待続け、追い求めて


<オープニング>


●待続け、追い求めて
「皆、まずは先週はお疲れ様や! 皆のお陰で無事に撃退出来た訳やし、本当に良かったわー!」
 神丘・崔(高校生運命予報士・bn0103)が、集まった君達を前に笑みを浮かべながら話し始める。
「今日はその祝勝会や! ……という事にはならんのが哀しい所なんやが……依頼の説明をさせてもらうな?」
 各人の前にちょっと冷めたタコ焼きを置きながら、その説明を開始する。
「今回皆に頼みたい依頼なんやが……伊豆の山中にいる残党の妖獣を倒してきて欲しいって言う依頼や。まずはこの地図を見て欲しい」
 そう言いながら、崔は伊豆半島の地図を見せる。その山間のとある点に、赤く丸が付けられている。
「皆に向かって貰いたいのはここや。どうやら……伊豆山中を流浪している妖獣の群れが居るようでな、この丸の辺りの人目に付きづらい所にいるらしいのや」
「この場所やが、山間のせせらぎの畔や。木々も多く生い茂ってるし、探せば人目に付きづらい場所は多数ある。生憎この何処にいるかは判らんから、まずはその場所を探すのから始まる事になるやろう」
「皆が先に敵を発見する事が出来れば、戦闘開始を有利な状況で進めることが出来る、勿論逆に奇襲される事もある……両面から行動を考えておくのがええと思うわ」
 そこまで告げると、崔は更に詳細な説明を行う。
「今回皆の前に立ち塞がる敵やが、ボスとしているのが1体のイツマデや。詳しい姿は図書館などを探せば出て来ると思うが、「イツマデ、イツマデ」と鳴き声を発する事が特徴やな。勿論奇襲する時までイツマデイツマデ鳴いている事は無いと思うが……動きを確認するにはヒントになるやろう」
「イツマデの周りには、剣オオカミが10匹や。強烈な攻撃力と、素早い動きで君達を翻弄して来る事やろう。こいつらはイツマデを護るように動きつつも、自分達の居る山中を利用してくる事やろう」
「先にも言った通り、今回の戦場は山の中や。足下は悪いし、木の幹等が足下を掬う事もある。それに時間は夕方の頃になるやろうから……薄暗い。色々難しい立地条件はあるが、その辺りは皆協力して作戦を立てて欲しい」
 そして、最後に崔は。
「このまま放置しておけば、二の舞になる事も十分に予測される状態や。皆がしっかり作戦を立てて、確実に倒してきて欲しい……宜しく頼むな?」
 と、静かに頭を下げるのであった。

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参加者
社・禍月(社の護刀・b01216)
加賀・忍(夜叉眼・b01515)
榊・竜也(黒曜の護士・b03277)
夜刀神・蒼姫(鮮血と業に彩られし戦姫・b06044)
鈴森・更紗(海底摸月・b07540)
楢芝鳥・俊哉(新人な図書室の主・b20054)
フィア・オルクス(氷蝶の凶夢・b20111)
椎捺・祇苑(高潔なる金色犀・b20451)
紫苑・涙(乙女ハート燐華の底力・b30086)
緋宮・アカリ(中学生コミックマスター・b43437)



<リプレイ>

●潜みし森の中に
 時間の頃は、そろそろ5時を過ぎる頃……空は夕焼け、そして……鴉の鳴き声がカァカァと聞こえて来る山中。
 崔からの話を聞いた12人の能力者達は、伊豆山中の森の中を走り続けていた。
「大いなる災いの残党達……か。討漏らす訳にはいかないわね……」
 緋宮・アカリ(中学生コミックマスター・b43437)が、走りながら呟いた一言。
 大いなる災いを逃れたイツマデと、その仲間連中は、静かに……この山の中を蠢いている。
 今回の依頼は、その妖獣達を倒す事……。
