櫻宴の中で緩やかなる時を 〜夕闇の宴〜


<オープニング>


 蕾が膨らみ、誘われるように樹から樹へと淡いピンク色を広げていく。
 山裾から順に下千本、中千本、上千本、奥千本と称えられ、櫻の原種であるシロヤマザクラの樹々の数は3万本に及ぶ。
 奥千本まで花開いたその姿は見惚れる美しさ。
 若葉と一緒に芽吹くシロヤマザクラは、凛とした美しさを醸し出す。
 咲き誇る櫻を愛でつつ、花見をするのは格別だろう。
 少し遠出になるが、たまには良いのではないだろうか。
 ライトアップされた櫻は賑やかな昼の姿とは違い、どこか妖艶さを醸し出している。
 静かに花弁を散らす櫻を記憶に刻んで、その場に大切な人や友人が居たなら、更に思い出深い記憶になるだろう。

「ライトアップされた櫻を眺めながら、ゆっくりと時間を過ごすのはどうですか?」
 武宮・紫貴(天藍・bn0065)は、微かに微笑む。
 花見と共に和菓子を味わうのも良いと、今から楽しみなのだろう。
「昼間は暖かくても、夜になれば少し寒いですから、寒さ対策をした方が良いですよ」
 寒くても、大切な人と暖め合えば寒くはなさそうですけれどね、と、紫貴は悪戯っぽく呟く。
 昼の美しさも良いですが、夜櫻の美しさも別格だと思うのです。
 夜でも花開いていてくれる櫻のお陰で、昼の姿と夜の姿を堪能できるのですから、楽しまないのは勿体ないでしょう。
 お花見の場所はとても広いですから、迷子にならないように集合場所や目印になる物を決めておくと良いと思いますよ。
 一般のお客様も居られますから、イグニッション禁止です。飲酒喫煙も駄目です。
 お花見が終われば、食べ終わったゴミはお持ち帰りで。
 来年も綺麗な姿を見せていただくための小さな協力です。
「それでは、華宴を楽しみましょう」
 そう言って紫貴はにっこりと笑みを浮かべたのだった。

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参加者
NPC:武宮・紫貴(天藍・bn0065)




<リプレイ>

●漫ろ歩いて
 可憐な色を見せていた櫻は、夜の灯に照らされて違った一面を見せ始める。甘やかな姿から妖艶な姿へと。

 達也は満開に咲き誇る櫻と散り始めた花弁の風に儚さを感じる。たまには良いとゆっくりと歩き始めた。
 茶屋の温かなお茶を口に含み少し冷えた身体を暖める。
「…私、好きなのです」
 お品書きを手にして悩む王理に十景も同じだと返す。
「俺も好きだ」
 勿論和菓子が、と。
「ぅ〜、何か暖かい物売ってないかなー」
 両手に温かい飲み物を持ちたいと火憐は思っていると茶屋を発見し、引き寄せられる様に近づいていった。
 ただ綺麗としか出てこない櫻を見上げている眞風に、色々仕掛けていた壱球が勢いよく膝かっくんを強行。
「とぅ!」
「ん…。おっわ!?」
 見事に填った眞風に壱球が櫻ばかり見てるからだとふて腐れて。
 櫻を見上げてばかりで危なっかしい悠良は梛樹に手を取られ、並木の間をゆく。
「今年の櫻は例年より一層美しい気がするな」
 それは悠良と一緒だから。
「…端っこで、大人しく見ていましょうか」
 友達よりは恋人比率多めな所を三月と麻花はラブラブな親友愛で手を繋いで両側に咲く櫻の中を歩き、
「えへへ、らぶらぶー」
 と、顔押さえて照れつつも2人は見つめ合って。

