<リアルタイムイベント『フラウウインド大探索』の概要>


 リアルタイムイベント『フラウウインド大探索』は、5月31日(日)開催です!
 もちろん参加は無料! 皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

 円卓の票決を受け、フラウウインド大陸の大規模探索を行います。
 現時点では、壱の剣までの地域が探索終了していますが、この大規模探索では『残り全ての剣を順番に攻略』して完全制覇を目指しましょう。

 ⇒⇒⇒リアルタイムイベントとは?

●参考ページ
 ⇒⇒⇒壱の剣探索隊
 ⇒⇒⇒第2次フラウウインド調査隊
 ⇒⇒⇒世界地図


アトリエ

<アトリエ超限定商品『イベントピンナップ』!>

 リアルタイムイベント中には、イベント期間だけ発注できる限定イラスト『イベントピンナップ』を、イラストマスターに発注できます!
 今回のイベントピンナップでは、リクエスト機能は使わずに、リアルタイムイベント当日に発注を行います。
 作戦に参加する複数の冒険者達を描写する、非常に豪華な限定イラストです。

 今回と同じリアルタイムイベントは、もう2度とありません。
 大切な思い出をいつまでも残してくれるイベントピンナップに、あなたも参加してみませんか?
イラスト:月岡ケル

<作戦内容>




■タイムスケジュール

●予定表
 作戦の状況により、スケジュールは繰り上がる、もしくは繰り下がる場合がありますが、何らかの作戦が行われるタイミングは、以下の予定表の通りです。

 受付開始受付終了
【第1作戦】ブラキオンの剣と都市遺跡9時00分9時30分
【第2作戦】エンケロニの剣と水晶遺跡10時30分11時00分
【第3作戦】ライリュースの剣と地上絵砂漠12時00分12時30分
【第4作戦】ラーツィビービの剣と大峡谷13時30分14時00分
【第5作戦】ロロサの剣とテラフォーミング獣15時00分15時30分
【第6作戦】ガルベリオンの剣と天空城16時30分17時00分






■重傷と死亡

 リアルタイムイベントの作戦に参加すると、重傷を負ってしまう場合が多々あります。
 作戦毎に危険度が設定されており、危険な作戦である程、重傷を負う可能性が高くなります。

 リアルタイムイベントでは、重傷を負った状態で危険な作戦に参加した場合『キャラクターの死亡』が発生する場合があります。
 重傷を負った場合は、無理な行動はしないようにしましょう。

イラスト:三上空太



■リアルタイムイベントと作戦旅団

 リアルタイムイベントでは、行われる作戦毎に特別な旅団『作戦旅団』が用意されます。

 今回の作戦旅団は、事前の公募で選ばれたキャラクターが旅団長を担当する旅団で、既に3つの旅団に入っていても参加する事ができ、作戦に関する話し合いが行われます。


鋼帝・マージュ【第1作戦】作戦旅団 団長:鋼帝・マージュ(a04820)
蒼閃の医術士・グレイ【第2作戦】作戦旅団 団長:蒼閃の医術士・グレイ(a09592)
物語・メロス【第3作戦】作戦旅団 団長:物語・メロス(a38133)
砂漠の民〜風砂に煌く蒼星の刃・デューン【第4作戦】作戦旅団 団長:砂漠の民〜風砂に煌く蒼星の刃・デューン(a34979)
不羈の剣・ドライザム【第5作戦】作戦旅団 団長:不羈の剣・ドライザム(a67714)
記憶の演奏者・カズハ【第6作戦】作戦旅団 団長:記憶の演奏者・カズハ(a01019)

 それぞれの作戦旅団で話し合われた作戦案により、作戦の成功率などが変化しますので、下記の作戦内容を検証し、より良い作戦を提案していきましょう。

 作戦旅団に参加していなくても、リアルタイムイベントに参加する事は可能ですが、作戦旅団に参加していた冒険者のみに配られる『作戦指令書』『装備してリアルタイムイベントに参加すると、その作戦で少し有利になる』ので、できるだけ参加するようにしましょう。
 なお、特に制限が無い限り、参加した作戦旅団とは別の作戦に参加する事も可能です。




