<巨大なる骨の洞窟>

 ドラゴンの化石で出来た洞窟に逃げ込んだ探索隊。
 私はそこで、太古の昔にこのドラゴンを倒した存在を霊視したのです……。


【探索】巨大なる骨の洞窟

夜闇の霊査士・ミッドナー(a90283)
場所:野営所   2008年09月19日 20時   発言数:33
「お疲れ様でした、皆さん」
 夜闇の霊査士・ミッドナー(a90283)は、いつも通りの無表情でそう切り出した。
 此処はガラングルマ改との戦いを終えたばかりの広場。
 いつまでも此処にいるわけにもいかず、すぐに拠点を移動させる必要があるだろう。
 此処は拠点としては守りやすいが、非常に攻められやすい。
 野営をするには、少々危険だ。
「……先程見つけたという、骨の洞窟……場合によっては野営場所として利用できるかもしれません」
 確かに。骨というのが少々気味悪いが、どうせ化石化しているのだ。然程気にするものでもない。
 探索隊員達は頷くと、移動の準備を始めるのだった。
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今回は、探索隊Aの皆さんの見つけた「骨の洞窟」を探索します。
選択肢はありません。提示する条件もありません。
皆さんで、どう探索するか、何を調べるか。
200文字程度で纏めてください。
なお、皆さんが持ち帰ったガラングルマ改の霊査結果は、今回の業務結果で合わせて公開されます。

締切:9月21日 午前9時

ヘヴンリースター・ヒィオ(a18338) 2008年09月20日 14時
ミッドナーさまと共に護衛目的で行動。召喚獣には待機をお願い。鎧には布を咬ませ、光など反射しない様にマントを被ります。ミッドナーさまが待機するにしろ、移動するにしろ、護衛する仲間と一緒に行動します。洞窟の外にいる時は、森の様子を警戒。洞窟に入る場合は、音が反響しない様に慎重に進み、雑談も慎みます。敵に襲われたら、ミッドナーさま優先に鎧聖降臨します。その際、仲間の護りを優先し、下手な移動は控えます。
悪を断つ竜巻・ルシール(a00044) 2008年09月20日 14時
【周辺調査】前回見つけた「骨の洞窟」まで内部や周辺調査に行く者達を案内する。途中、丘や高台等(木の上?)に上がり洞窟の規模や他に危険物が無いか調べておきます。洞窟に到着し周辺の調査が完了した後は本隊防衛の為の【哨戒任務】に就くとしよう。「第二第三のギアの襲来が無いとは言い切れない。念には念を入れておくか」
月無き夜の白光・スルク(a11408) 2008年09月20日 19時
【内部探索】武器?防具には布をかませて消音処置。明かりが必要な場合はカンテラの明かりを調節し足元を照らすぐらいにしておく。気配や死角に注意すること、足跡や生き物らしき形跡があれば警戒。右手を壁に添えるように進み、包囲磁石で位置を確認、洞窟内の広さや深さを調べる。分かれ道があれば壁に傷をつけ印をつけておく。何かと遭遇した場合や異変があれば、戦闘は出来るだけ避け、外にむけて退避。
ディッツィローズ・ヒギンズ(a33003) 2008年09月20日 19時
【団長護衛】金属類は防音措置。周辺調査班と共に行動。他の護衛専属メンバーと一緒に常に団長を囲んで周囲を警戒。何か発見次第身振りで仲間に伝達。有事の際、突発的な襲撃には雑魚相手なら距離に応じたアビで迎撃、それ以外は退避。団長のことは身を呈して庇う気満々、目先の危険が及ばぬことを最優先に。気絶時とか、必要なら抱えて走るわよ。……剣の近くで果てる巨大生物っつったら――この世で最も邪悪なアレじゃないの?
