桜咲く春の秘湯にて


     



<オープニング>


 微かに散り行く桜が湯気を潜り、湯船を薄紅色に染めていく。大自然の温泉は心地よい熱気に満ち満ちて、小さな世界を暖かく包み込んでいた。
 普通の人は知らない、洞窟の奥にある露天風呂。今も、誰かが訪れるのを待っている……。

「……という秘湯がある。暖かい湯船につかりながら美しい桜を眺めれば、日々の疲れが吹き飛ぶぞ」
「女の子がお湯に浸かる姿を眺めるのも、じゃない?」
 少しだけ強くなったらしい春宮・静音(バトルマニアガール・bn0097)の問い返しに、秋月・善治(高校生運命予報士・bn0042)は表情を硬くする。静音がごめんなさいと笑顔交じりの謝罪を行った後、黙って様子を伺っていた鳳・武曲(中学生妖狐・bn0283)が口を挟んだ。
「それで、何で皆を集めたんだ?」
「ああ。美しい桜色を湛える温泉に皆で赴かないか? と思ってな」

 とある山中の洞窟を抜けた先、崖の下に、その秘湯は存在する。
 崖の上に桜の木々が生えていて、そこから散り行く花々が、湯を薄紅色へと染めていくのだ。
 岩に囲まれた薄紅色の湯船に身を委ねれば、体の疲れなど吹き飛んでしまうだろう。
 咲き誇る桜を眺めれば、心の疲れも癒されていくだろう。
 そんな温泉にみんなで一緒に入らないか? それが、大まかな趣旨である。

 続いて、注意点を語っておこう。
 まず、温泉は混浴。故に、水着の着用が義務付けられている。温泉へ続く洞窟の途中に丁度良いエリアがある上に、イグニッションを利用する手もあるため、更衣に関して問題は生じないので安心して欲しい。
 また、アビリティの使用は不可。本業能力も、著しく場を乱すようなものは制限される。しかし、使役ゴーストと一緒に入ることは可能なので、心行くまで交流を楽しんで欲しい。
 そしてゴーストも一般人も現れないので、その点に関する注意は不要だ。

 説明を終えた善治は、一度言葉を止めて周囲を見る。静音が、武曲が静かに頷いたのを合図として、改めて皆へと向き直った。
「これから始まる新たな日々。乗り切るためにも休養は必要だ。皆で、桜咲く秘湯を満喫しようではないか」
 温泉が、みんなの事を待っている!

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参加者
NPC:秋月・善治(高校生運命予報士・bn0042)




<リプレイ>

●薄桃色に染まる世界
 鼻腔をくすぐる甘い匂いが、薄暗い洞窟にささやかな彩を与えている。泥のような土は、弾む歩調に合わせて軽妙な音を奏でてくれた。
 進むうち、煌く光が遠くに見えた。熱を帯びた霧も濃さを増し、視界を白く覆っていく。怯む事無く歩けば壁が消え、吹き抜けの空間が現れた。
 小鳥のさえずりが耳に届く。湯気の向こうには雲ひとつない空が広がっていた。
 狭間を薄桃色が彩り行く。崖上に林立している桜の木々が、世界を薄桃色に染めていく。
 湯気は白桃色に変わっていた。大地も薄桃色の絨毯に包まれている。静かに波打つ乳白色の温泉も、薄桃色の花びらを抱いていた。
 彼らは一時引き返す。あるいは懐からイグニッションカードを取り出した。
 思い思いの水着に着替え、それぞれの様相で湯船へと向かっていく。
 自然に近い姿となり、大自然と溶け合いだす……。

