●残念!

 あなたが反論したとたん、メイド服を着たじいさんの目の色が変わった。

「漢だからこそ着るのだ! 貴様はわかっとらん!!」

 あなたは逆にどつき倒されてしまった。それだけではない。
 メイド服のじいさんは、ぱちんと心地よく指を鳴らして何者かを呼び出した。
 ほっかむりをつけた、メイド服の男性陣(じいさん!)が君を担ぎ……そして……。
 スタート地点まで戻されてしまったのだった。