■コルドフリード残存艦隊

 コルドフリード残存艦隊(小型空母と小型ドリル艦合わせて100隻程度)の中から、今回の探索の為に、小型空母2隻とドリル艦8隻の計10隻をフラウウインド大陸に移動させています。
 これらの艦艇は、長距離移動および『七柱の剣』の攻略に使用しますが、戦闘が発生した場合は上空で待機して戦いには加わりません。
ドリル艦隊




■当日の探索内容

 大規模探索の当日には、各地域において下記の3種類の行動を行うことができます。

(1)マインドシリーズの撃破
 七柱の剣には、それを守護するように、巨大殺竜兵器『マインド』が存在します。
 七大元素を体現した、これらの『マインドシリーズ』を撃破しなければ、(2)(3)の探索を行うことはできません。

(2)グリモアの確保
 フラウウインド大陸には、莫大な力を秘めたグリモアが存在します。
 障害を排除しグリモアを確保すれば、同盟諸国のグリモアレベルを上昇させる事ができるでしょう。
 グリモアレベルを上昇させる事ができれば、冒険者の力が高まり、今後のドラゴンロードや地獄列強、キマイラ等との戦闘を有利に運べるかもしれません。

(3)地域の探索
 マインド戦やグリモア確保の他に、その地域の探索をすることもできます。
 作戦旅団の方針や探索人数、各人のプレイング内容などによって、得られる情報量は変化します。
 ただし、地域の探索によって得られるのは主に「古代ヒト族が持っていた情報」です。最近の情勢に役立つ知識やドラゴンロードの情報などは期待できません。




■各地域の詳細

 各地域は、世界の根源である「七大元素」を抽出した「七柱の巨大剣」の周りに存在します。
 七柱の剣のうち、「アラハースの剣」は、壱の剣探索隊によって既に到達しています。
 よって、今回の作戦では残りの六柱を探索します。

・七大元素とは?
 アラハース、ブラキオン、エンケロニ、ライリュース、ラーツィビービ、ロロサ、ガルベリオン。
 世界に存在する全ての生命・物質は、この七大元素の組み合わせによって構成されていることが、ごく最近のいくつかの調査結果により伝わっています。

●【第1作戦】ブラキオンの剣と都市遺跡
 犬小人や猫小人が住み着いている都市遺跡です。
 この地域には、人間だけを殺す『ガラングルマ改』というギアが多数存在し、都市遺跡の住人を全て殺し尽くしてしまったようです。
 同盟諸国の冒険者が都市遺跡に足を踏み入れると『ガラングルマ改』が攻撃を仕掛けてきます。
(ガラングルマ改は、犬猫小人を人間とは認識していない為、彼らを攻撃する事はありません)

(1)ブラキオンマインド
 ブラキオンの剣の守護者は、猿のような姿をした『ブラキオンマインド』です。
 ブラキオンマインドは力自慢で、近付く者を踏みつけて蹴散らします。また、その強大な腕力を駆使した拳の一撃は非常に強力です。
 そして、右腕を地面に叩きつける事で、周囲に激震を巻き起こす必殺技を放ちます。
 立ち向かう冒険者には、ブラキオンマインドの猛攻を耐え抜く力が必要とされるでしょう。

(2)グリモア確保の障害
 ガラングルマ改は強力なギアであり、単独行動中に襲われると冒険者でも危険です。
 集団で行動すれば危険は少なくなりますが、確保できるグリモアが減ってしまうかもしれません。

(3)地域の探索
 都市遺跡に住む犬小人や猫小人から話を聞く事ができます。
 ただし、彼らは人間の言葉を話せず、知性もあまり高くない為、有益な情報が得られるかどうかは疑問が残ります。


●【第2作戦】エンケロニの剣と水晶遺跡
 かつて、フラウウインド大陸全体にエネルギーを供給していた『水晶遺跡』があります。
 この地域には、エネルギー供給プラントと、それを護る為の自動迎撃システムがあり、エネルギーが物質化した敵が出現しています。
 このシステムは、特定の場所を防衛している為、近づかなければ攻撃される事はありません。

