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「琥珀宮ガランルフレ」護衛士団長として、俺から話をする。 我らの務めは寵姫の監視であり万一の際の討伐だ。 貴様らもまさか忘れては居まい。しくじれば斯様な大役、二度と任されぬ。 死ぬ気で行け。 だが、決して死ぬな。 ルクレチアになら殺されても良いかな…… などと思った馬鹿は、俺が直々に嬲り殺してくれる。謹んで死ね。
現状、琥珀宮で何が起きているのか正確に把握している者は少ない筈だ。護衛士以外の冒険者は起きていることすら全く察知していない状況にある点に留意して行動しろ。 仮プレイングの公開手段が気になるならば護衛士団内にスレッドを立ててくれて構わん。題名には書き込み者の名を明記しろ。物申したい場合にはレスを付けてやれ。 今回は何しろ「終わり」だから特別だ。 反映を確約は出来んが、心情を書く文字数が足りなければステータス欄を使え。 良いか。特別だぞ。反映されて当然と言う態度は痛いだけなので絶対にやめろ。 薔薇のもとに起きる事柄は秘められる。 終わり行く夏が齎した、儚い一時の夢を噛み締めろ。
最後、全員に告ぐ。誰が悪いのでも無い。 あの女の存在がそもそもの悲劇だった。貴様らの何が、悪いのでも無い。 良く覚えておけ。団長様からは以上だ。
【注意点】 ■私室到着までは寵姫の変容に「勘」レベルでしか気付けない。 ■貴様らを信用しての条件付けだ。くれぐれも俺の信頼を裏切るな。
【ティアレスの活性化アビリティ予定】 黒炎覚醒奥義×12、デモニックフレイム奥義×24、ニードルスピア奥義×12 |