク(a03076)
エルフの医術士・ミリアム(a03132)
月の雫・ルナ(a03236)
看護商人・マーチェリッカ(a03587)
終焉の月に謳う華・エリオノール(a03631)
蒼き閻魔帳保持者兼吟遊詩人・ライラブーケ(a04505)
浄火の紋章術師・グレイ(a04597)
死徒・ヨハン(a04720)
琳瑯紅華・シュコウ(a04811)
静穏なる陽射し・レンリ(a05066)
穏やかなる傍観者・レイク(a05680)
紫眼の月・ヴァルゴ(a05734)
緋炎猛牛・ゴウラン(a05773)
信頼と新たな人生を目指す者・テフュラス(a06168)
笑顔の約束・ソレイユ(a06226)
灼炎の魔学博士・ミシェル(a06912)
星影ノ猟犬・クロエ(a07271)
ジョーカーとは違う存在・カリス(a07331)
輪陣護法・フィリアティル(a07440)
火眼妖狐・クルス(a07703)
幾千光・キリア(a07989)
澪標・ハンゾー(a08367)
白狐荘に住まう閃光の朱狐・リンシェ(a08517)
西風の遊撃士・ゼフィリス(a08533)
白骨夢譚・クララ(a08850)
木陰の医術士・シュシュ(a09463)
断頭台の悪夢・オズリック(a10046)
ドリアッドの重騎士・ベルエル(a10064) 
幻影と踊る愚者・ニール(a11936) 
悲愴の眼・シェイ(a12634) 
流水の道標・グラースプ(a13405) 
夜風哭く日の・カルカッフィ(a15074) 
櫻護人・リューク(a16512)
春風駘蕩・クロト(a90034) 
赫燕・ユーマ(a90067) 
黒甲冑の策士・ギーギィ(a90111)