莉緒の誕生日 〜莉緒と貴方の未来予想図〜


   



<オープニング>


「そろそろ莉緒さんの誕生日ですねぇ。もう14歳ですかぁ? 早いですねぇ」
「そうね、早かったような短かったような」
「どっちも同じじゃない」
「珍しく莉緒さんがボケた……!」
 放課後の保健室で、まったりと駄弁っているのは柳瀬・莉緒(中学生運命予報士・bn0025)と涼子、めぐるの3人組。
「光陰矢のごとしとは良く言った物ですぅ。このペースじゃ、私達もアッという間にアラサー、アラフォーになって〜」
「また悲観的ね……まだまだこれからじゃない。高校とか大学とか、仕事をしたり、恋愛をして……それから家庭を持ったり、子供を育てたり」
「莉緒ならOLでもお母さんでも、立派に出来る気がするわね」
 前途洋々たる2人は、暫し将来の夢に思いを馳せるが――。
「そうだ、思いつきましたぁ。莉緒さんの誕生日会のテーマ」
「え?」
「ずばり『私と莉緒さんの未来予想』ですぅ」
 また思いつきで適当なことを……そんな風に思いながらも、莉緒はひとまず涼子の話を聞くことにした。

「例えば速坂さん。何年後でも構わないんで、莉緒さんと私達2人がどんな風になってるか適当に考えてみるですぅ」
「んーと、そうね……じゃあ莉緒は大学卒業後に弁護士になって、30歳で自分の事務所を開くの。で、私は大学に通いながらその事務所でアルバイトをする。涼子は多重債務を抱えて相談に来る。こんな感じでどう?」
「ちょっ……」
 と、そんな感じで勝手に未来の自分と莉緒を予想するパーティらしい。
 今ひとつ盛り上がり所が解らないのはいつも通りだ。

「未来の事なんで、これまでに莉緒さんと接点が無かった人でも全然参加OKですよぅ。ただ、莉緒さんと関係無く自分だけの未来予想とか、恋人といちゃいちゃするだけとかはダメですよぅ」
 かくて空き教室を1つ貸し切り、先行き不安なパーティは開催されるのだった。

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参加者
NPC:柳瀬・莉緒(中学生運命予報士・bn0025)




<リプレイ>


「雨なんて言ってなかったのに!」
 仕事からの帰り道。
 にわか雨から逃れ、屋根のある場所に駆け込む莉緒。
 鏡代わりに覗き込んだガラスケースの中には、映画のポスター。
「映画、見てないな最近」
 と、映画館の中から1人の男性が出てくる。
「今日はもう閉館だな」
「……もしかして、三島さん?」
「……莉緒か?」

 月吉が映写室で、1本のフィルムを映写機に掛ける。
 客席には莉緒1人。
 不思議な映画の幕が、静かに上がった。


「お早う相崎さん、ミッションよ。例の黒幕がまた動き始めたわ。廃棄予定の科学兵器を強奪するつもりみたい。なんとか阻止して貰いたいの」
「また厄介な依頼を……」
「だから相崎さんに頼んでるのよ。ね? お願い、陣お兄ちゃん!」
「これは酷い色仕掛け……やれやれ、了解したよ」
「有り難う、恩に着るわ。詳細は現地に潜入してるエージェントから聞いて頂戴。合い言葉は『残念』よ」
「残念ね、了解」
「なお、この端末は自動的に消滅するから。それじゃ、成功を祈ってるわ」
 白煙を上げる端末。
 かくて陣は現地へと飛ぶのだった。


「例の話、どうしてもダメ?」
「……ごめんなさい」
 小さな洋菓子店で、複雑な表情の2人。
 実業家となった莉緒は、悠樹の菓子作りの腕を見込みこの店をオープンさせた。
 店は評判となり、大手デパートに出品しないかという話も来ていたが、彼は乗り気でない。
「七海さんの腕ならもっと有名に――」
「そうだ、柳瀬さん。今日はお誕生日だったよね」
「えっ? あ、そう言えば」
 莉緒の言葉を遮って、悠樹が差し出したのはロールケーキ。
「沢山作るより、1つ1つに心をこめたいんだ」
「……全くもう、全然変わらないわね」
 諦め顔でケーキを食べる莉緒だったが、利益を求めて凌ぎを削る彼女にとって、理想を貫く彼の姿は眩しく映るのだった。


「志筑さん、お茶はまだ?」
「ただいまぁ――ふぎゃっ!」
 お茶を持ってきたOLの涼子だが、派手に転倒。
 湯飲みが宙を舞う。
 ――ぱしっ。
「どうぞ」
 キャッチしたのはボディーガード兼秘書のマリス。何事も無かったように、テーブルの上に置く。
「有り難う。さすがねマリスさん」
 眼鏡をくいっと直しつつ、お茶を受け取る社長の莉緒。
「社長、先方が来……お見えになりました」
 知らせに来たのは、アルバイトのめぐる。
「解ったわ、行きましょうマリスさん」
 社員たった4人の会社。
 しかしこれから1年後、彼らは日本の小売業に革命をもたらす事になる。