 仄かな桃色に染まり行く、岩陰に姿を隠したお友達。エルハルトは彼女の目前に回り込み、水着の隙間から覗く紋章を指し示す。清音は連ねられた言葉に頷いて、彼女とケルベロスの瑠璃にくっ付きながら、薄桃色の湯船へと歩き出した。
 大切な人(?)の手を探り当て、バトルは湯船よりも高い熱を身に抱く。スカルロードのパトリックももじもじした様子を見せていた。横目でそんな二人を見た莱は、軽い息だけ吐いて伸びをする。茹蛸のように真っ赤になっている彼らをよそに、バトたん人形を弄くりくつろぎ始めた。
 アゲハは花弁を拾い上げ、運命で結ばれた相手の左胸にくっ付ける。頬を上気させた優斗も、「付けてあげる」と花びらを恋人の蝶に重ねていた。指先より伝わる熱が、強い熱を抱かせる。瞳を潤ませたアゲハの誘いに、優斗は力強く動作で頷いた。
 シーナ・ドルチェは湯船に浮かぶ四つの膨らみを眺め見て、静かな溜息を吐き出した。青葉は「すごーく似合っている」と無邪気に笑い、「あたしも?」と胸を張っていく。髪をタオルで纏めた芳花は余裕のある微笑みで答えた後、緑茶のお酌に赴いた。そんな白黒のチェック柄、パステルグリーンのワンピース、谷間を覗かせるパレオ付ビキニの少女たち。お酌してもらった翔は、「疲れた目が癒される」と花と華のコントラストに口の端を持ち上げる。眼鏡を外していたため、「惜しいことをしました」と若干落ち込む様子を見せている誄火の頬も、どこか緩んでしまっていた。仄かに赤らんだ瑛士は花びら降り注ぐ谷間からは目を逸らし、緑茶を受け取り頭を礼を述べる。頭にタオルを載せてのんびりしていたムハメドは、暖かき湯船に浸かりながらも、失礼なきようにと元から視線を外していた。緑茶が皆に行き渡ったのを確認したシーナ・アルファッドが乾杯の音頭を取ろうとした時、カップに花びらが舞い降りる。山の神様の粋な計らいが、スナカゲロウに暖かな笑顔を綻ばせた。
 山の神様が作り出した、空に架かる桜の道。仰ぎ眺めている早苗は、静かな息を吐き出し身を委ねた。由武は「字が似てるから気になっていたんだ」と武曲に話しかけ、「そうだな」と静かな微笑みを貰ったから、弾んだ調子で更なる言葉を連ねている。椿も会話に参加して、「よく分からないが悪かったらしい」とキョーちゃんがのたまうテスト結果など、様々な話題を振っていた。「有った物を持って来た」とぶきょっちが言ったのは、誰がスク水を選んだのかと里桜が尋ねた時。里桜は一通り彼女の全体像を眺めた後、「せっかくだから」と皆を水遊びに誘っていく。静かな安らぎに別れを告げ、鶴と狐は喧騒へと飛び込んだ。
 心地よい騒がしさをも音色に変え、リースは「いつかまた」と呟きながら桃色の吹雪を抱いていく。静音を「えっちな話とか苦手だったのに、強くなったねー」と褒めた際、「別に苦手じゃなくなったわけじゃ……」と呟きながらも胸を張ってくれたから、龍麻は優しく微笑んだ。
 親近感を抱く友人に旅行話をしていた護は、「待ってろ海外っ」と湯の中で拳を握り空を仰ぐ。「大陸まで泳いで」との結論に対して「無茶すぎー」と返した鳥は、シャーマンズゴースト・シャドウのホタルをクッションにしてだらけたまま、「わたしもいつか……」と決意と羨望が混じった眼差しを、未来を見続ける友人に向けていた。

●優しい吹雪に心は躍る
「女性好きですか?」
「嫌いではないぞ?」
 まどかは武曲の紡いだ回答の、真意も問わずににじり寄る。
 ノーファは友人の柔らかな頬っぺたを、わくわく笑顔で突付いていた。詩歌も切なげな溜息を吐き出して、友人の湯船に浮かぶ膨らみを押している。「ふにゃ……?」と目覚めた綺沙は即座に覚醒し、手足をばたつかせ、彼女たちに暖かいお湯を浴びせかけた。雫滴る友人の姿を眺めあい、少女たちに笑顔が咲く。 
 エアー枕に頭を乗せ、トロピカルな布地に包まれた双丘も浮かばせながら、レティシアは暖かな世界に、崑崙と共にある世界に身を委ねていた。共にまったりしていた梨花は、たわわに育った果実を揉まれて小さな悲鳴を上げていく。体が固まってしまっているけど遠慮なく、楽しげに、愛蓮は黒い布地に包まれた柔らかい果実を揉み続けた。「だだ、ダメですよっ?」と注意したメイリンも巧みな毒牙を向けられて、力なく彼女を叩いていく。
 夏南美もはしゃいでいたけれど、水色ビキニに包まれた肢体を見つめられ、「そんなにまじまじと見られたら」と頬染め育ちの良い体を縮めていく。彼女から視線を外した陽菜は含み笑いを浮かべつつ、同志と視線を交わして「サイズのチェックしちゃうのよーっ」と静音に襲い掛かった。静音はくすぐったそうにしながらも、「まったくもう……」と呆れ混じりで特に抵抗する様子はない。続いて視線を向けられて、リリアは「こっちにこないでぇぇぇっ!!」と暴走している二人にお湯をかけた。故にか対象を変更され、襲われた凛々花は、「にゃー、何すんねん」と叫びながらも白のチューブトップを揉み返し、「ウチの勝ちやねぇ」と黒ビキニに包まれ指形に歪んでいる胸を張る。解放された静音を招いたいちごは「私達は肩身が狭いですね、ウエストの細さなら勝負できますけど」としみじみ語っていた。「背の割には細いんだけどね」と目を逸らし呟いた静音の顔に、思わず抱きついてしまった緋央は「これはサイズの違い的な事故で……」と視線も体も離してしまい、あえなく背後から襲われる。どこか涙目で身を捩る彼女の体を、紗津希はじゃれ付くようにして、オレンジ色と黄色のチェック柄ビキニに包まれたたわわな果実を巧みに妖しくチェックした。戯れるGSCCを包み込む色の名は、ピンクという名の可愛い色。
 目をしばたかせている静音を水鉄砲で狙撃して、「勝負しない?」と沙希が不適に笑い手招きする。鈴は「こういう風に手を組んで……」と実演しつつ、真剣な眼差しで眺めていてくれていた武曲を不意打ちした。涼介は「温泉で騒がない!」と桶を投げたけど、どこ吹く風でかわされてしまったから、肩を怒らせたまま座り込む。彼の肩を叩いて宥めたサイトは咲き誇る桜に目を細め、お猪口に湛えられた緑茶と浮かんだ花びらを一気に呷った。
 洸弥は「もう少しゆっくり浸からせろよ!」と苦笑しながらも、楽しげに迫り来るお湯を水鉄砲で迎撃する。余波を叩き落した義衛郎は、「食らえ!」と分け隔てなくぶっ放した。避けながら二発目を放とうとしたけれど、上手く行かず不発に終わり、遊飛は「男の人の大きい手ってこういうときズルイと思うの」と一人愚痴る。彼女だけは対象外にしていた翔は、その水着に目を奪われている男の存在に気が付いて、「隙あり!」と容赦なく水鉄砲を発射した。顔面を打たれた馬太郎は仰向けに倒れ込み、手をばたつかせたけど紐のようなものは一切つかめず、邪な思考の罰なのか岩に頭を打ち付ける。自業自得と特に心配される事もなく、戸叶高2‐3は暖かな空気の中で過ごしていた。
 岩に腰掛け火照りを冷ますサビーネは、喧騒も桃色の雨も愉しみながら、「ありがとう」と凛とした声音を響かせる。善治はスリングショットを纏い惜しげもなく晒されている豊満な肉体にたじろぎながらも、「来てくれて感謝する」と頭を下げた。

