●残念!

「それを選んでくれたか。なかなか見る目があるじゃないかよ」
 そして、カレーの王子様は、天使のような瞳でこう続けた。
「天国へようこそ☆ そして、さようなら」
 あなたは、今度は、間違えないように気をつけようと決意しつつ振り出しに戻った。