●試練

 あなたの勇気で、正解の道を選ぶ事ができた。
 どんな冒険が待っていようとも、どんどん先に進むぞっ!!


しばらく進むと、道が二股に分かれていました。

そこに白銀の髪を風に揺らす、ストライダーの少女が座っています。
よく見ると、自分の傷を手当てをしているようです。
あなたの視線に気付くと、少女は恥ずかしそうに笑いながら
「ちょっと…そこで転んでしまって」
と包帯の巻いた足を擦りました。


「それより、あなたはこれから大切な人の元へ?」

あなたが頷いたのを見ると、少し顔を赤らめてから
それなら、と少女は真剣な眼差しで告げました。
「気を付けてください。左の道には罠がしかけてあるようです」

●出題者



これは嘘だ!これこそ罠に違いない!(左の道へ)
ええっ!?それは大変!(右の道へ)