人食い猫


<オープニング>


 ハイキングコースからはかなり外れた獣道を、2人の大学生風の青年が進んでいた。
「なんか、迷ったんじゃね?」
「かもね」
 そう会話する2人だが、それ程切羽詰まった感じはなかった。まだ陽も高いので、今のところは余裕があるのだろう。
 しばらく歩いていると、どこからか猫の鳴き声らしきものが聞こえてきた。
「……猫、だよな?」
「そう思うけど、こんな山の中に?」
 2人は訝しみながらも、鳴き声が聞こえた方向に足を向ける。
 やがて少し開けた場所に出ると、数匹の猫が一箇所に集まっている様子が目に飛び込んできた。
「捨て猫が集まってんのか?」
「こんな山奥に、わざわざ捨てに来る飼い主なんているのか?」
 訝しみながらも、愛らしい鳴き声に引き寄せられるように、2人は猫の集団に向かって歩み寄る。
 猫の集団が2人に気付いた。爛々と輝く不気味な金色の瞳が、一斉に2人に向けられる。
 2人は息を飲んだ。
 猫たちが集まっている場所に横たわっている、ハイカーの死体を見てしまったからだ。
 猫たちは、そのハイカーの死体を貪っていたのである。
「ひ、ひぃぃぃ!!」
 悲鳴を上げて、2人はその場から逃げ出す。しかし、その前を遮るような巨大な影が現れる。
「ニャーーー!!」
 それは、体長が3メートルはあろうかという巨大な三毛猫だった。

「ノルウェージャンフォレストキャットが好きなの」
 幹島・やなせ(高校生運命予報士・bn0249)が口にしたのは、ゴージャスな被毛が特徴の高級なお猫様である。
「肉球とかぷにぷにしてると、とっても癒されるよね」
 やなせは肉球をぷにぷにしている様を想像し、両手をふにふにと動かしている。ちょっと怪しい。
「……で、みんなに倒してもらいたいのは、山奥に現れた猫の妖獣よ。場所はハイキングコースから離れた一画よ。途中、細い獣道を進むんだけど、急に開けた場所に出るの。そこが妖獣の出現するポイントよ」
 ハイキングコースからだいぶ離れているということもあり、戦闘中に一般人が紛れ込んでくる可能性は極めて低いようだ。
「迷い込んじゃった3人のハイカーが、既に犠牲になってるわ。これ以上の被害が出る前に、退治をお願いね」
 現れる猫の妖獣は、50センチくらいの小型の個体が6体。攻撃方法は単純で、噛み付いてきたり引っ掻いたりする程度なのだが、1人を集中して狙うという。また、6体の個体のうち2体は鳴き声で全体を鼓舞する力を持っているようだ。
 そして、3メートル程の三毛猫の妖獣が1体。噛み付き、引っ掻き攻撃に加えて、麻痺を伴う鳴き声を放つ。
「ちょっと数は多いけど、小型の猫ちゃんはあまり体力が高くないから、集中攻撃にさえ気を付ければ問題ないと思うわ。ね? 簡単でしょ?」
 口で言うほど、簡単ではないと思う。
「妖獣はその場所にさえ近付けば、昼夜問わず出現するわよ。相手は妖獣と言っても猫ちゃんの特徴を持ってるから、お勧めは昼間かな」
 夜の戦闘は避けた方がいいかもしれないと、やなせは付け加える。

「もふもふできるほど甘い相手じゃないから、その点は注意してね。それじゃ、頑張ってね!」
 やなせは、にっこりと笑顔を作った。


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参加者
鈴海・飛白(紅弧月華・b08027)
紫月・蓮(瞬きの闇・b23296)
久保田・皐月(堕落の侯爵・b36376)
日野・奏(狭間を彷徨い幸せ掴め・b40084)
夜守・鬼灯(夢見の巫女・b43186)
達川・薫(射抜く漆黒の瞳・b44475)
プリス・ベルグランデ(腐滅の黄金・b47961)
南條・氷(寒がり雪女・b53103)
夜科・涼子(蒼穹の乙女・b55281)