「災いは一段落したというのに、この様な輩を野放しにして置いては、元も子もありませんわね。後始末も我々の仕事ですし、全力で事を成しましょうか」
「そうだな。残党なんて残すべきじゃないよなぁやっぱり。一丁気を引き締めて、残党をきっちり片付けますかー」
 夜刀神・蒼姫(鮮血と業に彩られし戦姫・b06044)の言葉に楢芝鳥・俊哉(新人な図書室の主・b20054)が頷く。
 大いなる災いは、まだ終っては居ない……。
 伊豆山中には、多数の妖獣達が蔓延っているのだから……。
「一般の人達に被害が出る前に、ちゃんと倒さないと……なんだよね?」
 周囲を見渡しながら、フィア・オルクス(氷蝶の凶夢・b20111)の言葉に。
「人里離れていると言えども、ここはそんなにえらい距離でも無し……集団で居るのなら、拡散しない間に叩いておきたいな」
「ええ……この作戦で、山の中を徘徊しているゴースト達は、私達の手で被害が出る前に山の地形を活かして、倒しておかないとね。ただ……何だかとっても薄暗くて、不気味な感じのする所ね〜……」
 社・禍月(社の護刀・b01216)と紫苑・涙(乙女ハート燐華の底力・b30086)の言葉に対し、うんうんと頷くのは鈴森・更紗(海底摸月・b07540)。
「不気味だよね〜。やっぱり夜だからなのかなぁ?」
 時間の頃は……そろそろ夕方になり始めるという頃だから当然、この森の中も……うっすらと暗闇に包まれ始めている。
「元々妖獣達も、夕方で無い限り動き出し始めないという話ですしね……ともかく敵に見つかる前に発見出来れば、被害も抑える事が出来ますので、まずは見つける事……ですね」
「何時も通り……役目を果たすだけですの」
「……久しく力を奪う機会を得て、孫文に葬れる。待続け、追い求めた今この時……新たに会得した呪い言葉を駆使し、叫びし声で毒を及し、恨みし突きで効果せしめる……」
 榊・竜也(黒曜の護士・b03277)の言葉に対し、椎捺・祇苑(高潔なる金色犀・b20451)と、加賀・忍(夜叉眼・b01515)が答える。
「……そうだね。いつまでも待たせたりしない。ちゃんとここで終らせるんだ……」
 ぐっと拳を握りしめるフィア。そして……能力者達は、更に森の中へと進む。
 ……崔からの指示された辺りまで到着すると……。
「……それじゃ那拓、どの方から感じる?」
 禍月の言葉に那拓は……眼を閉じて、指を差す。
「……こっち、ですね。まだ遠くのようです」
 ゾンビハンターの死人嗅ぎ……ゴーストの気配を探る能力。
「そうね……よし、陣形をしっかり整えて行くとしようか」
 忍の言葉に皆が頷き……進行方向に対し一番前に更紗。それから時計回りに涙、竜也、蒼姫、祇苑、禍月、俊哉、忍……の順に8人が円陣を組んで並ぶ。
 又、その円陣の中心にはフィアとアカリ、そして那拓といをりの四人が配置され、その死人嗅ぎの方向へと動き始める。
 ……当然足下は木々が張り出し、不安定になっている。
「更紗さん、祇苑さん、しっかりと灯を頼みますね」
「うん。えい」
 ほわん……とうっすらほのかな灯がその場に灯る。
 その灯は……いわば月光の程度にほのかな灯。薄暗く足下を照らし……どうにか脚を引っかける事は無さそうだが、それ以上迄には至らない……それ程の光。
 前を更紗が、後方を祇苑が担当し、指示された方向へ一歩一歩……確実に進んでいく。
 そして……暫く進んだところで、再び那拓が死人嗅ぎを使い、方向を修正……再度その方向へ、と進んでいく。
 ……暫し進むと、時間の頃はそろそろ6時前……周囲はより一掃……暗闇に包まれていき、そして……風も寒く成っていく。