(1)エンケロニマインド
 エンケロニの剣の守護者は、植物のような姿をした『エンケロニマインド』です。
 エンケロニマインドは移動できませんが、非常に広範囲に『綿毛がついた種』のような形をしたギアを発射します。このギアは自分の意思で浮遊し、あるいは地面を走りながら敵の元へ向かい、敵に飛びついて自爆攻撃を行います。
 エンケロニマインドを倒すには、この無数のギアの自爆攻撃を潜り抜けて、エンケロニマインドに近付かねばならないのです。

(2)グリモア確保の障害
 エネルギー供給プラントに近づかなければ、グリモア確保は安全に行う事が出来ます。
 エネルギー供給プラント近くのグリモアの確保も行う場合、強力な自動迎撃システムと戦わなければならなくなります。
 全体の8割のグリモアは、安全圏にある為、無理をして全てのグリモアを確保する必要は無いかもしれません。

(3)地域の探索
 エネルギー供給プラントに潜入して情報を得ます。
 同盟諸国の知識レベルでプラントの全容を解明する事は不可能ですが、何か使用可能な道具類が手に入るかもしれません。
 この探索を行う場合、自動迎撃システムとの戦闘は避けられません。


●【第3作戦】ライリュースの剣と地上絵砂漠
 広大な砂漠地帯に、巨大な地上絵が残されています。
 砂漠地帯で、砂に埋もれたグリモアを探索するのは簡単ではありません。
 グリモアを確保するためには、多数の冒険者を動員した人海戦術が必要でしょう。

(1)ライリュースマインド
 ライリュースの剣の守護者は、炎をまとった獅子の姿をした『ライリュースマインド』です。
 ライリュースマインドは、離れれば火炎を放ち、近付けば炎を宿した爪で切り裂いてくる、恐るべき敵です。
 また、ライリュースマインドは『受けた傷を少しずつ自己修復する』という能力を持っています。ライリュースマインドに負わせた傷は、長い時間をかけて、いつかは完全回復されてしまうのです。
 そうならないよう、短時間に戦力を集中させ、確実に倒さなければいけません。

(2)グリモア確保の障害
 冒険者の敵といえるような障害は存在しません。
 ただ、砂漠で砂に埋もれたグリモアを探し出すためには、多数の冒険者の地道な探索が必要となります。
 可能な限りの人手を集めて探索を行いましょう。

(3)地域の探索
 砂漠に書かれた地上絵を調査します。
 地上絵は非常に大きな為、情報を得るためには多数の冒険者を必要としますが、地上絵自体に何らかの意味があるかどうかは不明です。
 グリモア確保にも人員が必要ですので、地上絵については調査を行うか否かから検討が必要でしょう。


●【第4作戦】ラーツィビービの剣と大峡谷
 ラーツィビービの剣がある大峡谷には、多数の横穴が掘られており、あたかも迷路のようになっています。
 この横穴は、古代ヒト族が生み出したモグラ型機械獣によって、縦横無尽に掘り進められたものです。
 モグラ型機械獣は、今も迷路を一定のルールに従って移動しており、その移動を邪魔するような行動をすると猛然と襲い掛かってきます。

(1)ラーツィビービマインド
 ラーツィビービの剣の守護者は、サメアザラシの姿をした『ラーツィビービマインド』です。
 ラーツィビービマインドは敵を発見すると体を滑らせるように猛スピードで突進し、体当たりしてきます。また、巨大な口には何列にも並んだ強靭な歯をもっており、冒険者達を大地ごと噛み砕きます。
 突進力には目を見張るものがありますが、反面、左右への方向転換などは苦手としているので、中央に囮部隊を配して、左右の部隊が連携して攻撃するといった作戦が有効かもしれません。

(2)グリモア確保の障害
 迷路の中に隠されたグリモアを探し出す必要があります。
 グリモアの確保には、モグラ型機械獣の邪魔をしない範囲で探索可能なグリモアを確保する方法と、モグラ型機械獣を排除して全てのグリモアを確保しようとする方法とがあります。
 モグラ型機械獣は、一般的なモンスター程度の戦闘力しかないので、排除する事は不可能ではありません。
 ただ、探索に参加する冒険者の数によっては、邪魔しない範囲の探索だけで手一杯になるので、あえてモグラ型機械獣と戦闘する必要は無いかもしれません。