星舞い落ちる夜・マイヤ(a28554) 2008年09月20日 23時
【周辺調査】辺りが暗い場合は、周りに敵の気配がないのを確認してからホーリーライトを点灯。地面に残った足跡や、羽毛など他の生物の痕跡を探し、見つけたら仲間に知らせて霊査物として持ち帰ります。大きな骨が何か分かると良いのですが。骨の破片も持ち帰ります。戦闘はなるべく回避し、避けられない場合のみ仲間と対処。ヒーリングウェーブや静謐の祈りでの回復、護りの天使達での支援をします。「一息つけると良いですね。」
饗宴の思索者・アレクサンドラ(a08403) 2008年09月20日 23時
【周辺調査】「これだけ巨大な骨とは……うむむ」 周囲を警戒しつつ、化石を調べる。どんな種類の化石が埋まっているのか、それらはバラバラの生き物のものか、共通点があるものなのか、形状、特徴、色合いなどを検分する。雑学の知識に照らし合わせ、それらがどのような生き物のものか(可能であれば)推測する。調査途中、気になる物品を発見した場合は回収、霊査に回す。戦闘は避けるが有事の場合は幻惑の胡蝶で敵を撹乱する。
遠い弔鐘・エリファレット(a06546) 2008年09月21日 00時
【周辺調査】洞窟周辺の警戒・安全確認と調査。散在する骨の位置や形を観察し手帳に記入、全体像を把握したい。頭蓋骨があれば念入りに。複数の固体が集まった墓場なのか、それとも一つの大きな生物なのか?巨大で思い浮かぶのはドラゴンだが…。ここまで古いと難しいだろうが、損壊状態から死因を推定出来ないかな。もし殺されたのならばそれは尋常な敵ではないだろう。 強敵遭遇等の異変時は内部探索班の居る洞窟に入り合流。
白楽天・ヤマ(a07630) 2008年09月21日 00時
【周辺調査】最初にマサトと武器交換。緊急時はWODで剣を戻し合図。逆にマサトの剣が消えたら洞窟内へ応援に向かう。「この骨が生きてる時代って、一体どんな世界だったのかな」洞窟外にて骨の調査。班員と手分けをして、できる限り広範囲の他の入口・視認できる骨を探し記録。後に調査結果を持ち寄って照合。骨の全体像を把握できたらと思うんだけど…。骨周辺では先のギアの轍の有無を確認。発見した場合は敵数と出現方位を調査しておく。
剣の天使人形・マサト(a47419) 2008年09月21日 00時
【内部探索B】最初にヤマと武器交換。異常発生時はウェポン・オーバードライブで武器を戻し、同班の仲間と共に対応。逆にヤマの武器が消えた場合、仲間にすぐに報告して外に戻る。消音対策と靴に滑り止めをしておく。探索時は前衛に立ち、危険がないか常に確認しながら確実に進む。前方に何かありそうな場合は、小声で後ろに警告。敵がいても戦闘はなるべく控え、急いで退避する。「たくさん集まって出来たものなのか、それとも一つのものが……?」
流鎖の射手・レイティス(a42194) 2008年09月21日 00時
【内部探査A】入口の右手側の壁に沿って進み内部でB班と合流する予定。武器をB班のミヤコさんと交換。帰路、異常事態発生時にウェポンオーバードライブで手元に戻すor消えた場合仲間に伝え戦闘を避けて退避。探索時5分毎にタスクリーダーを使用してB班へ連絡。スルクさんと並び周囲を警戒しつつ人工的な物等で霊査できそうな物があれば無理なく持てる物を拾おう。「こういう洞窟は大抵何か居たりしますよねぇ…お約束的に。」
春夏冬娘・ミヤコ(a70348) 2008年09月21日 00時
【内部探索B】B班は入口の左手側の壁に沿って進む。事前に連絡用にレイティスさんと武器を交換。有事や外より連絡があればウェポン・オーバードライブで武器を戻す。又、預かった武器が消えれば仲間に伝え引き返す。連絡は迅速に行う。野営に適していそうな場所は、その周囲の横穴・亀裂等や退路を確認し使用可能か判断。「広いですが…ここって元はお腹…とか?」戦闘は極力回避。必要なら応戦、深追いせず退避し他班と合流。
小さな薔薇の笑顔・ニンフ(a50266) 2008年09月21日 01時
【内部探索B】「さてお宝探し、なぁ〜ん」耳を澄まして警戒しながら同班の仲間と一緒に進む。ホーリーライトを点灯し、5分に一度緑に点滅しながらA班のライトを確認。爪痕・焼痕などの戦闘の跡や、人工物があるかを重点に調べ、変な物を霊査材料として持ち帰る。異変が起きた場合にライトを赤に点滅してA班との合流を図る。戦闘にはヒーリングウェーブ、毒消しの風、護りの天使達で回復・援護に回る。
朱の蛇・アトリ(a29374) 2008年09月21日 01時
【内部探索A】武具に消音消臭を施し、頭上や足元にも注意して物音立てねーよに慎重に探索。効くときゃ夜目も活用、敵や生物がいねーか、妙な箇所がねぇかよーく見っぜ。道すがら簡単に地図をメモって、何となし違和感感じたり何か発見したときゃすぐ小声で知らせる。戦闘は可能な限り回避。敵と遭遇したら急ぎ退避、他班と合流。えれえ年代モンの骨みてぇだが、頭から爪先まで順番にお行儀よく並んでんだろか?まさか…バラバラ?
