<プルミエール、決死の突撃現地レポ!>

■突撃インタビュー!:百門の大商都バーレル


ヒトの霊査士・リゼル 「さぁてプルミー、レポート発表のお時間よっ」
はじまりは・プルミエール 「はいなのです! 今回は百門の大商都バーレルへお邪魔しました。バーレルでは流し飴玉をやってたのですよ」
ヒトの霊査士・リゼル 「へー」(聞き流す)
はじまりは・プルミエール 「むう、なんなのですか、しっかり取材してきたですのに」
ヒトの霊査士・リゼル 「ほう、じゃあその取材の成果をお教えなさいな、ほれほれ」
はじまりは・プルミエール 「了解です。まず、バーレルは楓華列島と貿易しようとしているんですよ」
ヒトの霊査士・リゼル 「貿易ねえ……確かに、それができたら大儲けっぽいわよね。けれど……」
はじまりは・プルミエール 「はい、何事も最初ってのは未知数で危険なのです。だから最初は冒険者達が船に乗って楓華列島までの航路を開拓する事にしたんですよ」
ヒトの霊査士・リゼル 「ほほう、なるほどね。でも、バーレルから楓華列島までって、かなりの長旅になるわよね」
はじまりは・プルミエール 「そうなんですよ。多分長い船旅になるんで外洋船っていう、すっごいお船を建設してるんです。お船を建設したり、イッカクブレードさんを退治したりとかで時間は掛かってしまってるんですけどね」
ヒトの霊査士・リゼル 「外洋船……ああ、チキンレッグの造船技術はランドアース一って評判だものね。で、イッカクブレードって?」
はじまりは・プルミエール 「カーネル−バーレル間の航路に出現したモンスターなのです」
ヒトの霊査士・リゼル 「モンスター。ふむ、海の魔物はやっかいよね。攻撃が届かなかったりする場合もあるし」
はじまりは・プルミエール 「イッカクブレードは大きな角と体を使って交易船を沈没させてたのですよ。バーレルの護衛士達も、一度は敗れている強敵だったのです」
ヒトの霊査士・リゼル 「イッカクブレードを倒さなきゃ、おちおち航海もできない状態だった、ってわけね」
はじまりは・プルミエール 「ええ、カーネルとバーレルの交易ができなくなる所でしたし、イッカクブレードさんに傷つけられた船を修復するのに手間を割いて、その分外洋船を建設するのが遅れたりしちゃいました」
ヒトの霊査士・リゼル 「うーむ、かなり厄介な敵なのね」
はじまりは・プルミエール 「でもご安心を! イッカクブレードさんを倒してしっかりリベンジを果たしたんですよ!」
ヒトの霊査士・リゼル 「へぇ〜、同じ相手には二度負けないってとこね。やるじゃない」
はじまりは・プルミエール 「その後、遺品を回収して、イッカクブレードさんの被害に遭って亡くなった人々の鎮魂の儀式を執り行ったのです。私も献花してきましたよ」
ヒトの霊査士・リゼル 「なるほど、スチャラカに見えて、しっかり仕事もしてるのね」
はじまりは・プルミエール 「なんだかひっかかりますね、その言い方……ちゃんとチキンレッグの7つのグリモアガード、七色鶏冠に出向したりとか、バーレルの護衛士さんも頑張ってるんですよ」
ヒトの霊査士・リゼル 「ごめんごめん、そんなつもりじゃなかったのよ。じゃあ、これでいよいよ航路開拓は始まるのね」
はじまりは・プルミエール 「うーん、もうちょっとかかるかもですよ。先日のザンギャバス包囲網の敗戦で、占拠された死の国を通る大街道を封鎖しちゃったの覚えてます?」
ヒトの霊査士・リゼル 「もちろん、覚えてるわよ。ザンギャバスを倒したから、街道もようやく再開したのよね」
はじまりは・プルミエール 「はいです。でも、やっぱりちゃんと復興作業をしたりするのには時間と労力が必要なんですよ。ピルグリムグドンもいますし……」
ヒトの霊査士・リゼル 「なるほど、気長……じゃ駄目だけど、どっしり構えて大切な事から、なのね。色々取材してきたのね、偉いわね、プルミー」
はじまりは・プルミエール 「えへへ〜。それほどでもあるのです!」
ヒトの霊査士・リゼル 「ちなみに、具体的にはどんな取材をしてたの?」
はじまりは・プルミエール 「えっと……ソーメンを食べて、クッキーを食べて………」
ヒトの霊査士・リゼル 「はぁ、いいわねぇ。各地を旅行できて」
はじまりは・プルミエール 「こ、これはれっきとした取材なのですよ!!」
ヒトの霊査士・リゼル 「はいはい、取材お疲れ様。またよろしく頼むわね」
はじまりは・プルミエール 「はいなのです、以上、プルミエールの突撃インタビューでした!」