「……夕方にでもなると、凄く山の中は寒いですわね……」
 ぽつり涙が呟いた言葉に、うんうん頷くフィア。
「そうだね〜。でも……余り厚着すると素早く動けなくなるし、難しい所だね……」
 そう言いながら、周囲を見渡すフィア。
「……ま、見つけられないのは困るけど、何処から来るのかも分かんないし……どきどきするなぁ……」
 今回の妖獣は、イツマデ……そして剣オオカミが10匹という。
 このような森の中で戦う事……幾ら作戦を考えていたとしても、やはり不安な物であろう。
「うに……あんまり緊張してても良くないですよー。少しリラックスして行きましょうー」
 張り詰めた空気が、俊哉の言葉で……ほんの少し緩和されたような、そんな気がする。
「……そうですわね。勿論……奇襲されないように注意しなければいけませんけれど……気配が感じられる内は……ね?」
 そう蒼姫が言った瞬間。那拓は……歩みを止める。
「待って下さい。朧気になりました……」
 ……それは、ゴーストが能力者達の近くへと来た証明。
「了解〜。注意して行くね?」
 いつ……妖獣達の襲撃があっても良いように、イグニッションして臨戦態勢を整えると、その歩みを一斉に遅くしたのである。

●イツマデの声
「……うーん、居ないですね……」
 歩みを遅くして数刻。竜也がぽつり呟くように、能力者達の目前には未だに妖獣達の姿は一向に現われていなかった。
 当然死人嗅ぎは、妖獣達がこの近くに居るという事を如実に示してはいる。
 しかし……妖獣達の姿が見えるという訳でもなく、それ以上の索敵手段は無く、ただ歩き続けるしかなかった。
 勿論円陣の外側を組んでいた8人は、各方面の警戒索敵。
 中央の四人は頭上と足下の警戒を行う。
 ……どの方向から来ても、万全の体勢で待ち構えているのだが……。
「もしかしたら……相手はこちらの動きを見て、奇襲のタイミングを狙っている……のかもしれませんわね」
 蒼姫の言葉に誰しもが頷きつつも、更に……その歩みを進めていく。
 すると……その耳の中に、ほのかなせせらぎの音が聞こえてくる。
「せせらぎの音……この音に紛れて、奇襲を仕掛けてくる事も……」
 そう忍が呟いた瞬間。
『……イツマデ、イツマデ……』
 せせらぎの音と共に、はっきりと聞こえたその声。
 能力者達が改めて周囲の警戒を強める中……。
「……! こっちだ!」
 禍月が叫んだその瞬間、一気に近づく剣オオカミの姿。
 木陰から飛び出してきたその間合いは……殆ど無い。
「……出て来たわ、更紗、行きますわよ!」
 祇苑の言葉に更紗は頷く。そして即座に……。
「……光よ!」
 祇苑のかけ声に併せ、更紗の二人は絞っていた白燐光の明るさを最大に灯し出す。
 眩しい迄の光がその場を包み、辺りを照らす。
 前方から近づくのは、5匹の剣オオカミ……その激しい光量の前に、キャンと鳴きながら距離を取って立ち止まる。
 勿論能力者達は、咄嗟に眼を覆い隠したり、他方を見る事でその目眩ましを逃れた訳だが……改めて剣イノシシの方を見ると……。
「五匹しかいない……後五匹は、何処……!?」
 と、アカリが叫んだその瞬間……後方の木々からも、カサカサと音が鳴り、現われるのは……五匹の剣イノシシと、イツマデ。
 剣イノシシはそのまま牙を剥いて、一気に……能力者達へと襲い掛かる。
「く……っ!」「させるか……っ!」
 咄嗟に剣を抜き、その牙を弾く蒼姫と禍月。
 僅かに……腕に牙が突き立てられるが、激しいダメージという訳でもない。
「どうやら……挟撃の形を取られたようね」
「そのようですね……イツマデの策略でしょうか」