●暖かな雫、疲れを癒して
 花びらをお湯で洗い流したため耳がへちゃりと潰れてしまったケットシーガンナーのころちゃんを、エルデは親愛を込めて撫で回す。
 背中を流した後、正面からも武曲と触れ合おうとしたイケナイ男は、「彰人くんには、里奈ちゃんがいるでしょっ!」と都が後ろから羽交い絞めにして制止をかけた。里奈も目の端を釣り上げて、「何をやっているのかしら?」と顔面にアイアンクローをかましていく。彰人は背中で潰れる膨らみに、恋人の姿にだらしない笑みを浮かべていた。脱出しようとした彼が手をばたつかせた折には白黒二種のビキニブラが引っ張られ、小さな悲鳴を上げたクリスティナがサキュバス・ドールのアルプと共に胸を支えて頬染める。エリザは頬染めながら「豊胸マッサージできますが……」と静音に申し出て、受け入れられたから、チューブトップに隠された胸に妖しげなマッサージを施していた。そんな、ある種バイオレンスな光景を隠す形で瞳が武曲に話題を振り、「実は……」と少し前に着たドレスの事が気になるとの返答を貰っていた。薄桃色の湯気に包まれて、天上天下部は変わらぬひと時を過ごしていく。
 足を運んできた椎名は武曲の胸を指差して、「三年しか違わないのに」と理不尽な文句をぶつけた後、似てない? と姉を紹介した。「そうか?」との回答を得た氷雨は疲れた様子で「そうだな」と頷き盛大な溜息をついていく。武曲が彼女に労いの言葉をかけた後、瑞希が心躍らせているような笑顔を浮かべて「もふもふ、させてほしいのー」と指を蠢かした。薫が「こら、瑞希」と嗜めたけど、「いいぞ」と武曲が狐姿に変わったから、仕方ないなと肩をすくめて親愛する友人の髪の毛に付いた花びらを取り払う。
 舞う桜をキャッチすると願いが叶う。内田オフィス同好会に広がった言い伝えに従うように、明は杯にうけた花びらを指し示す。小気味の良い笑顔を浮かべている彼に、仲間のスカルロード、お父さんの肩を揉んでいた愛歌は弾ける笑顔を見せていた。意識せずといった調子でえり子が紡ぎ始めた歌声は、湯気に熱に薄桃色の大気に混じり世界を巡る。智恵理も湯船に身を委ねたまま歌を沿え、世界を明るく彩った。二人の歌姫が奏でるメロディに包まれて、仲間たちを眺めていたカルスはただ静かに瞳を閉じていく。熱も、音もより澄み渡り、世界を抱き始めていた。

