●残念!
あなたは少年の足をひっかけると、少年は派手にすっ転んだ。
「イタタタ……、あれ……? あれれ?」
少年の顔からは仮面が外れていた。あなたは少年の顔を見る。
それに気づいた少年は徐々に顔を赤くしていく。
「うわぁぁぁん! 見るなぁぁぁ!」
少年の叫びが聞こえた次の瞬間、あなたの身体は少年に蹴り飛ばされ、スタート地点へと向かっていくのだった。