「そこの可愛いお嬢さん、俺にナンパされてみません?」
 シーリウスは後ろから瀬菜の肩に手を置き誘う。
「…はい。大好きな貴方とならどこへでも」
「なっ!? くぅ…やられた」
 直球で返ってきた言葉に頭を抱えた。改めて、と甘い雰囲気で手を繋ぐ。その時シーリウスは贈った指輪が填っているのに気づき、照れるのと同時に嬉しくなった。
 蒼夜はコーネリアから誘われた事が嬉しく、何か、そう、力になって貰っている分、自分に出来る事が在ればと。
「櫻は人の想いを抱いて赤くなる…以前、蒼夜はそう言ったな。なら、私の想いでも赤くなるだろうか?」
 その言葉に蒼夜は嬉しくなり笑みを浮かべた。
 座って眺めていると肌寒く感じて類はを香夜の方へと距離を縮める。
「ん、暖かい…ね。ずっと、こうして…いたい、かも」
 その仕草に香夜は類の身体を抱き寄せ、顔を近づけた。
「少し、寒いですね…」
 座って暖を取っている訳ではないので亜璃亜は手を時々擦り合わせて居る。
「亜璃亜さん」
 名を呼ぶと厚保帆は上着を掛け、冷えた亜璃亜の手を繋ぐ。ほんのり体温があがるのが分かった。
「あっ」
 髪に付いた花弁を払い落とそうとするセリスに戒がそっと取り払う。
「セリスさんの蒼い髪とは対照的な色だけど、だからこそ櫻色が映えるね」
 櫻色と蒼色、とても美しいと思った気持ちを素直に口に乗せた。セリスは顔を真っ赤にして頬を押さえる。クサイ台詞を吐いた戒自身も真っ赤だった。
 そぞろ歩き乍ら屋台で買った水飴を手に、宵護は櫻の幹に触れる。
「真魔さんも、この桜の様に魅力的な大人になってくださいね?」
「…了解。宵護先輩。切磋琢磨致します」
 真魔は笑顔で応え、手を差し出した。
 約束を違える事無く一緒に居られる幸せ。是空の髪に乗った花弁を章人はそっと取り是空の掌に乗せる。御守りの中に入れる仕草に愛おしさを感じて、章人は小さな声囁き、是空を抱き寄せた。
「…ごめんなさい…」
「…ばか、もう絶対に離さないからな」
 喧嘩後の気まずい雰囲気のまま逃げる様に奥へと向かう沙夜の手を取り、アガートは行動で示す。有無を言わせずに抱き寄せ、口付けで。
 楽しい一年と始まった一年について話を咲かせ、暫くして美しく装った史華に瑛士は並んで歩き乍ら呟いた。
「…この桜よりも、着ている着物よりも史華さんの方が綺麗だよ…」
 素直に思った気持ち。
「これなら少しぐらい寒くても大丈夫だろ」
 迅は珠玖伽と一緒のマフラーを巻いて寄り添う。更に接近する距離。
「…はい、ありがとうございます…暖かいです…」
 迅との距離に真っ赤になる。
 手を繋いでいて気づくのは美歌とアリアの身長差。嬉しいけど少し淋しい様な気持ち。幸せな気持ちが一番多いけれど。
「ねえ美歌、後でホットショコラを飲みに行かない?」
「勿論です!」
 火鉈の入れてくれた珈琲を口にし、闇の中浮かび上がる櫻を見やる。静かな時間が流れていく。
「うん、やっぱり夜桜は綺麗」
 そうか、と呟き修也は火鉈の寄り添う仕草に手を伸ばし抱き寄せた。
「誕生日、おめでとう♪ 素敵な1年が送れます様に」
「えっ? これ…」
 填められた右薬指の指輪。驚いているひなたを馨は後ろから抱きしめた。その腕に両手を添えて、気持ちを伝えて。
 夜風に乗って舞う櫻の舞いに見とれ乍ら、玄蕃は櫻よりも美しい朗に掌に舞い込んだ花弁を髪に彩りを加える。そして優しく撫で、照れた様に笑った。
 恵弥のピアスと自分のと交換しようと、ナツミは手を伸ばすが上手く取れない。
「膝枕するから寝なさい」
「仕方ないなぁ…早く済ませてよね」
 そう言い乍らも迫る胸にドキドキ。赤くなるのが分かった。
 1人で見ると何だか寂しい気分になる龍麻と連れだって紫貴は歩いていた。確かにそう思いますよね、と周囲を見渡せば複数での人の影ばかり。
 瑞穂は幻想的な景色も風情があると、見渡せる場所に蓮見と2人遠くに広がる景色を堪能する。
 魔剣楼の一行は観櫻を楽しみ、夜櫻をカメラで撮影する。
 「…」
 ぴたりと龍一の手が止まる。木々の間に桜の着ぐるみが居たからだ。それがサミルだと気づくと脱兎で逃走開始。赤と白の電飾を光らせて、花弁を籠から振りまいて。
 紫貴は棗が1人だと気づくと、声を掛ける。泣いているのに気づき話を聞くと言葉を選んで、
「涙が出なくなったら、次の恋が出来ると思うので、思いっきり泣くと良いですよ」
 そう言って棗の肩に触れた。
 落ち着いた静かな雰囲気。散り際の美を眺め、2人の時間を過ごして、途中購入した和菓子を一口サイズに切る。そして楊枝で刺して、ぶっきらぼうに明彦がハディードに言う。
「ハディ…恥ずかしいけど、今日だけは特別…なんだからな」
「…あ、わぁ…はい、頂きますっ」
 十夜が自分の為に舞ってくれている。静かに終えると、そのまま狢に近づいてくる。
「君の事が好きだ。付き合って欲しい。嫌ならこの手を引き抜いて、受けてくれるならこのままで」
「はい」
 狢は自分の手を重ね思いを受け止めた。

