G2


<オープニング>


 北海道の山奥。
 九月に入り、やや寒気を感じるようになってきた。
 山道を歩く男も、どこか震えている様子だ……が、その身震いは、別の要因によるものだった。
 彼の目の前にいる、おぞましき生物。
 G。
 それも、巨大で、男の背丈よりも大きい。
 北海道にもGはいないわけではないが、普通の家庭ではほとんどいないし、出るとしたら繁華街など一部の密集した場所くらいだ。
 そんな見慣れない存在が、突如出現したのだから……驚かぬほうがおかしい。
 悲鳴をあげ、慌てて逃げ出す男へ、周囲の茂みの中から湧いて出た数匹の新たな巨大Gが飛びつき、その体を貪り食う。
 谷間へこだまする悲鳴は、誰の耳にも届かない。

「ちょっと話しにくい妖獣なのですが……」
 教室に集まった能力者へ、山本・真緒(中学生運命予報士・bn0244)が現れたという妖獣について説明しようとするが……。
 どうにも、言いにくいといった表情をしていた。
「もちろん、この妖獣を倒してほしいということなんですけど……その姿が、ちょっと……」
 生理的に受け付けない、といった拒絶反応のような震えを見せると、彼女の口から妖獣の容姿についての説明が出た。
「その……いわゆる、G……というアレです……」
 Gとは、ある生物についての隠語である。
 そう、○キブリ。
 ダイレクトに口に出すと嫌悪感を示す者も多いので、このように隠語で言われることの多いアレであるが、実際の生活の中でも戦った者は多いだろう……そんなアレが巨大化したような姿なのだという。
 まさに、ジャイアントG。
「巨大なアレが出てきたら、すごく怖いですよね……でも、がんばってください、としか言えないのが心苦しいです」
 続けて真緒は巨大Gの強さについて説明する。
 ヤツの攻撃は極めて恐怖である……いろんな意味で。
 そもそも、ゴーストというだけで大変なのに、姿がアレだったらなおさらなわけだ。
 攻撃も普通に襲われれば気絶してしまうし、まともに噛み付かれてしまった場合、もし自身がエンチャントしていると超毒を受けてしまう。
 しかも、それが五匹存在しているというのだから大変である。
「場所は北海道の山奥と、ちょっと遠めなのですが、よろしくお願いします……それと、近くに温泉があるそうなので、終わった後はさっぱりしてきてください」
 真緒は妖獣がいるという場所と温泉の場所がマーキングされた地図を渡すと、能力者達に頭を下げる。
「嫌な相手ですけど……がんばってください」

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参加者
風見・玲樹(の弱点は虫・b00256)
拓葉・恵之助(魔弾術士・b01093)
佐倉・空(翔空・b19754)
レン・ファーリア(夜明けの牙・b39357)
霧立・遙(静嵐・b40949)
比良坂・銀夜(闇守の蜘蛛・b46598)
堀河・健斗(小覇王・b49277)
松虫・九郎(黒キ蟲ハ光らない・b50055)
律秘・灰(星を謳う約束・b52113)
沖浦・小夜子(読書少女・b57879)



