●残念!

「ありがとうございます、よろしくお願いしますわ!」
 なにやら、にやりと怪しい笑みが見えたのは気のせいだろうか?
 とにかく、あなたは頑張って彼女が飛ばしてしまった本のページを集めた。
「お疲れ様ですわ。これがプレゼントですわ」
 あなたはありがたく、お菓子を受け取り、さっそく食べてみた。
 うっ、こ、これは……。
 何ともいえない味に、あなたは気を失った。
 気が付くと、そこはスタート地点。
 残念ながら、あなたは間違った選択肢を選んでしまったようだ。
 もう一度、スタート地点から始めよう!