●試練

 あなたのグルメパワー(?)で、無事正解の道を選ぶ事ができた。
 次のグルメな試練も、あなたのグルメパワー(?)で突き進もう!


「嗚呼、実にご苦労様にございます」
 演技じみた大仰な動作でラージスは現れた挑戦者へと頭を下げた。ラージスの目の前には何故か焚き火が焚かれていて、傍には複数の椅子がある。 
「では、僭越ながら私が……せめてもの労いに焼き栗をご馳走致しましょう」
 そう言いつつ生の栗を焚き火へと……

●出題者



「こんな所にいられるか!」全力で逃げる
「焼き栗? ありがとう♪」栗が焼けるのを待つ