<リアルタイムイベント『キマイラ塔攻略戦』の概要>


 リアルタイムイベント『キマイラ塔攻略戦』は、7月12日(日)開催です!
 もちろん参加は無料! 皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

 神々から贈られた『マインドリング』により、同盟諸国は新たなマインド『インフィニティマインド』を創造する事に成功しました。
 インフィニティマインドには、希望のグリモアが搭載されている為、冒険者達は、ドラゴン以外に対してもドラゴンウォリアーの力を使って戦う力を得ることができました。

 インフィニティマインドという切り札を得た同盟諸国は、票決の結果、懸案であった『キマイラ塔』の撃破に乗り出すことを決定しました。
 キマイラ塔で行われている儀式の真の目的は不明ですが、魔石のグリモアを地上に呼び寄せ、周辺地域を地獄化するなど、放置しておくには危険な物である事は疑いありません。

 塔には強力な地獄の列強種族が集められていますが、ドラゴンウォリアーの力があれば、完全撃破も難しくないでしょう。
 しかし、キマイラ塔の力の全容が判明していない事や、上空にいる2体のドラゴンロードが戦いに介入してくる可能性があるので、突発自体に対応する心構えも重要でしょう。

 ⇒⇒⇒リアルタイムイベントとは?

●参考ページ
 ⇒⇒⇒図書館:インフィニティマインド
 ⇒⇒⇒神鉄の聖域グヴェンドリン
 ⇒⇒⇒≪神鉄の聖域グヴェンドリン≫探検隊は見た、赤い川の源流にある脅威の謎を!
 ⇒⇒⇒≪神鉄の聖域グヴェンドリン≫キマイラ塔へ向かえ

アトリエ

<アトリエ超限定商品『イベントピンナップ』!>

 リアルタイムイベント中には、イベント期間だけ発注できる限定イラスト『イベントピンナップ』を、イラストマスターに発注できます!
 今回のイベントピンナップでは、リクエスト機能は使わずに、リアルタイムイベント当日に発注を行います。
 作戦に参加する複数の冒険者達を描写する、非常に豪華な限定イラストです。

 今回と同じリアルタイムイベントは、もう2度とありません。
 大切な思い出をいつまでも残してくれるイベントピンナップに、あなたも参加してみませんか?
イラスト:衣谷了一

<作戦内容>




■タイムスケジュール

●予定表
 作戦の状況により、スケジュールは繰り上がる、もしくは繰り下がる場合がありますが、何らかの作戦が行われるタイミングは、以下の予定表の通りです。

 受付開始受付終了
【第1作戦】地獄の軍勢を打ち砕け9時00分9時30分
【第2作戦】デストロイブレイク10時30分11時00分
【第3作戦】瘴気の森アヴェスタを撃破せよ12時00分12時30分
【第4作戦】地獄軍勢追撃戦13時30分14時00分
未定未定未定






■重傷と死亡

 リアルタイムイベントの作戦に参加すると、重傷を負ってしまう場合が多々あります。
 作戦毎に危険度が設定されており、危険な作戦である程、重傷を負う可能性が高くなります。

 リアルタイムイベントでは、重傷を負った状態で危険な作戦に参加した場合『キャラクターの死亡』が発生する場合があります。
 重傷を負った場合は、無理な行動はしないようにしましょう。

イラスト:三上空太



■リアルタイムイベントと作戦旅団

 リアルタイムイベントでは、行われる作戦毎に特別な旅団『作戦旅団』が用意されます。

 今回の作戦旅団は、事前の公募で選ばれたキャラクターが旅団長を担当する旅団で、既に3つの旅団に入っていても参加する事ができ、作戦に関する話し合いが行われます。


朱凛撃・アレク【第1作戦】作戦旅団 団長:朱凛撃・アレク(a90013)
レア物ハンター・ユイノ【第2作戦】作戦旅団 団長:レア物ハンター・ユイノ(a90198)
ヒトの霊査士・リゼル【第3作戦】作戦旅団 団長:ヒトの霊査士・リゼル(a90007)
リボンの紋章術士・エルル【第4作戦】作戦旅団 団長:リボンの紋章術士・エルル(a90019)

 それぞれの作戦旅団で話し合われた作戦案により、作戦の成功率などが変化しますので、下記の作戦内容を検証し、より良い作戦を提案していきましょう。

 作戦旅団に参加していなくても、リアルタイムイベントに参加する事は可能ですが、作戦旅団に参加していた冒険者のみに配られる『作戦指令書』『装備してリアルタイムイベントに参加すると、その作戦で少し有利になる』ので、できるだけ参加するようにしましょう。
 なお、特に制限が無い限り、参加した作戦旅団とは別の作戦に参加する事も可能です。