<リプレイ>


 陽の出ているうちに現場に到着しようと、能力者たちは時間を調整して山に入った。ハイキングコースを進み、予報士から指示のあったポイントからコースを外れる。
(「人懐こければ可愛げもあるけど、懐かないならどうでもいいし、ゴーストなら存在自体が鬱陶しいしな……さっさと消えてもらおうか」)
 目の前を飛んでいる薮蚊を払い、久保田・皐月(堕落の侯爵・b36376)は心の中でそう決意する。不意打ちを食らわないように、周囲に注意を払う。今のところは大丈夫なようだ。
(「猫、ね……とても可愛いとは思うのだけど、人を害するようになったら可愛いなんて思っている場合じゃないわね既に犠牲者が出ているんだもの……可愛い、じゃ済ませられないわ」)
 鈴海・飛白(紅弧月華・b08027)も思いは同じだった。近くに遺体があるのだとしたら、尚更だ。
「猫型の妖獣か。既に被害も出ていると言うし、さっさと片付けないとな」
 雑草を掻き分けながら、達川・薫(射抜く漆黒の瞳・b44475)は呟いた。
「人に危害を与える以上……放っておくわけにはいきません」
 夜科・涼子(蒼穹の乙女・b55281)が、その呟きに応えた。本音を言えば、もふもふしたいのだが、今回は我慢して退治を優先するつもりだった。普通の猫なら良かったのに、と誰にも聞こえないように独りごちる。
「道に迷うことはないそうですので、安心です」
 予報士から渡された地図を見る涼子。順路を赤いマーカーで示し、目的の地点には可愛い猫のイラストが描かれている。右下の方に、笑顔でピースサインをしている自分のイラストを描いたのは、「癒し系」として張り合うつもりなのかもしれない。
 今回のメンバー。実のところ猫好きは涼子だけではない。紫月・蓮(瞬きの闇・b23296)のその一人だ。とても猫好きな彼は、今回の惨状を嘆く。だが、恐ろしいのはごめんだった。犠牲者を出さないためにも、猫たちのためにも、早めに片付けないとな、と蓮は思う。
 同じく猫好きのプリス・ベルグランデ(腐滅の黄金・b47961)も、胸を痛めていた。しかし、妖獣をこのまま放置するわけにもいかないのも事実。
「だぁ〜〜〜。しかし、疲れた……」
 プリスは既にふらふらだ。山道を登って疲れ切っている。完全にグロッキーだ。持ってきた紅茶をがぶ飲みすると、
「ぷはぁー」
 と、息を吐き出す。周りからオヤヂ臭いというツッコミが来たが、この際聞いちゃいられない。
「ふぅ、暑い。持ってきて正解だったな」
 薫も持参した水筒から冷たいお茶を補給し、首筋の汗をタオルで拭った。
「お姉さん山登りとかあまり得意じゃないんだけどなぁ」
 南條・氷(寒がり雪女・b53103)は額に浮いた汗を拭った。
「人を食った猫さんとか、なかなか興味深いけど、この私が……」
 氷の言葉を、仲間たちが一斉に遮る。
「え、違う? 物理的に食べた!? ……こ、怖いじゃない!」
 彼女は、微妙に何かを勘違いしていたらしい。依頼内容を改めて確認し、引き攣った笑いを浮かべている。
 その後ろで、既に頭の中が猫でいっぱいになっているのが日野・奏(狭間を彷徨い幸せ掴め・b40084)だ。
(「ネコさん沢山! それに大きいのも! どんな感じかな? 可愛いといいなぁ……」)
 思っていることが、思わず口から出でしまいそうな勢いだ。
(「小さい猫はどんな猫かなぁ。トラ猫いるかなぁ。妖獣だってわかってるけど、楽しめたらいいなぁ」)
 隣にいる相棒のケットシー・ワンダラーのま〜ちが、呆れ顔で見ている。
「あ、ちゃんとゴースト退治はするよ」
 大丈夫、任務は忘れてないよと、奏は愛想笑いを浮かべてその場を誤魔化した。


