<リアルタイムイベント『蒼き光流ザムザグリード』の概要>


 カダスフィアフォートの崩壊と共に現れたドラゴン界。
 そこは、ドラゴンロード・ヴァラケウスに支配されたドラゴン達の世界、ドラゴン界でした。
 ドラゴンロード・ヴァラケウスは、配下のドラゴンに希望のグリモアの破壊を命じました。
 その配下のドラゴンとは、ヴァラケウスの配下の竜の中でも、その飛翔する姿が最も美しいと称えられる『蒼き光流ザムザグリード』だったのです。

 ザムザグリードの目的は、希望のグリモアの破壊です。
 しかし、彼は、他のドラゴンと同様に『地上の人間達を深く憎悪』しています。
 ザムザグリードは希望のグリモアの街を破壊し尽くし、人間を殺しつくしてから、希望のグリモアを破壊しようとします。

 この暴挙を止める事ができるのか、全ては、冒険者である皆様に委ねられているのです。

 リアルタイムイベント『蒼き光流ザムザグリード』は、7月28日(土)開催です!
 もちろん参加は無料! 皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

 ⇒⇒⇒リアルタイムイベントとは?

●参考護衛士団
 ⇒⇒⇒ドラゴン特務部隊



<作戦内容>





■重傷と死亡

 リアルタイムイベントの作戦に参加すると、重傷を負ってしまう場合が多々あります。
 作戦毎に危険度が設定されており、危険な作戦である程、重傷を負う可能性が高くなります。

 リアルタイムイベントでは、重傷を負った状態で危険な作戦に参加した場合『キャラクターの死亡』が発生する場合があります。
 重傷を負った場合は、無理な行動はしないようにしましょう。

 なお、各作戦で主力攻撃班として参加したキャラクターは、プレイングによって、重傷を負っていなくても、死亡する場合がありますので、ご注意ください。
イラスト:三上空太



■第1作戦:希望のグリモアの街防衛作戦

 飛来するドラゴン、蒼き光流ザムザグリードから、希望のグリモアの街を守る事が、第1作戦の目的となります。
 しかし、飛翔するドラゴンから街を守る事は容易ではありません。
 冒険者のアビリティが届かない高空からのドラゴンの攻撃は、対抗する事はまず不可能です。

 しかし、ドラゴンといえども街一つを瓦礫にしようと思えば高空からの長射程攻撃だけでは難しいのも事実です。

 調子に乗ったドラゴンは、必ず、街を徹底的に破壊する為に地上付近まで降りてきます。
 そこを攻撃して、ドラゴンにダメージを与えるのが、第1作戦の目的となります。

 街の破壊を完全に抑える事は不可能です。
 しかし、ドラゴンを地上付近に近づけさせなければ、街が壊滅的な被害を受ける事は無いでしょう。
 ドラゴンの動きを見て、地上に降りてきたドラゴンを素早く攻撃する事が重要でしょう。
 ドラゴンがダメージを受ける事を嫌って、上空からの攻撃に切り替えれば、結果的に街の被害を少なくする事ができるのです。

 第1作戦は、街の被害の程度やドラゴンに与えたダメージに関わらず、最大でも3ターンで終了します。
 蒼き光流ザムザグリードは、希望のグリモアの破壊を目的としている為、街の破壊に多くの時間を割く事は無いのです。

 戦略だけを考えれば、街を見捨ててドラゴン撃破に全力を尽くすべきかもしれません。
 しかし、街に住む無辜の民を見捨てる事は冒険者として許されない事でしょう。

 街の被害を最小限に抑える事も、冒険者の重要な仕事なのです。

※住民の避難について
 ドラゴンの襲来は突然のことであり、住民の避難はほとんど進んでいません。
 多くの市民は地下室や頑丈な建物、或いは地下の倉庫などに隠れ潜んで、この災禍を逃れようとしています。
 そのため、上空からの攻撃で目立つ建物が壊れた程度では、住民の被害は低く抑えられるでしょう。
 しかし、ドラゴンが街の中に降りてきて暴れるような事があれば、避難している場所が破壊され多数の死傷者が出る危険性が出てきてしまいます。



■第2作戦:ドラゴンアタック再び

 街への攻撃を終了させたドラゴンが、次に襲うのが希望のグリモアです。
 しかし、希望のグリモアは空からでの攻撃では、破壊される事はありません。
 そのためドラゴンは、かつてドラゴンアタックにて討伐した『ワートゥール、ストームゲイザー、カダスフィア』の巣食っていた場所を通り更に下層へと入り込もうとします。
 ドラゴンの最終目的は、おそらく『エンプレスマインドが居た場所』です。
 インフィニティゲートの最奥である、エンプレスマインドが居た場所まで、ドラゴンの侵入を許してしまえば、希望のグリモアに最大の危機が訪れるでしょう。

 それを防ぐ為にも、ワートゥール、ストームゲイザー、カダスフィアが座していた3つの広間で、『蒼き光流ザムザグリード』を迎え撃たなければなりません。

 この広間では、ドラゴンといえども『冒険者のアビリティの届かない場所』まで飛翔する事はできません。また、充分に準備して待ち構える事で、ドラゴンに対して奇襲攻撃をかける事も可能です。

 この地の利を生かして、強大なドラゴンに痛撃を与えなければなりません。

※補足説明
 ドラゴン特務部隊の報告やその外見から考えて、過去戦ったワートゥール、ストームゲイザー、カダスフィアの3竜は、どうやら本物のドラゴンではなく、「強いドラグナー」に過ぎなかったようです。
 ザムザグリードは、この3竜とは比較にならぬほどに強大です。

※ドラゴンアタック再びのプレイングについて
 ドラゴンアタック再びは、事前に充分な準備を行なってドラゴンを待ち受けなければなりません。その為、ドラゴンが飛来する7月28日の朝9時には、配置につく必要があります。
 ドラゴンアタック再びのプレイングは、7月28日の朝8時30分までとなりますので、どの場所で防衛するかを良く考えて、プレイングを送付してください。

※※※プレイング受付は終了しました※※※

 なお、このプレイングを送付した冒険者は、第1作戦には参加する事はできません。
 第1作戦に参加した場合、その行動は無効となるので注意して下さい。



■第3作戦:ドラゴン追撃戦

 ドラゴンアタック再びの3回の攻撃で、ドラゴンを撃破出来なかった場合は、ドラゴン追撃戦が行なわれます。
 襲撃してきたドラゴン『蒼き光流ザムザグリード』が、どの程度の傷を負っているかによって、第3作戦の内容は大きく変わるでしょう。

 もし、ザムザグリードが満身創痍の状態で、逃走を試みようとする場合は、第3作戦では逃走を阻止してドラゴンの息の根を止める作戦になるでしょう。
 逆に、ザムザグリードの損傷が軽微である場合は、追い縋ってなんとしてでも侵攻を阻止しなければなりません。
 勿論、第2作戦でザムザグリードの息の根を止めていれば第3作戦が行なわれる事はありません。

 第3作戦は、第1作戦、第2作戦のどちらに参加した冒険者でも参加する事が可能です。
 状況を的確に把握し、総力をあげて、希望のグリモアを破壊しようとするドラゴン『蒼き光流ザムザグリード』を撃破しましょう。




<お知らせ>

 リアルタイムイベントには、誰でも無料で参加する事ができます。
 ですが、参加キャラクターに経験値などは入りませんので、ご了承くださいませ。