●試練 あなたの勇気で、正解の道を選ぶ事ができた。 どんな冒険が待っていようとも、どんどん先に進むぞっ!!
ランララの木を目指す君の目の前にいかにも深そうな川が現れた。 周りを見渡しても橋は見当たらない。
「どうしたのなぁ〜ん、この川を渡りたいのなぁ〜ん?」
そこに声を掛けたのはピンクの耳と尻尾のヒトノソリン。 何故かミカン箱の中から首を傾げて見上げている。
「川を渡りたいのなら、ボクのこのミカン箱を船代わりに使うといいなぁ〜ん。沈みそうで嫌なら、川上に張り出してる木の枝にロープを結んで渡るという手もあるなぁ〜んよ」
そういって示されたのは、ヒト一人は入れる大きさのミカン箱と、蔓草を編んで作ったロープ。 どちらも不安が残るが、さてどうしよう?
| ●出題者
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