黒く蠢く人食い球


<オープニング>


 黒い球があった。
「なんだ、ありゃ……」
 とある山で、登山をしている最中だった。
 男性はそれを見て、当然の疑問を持った。
 緑生い茂る山の中、なぜ黒い球が、崖と呼べるほどの急斜面を登ってくるのか?
 徐々に近づいてくる。
 男性はやっと、逃げなくては、という思考に至ったが、不幸なことにここは狭い山道で足場は悪い。
 左手は黒い球が登ってくる急斜面で、左手は見上げるほどのやはり急斜面。
 それでも逃げなくてはと走り出した先に、黒の球から放たれた、何かが飛来して弾けた。
 慌てて静止して、それを凝視する。
 黒ずんだ、ドロッとした何か。
 漂う匂いは、まるで腐った卵のようだ。
「な、なんで……」
 恐れで言葉は意味を成さない。
 ただその時には黒の球は男性のすぐ側にまで迫っていた。
 そして知る、その球の大きさは2メートル近く、大の大人以上であり、しかも球が持つ黒の色彩は、
「ひ、ヒィ……!?」
 ギチギチと蠢く数匹の巨大な蟻が、体の半分を黒ずんだ肉塊に埋没させ、その上で肉塊にしがみついて黒い球体に見せていたのだ、
 必死に後ずさる男性を追うように、巨大蟻の1匹が肉塊から離れて男性の眼前にその顎を晒し、
「あ、あ、あ……ッ!」
 男性の頭を挟み込んだ。
 森の中、何かを啜る音が聞こえる。
 溢れる緑の中、異色たるは黒い球が2つ。

「集まったか、感謝する。最近は暖かくなってきて屋上も過ごしやすくなってきたな。攻略本も読みやすくなって何よりだ」
 放課後の屋上で能力者達を待ち構えていた運命予報士、袴田・緋矢はそう言って1人頷くと、それまで読みふけっていた分厚い本を鞄へ放り込み、代わりに黒革の手帳を取り出した。
「カイロもそろそろ必要ないな。それでも寒いというのなら、暖かい紅茶を持ってきたから適当に飲んでくれ」
 手帳と一緒に、鞄から魔法瓶と紙コップも取り出して並べる。
 そうして用意を終えると、
「では、説明を始めようか」
 手帳へと視線を落とした。
「向かって貰いたいのはある山だ。整備された道もあるがそこではなく、今回はやや難度の高い山道を登って貰いたい、どれくらいかというとそれなりの装備と格好をしていないと他の登山客に驚かれるくらいには難度が高い」
 妙な例えだが、ようは山舐めんなと言いたいらしい。
「そこで先日、登山者の男性が1人、殺された。犯人は妖獣だ」
 人の味を覚えた妖獣は、凶暴性を増す。
 事態はすでに危険な状況にあるということだ。
「敵は急な斜面の多い山間部を移動している、遭遇できるだろう場所は特定できているが、どのみち地理的には不利と見るべきだ」
 2人ほどがなんとか並べる細い山道に、妖獣は出るという。
 山道は急斜面に挟まれる形で伸びているが、敵の妖獣はその斜面を意に介さず自由に動くことが出来るようだ。
「一般人ではとても上り下りできない。能力者なら可能だろうが、楽じゃないだろう」
 そんな戦場で相対するのは、
「肉塊を核とした巨大蟻の集合体、という感じか」
 敵妖獣は体の一部を切り離し射出する『暴走黒燐弾』に似た技を使用し、近接戦では近接全周に及ぶ攻撃と、猛毒を引き起こす単体攻撃を行ってくる。
 それが2体。
「数は少なくとも、地の利が向こうにある事を忘れないでくれ」
 そう締めて、緋矢は手帳を閉じた。
「終われば……そうだな、山頂には食事処もあるようだし、山菜蕎麦でも食べてきたらどうだ。それぐらい学園も許容してくれるだろうし、そういう施設も妖獣を討伐しなかったら失われたかもしれない場所だ、自分が護ったモノを自身で感じるというのも良いことだと思う。……といえば、誰も文句は言えまい」
 緋矢は自分の説明にコクコクと納得した様子で頷くと、
「妖獣を倒し、何処かの誰かの未来を救って欲しい。今回の事件の主人公は君たちだ、見事グッドエンディングを掴んできてくれ」
 能力者達に向き直り、恭しく一礼した。

マスターからのコメントを見る

参加者
渕埼・寅靖(人虎・b20320)
天城・櫻霞(深淵に微睡む白刃・b22606)
時雨・音々(玻璃の幻月影・b23295)
倉科・こころ(焔の如き希望と共に歩む者・b34138)
ブリギッタ・カルミーン(箱入りヴァンピレス・b49307)
霧島・泉(ムーンシャドウ・b59768)
守御・斬人(破滅の金風・b71491)
剣崎・光(侍症候群・b71498)