●かけがえのない時に包まれて
 薄桃色を絡め始めたモーラットピュアのぐーちゃん頭に乗せ、朗らかな笑顔を浮かべたまま、ホーリィは「卒業おめでとう」と祝辞と応援の言葉を述べていく。「ただいま」との微かな呟きも拾い上げ、善治は「お帰り」と優しい笑顔で出迎えた。
「頭にお花。乗ってやがンわよーォ?」
 冗談交え、春一は相棒の頭に手を伸ばす。抵抗する気力も湯に溶かした直人は、「お前の頭にも」とやり返した。笑いあう二人は視線を交わし、誓い合う。
「これからも宜しく」
 二人を繋ぐ、約束を。
 うとうとしている内に溶け始めた恋人を、緋邑が慌てて支えていく。「温泉で寝ちゃだめだぞー」との優しいお叱りに、桜は「寝てないもん」と意地を張った。「うとうとしちゃっただけ」との自爆もあったけど、気持ちは分かるとの優しさが示されて、二人は暖かな空気に抱かれる。
 桜から視線を外せば溺愛する女性の胸元に花びらが見えたから、三十は何気ない様子で手を伸ばす。仄かな桃を赤へと変えた真琴は「いい加減沈んでなさいよねっ!」と叱り付け、溺愛しているはずの少年を殴り湯に沈めた。
 教えられたとおり精一杯の愛情を示していたら、モーラットピュアのエリィが頭に乗っかってくれていた。「どう、だ」と何処か得意顔の銀牙を優しく見つめ、悩ましげな溜息を吐きながら、圭は「仲良しさんね」と微笑み祝福する。
 さらさらと流れる湯の中で固まってしまっている恋人に、月白は「桜の花びらが」と手を伸ばし、「ほら」と優しく手を開く。「いつの間に」と驚きの声を上げたソフィーの肩からは、程よく力が抜けていた。頬は染まっているけれど、安らぐことができている。
 心地よく緩んだまま、「夢みたいに綺麗な桜だね」と、ユーセルディンガーは瞳に映る薄桃色の光景を語っていく。「こんな素敵な場所、そうは無いわねっ」とセシリアは、近くを通った静音にお願いし、防水カメラを手渡した。
 恋人が自分を伺っていることに気付いたから、終凪は柔らかな肌を抱き寄せて、「俺のお姫様は此処に居るよ」と囁きかける。頬染め微笑みを花咲かせた雪那は甘えるようにもたれかかり、小さく「今度は二人きりで……」と呟いた。
 色香から逃れている内に恋人が唇を尖らせている事に気付いたから、進護が目を瞑っていく。「外見だけで人を好きになれるほど、素直じゃねぇよ」と囁かれ、肩も優しく寄せられて、頬染めたまひるは確かな腕に身を預けた。
「見とれていた?」
 からかう調子で問いかけられ、嵐は「見とれていた」と真っ直ぐ見つめ頷いていく。
「さ、桜が照り返しているだけですからねっ!?」
 桃から赤へ転じた歌戀は紡ぐ言葉がこんがらがり、唇引き締めそっぽを向いた。
 確かな、湯よりも暖かな、仄かに濡れた腕の温もり。感じている内に思考がぐるぐるし始めて、紗耶は「思ったより熱かったのかなぁ?」と夢見心地で尋ねていく。柔らかく暖かな肌を感じている愁は真っ赤にのぼせ、身も心も温泉と、気になる彼女と溶け合った。
 思わず密着してしまった時に触れた素肌が頭に残り、水着の色香にも当てられて、水鉄砲を教える紀更の動きはぎこちないものへと変わっている。顔中真っ赤に染まった美桜も、熱っぽく潤んだ瞳では彼を直視する事ができず、上手くはできないご様子だ。
 知り合いに挨拶すると共に、「両手に花でした」とカメラを示した双牙は、岩陰に引き込まれ黙るよう指示される。瑞姫は岩陰からそっと向こう側を覗き込み、「春が来たって感じね。桜は咲くのかしら?」と、広がる光景を伝えていた。薄桃色の奔流を眺め続けている信乃が振り向き、「……えっと……今度、二人きりで……でも、どこかいかない?」と勇気を出して誘っている。しっかりと見つめ返した来海は頬染めながら、「はいっ」と頷き右の小指を差し出した。指切りしていく光景から視線を外した雪菜は崖上を、桜散る光景を瞳に収め、「彼にも見せたかった」と呟いた。

 薄桃色に溶け合う自然、弾ける笑顔。肌と肌を寄せ合いながら、静かに全てを癒していく。
 崖上の桜に見守られ、暖かな湯船に抱かれて。
 小鳥はさえずり、人は歌う。大自然が彼らを祝福する――。


マスター:飛翔優 紹介ページ
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知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:94人
作成日:2010/03/31
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冒険結果:成功!
重傷者:なし
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