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■デスバリア親衛隊活動概要
○十将軍第七席デスバリアにより、 「第一皇子(又はノス王族)が何者かに操られている」というデスバリア仮説を 証明するための実行部隊として雇用され、地上に帰還。
○アヴェスタ内の調査を通じ、 ・キマイラ事件の黒幕がゾフィラーガであること ・ゾフィラーガにより第一皇子が操られていることが極めて高いこと ・儀式を通じてゾフィラーガが魔石へ到達しようとしていること が明らかになる。
○同盟のアヴェスタ侵攻にあわせて、DWとなりゾフィラーガを倒すことを決意。
■得られた情報
●地獄、ノスフェラトゥ関係
1.十将軍関連 ・ラグレイダークとデスバリアはかなり古くからの関係。 魔戦童子・ヴァルガリウス(十将軍第三席)がラグレイダークの軍門に下った時も 既に主従の関係にあった。 ・各十将軍配下の最精鋭はおおむねキマイラである。 ・一昨年の夏は、イクリミアが同盟のために水着姿のサービスを!? ・ゾフィラーガが王族を操った(後述)時に、エル・メトラ・カリスに居なかった者は 彼からの洗脳を逃れている(例:デスバリア)。
2.王族関連 ・麗冥帝・リゥドゥラは魔石のグリモアの出現と共に 『自分に仕える者が見聞きした情報を入手出来る能力』を身に付けた (これが烙印の効果だと推定)。 ・昔のラグレイダークは、ノスを滅ぼすことになっても 自らの野望を達成するような人物ではなかった。 ・王妃は最終決定権を持っているが、実質的な運営は皇子達に任せている。 故に、今回の行動は王妃も容認している。 ・ノスの王族はヴァンダル一族の血を引いており、 ヴァンダルの王、ゾフィラーガ(後述)の古い家臣であった。 ・現在既に、ノス王族はヴァンダルに操られている。
3.デスバリア仮説
ある時期を境に性格・行動が変化したラグレイダークを憂慮したデスバリアが 極秘に調査・情報収集を行うことで、 『ラグレイダーク様を初めとしたノスフェラトゥ王族を操る存在』 が居るのではないかという結果に辿り着いた仮説。
4.アヴェスタ 地獄第78層の列強種族。 生物の死を養分に咲き誇り、地獄に瘴気を満たしたとされる魔の植物。 瘴気はアンデッドを生み出す原因であるという伝説がある。 アヴェスタの種に触れた者は、『体が地獄と化して死ぬ』。
●キマイラ、魔石関係
1.バナザード 「盗賊王」「闇の盟主」。 ゾフィラーガに操られており、彼を崇拝している。 アヴェスタと同化できた(死亡)。
2.ゾフィラーガ ・ヴァンダル一族の始祖。 ・『アヴェスタ』を地上に植えた人物。 ・数万年前にも魔石のグリモアを手にいれようとしたが、 ザウスに邪魔をされる。 ・DW数人ではとても敵わないくらい圧倒的な力を持つ。 ・キマイラを操る能力を持つ。
3.魔石のグリモア ・最下層99層にヴァンダル一族が置いたとされるグリモア。 ・現在の地獄を生み出したもの(女神フォーナの知識と変わらない)。 ・虚無にあった理由は、何者かに放逐されたからと考えられている。
●デスバリア最後の仮説
ゾフィラーガが操ることができるのは、 ヴァンダル一族と地獄列強、それにキマイラのみ ドラゴン・モンスター・アンデッド・地上の冒険者達を (直接)操ることはできない。
■我々の経緯(日付はリプレイ公開日)
●「ナビア探索行2〜虎穴虎児」(4/23) 第四層の調査中、地獄列強の連合部隊に襲われる。 降伏し、第三層エルメトラカリス内、デスバリア研究所に送られることになる。