<リプレイ>


「こんにちは〜」
「こんにちは」
 下山してきた登山客とすれ違い様に挨拶を交わし、道を譲り合う。
 それが山を登る上での暗黙のルールだ。
 子供の頃、祖父とよく山を登ったという渕埼・寅靖(人虎・b20320)は当然のように礼を交わし合い、譲られた道を進んだ。
 寅靖のあとに続くのは年齢も性別もバラバラな7人の若者。
「ほら、頑張りなよ」
「……お気遣い感謝する」
 そんな面子の中でもとりわけ辛そうに見えたのか、激励をかけられた剣崎・光(侍症候群・b71498)が一瞬の間を空けて一礼すると、登山者は笑いながら山道を下っていった。
(「不覚をとった……。皆には迷惑をかけてしまい申し訳ないな……」)
 心中に苦い思いがわき上がる。
 僅かに完治が間に合わなかった傷が、今回は足枷としてある。
 その枷を仲間にも与えてしまっていると思えば、申し訳ない気分が浮かぶのはどうしようもない。
 気分が沈みかけたそんな時、ふとブリギッタ・カルミーン(箱入りヴァンピレス・b49307)が口を開いた。
「なかなかキツイ山道ですね……」
「慣れていないのだろ? 仕方ないことだ。いかに体力があろうと、山の攻略には経験も必要だからな」
 寅靖が応じ、天城・櫻霞(深淵に微睡む白刃・b22606)も話に乗る。
「だが苦労にも見合う良い風景だ。……ようやく春の兆しが見えて来たと言うのに、こんな時に限って妖獣とはな」
 周囲を見渡していた櫻霞の視線が鋭さを増した。
 人を包み込むような豊かな自然。
 この中に、人殺しの化け物が潜んでいるのだ。
「既に犠牲になった人が出てしまっているのは、なんとも悔しいことですが……」
 倉科・こころ(焔の如き希望と共に歩む者・b34138)が浮かべた険しい表情を横目に見て、時雨・音々(玻璃の幻月影・b23295)は小さく頷いた。
「お山の…安全…護る為に……頑張る…だよ……」
 その為にここに来た。
 先ほどすれ違った登山者が、次の犠牲者となる可能性も零ではない。
 零にするには、害悪を討つしかない。

 最後に登山者とすれ違ってからしばらく、周囲に人の気配は絶えていた。
 代わり、山道の下方より聞こえてくる僅かな音。
「イグニッション」
 守御・斬人(破滅の金風・b71491)が取り出したイグニッションカードより、本来の力を解放し身に宿す。
 残る7人が続き、各々が獲物を音源へ向け構えた時、草木の影にそれは見えた。
「黒くて…ぴかぴか……」
 その異形に音々が顔をしかめる。
 黒く、ギチギチと蠢く甲殻に包まれ、その隙間より僅か垣間見えるのは腐肉の紫。
 それが、2体。
「……」
 霧島・泉(ムーンシャドウ・b59768)が無言で1歩を踏み出す。
 その1歩に合わせる3人は、寅靖と櫻霞、そしてブリギッタ。
 4人の前衛は、視界の端に仲間の姿を確認すると、一斉に山道より駆け下りた。


 前衛4人は二手に分かれ、それぞれの相手へと距離を詰める。
 その速度は山の急斜面という不安定な足場ゆえ、彼らの全力にしては緩いモノだ。
 まず重要なのは安定。
 寅靖と泉のペアは、地形などお構いなしに高速で接近する敵を前に急制動をかけ、迎え撃つ態勢をとった。
「仕掛けるぞ、泉!」
「了解、合わせます」
 妖獣が至近へ。黒の甲殻に包まれた肉団子を、寅靖は十字に交差した宝剣で受け止める。
 オレンジ色の火花が散り、僅かに身が後ろへ押されるも、両の登山用靴はしっかりと斜面を加えて耐えた。
 咆哮し、寅靖は妖獣を押し返す。
 僅かに空いた双方の隙間。それを埋めようと、肉団子に張り付いていた巨大蟻がその身を起こす。
 ギチギチと顎を鳴らす嫌悪感をもよおすそれに、寅靖は虎紋覚醒を発動しさらに弾く。
 その間に泉は妖獣の側面へ。
 身をかがめ安定を得、敵下方より高速の蹴撃を繰り出した。
 刃が如き鋭い蹴撃は甲殻の合間を抜けて腐肉を抉る。
 思わぬ痛みに驚愕したか、数匹の蟻が身を起こし喚いた。
 ギチギチ、ギチギチ、と。