氷鏡に映らぬ銀影・レン(a42516) 2008年09月21日 01時
【内部探索B】武器・防具の間に布を挟んで、消音処置を施す。探索時は前衛に位置し、夜目を用いて移動する。何者かがいるのなら、その周囲は微妙だが温度が変わる筈。目に見えるものだけではなく、気配にも注意を払って。何かを見つけた時は、小声で知らせよう。脅威に遭遇した場合、発見される前に速やかにその場から撤退して他班と合流。発見された場合は、粘り蜘蛛糸で拘束を試みる。この骨、元々はどんな生物だったのだろう…
探索士・エルヴィン(a36202) 2008年09月21日 01時
【周辺調査】周囲に溶け込む色のマントを選んで羽織りつつ周辺の捜索。他のギアや生き物の足跡などの痕跡が無いかを確認したら、近場で高い所が無いか探し、行く事が可能なら周囲を見渡して地理や骨の全体像を把握しようと試みてみよう。骨の周辺を調べる際は損傷の激しい部分が無いか探して死因の当たりを付けられないか調べる。調査の際に逸れたり孤立したりする者が出ないようには注意し、有事には集まって対処するとしよう。
猟狂狼・ズィヴェン(a59254) 2008年09月21日 01時
【内部探査B】骨…ね、こイつ等喰っタ奴が棲んでンジャネェノ?班の殿で後方警戒。帰り用に壁に目印ツケ方角も常に確認しタスクリーダーでA班と5分おき位に状況確認、届くまで周辺捜索班にも状況報告。ホーリーライト消灯時に夜目デ辺りに生物が居なイかも見、もし化石化シテナイ骨在れば欠片を持ち帰ルカナ。AかB班で何か発見or非常時(戦闘は行わず影縫いorハートクエイクで敵足止め)は目印確認シナガラ霊査士のトコまで退避
希望への導き手・フィリア(a11714) 2008年09月21日 01時
【内部探索A】「興味深い物がありそうですね…」ホーリーライトを使用。隊の後衛で方角を隊員章のコンパスで確認しつつ、持ってきた紙にマッピングをして進みます。調査はは生物の足跡、大まかにどれくらい昔のものかを中心に。5分毎にライトの色を緑に点滅させ、B班のライトを確認。敵が出たらライトを赤に点滅してB班と合流。戦闘はヒーリングウェーブ奥義、癒しの聖女奥義、毒消しの風奥義を適時使用して回復に回ります。
紅虎・アキラ(a08684) 2008年09月21日 01時
【内部探索A】「でけえ骨だな、ホントに動いてたのかこれ」出来る限り余計な音を立てないようにしておく。前衛で明かりを頼りに足元に注意しつつ探索。ある程度視認した上で壁に触れ感触を確かめるなり、妙な箇所が無いか探りながらも、自分達以外で何か動くモノが居ないか周囲の警戒も怠らない様にする。存在を感知すれば悟られない間に報告し撤退、万一戦闘になれば可能な範囲足止めで時間を稼ぎ、程ほどの所で自分も撤退
風牙・キフト(a59056) 2008年09月21日 02時
【内部探索A】「中は…迷路みたいになってそうですね。迷わないようにしないと。」鎧等には布をかませて防音措置を施します。探索中は内部の音や空気の流れに注意し、少しでもそれに変化があったら他の皆に伝えて警戒しますね。もし戦闘になったら少しでも広い場所を探し、ソニックを中心にアビを使って迎撃します。隊列的には後方に位置して、後ろからの奇襲にも備えておきます。内部で何か争ったような跡があれば要注意、ですね…
槍を持って進む者・ベディヴィア(a63439) 2008年09月21日 04時
【内部探索B】はわわ、骨の中の探索です。鎧がかちゃかちゃ鳴らない様に、布等で防音措置。明かりが必要な時は、ランタンで道を照らしながら進むです。後、探索しながら野営が出来そうな場所を調べておくのです。広場みたいになってる場所が有ると良いのですけど…。出来るだけ回避したいですけど、戦闘になっちゃった場合は、僕は前衛に出て戦うです。鎧聖降臨奥義で皆さんの強化をしつつ、大岩斬奥義や兜割り改で攻撃するです。
月葬華・デク(a17997) 2008年09月21日 05時
【探索隊A】(・_・)ノ【内部探索。この拠点となりうる場所がどうなってるかは重要ナリからね。間接部には布を噛ませ消音。ギア以外の生物がいたら異文化コミュニケーション開始。変な施設や祭壇があったら一先ず手書きの看板に記憶しておいて、情報を持ち帰る。その前にポチポチ弄ってみたいケド。あとハンソーが耳に息吹きかけてくるので、近くに落ちていた化石でぶん殴ったら動かなくなった。確定ロールだけどまぁイイか】