「わしと貴女達は兄妹で、一緒に家族麻雀をしていたかのう?」
 記憶を失い、老人のような口調になってしまう奇病に冒された克乙。
 転任してきた看護師の莉緒と、新米のめぐるを目にするなり、そんな事を口走った。
「釣さんがこんな反応をしたのは初めてですぅ。これは何かのきっかけかもぉ? 麻雀を打ってみましょ〜」
 根拠のない提案をするのは婦長の涼子。

 東3局。
「ロン。九蓮宝燈」
「「げえーっ!?」」
 克乙がまさかの九蓮和了。
「はっ……柳瀬さん、速坂さん、それに誰でしたっけ? 俺は一体……」
「釣さん、記憶が戻ったの!?」「やった!」
 ハイタッチを交わす莉緒とめぐる。
「ばあさんや、飯はまだかのう?」
 だが、代わりに涼子が奇病に罹ってしまった。
「ま、いっか」
 めでたしめでたし。


「あの子どもっぽかった柳瀬さんがすっごい美人になって、いまや二児の母とはね、時間が経つのは早いものだ」
「子供っぽかったわたしも、今じゃ立派なおばさんよ。緋勇さんは余り変わらないわね。自然保護官になる夢も実現してるし」
 倒木に腰掛け、遠い昔に思いを馳せる龍麻と莉緒。
「ママ、おじちゃん、キリンさんが居るよー!」
「さて、君の子どもたちに自然の素晴らしさと、大切さを教えてこようかな」
「ええ。都会暮らしじゃ学べない事も多いものね」
 2人は腰を上げ、子供達と共に暫し大自然を満喫するのだった。


「も、申し訳ありませんの奥様。奥様が大事にされていた純金の麻雀卓を……こ、壊してしまいましたの」
「……良いわ、私は楽しむ為に麻雀を打っているんだもの。麻雀の事で怒ったり、誰かを悲しませたりする気はないわ」
「奥様!」
 大富豪の後妻となっていた莉緒は、ドジっ子メイドの幸奈に優しくそう告げた。
「お詫びの印に、忍者秘伝の痺れ薬を調合致しましたの。これをこっそり旦那様に飲ませれば、このお屋敷も財産も奥様が独り占めできますのよ」
「ダメよそんなの、夫の不審死は妻が真っ先に疑われるんだから」
「おーい帰ったぞですぅ。さっさと茶を持ってこいですぅ」
 丁度帰ってくる主人の涼子。
「……お茶にそれ入れてみて」
「かしこまりましたですの」
 こうして、彼女たちは平和(?)に暮らしたのだった。


「皆静かに。教育実習生の柳瀬莉緒さんだ。迷惑掛けるんじゃないぞ。特に志筑」
 担任の円に紹介される莉緒。だが、どうやら問題児ばかりのクラスらしい。
「模範的生徒を捕まえて何言うですかぁ」
「模範的ならなんで留年してるの?」
「黙らないと後でフルボッコですよぅ」
「やってみなさいよ、やれるもんなら」
「……柳瀬莉緒です。宜しくね」
 円と力を合わせ、生徒達と真っ正面からぶつかる莉緒。
 やがて不良生徒達も心を開いてゆく。
 実習期間が終わり、学園を去る日がやってきた。
「最後の挨拶にも来なかったわね、あの子達……あっ!?」
 帰りの電車の窓から見えたのは、生徒達の作った横断幕。
『柳瀬先生ありがとう』
 数年後、莉緒は教師として再び学園へ戻ってくるのだった。


「死ぬ〜死んでしまうですぅ」
「凄い苦しみ方ね。先生、病名は?」
「食べ過ぎよ。例の薬処方してあげて」
「アレね、了解」
 食べ過ぎで莉緒の診療所に運ばれてきた涼子。
 薬剤師の摩那が処方したのは、苦い苦い漢方薬。強引に涼子の口に流し込む。
「ぐへぇあぁ!?」
「容態は安定したみたいだけど、一応注射も打っておきましょうか」
「も、もう治ったですぅ! 十分ですぅ! 黒木さん助け――ギャアァ」

 数ヶ月後、元気に走り回る涼子の姿が。
「もう二度と暴飲暴食はしないですぅ」


「信じて、ミキノさん。これは事実よ」
「莉緒殿、貴方疲れているのよ」
 科学で解明出来ない不思議な事件を追う捜査官、莉緒とミキノ。
 超常現象に懐疑的だったミキノも、次第に驚愕の事実を受け止めてゆく。
「お前達は知りすぎたですぅ」
 そんな2人の前に現れたゆるふわ宇宙人。
 アブダクトされてしまう莉緒。