 影を纏った櫻霞の一撃が、甲殻に阻まれ跳ね上がる。
 その隙に胴体へと迫った蟻の顎は、しかし僅かに届かず僅かな傷を櫻霞に残すに留まった。
 音々の茨の領域が、その巨体を絡め取ったためだ。
「さあ、いきますよー!」
 斜面、やや後衛よりの位置に陣取ったこころが双のナイフで中空に描き出すスケッチ。
 それはアビリティの力として形を持って、妖獣へと飛来。
 巨大蟻が阻もうとするが、それをかいくぐって腐肉へ一撃をいれた。
 鋭く刻まれた傷跡は、始まりにすぎない。
 こころの掛け声に呼応した光が頭上で旋回させていた刃を、
「ふっ……!」
 静かな気迫と共に振り下ろし、ダークハンドを放つ。
 跳ね上がる漆黒の魔手を、蟻は己が身で叩き減殺。
 どうだ、といわんばかりに複眼を光へ向けるその最中で、片腕を地につけ、獣を思わせる態勢を取っていたブリギッタが、身を起こすのを見た。
 ブリギッタは敵の視線に気づくと微笑み、詠唱マントを左へ払うと、右の長剣を、空気を纏わせるようにゆっくりと振り、切っ先を妖獣へと向けた。
 標的の固定と同時、十字のサイトが放たれ、それを追うように無数の光弾が山間を駆ける。
 脅威を感じたか、妖獣は全身の蟻を起立させると光弾を迎撃。
 いくらかを身に受けるも、弾幕が晴れると同時、前にでようとし――刹那、剥き出しになっていた腐肉に、黒の魔手が深々と突き刺さった。
「貴様の相手は俺達だろう?」
 嘲笑うは櫻霞。
 妖獣は再び甲殻で全身を包むと、黒球となって櫻霞へ迫った。

「……っ!?」
 幾度に渡る激突の末、上下の立ち位置が入れ替わっていた泉は、上方から押し込んでくる妖獣の圧力にわずか態勢を崩した。
 途端、脇に走る激痛と、全身を巡る猛毒の不快感に表情が歪む。
「そこか」
 一時動きを止めた妖獣に狙いを定め、眼前に展開した魔方陣を介し、
「痺れるかもしれん。自分の幸運を祈れ」
 斬人の雷の魔弾が駆けた。
 直撃し、迸る金色の閃光。
 妖獣は小刻みに震えると、その動きを鈍らせた。
「こちらへ……!」
 音々の呼びかけに応じ、後衛側に退きつつライカンスロープで自己回復を行う泉。
 それを追わんとする蟻を、寅靖の紅蓮撃が捉え、砕いた。
 悶える肉球。蟻たちは一斉に顎を開き威嚇する。
「俺を無視する余裕はなかろう?」
 不敵に言い放つ寅靖の背を見、音々のヤドリギの祝福を受けながら、泉はもう一方の戦場を一瞥した。
 すでに肉球から生える三分の二ほどの蟻を砕き切り裂いて、なお苛烈に攻める仲間。
 泉は気合いを入れ直すと慎重に斜面を下り、虎靖とせめぎ合っていた蟻の胴体をクレセントファングで切り裂いた。

 残る蟻の顎が、接近していたブリギッタと櫻霞に一斉に掛かった。
「これは……なかなか辛いです、ね!」
 それをマントで払い除け、至近よりクロストリガーを放つブリギッタ。
 櫻霞は迫った顎に黒影剣を叩き込み、さらに踏み込んだ。
 蟻の顎がギリギリと悲鳴を上げ、しかし構わず力を込めて食い込ませ、もう一押し。
 太刀は蟻を半ば程まで二枚に下ろし、
「ちっ」
 引き抜かれ、横から来た蟻と切り結ぶ。しかし、さらに逆から突っ込んできた蟻に一撃を受け転倒。
 斜面を落ちるのは、太刀を地面へ突き立て防ぐ。
 急ぎ立ち上がれば、山道の方よりこころのギンギンパワーZが降ってきた。
「これを! さあみんな、櫻霞くんがつけてくれた傷が狙い目だよー」
 こころの元気な声に、対する斬人と光は物静かに首肯で返すと白刃を振るう。
「多少熱いぞ。気を付けろ」
 炎弾と魔手が伸び、裂かれた蟻を直撃。
 傷をさらに押し広げ、腐肉へと至りこれを攻める。
 身をよじり逃げようとする肉球は、損傷した部位を切り離し山道へと射出した。
 着弾して弾けた腐肉は、しかし予期して散開していた能力者に避けられ終わる。
「これで……終わりです!」
「隙だらけだ」
 ブリギッタと櫻霞の一撃が、妖獣を左右より挟み討つ。
 両者の放った力の衝撃波は、妖獣の内部で出会い弾けた。妖獣そのものと共に。