<リプレイ>

 秋の北海道、山の奥深くは、早くも冬の訪れを感じさせる風が吹いていた。
 肌寒さを感じつつも、山道を進む能力者達の表情には、様々な感情が見て取れる。
「巨大なGですかぁ……」
 律秘・灰(星を謳う約束・b52113)は、Gの姿が大型化した姿を想像しながら歩いていた。
 別に怖いというわけではないが、数もそこそこいるようだし、目の前にそいつらがわらわらと這い出てきたら……ちょっと圧倒されそうな気がする。
「単純に、機械的に事に当たったほうがいいような気がするわ」
 とりわけ苦手ではないといった感じの沖浦・小夜子(読書少女・b57879)。
 Gといえば、やはり嫌われる昆虫類の代表といえるが……そういうことを想像していても仕方がないし、あれこれ考えているより、単純に妖獣退治だと割り切ったほうがいい。
 霧立・遙(静嵐・b40949)も平然としており、いつものゴースト退治となんら変わりない、冷静な表情であった。
 普通のゴーストと変わりはないし、そこにいるのがわかれば、あとは倒すだけ……ある意味、不意にカサカサと出てくる本物より対処しやすいではないか。
 いつものゴースト退治と変わらぬ者もいれば、そうでない者もいるのが、Gという存在。
「普通のGだってかなり手ごわいのに! 巨大なGなんて考えたくもないのだ!」
 風見・玲樹(の弱点は虫・b00256)は嫌悪感を顔に出し、それを隠そうともしなかった。
「僕が世界で一番苦手なのがGなんだぁー!」と泣きそうな顔つきで、体はブルブルと震えており、風が揺らすこずえの音にもビクリと驚く姿に、彼はGが大嫌いなんだと誰もが思う。
「れーじゅちゃはGが嫌いなんだねーっ!! 空もGは……にっくき強敵だっよよー!!」
 震えているのは玲樹だけではない。佐倉・空(翔空・b19754)もまた震えていた。
 だが、彼とは正反対の感情である。
 こぶしを握り締め、熱い気迫と情念を瞳に浮かべていた……どうやら、Gは宿敵のようである。
 ……そして、その目は、ちょっと寝不足といった感じでもあった。
 そんな中、ニッと小さな笑みを浮かべながら「Gはお友達!」と口走る堀河・健斗(小覇王・b49277)に注目が集まる。
 驚く仲間がいるが、本気でそういっているわけではなく、Gなんか恐るるに足らずということを彼なりに表現しただけだ。
「みんなGが嫌いなんだなー」
 レン・ファーリア(夜明けの牙・b39357)もGが嫌いという感覚はない。
 彼女が「退治ゲームもできた結構おもし……」なんていうと、悲鳴や笑い声が入り混じる。
「俺はカメムシが嫌だなー。クサイし」
 人によって、嫌い・苦手の感覚は違うものである。

