●残念!

 ずぶ濡れになっているエルフ娘は一生懸命、橋の板を支えていた。
 それはもう、一生懸命に。
 だがしかし……。
「……ごめん、やっぱり無理♪」
 エルフ娘は、この日、一番良い笑顔を見せた。
 あなたは、エルフ娘と一緒に川に流されて、気が付けばスタート地点へと戻ってきていた。
 こうなったら、もう一度、挑戦して丘を目指すぞっ!!