●残念!

 あなたの答えを聞き、ニューラは眉を潜めた。
「そこに愛はありますか? それは本当の愛ですか?」
 愛を失う事。
 それは本当の愛ではない。
 そう、答えは逆。
 奪うことだったのだ。

 あなたは、ニューラに誘われて、ゆっくりとスタート地点に戻った。
 愛を知る事。
 それは、少し切ない思い出なのかもしれない。