 九月ということで、まだ陽は暖かいが、それを遮る影と風がやや冷たかった。
 Gはだんだん北上してるっていうけど……松虫・九郎(黒キ蟲ハ光らない・b50055)はそんなことを思いながら、冷ややかな空気の山道を進んでいく。
 一部であるが、寒い北海道にすら生存するG。
 北海道より緯度が高いイギリスにすら存在するのだ……そこでは生命・幸運の象徴として、引越しのときに一緒に連れて行く風習の地域もある。ところ変われば、Gの扱いも違ってくるのである。
 日本人に嫌われてるからゴーストとして、こんなところにも現れるのかなぁ……九郎が静かに歩いている横で比良坂・銀夜(闇守の蜘蛛・b46598)は、Gゴーストの話が多いことについて考えていた。
 Gの少ないこの地域だから、今回のG妖獣はおそらくは環境による影響だと思われるが……もしかすると、シンクロニシティがゴーストに作用したのかもしれない。
 Gが残した残留思念の集合的無意識が、全国にG妖獣を同時期に発生させたのだろうか。
 理由はわからないが、ひとつ確実なのは……我々、能力者がこの思念を倒さなくてはならないということだけ。
 山道の周りは、奥に進むにつれて鬱蒼としてきた。
 木々の密度が濃くなり、昼間だというのに暗く感じる。
 風に揺れる枝や草木が、ゴーストの出現音と聞き間違いそうになる……拓葉・恵之助(魔弾術士・b01093)は小石を入れた空き缶を用意し、それを投げてわざと音を立てながら進んだ。
 これに反応して寄り集まってくれば儲けもの……案の定、自然の音とは程遠い雑音が近づいてきた。
「何事もやってみるものですね」
 茂みの中から這い出てきた巨大なGが、生きるものを殺し、その思念を喰らおうと顎を不気味に動かしている。
「ぎゃー、出たぁーーー!」
「うへぇ……さっさと終わらせたいですねぇ……」
「非常識だわ」
 諸手をあげて驚く玲樹、我々を探る気味悪い触覚の動きに不快感を表す灰、予想外の大きさ・不気味さに「見てしまった」といった顔の小夜子。
 苦手な者には、とことんきびしい相手である。
「おっしゃー! 気合いれていくでー!」
 そうでない者にとっては、ただのゴーストにすぎない。
 健斗は長剣を振り上げると、それを旋回して士気を鼓舞した。
 顎から何だかわからない黒い液体を垂らしながら、能力者達へ飛びかかろうとするG妖獣。
「ごき……Gは毒持ちかぁ、やっかいだなぁ」
 九郎は気合を入れる健斗に、ちょっと不安を感じる。
 その毒は強い力を発揮するものに対して、大きな効果を表す。
 他の前衛陣は、そのためにエンチャントしていない……小夜子が回復の手段を用意しているが、確実性はないし、強化はやや危うさがある。
 反面、毒に耐えることを前提に破壊力をもって攻撃すれば、殲滅も早い。
 自己強化する者が少ない分、全体のイニシアチブは能力者側がとった。
 灰の放った茨の群生が一体のG妖獣を絡めとり、その周囲に固まる三体に恵之助が弾丸の雨を降らせた。激しく撃ちつけてくる弾丸を潜り抜けて突出してきた一体の前へ、長杖を構えた遙が立ち塞がる。
「前に出たそのGをまず狙いましょう」
「この妖獣は私が抑えます」
 なおも勢いを弱めないG妖獣を一瞥すると、遙は小さくつぶやく……そのかすかな声は、ゴーストを打ち砕く破邪の言葉。そうしてる間にもG妖獣が接近し、食いちぎろうと大きく広げた顎が彼女を襲う。しかし、わずかに遙が早く、その顎目掛けて呪言と共に長杖を突き出した。打ち抜いたのは正確にはどこかわからないが、頭部なのは確か。勢いあまって仰向けにひっくり返ったG妖獣へ、レンが魔眼を向けた。
「何かよくわかんないけど、皆を怖がらせんなー!」
 仲間を思う気持ちがG妖獣を内面から破壊する呪いとなる。
 視線に貫かれ痙攣するG妖獣を、さらに別の瞳がにらんでいた。
「黒燐の呪い。受けるがいい!」
 銀夜もまた、呪いを秘めた鋭い視線を投げている。
 突き刺さるいくつもの呪われた魔眼のにらみに苦しむG妖獣へ、集中砲火はとまらない。
 空が伸ばした影の腕が、翅ごとその脂ぎった体を引き裂き、玲樹が放った黒燐蟲の群れが傷口に喰らいついていく。キィィ……と小さな声をあげて苦しむG妖獣を打ち砕いたのは、九郎の黒燐蟲。
「どんどんやってくるぜ〜。ま、どうせ俺の蟲の餌食になるんだけどなー!」
「三体が近づいてきたな。俺と玲樹、健斗で抑えにかかる。恵之助は指示を頼んだ」
 銀夜が後衛にG妖獣を突破させないよう、仲間と共に動いた。
「こ、怖いけど、油断したら後ろにいっちゃうし、がんばらないと……!!」
「Gの分際で俺に勝とうなんて無理があるで……っ!」
 一体が動けず、残り三体が能力者達に飛びかかってくる。玲樹と健斗も進路を塞ぎ、その間に攻撃の矛先を向けるために、後衛が状況を分析する。
「傷ついている風見さんの方を、まず倒すべきですかね」
「にゅおぉっ……!! そっちを速攻撃破ーっ……!!」
 恵之助が判断したターゲットに、空が狙いを定めた。
 闇の腕が獲物を捕らえようと手を広げ、黒燐蟲が敵を喰らおうと光を放つ……そして、頼りになる仲間が後ろを支えてくれる。
「まだみんな無事みたいだから、ひーくんも暴れちゃって!」
 灰は再び動きを封じようと茨を生み出す範囲を見定め、モーラットのひーくんが前衛の仲間のサポートに動く。皆の動きは悪くない。G妖獣も決して動きが悪いわけではないが、能力者達は互いに指示を送り合い、サポートを密にしてるため、敵のそれを上回っているのだ。