 忍の言葉に竜也が答え、そして。
「……少しは予想された事ですし、兎も角……全員倒しましょうー」
 俊哉の言葉に……皆が頷く。
 まずは旋剣の構えや白燐装甲、魔弾の射手や霧影分身術を使い、それぞれの自己強化を行いながら、両側面からの敵に対し、しっかりと対峙する。
 一方……剣オオカミ達は、唸り声を上げながら……間合いを取っている。
「……まずは……剣オオカミの数を減らさない事には、危ないですわね」
「大変だが、各方面で殲滅を図るしかないか」
「……ふむ。骨身を惜しまず働きまするぞ」
 祇苑の言葉に禍月、そしていをりが頷き……構える。
 その視線に……一斉に動き始める剣オオカミ達。
「……詠え、夢限泡影」
 俊哉のスラッシュロンドが決まると共に、後方からの那拓のバレットレインと、アカリのパラノイアペーパーが放たれ……剣オオカミ達を包み込む。
 範囲攻撃は次々と剣オオカミ達に命中し、ダメージを与える。そして更に……。
 牙を剥き接近する剣オオカミ達……その間合いを見極める忍が。
「……止まれっ!」
 地獄の叫びを使い、剣オオカミ達の動きを堰き止める。
 更に祇苑も悪夢爆弾奥義を使い、次々とその動きを止めようと動く。
 一方……イツマデ不在の側には。
「ほら……近寄って来いよ。叩き潰してやるからな」
「わたくし達を倒すのが目的でしょう? 戦わないのなら……私達から行くわよ」
 竜也と蒼姫の挑発の言葉……それに乗せられた剣オオカミ達も、同様に牙を剥いて一斉に襲撃。
「……来たわね。良し……!」
 その間合いを見て、蒼姫のスラッシュロンドがまず体力を奪い、続けて更紗の地獄の叫びで動きを止める。
 ……そして立ち止まらなかった剣オオカミに対し、竜也の龍顎拳と涙の獣撃拳が、一匹ずつの体力を削っていく。
 剣オオカミに対しての戦闘方法……考え抜いたその陣形は全方位からの攻撃にも対応し、そしてどの方角からの攻撃も的確に対応出来る……中々素晴らしい作戦であった。
 しかし、敵は剣オオカミだけではない。
『イツマデ……イツマデ……』
 哀しげな声が戦場に何度となく響き渡る。イツマデは……攻撃を仕掛ける事無く、そして……近づく事もなく、その言葉を紡ぐ。
「イツマデ……何を企んでいる……?」
 唇を噛みしめる忍。
 彼がいつ攻撃を仕掛けてくるか……判断が付かない訳で。
 ……襲撃してくる剣オオカミに、反撃の拳を叩き付けながら……静かに忍は考える。
 剣オオカミが戦い続ける中……もし、イツマデだけが逃げる事も考えられる訳で。
 ……この剣オオカミは囮、そして……周りを見てみると、イツマデを狙っている者はいない。更に……冒険者達と、イツマデの間の距離は少し離れている。
「……禍月、一緒にイツマデを叩くぞ」
「そうだな……我も今、そう思っていた所だ」
 幸いにして、剣オオカミ達の動きを堰き止める方法は幾つか持っている。
 距離を詰めない事には攻撃も当らず……ダークハンドも範囲外な訳で。
「……いをり、この場は任せた」
「了解ですぞ」
 禍月の言葉に頷き……そして再び忍が地獄の叫びを放ち、剣オオカミ達の動きを止める。
 そして……剣オオカミ達の隙間を縫って、一気に走り始める二人。
 ……動きの止まらなかった剣オオカミが、隙間を縫う二人を狙う……が。
「……根源たる炎、役割は剣。貫きて発火……爆ぜろ、炎弾!」
 即座に俊哉の炎の魔弾が剣オオカミを狙い、打ち落とす。更にフィアも。
「……皆の背中を護りたい。水刃手裏剣なら……離れた敵にも攻撃は届くから……!」
 と、後方からの水刃手裏剣で二人を補助する。
 そんな仲間達の補助の中、一気にイツマデの距離を詰める二人。