 その後宇宙人を倒したミキノだったが、莉緒はキノコに改造されてしまっていた。
「莉緒殿!」
 抱きつくミキノ。
「まだ希望はあるわ」
 唐突に現れた青い目のツーテール少女。
 銀誓ファイルシーズン8、いよいよレンタル開始。


「娘の命が惜しければ、正午までに全ての要求を飲むこと。要求が受け入れられない場合、涼子の命はないわ」
「ひ〜ん」
 唐突に起きたクーデター。首謀者は副大統領のハルミ。
 愛娘の涼子を人質に取られた大統領、莉緒に残された時間は僅か24時間。
 己の肉体を武器に、アジトへ乗り込む莉緒。
 冴え渡る合気道とサブミッションの前に、次々へし折られる手首。
 向かうところ敵無し。
 全米興行収入12週連続1位を記録。
『沈黙のホワイトハウス』近日公開。


「どうしたの莉緒、ミニスカなんて穿いて。デート?」
「ち、違うわよ。ちょっとね」
 大学の友達に別れを告げ、莉緒が向かう先は銀誓館学園。
「皆良く来てくれたわっ」
 依然、莉緒は運命予報士としての活動を続けて居たのだ。
「――説明は以上よ。質問は?」
「やはり似合うな。スレンダーだが」
「グラマラスじゃなくて悪かったわね。で、でもまぁ……有り難うって言っておくわ」
 澪の5年前のプレゼントに対し、改めて礼を言う莉緒。
「気をつけていってらっしゃい!」
 かくして、莉緒は澪達を送り出すのだった。


「異常なし。セフィラちゃんも大変だね、遅くまで仕事で」
「了解。あはは」
 コントロールルームで定時連絡に応答する莉緒。
 連日多忙な学生生活に疲れ、警備員のパートをしていたセフィラと暫く入れ替わる事にしたのだ。

「柳瀬君、昨日の実験のレポートは?」
「あ、はい。これです」
「莉緒、お昼どうする?」
 一方セフィラは莉緒の代わりに、多忙な学生生活を送っていた。

「「ねぇ、そろそろ」」
 再会した2人は、同時に同じ言葉を口にした。
 お互いの立場を楽しみながらも、本来の自分に戻るべき潮時と感じていたのだ。
「あ……そう言えば、職場のおじさん達のクリスマス会に誘われたんだけど断れなくて」
「えっ!? あ、そう言えば私も合コンに誘われて」
「「あはは……」」
 待っているのは以前と同じ日常。けれど2人は、もうそれを退屈とは感じなかった。


 ――キキィィーッ!
「いたた……サーシャさん、大丈夫?」
「ええ、平気です」
 急ブレーキで停車した莉緒のトラック。
 前方には2つの人影。
「人気者ガ憎イデスゥ」
「くっ、なんてしぶといゴーストなの!?」
 長いツーテールの女性に襲いかかるのは、眼鏡の地縛霊。
 絶体絶命のピンチ。
 ――バァン!
「ウギャ!」
 すんでの所で、サーシャの銃弾が地縛霊を打ち抜く。
「……サーシャ? それに莉緒?」
「速坂さん!」
 偶然の再会を果たした3人は、その後再びゴースト退治の世界へ。
 やがて能力者の育成、支援を目的とした学園を立ち上げたのだった。


「何だか恥ずかしいわ。山桜さんみたいにスタイルも良く無いし」
「大丈夫ですよ、莉緒さんには莉緒さんの魅力があります」
 麻里と莉緒はこの日、グラビアの撮影を行っていた。
「2人ともこっち見て笑って……そう、いいよー」
 大胆なビキニで決めた麻里と、ワンピースで清楚な雰囲気の莉緒。
 撮影を続けるうち、段々気分も乗ってきたようだ。
「最初は不安だったけど、ちょっと楽しくなってきたわ」
「私も、莉緒さんとお仕事できて嬉しいです」
 その後も2人は度々雑誌等で共演し、大いに人気を博したのだった。
 

「いらっしゃ――あっ!?」
 ――ばしゃっ。
「きゃあ!」
 とある喫茶店。ウェイトレスのユウキは、誤って莉緒の足に水を零してしまった。
「アカン、またやってもうた……堪忍な?」
「大丈夫よ、自分で拭くから気にしないで」
 タオルを取り合う2人の手が、偶然触れ合う。
「「あっ」」
 交錯する視線。早まる鼓動。
「「(このときめきは何?)」」
 急速に惹かれ合う2人。
「この泥棒猫! ですぅ」
 立ちふさがる恋のライバル。
「落ち着いて聞いてね。貴方達は実の姉妹なの!」
 唐突に告げられる驚愕の真実。
 次回『愛の喫茶』にご期待下さい。