■インフィニティマインド

 インフィニティマインドは、神々より授かった秘宝「マインドリング」に、同盟諸国の冒険者達が祈る事により創造した巨大兵器です。
 同盟諸国の中枢である「希望のグリモア」を内部に搭載しているため、冒険者たちは周辺でドラゴンウォリアーに変身することができます。
 しかし、希望のグリモアを破壊されてしまえば、同盟諸国の冒険者は全滅します。
 まさしく、同盟諸国の全てを賭けた、最後の決戦兵器なのです。

●マインドの創造

 インフィニティマインドは、マインドリングによる「マインドの創造」に関わった冒険者達の祈りが集結した外見と能力を持って創造されました。
 祈りは、「搭載力」「攻撃力」「防御力」「移動速度」「その他」の5種類に分類されており、前4つは基本能力の性能と、「その他」他で提案された機能が搭載できるかどうかに影響していました。「総エネルギー」は、上記5種類の能力値の総計です。
インフィニティマインド

●マインドの完成

 同盟諸国冒険者の「魂」が融合した姿という意見により、全ての召喚獣が融合した姿のマインドが創造されました。攻撃武装も、冒険者の祈りに召喚獣の能力が付与された形状となっています。
 創造されたマインドは、「インフィニティマインド」と名づけられました。

 ⇒⇒⇒図書館:インフィニティマインド




■地獄の列強種族

●ノスフェラトゥ
 地獄第3層「至高の宮殿エル・メトラ・カリス」を拠点とする、死人のような肌の色、悪魔のような尻尾を持つ列強種族です。
 アンデッドを意のままに操る能力を有する彼らは、特異な力を持つ『王族』を中心として、地獄の上層部を支配しています。
 地上進出を目指し、幾度も同盟諸国との衝突を繰り返して来ました。
 一時的に同盟諸国の冒険者を受け入れた時期もありましたが、現在は再び敵対状態にあります。
ノスフェラトゥ
●ディアブロ
 地獄第5層「炎の坩堝ガイガンス」を拠点とする、頑健な列強種族です。怪物のような姿と捻じ曲がった角を持ち、長きに渡ってノスフェラトゥとの戦いに明け暮れていました。低階層とはいえ地獄の種族だけあり、世界を平定した同盟諸国の冒険者をも凌駕するほど、高い身体能力を誇っています。
 見た目に反し知能も決して低くはありませんが、武力にものを言わせた力任せの戦いを好みます。
ディアブロ

●シャドウスナッチ
 地獄第22層「暗黒回廊ニーズヘルグ」を拠点とする、影のような肉体を持つ、単眼の列強種族です。その外見特性より、影に隠れると姿を視認する事は非常に困難となり、闇や遮蔽の多い地獄では『天性の暗殺者』として、地獄の中層種族でさえも、その能力に一定の敬意を払っています。また、隠密能力ばかりではなく、眼球に蓄積された尋常ならざる量の魔力によって、破壊的な超アビリティの数々を駆使することができます。その為、同盟を凌駕する身体能力のディアブロでも、1対1でシャドウスナッチを相手にする事は不可能です。そして、仮にシャドウスナッチがアビリティを使わず純粋な力勝負を挑んだところで、ディアブロに劣ることはありません。
シャドウスナッチ

●セフトシルフ
 地獄第34層「万彩詩篇セフト」に住まう、クラゲにも似た列強種族です。常にたゆたいながら色彩を変え続ける彼らは、実のところ生命体ですらなく、セフトにかつて存在した『四大精霊』の一種でした。しかしセフトシルフが他の精霊を全て捕食しつくした時、未踏地域となっていたセフトのグリモアと融合を果たすことによって、列強種族としての力を得たのです。クラゲのような固体として存在してはいますが、個の概念は非常に薄く、また興味もありません。退廃貴族的な性質を持ち、他種族に対して「鑑賞し弄ぶ対象」以上の感情を抱くことができません。戦闘においては、世界のあらゆる気体をセフトシルフ化することにより、圧倒的な状況を作り出します。
セフトシルフ

