●試練 あなたは怪しく危険な所で、正解の道を選ぶ事ができた。 この調子でデンジャラスな試練を乗り越えていこうっ!!
両手いっぱいの花を抱えた胡散臭いドリアッドがあなたを呼び止めます。
『おや、まあ。 恋人様と愛を語らいに行かれるのですか? それとも秘めたる想いを遂にぶちまけに? いえ、深い詮索は野暮でございましたね。 どちらにしても聖花祭に参加なされるのでしたら、贈り物にお花はいかがです? あなたが男性なら彼女にプレゼントしてその心を鷲掴みに。 あなたが女性ならその手に抱えていつもより可憐な乙女を演出。 いいえ、お代なんていりませんとも。 私はただひとつでも多くの幸せが実るのを見守りたいだけですから。 ええ、それだけですよ?』
長々とそう言って彼が差し出した花束は確かに綺麗だけど、 なんだか嗅ぎなれない香りがする気がします。 何より男の笑顔は限りなく胡散臭いです。 目が笑ってない気がします。
さて、どうしますか?
| ●出題者
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