●夜桜
 青空だった空は今、星が煌めく夜空へと変わり、櫻は夜の姿へと模様替えして、楽しむ人々を見守っている。

 猫の庭の一行は雛によるお茶会開催中です。途中、紫貴も見つけて一緒にお花見。ひらりと舞い降りる花弁をばれない様にとこっそりと受け止めようとやっているのに、全然こっそりじゃない沙羅と雛の姿も。
 最後の三色団子をぱくっと口に放り込み、斗輝がカメラに収めた。
「偶にはこうやってのんびりするのも良いもんだな」
 恭介がその様子を面白そうに眺めている。はっと気づいた2人がやって来る。
「宵闇さんも写真の中に収めたいのですよう」
 撮影係に徹している宵闇は、沙羅の言葉に撮られ慣れないのでどうしようかと悩んでみたり。
 飛鳥は雛姫のお弁当を堪能して、満ち足りた一日だったと思う。自分の為に装ってくれるのは嬉しい事。
「又…来年も来ようね?」
 掌の上の櫻を見ながら小さな声で囁く雛姫に、そうだねと耳元で囁いた。
「…やっぱり〜、まだ一寸寒いですね〜」
「これで暖かくなるかな?」
 お弁当を食べ終わってポツリと櫻を見て紬が言うと、氷影は後ろから抱きしめて耳元で囁いた。
 椅子の上にあるコップの中に花弁がひらりと浮かんだ。
 はらはらと舞い落ちる花弁を視線で追い、先にある琴里を眺め、その手が花弁が掌に載るのを待っているのに蒼十郎も手を重ねて静かに待つ。
「…また、今年もエエ事重ねよな」
「…うん…今年も来年も、ずっと…」
 琴里は蒼十郎を見上げて頷いた。
 霧人は朔の髪に付いた花弁を取り払い、そう言えば去年もそうだったなと思い出す。その時は友達だった関係も今は恋人の関係。
「そういや去年は舞い散る櫻の花に何か願掛けしていたよね。あの時の願い事は成就したのかな」
「うん、大体叶ってる、かな?」
 十分満足な朔は霧人の方はどうだったんだろうと思う。
「ねぇ、軍?」
 真琴は軍を膝枕している。顔を覗き込み軽く頬に唇を落とす。安心しきった様子で今迄の事を話す。何時しか気持ちの良い眠りに誘われ瞼が重くなる。
「…来年もこうして夜桜、見に来ましょうね? 勿論、二人共無事で…」
「来年も…また、一緒に……」
 軍が眠りつつも夢の中で応えている。その様子に真琴は自分の着ていた上着でもかけてやった。
「すっごい綺麗だね♪ こんな綺麗な櫻初めて見たよ!」
「うん、綺麗だネ♪ 私も初めて見たよー」
 由紀は慶介の言葉に笑顔で応える。手には温かな飲み物、隣には好きな人。又一緒に見に来ようと約束して、ドキドキしながら慶介の手を握った。
 旧校舎の一角の面々は彩り豊かなお弁当を広げ、日本的な花見を堪能していた。
「これだけ人多くて明るかったら、辻斬り出ないね! 安心!」
「クガネはそんなに辻斬りに逢いたかったのか」
 半ばマジに思っていたのかと玲紋が突っ込む。
「辻斬りが出たら、全員総出で退治しねェとなー?」
 天虹が大笑いし乍らおかずを摘む。
「出るなら櫻の精霊さんがいいなぁ」
「いたら、きっと素敵。チロちゃんに同意、です」