「じゃあ、このティラミスを1つ貰おうかしら」
「先輩だから特別1個オマケしますです。先輩はパイがお好きだと聞いたので、このアップルパイを」
「違う牌という気もするけど……でもこのパイも大好きよ。有り難う」
 ましろの洋菓子店を訪れた莉緒。
「これはましろさんが、1人で作ったのよね?」
「ほとんど……」
 まだアドバイザーとして母の力は借りている様だが、殆ど母任せだった誕生日会からすれば大きな進歩。
 ゆくゆくは立派なパティシエに成長する事だろう。


 河田ジロー。32歳。
 球界を代表する強打者であった彼も、近年は怪我と年の影響で満足いく結果を残せていない。
 球団からはコーチ就任のオファーが来ており、彼も引退を強く考え始めていた。
「ハイ、ジローさん」
 そんなある日、帰宅途中で白衣を纏った怪しげな女が彼を呼び止める。
「私の開発したトレーニングマシンを使えば、全盛期の肉体を取り戻せるわよ。興味はない?」
「いや……どこかでお会いしましたか?」
「ダイジョーブ! 私に任せておきなさい」
「いや、ちょっと待っギャアアア!」
 その年以降、全盛期の輝きを取り戻した河田は46歳で引退するまでに三冠王2回、首位打者4回、本塁打王6回、打点王5回を獲得。
 その偉大な記録は、アンタッチャブルレコードとして今も日本球界に燦然と輝いている。


「この辺か?」
「ロン、11700」
「げっ」
「ダメじゃん雅之、そんな所切っちゃ」
「速坂さんも当たってたけど、安いから見逃しただけよ」
「ぶっ……」
 高校二年生になった雅之とめぐるは、この日徹夜で麻雀修行を行っていた。
 次の依頼で、麻雀が必要となった為だ。
 教師は勿論、大学生になった莉緒。
「いずれは莉緒を負かすくらいになってやるぜ」
「ええ、私もよ」
「ロン。12000で速坂さんトビね?」
「ぎゃあ!」
 師匠超えを誓う雅之とめぐるだが、その日はもう少し先になりそうだ。


「紫月堂の収益は横ばい状態ですね」
「確かに綺麗な直線ですねぇ」
 万屋・紫月堂では、今日も増収の為の対策会議が開かれていた。
「広告を展開しては?」
 と、秘書兼実質経営担当の莉緒。
「お金かかりそうですねぇ」
 微笑を絶やさず困り顔の双牙。
「あの子にコスプレさせて、看板でも持たせては?」
「ぜったいイヤ」
 断固拒否するのは、アルバイトのめぐる。
「紫月さん、一大事ですぅ! 明日までに家賃を払わないと追い出されそうですぅ!」
 唐突に乱入してきたのは涼子。
「志筑さん、今会議中だから明後日にでも」
「いえ、柳瀬さん……ごにょごにょ」
「なるほど。志筑さん、丁度儲け話があるわ」
「さすが困ったときの紫月堂ですぅ!」
 こうして、奇抜な広告で客層を開拓した紫月堂は一層発展した。


 大雪により閉鎖空間となったホテルで起きた殺人事件。
 偶然居合わせた銀麗・莉緒の探偵コンビがこの事件に挑む。
「こんな所に集めて何のつもりですかぁ?」
「犯人はあの男で決まりだろ」
 探偵の指示により、リビングに集められた宿泊客。
「確かに、この中で速坂さんと接点があったのは彼だけ……そう思わせるのが犯人のトリックだったのよ」
「何だと?」
「ばっちり調べさせて貰ったわ、2010年度銀誓館学園の卒業生全員。名前と髪型は変えられても、ほくろと口調までは変えられなかったみたいね」
 シンと静まる一同。
「「犯人はあなたね!」」
 2人の指が同じ人物を示す。
「あの子さえ居なければ……私は人気者になれたんですぅ!」
 泣き崩れる涼子。
 こうして、事件は無事解決したのだった。


 月吉に礼を告げ、映画館を後にした莉緒。
「……っ」
 雨はすっかり上がり、眩い陽射しに思わず目を閉じる。

「――緒? 莉緒!」
「えっ? あ……」
 再び目を開けると、そこは学園の空き教室。
 誕生日を祝うために集まってくれた仲間達の姿がある。
「皆ありがとうっ。どの未来予想もとても楽しかったけど……絶対に叶えたい事が1つあるわ」
 一同を見回して少し顔を紅くしてから、莉緒は言う。
「……皆と、ずっと友達で居たいって事よ」
 珍しくツン無しでデレる莉緒。
 麗らかな陽射しの中、誕生日パーティはこの後もほのぼのと続いてゆくのだった。


マスター:小茄 紹介ページ
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いまいち
参加者:24人
作成日:2009/12/12
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