●残念!

 あなたがえらんだ、そのおにぎりは………。

 じゃじゃじゃじゃーーーーんっ!!

「不味いっ! もう一個!!」
 いや、もう食べなくて良いから。

 シルクハットの少女は話しかける。
「こっちはボクの手作りなんだよね。
 見かけは普通だし、間違っても仕方ないよー♪ ドンマイ!!」
 それ以前に、見かけは普通って………。
 いろいろな謎を残しつつ、あなたはスタート地点へと戻されてしまったのであった。