(3)地域の探索
 迷路の中に残された古代ヒト族の遺品が無いか探索します。
 モグラ型機械獣は、古代ヒト族によって作り出された物なので、彼らが掘っている迷路には何か意味があるかもしれません。
 勿論、意味なんて無い可能性もあるので、探索は徒労に終わるかもしれません。


●【第5作戦】ロロサの剣とテラフォーミング獣
 フラウウインド大陸を作り出した4体の『巨大テラフォーミング獣』がいます。
 その巨大さはドラゴンロードをはるかに凌いでおり、4体揃えばその大きさは大大怪獣ワイルドファイアにさえ匹敵します。
 この地域のグリモアは全てテラフォーミング獣の体内にある為、獲得するのは困難かもしれません。

(1)ロロサマインド
 ロロサの剣の守護者は、サロトロケルクスの姿をした『ロロサマインド』です。
 ロロサマインドは浮遊しながら、広範囲に液体を振りまいてきます。この液体には触れた相手をマヒさせる力があり、マヒした者は石像のようになって動けなくなってしまいます。
 また、ロロサマインドは無数の光線を発射し、マヒした冒険者達を攻撃してきます。
 このロロサマインドに対抗するには、ロロサマインドの動きを抑える工夫や、石化液をいかに防ぐかといった対策なども重要となるでしょう。

(2)グリモア確保の障害
 グリモアを確保するためには、巨大テラフォーミング獣の体内に入らなければなりません。
 幸い、巨大テラフォーミング獣の下腹部の大穴にあたる場所から中に入る事は可能になっています。
 体内にも、様々な機械獣がいる為、探索は困難を極めるでしょう。
 また、万が一、巨大テラフォーミング獣に踏み潰された場合、非重傷状態から即死する可能性もあります。

(3)地域の探索
 巨大テラフォーミング獣の内部には、未知の技術や兵器などがあるかもしれません。
 また、場合によっては、巨大テラフォーミング獣をコントロールしたり、自爆させる事ができるかもしれません。


●【第6作戦】ガルベリオンの剣と天空城
 フラウウインド大陸の中枢にあたります。
 全ての剣を攻略し、この天空城を制圧する事ができれば、フラウウインド大規模探索は完全成功となります。
 城の中に何があるかは不明ですが、フラウウインド大陸の中枢に相応しい何かがあると思われます。

(1)ガルベリオンマインド
 フラウウインド大陸の中央に突き刺さるガルベリオンの剣を守護するものは、亀の姿をした超巨大殺竜兵器、『ガルベリオンマインド』です。
 ガルベリオンマインドの攻撃力は決して高くありません。ですが、その悠然と構えるがっしりとした巨体は、圧倒的な耐久力を誇ります。
 空を浮遊しながら移動するガルベリオンマインドを倒すのは、同盟諸国の冒険者といえど非常に困難となるでしょう。
 ガルベリオンマインドの背中の甲羅は、まるで島のように巨大で無数の植物が生い茂っています。この背中に乗り込めば直接甲羅から、ガルベリオンマインドを攻撃できます。
 しかし、ガルベリオンマインドも易々と冒険者が背中に飛び乗るのを許そうとはしません。まずは、いかにしてガルベリオンマインドに乗り込むかが重要となるでしょう。

(2)グリモア確保の障害
 不明です。
 おそらく、天空城を守る衛兵のような存在がいると考えられますが、詳細は一切分かっていません。
 また、城と共に沈んだ、古代ヒト族のモンスターなどもいるかもしれません。

(3)地域の探索
 城を探索することで、『フラウウインド大陸の真なる秘密』を知る事ができるでしょう。
 探索を成功させるためには、この時点までに戦力を温存する必要があるかもしれません。




<お知らせ>

 リアルタイムイベントには、誰でも無料で参加する事ができます。
 ですが、参加キャラクターに経験値などは入りませんので、ご了承くださいませ。