 問題の地点へと到達した。周りは木々で囲まれているものの、この部分だけ荒れ地のようになっている。広さも申し分ない。
 ほぼ中央の位置に、数匹の猫が固まっていた。茶トラに、ブチ、キジ白に白と黒のハチワレ等々、なかなかバリエーションが豊富である。
「……猫さん……良いですよね……」
 その愛らしい姿に、夜守・鬼灯(夢見の巫女・b43186)はついつい見とれてしまった。
 猫はぺちゃぺちゃと何かを貪り食っていた。
「ちょっ!?」
 何を食べているのかと首を伸ばした氷は、思わず身震いして顔を背けた。口に出すのもおぞましい光景が、そこには広がっていた。
 ぴょんぴょんと軽くステップしながらやや後方へ下がると、氷は周囲に人の気配がないかどうか改めて確認する。
「大丈夫、気配は感じないよ!」
「周囲に人影はありません」
 同じく、付近を確認していた鬼灯も声をあげる。
 2人の声に仲間たちは肯き、所定の位置へ移動すると陣形を整えた。
『ニャ?』
 6匹の猫たちが能力者たちに気付いた。新たな獲物が来たと、何も考えずにこちらに向かって突進してくる。正に、「猫まっしぐら」状態。
「脚に傷が残ったら嫌だし……気合入れて臨みましょう」
 飛白は直ちに身構える。これから夏真っ盛り。肌の露出度も高くなる。猫に引っかかれた傷跡が残るのは御免被りたい。
「遊んでやります、かかって来いやァー!」
 プリスは自らの周囲に光のコアを展開する。気合い充分である。その後方では、涼子が雪を纏って自らの防御力を高めていた。
「これで少しは安心です」
「では、行きます」
 鬼灯は大きく手を広げると、仲間たちをサイコフィールドで包んだ。
「ま〜ち、魅惑のステップ、魅せてあげてっ」
 奏の指示を受けて、ま〜ちが猫たちを踊りに誘う。4匹の猫が、釣られて踊り出す。
「さあ、あなたたち、少しおいたが過ぎるわよ。お仕置きの時間よ」
 その4匹の猫妖獣に対し、白と黒の蟲たちが一斉に襲い掛かる。飛白と蓮の暴走黒燐弾と皐月の白燐拡散弾だ。
「猫さん、ごめんなさい……っ!」
 鬼灯は猫たちに詫びると、白き馬を解き放つ。白き馬は一直線に突っ込んできた2匹の猫を巻き込み、マタタビに酔うがの如く踊っている4匹の猫の真っ只中を駆け抜けて行った。
 怒濤の集中攻撃に、4匹の猫は、回復する間もなく消滅する。
「弱い……ですね?」
 呆気なさすぎる最期に、鬼灯は目をパチクリさせた。
 それでも、残った2匹の猫妖獣が前衛陣に飛び掛かる。
「くっ、素早いな。だが、これでも喰らって止まってろ!」
 薫の雷の魔弾が、白と黒のハチワレに炸裂する。彼女の気合いを受けて放たれた雷の魔弾は、ハチワレに直撃するとその動きを停止させた。と、いうより存在そのものを消滅させた。
 残りの1匹は、奏のパラライズファンガスの影響で麻痺していた。
「何とも呆気ない」
 皐月が『黒焔隻手』を振り上げる。残りの1匹を倒すのには、大した時間は掛からなかった。
「ちょっと、もふりたかったかも」
 折角麻痺させたのにと、奏は少し残念そう。
「それにしても、大きいのが出てこないね?」
 奏が首を傾げた。これだけ派手にドンパチやっているのに、肝心の三毛猫が姿を見せない。そうだ、まだ本命がいるじゃないか!
 そんな奏の横で、ま〜ちが自分じゃ不満なのかと、ジト目で相棒を見ていた。


