●残念!

「なぁ〜んっ!!」
 白いノソリンの子供はあなたの声に驚き、木から落ちてしまいました。
「なぁ〜ん……なぁ〜ん……」
 弱々しく涙を浮かべて、あなたを見つめています。
 どうやら、白いノソリンの子供は怪我してしまったようです。
 あなたは、自分を責めました。
 どうして、あんなことをしてしまったのでしょう。
 あなたは、白いノソリンの子供を運び、スタート地点まで戻りました。
 そこまで戻れば、傷を癒せるはずです。
 スタート地点で無事、白いノソリンの子供の怪我を治したあなたは、ほっとした気持ちで、また丘を目指すのでした。