◆研究所生活(4/23〜5/30) デスバリア研究所での実験動物生活。 得体の知れない肉と水だけを与えられる生活 (初期の肉は、暗殺用アンデッド肉(失敗作)、その後野菜肉に変更)。 補給に来る所長部下のノスに話しかけても反応は見られない。 生殺与奪権をデスバリアに握られていたため、 まずは彼に取り入ることを目的に動くことにする。
1.「≪デスバリア研究所≫死霊兵戦闘試験」(5/11)
デスバリア新規開発の竜型死霊兵の性能を試すために、 装備無しで戦闘を強いられる。 竜型死霊兵のポテンシャルを引き出しつつ、 最終的には倒すことで我々の力をアピール。
2.「≪デスバリア研究所≫試作武具性能試験」(5/20)
デスバリアの研究成果を地獄列強へ知らしめるために デスバリア属性の武器・防具を装備しディアブロの部隊と戦闘。 完全勝利することで、デスバリアの武器防具の優秀さをアピール。 与えられたからには任務を確実にこなす印象を植え付ける。
3.「≪デスバリア研究所≫デスバリア仮説」(5/30)
上記二つの試験でデスバリアに取り入ることで、彼より 『ラグレイダークを初めとしたノス王族を操る者が存在する』という デスバリア仮説を打ち明けられる。 魔石のグリモアを地上へ降ろす儀式による地上種族の滅びの危機を知った我々は、 それを阻止する延長線上にラグレイダークを操っている存在がいると考察。 互いの利のために、一時的に手を組むことにし、 デスバリア親衛隊として行動することになる。
◆親衛隊生活(5/31〜) 烙印とリゥドゥラを通じて同盟の情報はノスに筒抜けであることが判明。 王族を疑う行為のために、地獄列強に我々の行動を知られたくない。 故に、情報が筒抜けである同盟にも行動を秘匿する必要に迫られる。 地獄列強の再襲来に合わせて地上に帰還。 魔石のグリモアを地上へ呼び寄せる儀式が行われる キマイラの塔(アヴェスタ)を調査することで、 巨悪の存在の証明を試みると共に、儀式の阻止を目指す。
1.「≪悪のデスバリア親衛隊≫裏切りの儀式場」(6/10)
儀式が行われる塔を調査。 グヴェンドリン護衛士と遭遇するものの、 デスバリアの機転で、アヴェスタの危険性を同盟に伝えることに成功。 塔で儀式を行った様子の者が一人、飛び去る気配を察知。 デスバリア仮説が真実味を帯びたものになる。
2.「『デスバリア仮説』検証」(6/11〜6/15:スレッドプレイ) これまで得られた情報を考察。 いろいろと推察はできるが決定的な情報が無いため、 同盟の現状を調べることになる。
3.「【情報収集】同盟諸国は今」(6/15〜6/17:スレッドプレイ)
我々が捕らわれてからの同盟の動きを報告。 盗賊王バナザードの情報を得た我々は、彼に突撃取材を試みることになる。
4.「≪悪のデスバリア親衛隊≫アヴェスタに悪は華咲く」 (7/5)
バナザードとの会談。 周囲のキマイラや彼から得られた情報により、 キマイラを操り儀式を執り行う者は、ゾフィラーガだと断定。 奴が全ての黒幕だとわかる。
5.「≪悪のデスバリア親衛隊≫悪を統べる者」(7/12)
同盟のアヴェスタ侵攻にあわせて、 DWとなりゾフィラーガを倒すことを計画。 これらの情報を同盟に伝える為、1名が同盟側に救援要請に、 残る七名がデスバリアと共に儀式を遅滞させる為ゾフィラーガと対峙する。 結果、ゾフィラーガを阻止することに失敗。 デスバリアも操られるが自らの命を犠牲にし、モンスター化することで抗戦。 親衛隊はその隙をついてアヴェスタより離脱し同盟に帰還、 デスバリアは最終的にアヴェスタと同化したバナザードにより地獄化された。
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