 チロの夢のある言葉に諷が微笑みを浮かべて頷き、水澄花は皆が一緒で良かったと思う。1人で居たら屹度怖いかも知れないと思うから。
 彼方は箸を握って、全種類制覇すべくペース配分を考えている。
「どれもとっても美味しそう、で。有難くいただきます、ね」
 繭は温かな煎茶をコップに入れてまわる。
「やっぱりお花見で沢山の人と食べるご飯は美味しいのぅ」
 朱陽は味わい乍ら、頃合いを見て出されたデザートにも目を輝かせる。
「はい、あーん」
 唯がクガネの口元に花見団子を近づけた。箸の持ち方を直すより食欲らしいのを見て祈一郎は笑う。自分もそう言えば間違った持ち方してるなと気づく。
「正しい箸の持ち方はこうだ、わかるか?」
 亮弥が何回か箸の持ち方レクチャー。
「いざという時はフォークがありますよ」
 桜餅を手にして漣がアドバイス。
「ま、おひとつどーぞ」
 一息ついた玲紋、天虹、カナの先輩組にウィルは熱いお茶を注いでまわる。櫻の花弁を綺麗にしてコップの中の水に浮かべて、その様子にチロは嬉しそうに笑う。千羽耶はとても美味しい水澄花作桜のチーズケーキの作り方を教えて貰っている。
「よ…! っは…! …この…!!」
 箸で掴むのは難しいと風葉が思っていると、必殺技を発する気配。
「行くぜ、必殺…花弁の舞!」
 落ちてくる花弁を受け止めようとしていた皆は一気に和彦の方を振り向き、逆襲が始まった。
 懐古堂の一行は櫻に纏わる和菓子で席を囲んでいた。目をきらきらさせて雛はどれから食べるか悩む。紫貴は全部食べる気なので無問題。
 夕闇に咲く櫻は艶やかな風情で夜もうっとりと眺める。
「何だか綺麗すぎてぼーっと眺めちゃうねぇ」
「また来年も来れたらいいね」
 皆が梓真の呟いた言葉に頷いた。
 氷辻作のお弁当を味わって、散っていく櫻の花弁を目で追う。
「桜、ホントに綺麗だよなぁ…あ。勿論翼の方が綺麗だけどな?」
「ああ、そうだな、きれ…いって陽菜、何を言い出すんだ…!」
 陽菜の言葉に思わず頷き掛けた翼だが、はっと気づいて真っ赤になる。あら、と氷辻は紅茶を口へと運んだ。
「俺も何度も、お前という桜を楽しんでいるがな」
 食後にまったりと成美の膝枕で『二つの桜』を堪能している護は満足げだ。微かに桜色に染まった頬に夜風が気持ちよく感じる。
 何て答えようと考え、極普通の言葉になってしまう。後に続いたのは優しい口づけ。
「えーっと…。これからも末永くよろしくね。先輩?」
「ああ、こちらこそな」
 と、成美の頭に腕をやり更に近づけ口付けた。
 一生懸命自分の為に作ってくれたそれだけで十分嬉しい翔だ。話をしていると翔の手がレイラの手に触れた。思わず見つめ合い固まった後、出てきたレイラの言葉に翔は優しく笑う。そんな反応も全て大切な時間だから。
 夜櫻を見るのが好きな耀一郎は、好きな所に2人で居られる事の幸せを感じる。
「はい、あーんっ」
 ひさ乃はお団子を耀一郎の口元へ近づける。好きな人の反応が見たくてひさ乃の表情は少し悪戯っぽく笑っている。