 能力者達は前衛がG妖獣を抑え、後衛が各個撃破していく作戦をとった。
 玲樹が抑えているG妖獣に攻撃が集中し、かなり傷ついた様子を見せているが……その横で悲鳴があがった。
「し、しもた! これは……あかん」
 健斗がG妖獣に噛みつかれ、苦痛の表情を浮かべた。
 噛みつかれた腕から毒が入り、全身にまわる……徐々に彼の顔色が悪くなってくる。
「こいつは霧立にまかせた。俺は堀河の代わりに入る! 今のうちに下がれ!」
 一緒に抑えていたG妖獣を遙にまかせ、銀夜が健斗のフォローに入った。
 体中に回り始めた毒に苦悶の表情を浮かべつつ後退する銀夜へ、小夜子がすぐに癒しの風を起こす。
「なかなか強力な毒ね。治すには時間がかかるかもしれないわ……」
 G妖獣の持つ毒は消えにくい。術扇で仰ぎ、清らかな風が健斗に注がれるも、痛みが少し和らぐ程度。すぐに毒が全身を痛めつけてくる。
「よし、こっちは倒したよ!」
 集中攻撃を受けるG妖獣は、相手している玲樹自身が、黒き影をまとう大鎌の刃でとどめを刺した。
 振り下ろされた大鎌の刃先がG妖獣の背中に突き刺さり、翅を広げながら暴れ苦しむその姿は見たくないものであり、悲鳴をあげたくなる……が、大変なのは自分だけではない。
「次は比良坂さんのところへいきましょう」
 恵之助は炎の魔弾を撃ち込んで次なるターゲットを示し、玲樹もすぐにそこへ向かおうとする……が、そこで遙が、か細い声をあげて地面に倒れた。
「……やられたか。風見、フォローを!」
 銀夜が舌打ちすると、遙の応援を玲樹に頼む。
 その不気味さか、顎から出す液が原因なのかはわからないが、いとも簡単に熟練した能力者すら気絶させるG妖獣は厄介だ。だが、能力者達はフォローし合うことで穴を埋めていく。
 脂ぎっているから燃えやすいというわけではないだろうが、魔弾で全身を激しい火に包まれたG妖獣に攻撃が集中する。わかりやすい目印へ向かって、レンが禍々しい一瞥を投げつけた。
「これ以上、皆をひどい目に遭わせるんじゃねーよ!」
 毒や気絶で苦しむ仲間に怒りが込み上げてくる。その苦しみを返すべく、レンの瞳に宿る感情がたれ、毒となってG妖獣の体を蝕む。そして、体を焼く炎と毒に苦しむG妖獣へ、健斗、続けて九郎の黒燐蟲が飛びかかった。
「よっしゃ、いまや!」
「跡形もなく喰らい尽くせ!」
 G妖獣を取り囲む黒燐蟲がその体を貪りつくす。そこへ空のダークハンドが伸び、G妖獣を捻り潰した。かすかにまだ動きはあるものの、毒もあるし、そう長くはないだろう。
「ひーくん、霧立さんをお願いするよぅ!」
 灰はひーくんを遙の方へ向かわせ、小夜子は浄化の風を送る。
 穢れを吹き飛ばす清浄なる風は、遙の意識を取り戻すと同時に、封じられた力も呼び覚ました。
「大丈夫? 無理はするものじゃないわ」
「問題ありません。ありがとうございます。この借りは……」
 ゴーストを打ち倒すことで返す……遙は再び長杖へ念を込めた。
 玲樹が抑えているG妖獣へ向かってダッシュすると、その勢いを利用して長杖を横腹目がけて突き刺した。長杖の先が食い込むと、G妖獣は翅をばたつかせて苦しむ。
 いまだ茨に捕らわれ、動けぬ一体は、触覚を頻繁に動かして、攻撃を受けて苦しんでるG妖獣へ合図を送っているようにも見える。だが、炎で焼かれ、剣で切り伏せられて絶命したと同時に、その触覚の動きはピクリと止まった。
 次は自分か……そういっているように。