会葬者・フラワ(a32086) 2008年09月21日 06時
【団長護衛】として動きますなぁ〜ん。周辺を調査する方々が調べ終えた安全な場所を移動していくようにしますなぁ〜ん。でも、移動ばかりで周辺への警戒が疎かにならないように注意しますなぁん。召喚獣さんは待機させて、戦闘が起こって団長さんを移動させなきゃいけない時は後ろに乗せて移動しますなぁ〜ん。戦闘には積極的には参加せず、団長さんを守る事を優先して守りの天使達や回復アビリティを使いますなぁ〜ん。
落陽を纏う朱剣・レイラン(a34780) 2008年09月21日 06時
【内部探索A】武具には消音・消臭、召喚獣待機命令。入口右手側の壁に沿い進んで行きます。探索時は仲間と離れ孤立しないよう注意。常時警戒で進みつつ、内部の状態(劣化している場所やぬかるみなど)を確認します。真新しい戦闘痕は要警戒、その他何かあれば仲間に報告します。戦闘は極力回避。できなければ前衛で仲間合流まで戦線維持。//ギアが出ましたし…いよいよ想像し得る最悪の敵まで想定して動く必要があるでしょうか…
狂風乱舞・マム(a60001) 2008年09月21日 06時
【内部探索B】安全な拠点の確保と洞窟内の探索ね。先ずは、みんなで泊まれるところ探さなくっちゃ…全員で入れそうな広い場所を探すわね。洞窟全体の形を調べるために、地図を作りながら探索。暗くてよく見えないところはカンテラで照らして確認。通路が狭くなってる所が有れば『大岩斬』を使って道を広げるわね。全体の地図が出来たら何かの形になってないか考えましょう…ドラゴンとかの形に…なってる???
冒魂・ハンソー(a22844) 2008年09月21日 06時
【内部探索A】天然か人口かも判ってねぇコトだし、慎重にイクか。…ま、『天災』っぽいが。カンテラで視野確保、要所はチョークでマーキング、簡易図をマッピングして歩く。戦闘や生活の跡は調査し、新旧と規模を推し測る。遺留物は持ち帰るぜ。あとはデクの行動を注意しとく。動物が居たら魅了の歌で対話、上記や洞窟内の他生物を尋ねる。雑魚が襲ってきたらワイルドキャノンで迎撃。ギアやボス級、多勢に無勢の時は迷わず撤退だ
酔いどれ人魚・フレイ(a49912) 2008年09月21日 08時
【内部探索B】「ホネ……本当にもう化石なんだよねぇ……?(ぽこ、と入り口付近で壁叩き)」装備の消音等は他の皆に倣い、中での会話も必要以上には控え。何か落ちてないか・床に痕跡が残ってないか、足元に意識を向けて静かに進むよ。A班と合流後は、余裕があれば中央部分あたりに空白地帯が無いか地図を照らし合わせてから帰還かな?/ギア風な物を見つけたら速やかに撤退、戦闘になった場合も回復中心で、無理せず撤退重視。
紋章打の使い手・エリス(a00091) 2008年09月21日 08時
【内部探索B】同じ班の仲間と共に行動。隠密処置を施し、未知の敵に見つからないようにすると共に、異質な音があった場合に気がつくようにしておく。自分は、特に、壁と反対側(洞窟の中心の方)に注意。動く物・周囲と色が違う物がないか見ながら進む。不審物があった場合、必要に応じ、仲間に護衛を頼んでクリスタルインセクトで偵察。紋章文字らしき物があったら、解読を試みる。戦闘発生時は緑の縛撃で拘束を狙う。
赤を継ぐ者・コトリ(a70928) 2008年09月21日 08時
【内部探索A】とりあえず、ユックリできる場所を探しますかね。暗い場所ではエルフの夜目も使用しつつ、警戒しながら奥へ。気になる場所があったら、化石の欠片でも拾ってミッチーに霊査して貰えば、更に詳しい情報も手に入るかな? 危害が無さそうな小動物に出会ったら、魅了の歌でお話。お礼に蜂蜜とかどうでしょ♪ 有事の際はNSと凱歌で対応し、まずは他班と合流。 「強化型ドラグナーが居れば、ドラゴンが居ても可笑しか無いけど…まぁどの道、ギアが守っている以上『何か』があるんでしょうねぇw」