 卵焼きを食べさて貰い、味わって嵐は思う。
「黎様は素敵なお嫁さんになりそうですね」
「お嫁に貰っちゃう?」
 ふと思いついた事をさらりと舌に乗せる黎に、大歓迎しそうだったと慌てて真っ赤に。
 つがれんちの一行は、春の夜の幻想的な景色の中、見とれて居た。満開になれば散るだけ。急ぎよいその櫻の花弁がひらひらと夜風に流されて飛んでくる。
「美しい櫻に纏わる伝承も色々ありますしね…あれが。ほら、そことそことかに」
「いないからっ! そんなのいないからっ!!」
 葛馬の怪談話に朱未が涼理の服の裾をぎゅっと掴んで、涙目になっている。
「櫻に和服って似合うわよねぇ」
 自然な仕草の絵が一番良いとリラックスした雰囲気の中、紫は筆を取り描いていく。
「ふー!」
 すずは掌に乗せた花弁をリラローズに吹きかけると、和服の上に花弁が舞い降りて、色を添えた。
「春の夜に 桜散り行き 雪化粧、かな」
 涼理がその美しい様子を見て一句詠んだ。
「食べさせて」
 期待に満ちた匠の笑顔。
「…え、匠、何。た、食べさせて…?」
 風は匠の言葉に狼狽えるが、それは嬉しい証拠。
 悪二文字の面々の花見は…。
「えーっと、今日は退任祝いと新団長就任祝いという事で。これまで団長やって来たけど、色々あったなぁ…あんまりたいした事もやってないけど。皆と出会えた事が一番の宝物です」
 悠衣と交代した悠里がドキドキでコップを掲げた。
「それではーこれが団長としての本格的な初仕事なのです…かんぱーい!」
「乾杯ー!」
 一寸湿っぽかった雰囲気が一気に明るくなる。
「新団長よろしくねっ♪」
 悠里に杏樹の赤い道行羽織を肩に掛けた。
「夜桜の下でのバトンタッチもまた風情!」
 虎信の笑い声が響く。
「とても似合いです」
 シャロームが流石杏樹セレクトだけありますと、恋人馬鹿な事を思ってたり。デザートメインで食べる紫貴に、温かなお茶を注いでまわる澪と、周囲はカップルの姿も多く有り余る好奇心でデバガメに走ろうとする馨麗。氷魚がすかさず引き留めた。
「ほら、今日は私達の見て我慢して下さい」
 ケインが他の恋人達の邪魔をしない様に、氷魚をそっと抱き寄せて見せる。
 流梨作のお弁当は皆見事に回避していくのを、
「…たべないんですか? ふふ。たべませんか? うふふふ」
 逝った表情で迫られたりしても耐えて見せたり。

 夜の風に運ばれる賑やかな音色と花弁。来年も見に来るからと見送って。


マスター:東城エリ 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:117人
作成日:2009/04/23
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冒険結果:成功!
重傷者:なし
死亡者:なし
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