 最後のG妖獣も、能力者達がぐるりと取り囲み、一斉攻撃が放たれて即座に沈んだ。
 ようやく、山に平和が戻る。
「人間、いろんな体験をしておくべき、と解釈しておくわ……」
 消えていく最後に残ったG妖獣を見送りながら、小夜子が一息つく。
 これも、成長の糧……だと思いたい。
「にょああっ……!! G……!! いなくなった……!! これで安眠がっ……!!」
 空が両手をぐっと握り締め、宿敵を討伐した喜びに震えていた。
「一匹見つけたら三十匹といいますが、やれやれ、五匹でよかったですよ」
 恵之助は周囲を見回して全滅を確認すると、安息する。
 G妖獣が出てきた草むらの方では、銀夜が石を積み上げて墓を作っていた。
「何が辛かったかはわからんが、もう銀に囚われるなよ」
 Gの冥福を祈ると、能力者達は開放されたかのように明るい声をあげた。
「温泉きゃっほう!」
 灰はうれしそうに温泉へ向かうのであった。
「健斗ちゃ、れーじゅちゃ! 混浴ぢゃないからって覗いちゃだめだっよよー?」
「そ、そんなこと考えておらへん!」
「も、もちろんさ!」
 どこか図星といった声を返す二人に、空はにやっと笑うのであった。

 男湯。
「呪髪も洗っておきたかったな……」
「あ、やっぱり? 俺もそう思ってたぜ」
 銀夜や周りの景色を眺めながらつぶやくと、九郎も同意する。
 さすがに秘湯とか、能力者が独占できるような温泉ではないので、イグニッションはできない。
 解けばきれいになるとはいえ……やはり、気分的な問題があるもので。
「それにしても……たまにはこういうのもよいものだな」
 銀夜は静かに目を閉じて、湯を楽しんだ。
「あのGがもっと集団で襲撃してきたら、僕負けるかも」
 恵之助がゆったりと浸かっている隣で、玲樹は思案していた。
 虫嫌い。
 戦いにも影響を及ぼしうる、嫌な弱点だ。
「何しけた顔してんねん」
 そんな玲樹の顔へ健斗がお湯をぶっかけた。
「わー! 何するのっ!」
「景色も見飽きたし、お湯かけ合戦や!」
「あちらはにぎやかね」
 女湯。
 小夜子は隣から聞こえてくる騒ぎ声に、男女間の仕切りを思わず見た。
「ひーくんがいたら楽しかったでしょうけど」
「イグニッションできないし、しかたないですよぅ。ま、こっちも負けずにはしゃごうねーっ!」
「ではお題をっ……!! そう、女子メンだけとなれば、とーぜん恋バナだっよよー!!」
 灰がいうと、空もすぐに話題を振った。
 やはり、恋愛関係の話題は、年頃の女子にとって大好物である。
 裸同士の付き合いだし、いろいろさらけ出して盛り上がり始める女子達であった。
「湯上りのあとは、やっぱりコレだぜー!」
 温泉を楽しんだ後、レンは扇風機の前でほてった体を冷ましつつ、コーヒー牛乳を一気に飲み干した。普通の牛乳、フルーツ牛乳、やはり、湯に浸かった後は体が牛乳を欲する。
「こうやってゆっくるするのもいいわね」
「また来たいですねぇ」
 戦いの疲れをさっぱりと流し、温泉を楽しんだ能力者達は、再び日常へと戻っていくのだった。


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知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:10人
作成日:2009/09/22
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冒険結果:成功!
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