 範囲内に入った所で……即ダークハンドで攻撃を仕掛ける禍月。
『イツマデ……イツマデぇ……!』
 その声色が変わり、続けて……その顔が二人の方を向く。
「交せ!」
 咄嗟に叫び、それぞれが身体を丸めて回転する。そして二人の居た所には……イツマデの攻撃が。
「ふぃ……その顔の向きには注意って事だな。よし、行くぜ!」
 禍月の言葉に頷き、二人はイツマデの両側面へと配置。
 完全にイツマデの動きを封鎖し……攻撃を開始する。
 そんな二人の動きに、竜也が。
「よし、私達も一刻も早くこの剣オオカミ達を倒して加勢する!」
 目の前の五匹の剣オオカミ。
 地獄の叫びで幾度となく其の動きを堰き止めながら、スラッシュロンドで一斉に体力を削り、弱った剣オオカミを龍顎拳と獣撃拳で一体ずつ仕留めていく。
「こっちも……負けてられないな……」
 そう俊哉が言い、同じくしてスラッシュロンドを使い一斉に体力を削り、そしてロケットスマッシュとパラノイアペーパーの個人攻撃にて一匹ずつを確実に仕留める。
 一匹……また一匹と倒されていく剣オオカミ。
 そのペースは加速度的に多くなり……程なくして、両側五体の剣オオカミ達は地へとひれ伏した。
「よし……あとはイツマデだけですわ」
「OK〜……急ぎましょう!」
 涙とアカリが頷きあい、そして……仲間達は急ぎイツマデの所へ。
 ……二人はダメージを受け、そして……更に毒も受けていて。
「今すぐ回復するわね」
「浄化の風……微力だけど、回復して欲しい」
 即座にアカリのギンギンパワーZと、フィアの浄化の風が放たれ……二人の体力を回復する。
 そして四方八方を一気に取り囲む。
「……イツマデイツマデ……貴様の死はもうそこにあるわよ、覚悟しなさい」
 蒼姫の言葉……イツマデの顔が、彼女の方に向いた……その瞬間。
「……留め……だ!」
 渾身の力を込めた禍月の一太刀が、イツマデの身体を……切り裂くのであった。

「……ふぅ〜……何とか勝てたわね〜……皆、お疲れ様!」
 汗を拭いつつ、涙がそう笑顔で言うと、周りの仲間達も頷く。
「うに……皆さんお疲れ様ですー」
「奇襲された時にはちょっと危ないって思ったけど、これも皆の力があってこそ、ね。本当に良かったわ」
 俊哉にアカリもにっこり頷きながら……イグニッションを解く。
 それぞれがイグニッションを解くと……目の前に残るのは……戦闘の痕跡のみ。
「それにしても……この妖獣達はどうして動いていたのでしょうか。こんな山の中を蠢くだなんて……何か目的があっての事のような気がしますね」
「まぁ、結論はいつかは判るんじゃないかなぁ〜? ともかくみんな、お疲れ様〜」
 更紗もにっこり微笑み、そして……能力者達は下山。
 その途中……一迅の風が、木々の間を吹き流れ、冒険者達の身体を撫でて。
「うぅ……それにしても……山の中はとっても寒いですの。早く帰って……お風呂入りたいわね……」
「そうですね……伊豆と言えば、色々と日帰り温泉がありますし、そこに行ってみますか?」
 涙の言葉に竜也が小首を傾げると。
「あ、それいいな〜!」
「折角此処まで来たんだし、そういうのも良いかもね……行きましょうか」
 更紗、アカリの言葉……そして皆連れだって、能力者達は伊豆の山を後にするのであった。


マスター:幾夜緋琉 紹介ページ
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いまいち
参加者:10人
作成日:2009/02/22
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