●デストロイキングボス
 生物の死に絶えた地獄第66層「デストロイキングダム」にただひとり君臨する『大魔王』、それがデストロイキングボスです。
 正真正銘の純粋なる「腕力」、ただそれだけで、上層のゴモラ軍や下層のスペクター軍とたった1人で互角に戦うことができる、全長50mの恐るべき怪物です。破壊(デストロイ)を何よりも至上とし、破壊と殺戮の為に破壊と殺戮を繰り返します。デストロイキングダムという66層の名称も、デストロイキングボスが全ての生物を殺戮した後に、自ら名づけたものです。
 また、「テレポート(瞬間移動)」という極めて稀有な能力を持っていますが、デストロイキングボスはこれを破壊におもむく為の手段としてのみ使用します。デストロイキングボスが念じると、テレポート予定地に召喚存在「ビューティスパイダー」が次々と召喚されます。これが108匹に達した時、デストロイキングボスの為の転送陣が完成するのです。
デストロイキングボス

●アヴェスタ
 高さ1kmを誇るこの「植物の列強種族」は、地獄を現在の形に創りあげた『地獄創生樹』であり、地獄第78層「瘴気の森アヴェスタ」そのものでもあります。
 アヴェスタは、生物や周囲の自然現象を無尽蔵に吸収することで、果実から「瘴気」を生み出します。この瘴気こそが、アンデッドを生み出す根源です。死体に瘴気が混入することによって、死体はアンデッドと化すのです。アヴェスタの生み出した瘴気は既に地獄全域に満ちており、その為に、地獄では全ての死者がアンデッドと化すのです。
 また、触れたあらゆるものを『地獄と化す』ことができます。

 本来、アヴェスタは自在に動き回り周囲を地獄化する凶暴な存在ですが、現在『キマイラ塔』と呼ばれているアヴェスタは、なぜか、全く動く様子がありません。
アヴェスタ




■第1作戦:地獄の軍勢を打ち砕け

 ドラゴンウォリアーの力で、キマイラ塔周辺に集まっている『地獄列強の軍勢』を撃滅します。
 戦闘開始直前までは、インフィニティマインドの『ステルスクローク』によって、発見される事がありません。
 また、ドラゴンウォリアー化しているため、圧倒的に有利な状況で戦う事ができるでしょう。

 ただ、地獄列強の冒険者がキマイラ塔では無く同盟領方面に逃走してしまうと、辺境の村での被害などが予測されるので、キマイラ塔に敵を追い込むような戦闘方法を工夫できれば良いでしょう。
 地獄列強の冒険者達は、基本的に本隊に合流しようと行動するので、作戦次第では同盟諸国方面への逃亡者を0とする事も可能です。





■第2作戦:デストロイブレイク

 キマイラ塔の前には、デストロイキングボスを中核とした戦力が集まって防御陣地を作成しています。
 第1作戦の結果、ドラゴンウォリアーの能力を知った地獄の軍勢は、防御陣地を利用して多人数で1人のドラゴンウォリアーを倒す作戦をとってきます。
 ドラゴンウォリアーは強力な力を持ちますが、1人1人の力はドラゴンの10分の1程度ですので、過信は禁物です。
 なお、敵の主力であるデストロイキングボスについては、ドラゴンに匹敵する能力を持つと予測されています。





■第3作戦:瘴気の森アヴェスタを撃破せよ

 周囲を地獄化させる力を持つ、瘴気の森アヴェスタが生い茂ったキマイラ塔を完膚なきまでに破壊します。
 キマイラ塔の土台は、数万体のグドンの死骸であり、その全てがアンデッド化していますが、ドラゴンウォリアーの力をもってすれば恐れる事はありません。
 ただし、アヴェスタを撃破するまでは、死亡した敵がアンデッドとして蘇り続ける可能性があるので注意が必要です。
 また、キマイラ塔周辺のキマイラ達は、一度倒すとモンスターとなり、それを倒してもモンスターアンデッドとなる為、撃破まで手間取るかもしれません。





■第4作戦:地獄軍勢追撃戦

 アヴェスタを滅亡させキマイラ塔を完全破壊した後は、インフィニティマインドの力により地獄化された周辺地域の浄化を行います。
 その後、撤退する地獄の軍勢を追撃します。
 最終的には、地獄の軍勢を死者の祭壇まで追い詰めて、ランドアース大陸からその存在を抹消します。

 地獄に逃げ帰った敵についての対応は、地獄への侵攻を行うかどうかも含めて、後日相談します。
イラスト:銃爺




<お知らせ>

 リアルタイムイベントには、誰でも無料で参加する事ができます。
 ですが、参加キャラクターに経験値などは入りませんので、ご了承くださいませ。