「!? そっちか!!」
 真っ先に反応したのは飛白だった。後衛陣を守ることを念頭に置いていた彼女は、茂みの中から出現した巨大な塊を、誰よりも先に発見していた。
「きらり〜ん☆」
 お目々を星マークに輝かせ、奏は飛白が向かった方向に顔を向ける。最早何も言うまいと、ま〜ちが項垂れている。
 三毛猫が出現したのは、無防備だった後衛陣の真後ろだった。子猫たちに獲物を正面から襲わせ、自分は背後に出現して退路を断つ。それが猫たちの戦法だったのだ。
「ってゆうか、でかっ!」
 話には聞いていたが、実際に見てみるとやはりデカイ。それでも見た目は猫そのもの。愛くるしい顔をしている。よく見れば美人さんである。
「……でも、目ヤニ付いてます」
 涼子は三毛猫の右目に、目敏く大きな目ヤニを見付けていた。
「寝てたな」
「ですね」
 プリスは断言し、鬼灯が同意する。妖獣とはいえ、そこは猫。ひなたぼっこをしているうちに、眠ってしまったのかもしれない。
『にゃわ〜〜〜ぁ。あふっ』
 三毛猫は間の抜けた声を出しながら、大きな欠伸をした。
 勢い込んで突進した飛白が、そのあられもない仕草を見て激しく脱力している。
「マタタビ効くかなぁ」
 プリスがそう思うのも無理はない。
「妖獣と実際の動物では習性は違うだろうし、効き目はないだろうね」
 応じる皐月だったが、いまいち自信がない。とはいえ、いつまでも癒されているわけにはいかない。
「デカブツ相手なら良心の呵責も少ないです、そんな訳でどりゃあ!!」
 先手必勝とばかりに、プリスが光の槍を放つ。
『ミニャン』
 ちょっと痛かったのだろう。三毛猫妖獣が身を捩って嫌がった。その仕草が、とっても可愛い。
「やっぱり攻撃し辛い―――!?」
 気合いを込めたのはいいものの、どうも調子が出ない。
「炬燵で丸くなれーっ。猫だけに」
 雪女のくせに寒がりな氷が、自分の放った吹雪の竜巻で身震いしている。三毛猫妖獣もぶるぶると震えている。残念ながら凍らなかったけど。
「凍りついちゃってください!」
 涼子が続くが、寒がったのは味方の氷の方だった。三毛猫妖獣も毛を逆立てているから、ちょっとは寒かったらしい。
『ふにゃ〜〜〜ぁ』
 三毛猫妖獣が、何とも間の抜けた鳴き声を放った。攻撃を仕掛けようとした飛白、蓮、皐月が思わず脱力してしまっている。
「何してるんですか。頑張ってください!」
 鬼灯が真剣な眼差しで前衛陣を応援する。
「いや、そうじゃなくて……」
 蓮が訴える。どうやら、今のが麻痺を伴う鳴き声だったようだ。前衛の3人は、情けない鳴き声に脱力しているのではなく、麻痺して動きが止まってしまっていたらしい。
「者共、出番だ!」
 氷が涼子と鬼灯に声を掛ける。小中高の各世代から選抜された癒し系少女たちが、一斉に舞う。いや、一人は風を吹かせたが。
 トリプル癒し系のやや強引とも思われる癒し効果を受け、麻痺状態だった3人は瞬く間に回復する。
「3人揃うとアレよね、力の一号、技の二号そしてお姉さんって感じでなかなか……」
 誰が一号で誰が二号なのか分からないが、「お姉さん」にはSFIの捜査官をしていた方を充てても良いのだろうか?
 回復した飛白、蓮、皐月の3人は、仕返しとばかりに集中攻撃を仕掛ける。三毛猫妖獣が右手を振り上げ、長い爪を伸ばして蓮の左腕を引っ掻いた。
「………この程度なら、問題はない」
 どうやら掠り傷程度だったようである。奏と薫の癒しの茸によって、その傷は瞬時に癒えた。
「さっさと墜ちるがいいです! 主にボクの精神の安定のために!」
 いつの間にか光の槍を撃ち尽くしていたプリスが、前衛陣を飛び越えて三毛猫妖獣に肉迫すると、『轟天爆砕金剛灰燼撃滅撲殺明王』というとってもごっつい錫杖で、ぷよぷよした腹をぺちっと叩いた。
「こらこら」
 自分たちの仕事を取るなと、飛白と皐月が黒影剣と紅蓮撃を叩き込む。
「終わりだな……もう」
 蓮が獣爪による攻撃を加えると、
『ふみゃ〜〜〜ごぉ』
 最期まで情けない声を上げながら、巨大三毛猫妖獣は消滅していった。


「ハイカーの遺体は、そのままにしておくしかないわね……下手に手を加えるより、そのままで、野生の獣にやられたとか認識された方が良いと思うわ」
 飛白が目を向けた先は、小型の猫妖獣たちが集まっていた場所だ。そこに何があるのかは、わざわざ確かめるべくもない。飛白はそっと黙祷を捧げる。
 鬼灯も、犠牲になったハイカーたちと、そして妖獣化してしまった猫たちに対して祈りを捧げた。
 被害者達の冥福を祈った後、薫は、
「帰ろう。私達に出来ることはもうないさ」
 帰還を仲間たちに促した。自分たちの任務は妖獣を殲滅すること。それが完了したのなら、この場に留まる理由はない。
「ぁぅぅ……、暫く猫をまともに見れそうにないです……。何で猫の姿なんかしてんですか。攻撃し辛いっつーの……」
 猫の大好きなプリスにとっては、今回の任務は少し酷だったようだ。座り込んでいじいじしている。
「帰るか。………本物の猫が見たい」
 そんなプリスの肩にそっと手を置き、蓮はそう言った。
「そうね。普通の猫がこの場にいるわけでもなし、やることはやったしさっさと帰ろう」
 皐月が肯いた。
「今度はまた可愛い子に生まれてきてね。そして、ま〜ちとまた遊ぼうね。バイバイ、ネコさん」
 奏は、猫たちに対しての弔いを口にする。猫妖獣にできなかった分、ま〜ちをぎゅっと抱き締める。ま〜ちは嬉しそうに目を細めた。
「でも、すこし触ってみたかったかなぁ」
 もふもふしたかったのは山々だが、相手が妖獣だからと涼子は自重していたのだ。残念そうに小さく苦笑した。
「散って逝ったお猫様には悪いけど、お姉さんワンコ派だから……」
 悪く思わないでねと、氷はクールに髪を掻き上げた。そう、それがお姉さんクオリティ。仲間より一足先に、すたすたとその場を後にする。
「いや、でもそっち頂上の方だけど……。お帰りはこっち」
 仲間たちの冷ややかな声に、氷の足がピタリと止まる。きっとそんなお茶目な一面も、お姉さんクオリティなのだろう。


マスター:日向環 紹介ページ
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知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:9人
作成日:2009/07/25
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冒険結果:成功!
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