大地を歩みゆく者・ラング(a50721) 2008年09月21日 08時
【内部探査B】「どこに通じているかは確認しておきたいですね」ランタンで内部を照らしつつ探索。内部には人工の構造物や、壁面画などが存在するのかもしれない。それらを調べたり、可能なら霊査用に一部を持ち帰る。何かの文字が見つかったら読んでみる。極端に狭い道を探索する時には、クリスタルインセクトを召喚して先行させる。何か奇妙な映像が見えたり、突然反応が途絶える等の異常を確認したら、仲間にそれを伝える。
朽澄楔・ティキ(a02763) 2008年09月21日 08時
【内部探索B】装備の消音・迷彩処理し、≪タスクリーダー≫で5分毎の皆との通信役も担う。探索は、…木々が骨の上って事は、この環境は過去の復元でなくて新生しただけの可能性も…? なれば過去は総て下敷きと仮定もし、穴の底、の更に下の地中も視野に。特に踏む感触が違う所は軽く掘など異物ないか確認。異物へは…完全に周囲危険無しが確認されてないなら干渉・攻撃して異常度チェックは…控えて霊視待ちすべき、かね。
楓華牙狩人・シノブ(a45994) 2008年09月21日 09時
【周辺調査】「大きい骨なのです、調べれば何か判るですかね?」調査組の死角を補う様に周囲を警戒、不審な影や仲間以外の動作音並びに異様な匂いに注意を払い。暗い環境ならばエルフの目も動員。目に付いた植生なんかも気をつけてみるですよ。その辺はアルカナさんと手分けですね。戦闘時はタスクで仲間に危機を伝えつつ、そちらに向かい。ジャスティス放って牽制して時間稼ぎ。ヒーリングアローで回復行動。
夜闇の霊査士・ミッドナー(a90283) 2008年09月21日 15時
【探索結果】巨大なる骨の洞窟に結果が記載されています。

【探索結果】巨大なる骨の洞窟

夜闇の霊査士・ミッドナー(a90283)
場所:野営所   2008年09月21日 15時   発言数:1
「これだけ巨大な骨とは……うむむ」
「大きい骨なのです、調べれば何か判るですかね?」
 饗宴の思索者・アレクサンドラ(a08403)と楓華牙狩人・シノブ(a45994)は、目の前にあるものを信じられない、といった顔で見る。
 目の前の洞窟。一見ただの洞窟にしか見えないこれが、何かの骨だというのは驚きである。
「この骨が生きてる時代って、一体どんな世界だったのかな」
「さて、な……」
 遠い弔鐘・エリファレット(a06546)は、周囲を良く調べてみる。
 どうやら巨大な骨は、あちらこちらに点在しているようだ。
 それらは先の探索チームが気づいていなければ、見逃してしまう程に化石化が進み、森と一体化していた。
「一体……何の骨だ?」
 全体像を見る事が出来れば分かるのだろうが、こうも一体化していては、木を切り倒して発掘してみなけれなならないだろう。
「外部からでは、そう簡単に分からない……か」
「一息入れましょうか」
 周辺を探索していた星舞い落ちる夜・マイヤ(a28554)と探索士・エルヴィン(a36202)は、ふと立ち止まって一息を入れる。
 ふう、と溜息をついて見上げれば、そこには木の上で哨戒をしている悪を断つ竜巻・ルシール(a00044) の姿が見える。
 第二第三のギアの襲来を警戒しての事だが、今の状況では非常に有益な行動と言える。
「……何も来ないといいですね」
「そうですなぁ〜ん」
 ヘヴンリースター・ヒィオ(a18338)と会葬者・フラワ(a32086) は、夜闇の霊査士・ミッドナー(a90283)の近くで呟く。
 2人とも、骨の洞窟の事はやはり気になっている。
 しかし、霊査をしているミッドナーをそのままにするわけにもいかなかった。
「……剣の近くで果てる巨大生物っつったら――この世で最も邪悪なアレじゃないの?」
 同じように護衛をしていたディッツィローズ・ヒギンズ(a33003) が、そんな事を呟く。
 この世で最も邪悪なアレ……とはすなわち。
「骨……ね、こイつ等喰っタ奴が棲んでンジャネェノ?」
 猟狂狼・ズィヴェン(a59254)がそう言って、カンテラに火をつける。
 すると、別の方向でもカンテラに火がついて、洞窟の中が明るくなる。
 入ったばかりで別の班と合流してしまったのだろうか?
