富士雄俊紀(ふじお・としき)と申します。 どうぞ、よろしくお願いいたします。
●シナリオの傾向 シリアスが中心になると思います。 恋愛や、ハートフルなものは苦手です。特に恋愛は書いているうちにだんだん腹が立ってきて、ぶっ壊したくなる衝動に駆られるので禁断のジャンルです(笑)。
●プレイングについて キャラクターのイメージセリフは可能な限り尊重しますが、状況に応じて、多少の改変や、使いどころが変わることもありますので、その点ご理解ください。 またプレイング本文だけでなく、ステータス内の自己紹介、性格、生まれ、入学理由も行動指針の一つとして解釈します。 心情が重要視されるようなシナリオでは、強くその傾向が現れます。
雑記:2012/12/19
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【柚木崎と美悠、その後…… 2022年(1/3)】 『ラストバトル』より十年。 ついに、俺の中から運命予報の力が消えた。 何年か前から、頻度や精度が落ちていたが、今年完全に消えた。 俺にとって、運命予報は罰だった。 だから十数年間、この力がなくなることを望んできた。 なのに、いざなくなってみると、うれしさは何もない。 むしろ、運命予報をしていた頃の方が、充実していた気さえする。 何とも皮肉な話だ。 |
雑記:2012/12/19
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【柚木崎と美悠、その後…… 2022年(2/3)】 代わって授かったのは、能力者としての力と、使役ゴーストだ。 運命予報士の中では、割と遅咲きな方になるだろうか。 使役ゴーストは、ケルベロスオメガ。 今は俺の隣で惰眠をむさぼってるが、ボディガードとしては有能だ。 外見は怖いが、少なくとも、うちの社員は誰も驚かない。 なぜなら、社員の三分の一近くは能力者。警備に当たっている者に至っては、全員そうだからだ。 |
雑記:2012/12/19
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【柚木崎と美悠、その後…… 2022年(3/3)】 ここ数年で、世界の状況は大きく変わった。 その割に、大して混乱が起こらなかったのは、銀誓館の対外工作が、うまくいった証左だ。 無論、俺もその一翼を担っている。 この会社を継ぎ、様々な事業にアプローチをしてきた。次はいよいよ医療分野だ。 あと三年で美悠は小児科専門医、そうなれば、あいつは海外での医療活動を始めるだろう。 側面から、色々と援護してやらないとな。 |
雑記:2012/12/18
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【柚木崎と美悠、その後…… 2020年(1/2)】 国家試験合格! ついに念願の医師免許を手に入れたよー。 でも、私が目指す小児科専門医になるためには、あと五年はかかる。 ビデオチャット越しに、ゆっきーに聞かれたことがある。 なぜ小児科なのか−−? 理由は簡単。貧困地域や紛争地域で、一番多いの患者は子供だから。 |
雑記:2012/12/18
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【柚木崎と美悠、その後…… 2020年(2/2)】 遠からず、全人類は能力者になる。 ちょっとやそっとの病気やケガでは、確かに医者は必要なくなるかもしれない。 しかし、ちょっとやそっと所じゃない大病や大ケガとなれば、話は別だ。 まして、体力が十分でない子供、特に乳児幼児は、それだけで致命的になりかねない。 栄養や、衛生の環境が劣悪な場所では、なおさらだ。 いずれにしろ、来月からは研修医。 まだまだ、道半ばだ。 |
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