 だが、そんな疑問はすぐに吹き飛ぶ。
「これは……!?」
 紅虎・アキラ(a08684) は、明りに照らされた洞窟の中を見上げ、思わず叫ぶ。
 洞窟の入り口こそ狭いが、中は実に広い。偶然にも、状態が特によかったのだろう。
 そして見上げると……その正体が、全容が……そこにあったのだ。
「うわ……」
 風牙・キフト(a59056)も、我を忘れて上を見上げる。
 そこにあったのは、化石となっても見間違えようもない、その姿。
「ドラ……ゴン……」
 狂風乱舞・マム(a60001)が、同じものを見上げて呟く。
 アキラ達と隣の入口から入ってきたが、この洞窟は内部がガラガラだった為、同じ所に出てしまったようだ。
 無論、全ての洞窟がこうというわけではないだろう。中には、迷宮のような作りになっているものもあるかもしれない。
「ホネ……本当にもう化石なんだよねぇ……?」
 見上げていた酔いどれ人魚・フレイ(a49912)が、思わずそんな事を言う。
 無理もない事だ。ドラゴンの化石は、今にも動き出してきそうで。
 自分達は今、その体内にいるのだ。
「強化型ドラグナーが居れば、ドラゴンが居てもおかしく無いけど……まぁどの道、ギアが守っている以上『何か』があるんでしょうね」
 赤を継ぐ者・コトリ(a70928)の言葉に、希望への導き手・フィリア(a11714)は疑問のようなものが生まれたのを感じた。
 ギアが守っていたのは、たぶんコレではない。そんな気がしたのだ。
 このドラゴンの骨は、あちこちに点在している。
 ギアがもしこれを守っているのならば、もっとたくさんの数が居てもいいはずだ。
 それに……あのギアは、何かを守っているというような行動はとっていなかったようにも思えた。
 ふと視線を戻すと、動かなくなった冒魂・ハンソー(a22844)を、月葬華・デク(a17997)が無表情で見下ろしていた。
 何があったのかは分からないが、たぶん凶器は手に持った化石だろう。
「はわわ、ハンソーさんはともかく、此処にはこれ以上何もなさそうですね?」
「ああ、ハンソーはともかく、上に戻ろう」
 槍を持って進む者・ベディヴィア(a63439)と朱の蛇・アトリ(a29374)が頷き合い、探索隊員達は上へと戻っていく。
「……中には何も問題はない。このような場所が点在しているなら、守りやすい拠点になると思う」
 氷鏡に映らぬ銀影・レン(a42516)の言葉に、ミッドナーは静かに頷く。
「ギアが出ましたし……いよいよ想像し得る最悪の敵まで想定して動く必要があるでしょうか……」
「まだ生きている……ドラゴン、とか……?」
 春夏冬娘・ミヤコ(a70348)の言葉に、ミッドナーは沈黙を保ったままで。
「……霊査の結果はどうだったんだ?」
 剣の天使人形・マサト(a47419)の質問に、ミッドナーはただ一言、ぽつりと呟いた。
「……アラハース……」
 それは、何処かで聞いたような……しかし、激しい違和感のする単語だ。
「ア、アラハース……なぁ〜ん!?」
 フラワが、その言葉の衝撃に立ち上がる。
 銀の女王アラハース。銀の装甲を持つ、七大怪獣の一体。
 そしてそれは、フラワの目の前で倒れたはずのものだ。
「……いや、『私の聞いた事のあるアラハースの姿』に似た何か……イメージが鮮明でなく、良く分かりませんでしたが……」
 それが見えた……とミッドナーは語る。
 ……誰も、言葉を発する事が出来なかった。
 その正体がなんであれ……恐らく、それは……味方ではありえない。
 ならば、この先……かなり近いうちに、それと相対する事になる。
 その時に、果たして……。
 その身にくる震えは、未知への恐怖か、武者震いか……あるいは、夜になって冷えてきたせいか。
 誰も、その正確な答えなど……持ってはいなかった。

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