 分散していた能力者の力が残る一体に注がれる。
「攻めきりますよー」
 飛んできたこころのギンギンパワーZを後ろ手に受け取り、泉は小さく頷くと姿勢低く踏み込んだ。
 頭上をブリギッタのクロストリガーが飛び、妖獣を穿つ。
 仰け反り、慌てて態勢を整えようとした妖獣を、今度は斬人の雷の魔弾が直撃し、光のダークハンドが下部を削った。
 執拗な攻撃から逃れるように後退する妖獣の背後に、斬人と寅靖が回り込む。
 残り僅かな蟻を動員して2人の排除を試みる妖獣だったが、度重なる攻撃により甲殻もひび割れていた蟻は斬撃の元に散っていく。
「捉えたぞ――もう逃げられまい!」
 内1匹の口内に紅蓮撃を突き込む寅靖。
 蟻にはすでに顎を閉じる力もなく、拳は深く突き込まれ妖獣を魔炎で包み込んだ。
 すでに黒球の面影もない腐肉の塊は、その身を千切り飛ばして抗おうとするも、それすらも地面より突如湧いた無数の茨に阻まれた。
 音々の茨の領域に苛まれ、身動きの取れない妖獣に不規則なステップで肉薄した泉が渾身のクレセントファングを放つ。
 自身の足を剣のように、鋭利な斬撃に等しき三日月の軌跡が妖獣を切り開き、球という形状を崩す。それが限界だった。
 妖獣は腐肉をわずかに蠢かせると、霧散した。


 山道に戻りイグニッションを解除すると、そこは何事もなかったかのようにただの大自然の中だった。
「無事に……倒せたか……」
 安堵を言葉に滲ませる光に、櫻霞が頷く。
「ああ、これで終わりだな……」
 戦いは勝利に終わった。
 成すべくは成した能力者達だったが、その心中は完全には晴れてはいなかった。
「…犠牲に…なって…しまった…男の人は…ゴメンナサイ……」
 音々の今は亡き人に対する謝罪が、晴れない靄の正体だ。
 いかに能力者とて過去は変えられない。
「でも……これから…お山…登る人…皆…安心…出来る…だよね…」
 だがいま確かに、未来は変えた。
「そうですね」
 こころは微笑んで頷くと、目を瞑り、しばし犠牲者の冥福を祈った。

「さて、戦闘疲れもあるだろうが、折角だから山頂まで登ろうか。動いた後の山菜蕎麦は格別だろう」
 寅靖は一同を見回し、頂上の方へと足先を向けた。
「いいことをした後ですし、きっと山菜蕎麦もおいしく感じるでしょうねー♪」
 こころも気持ちを切り替え、寅靖の後に続く。
 皆もそれに続くと思われたが、ただ1人だけ視線を麓の方へ向けていた。
「いかがした、斬人殿」
 光が振り向き聞くと、
「蕎麦な……まあ、行きたい者は行けば良いんじゃないか。俺は別段、興味ない」
 感情を見せない表情での返答。
「んと…ちょっぴり…お腹…空いちゃった…かも…だから…食べてみたい…かも……?」
 斬人と仲間の間でオロオロする音々の隣で、櫻霞が口を開く。
「折角ここまで来たんだ、どうせなら山頂まで登り切ってもいいだろ。腹も減って来たし、飯には丁度いい頃合いだぞ」
 しかしなお乗り気ではない様子の斬人。
 口を挟むことはしないが、いつの間にか山頂への先頭に立っていた泉が視線で斬人に訴えかける。
 決めろ、と。
「せっかくの機会だ。わたしはこの面子で蕎麦を頂きたいと思うが、どうか?」
 光がさらに誘いの言葉を口にすると、斬人は諦めたように頷き、頂上への道を歩き出した。
 重傷の光が皆に心配をかけまいとし、他の者も察してはいようが何も言わない。
 それが人の気遣いというなら、付き合うくらいはしてやろう。
 小さく頷き、率先して歩き出す泉に続き、一行は半ば程まで来ていた山道を頂上目指して登っていった。

 山頂は思いのほか、多くの人で賑わっていた。
 表の整備された参道を使ってきた人々だろう。家族連れやカップル、ボーイスカウトの集団などが思い思いの場所で弁当などを食べて、談笑している。
 これが、能力者達が護ったもの。
 数件あったそば屋はほとんどが満員だったものの、なんとか斬人の機嫌が悪くなる前に席を確保することが出来た。
 この山で取れたという山菜をのせた、手打ちと思われる不揃いの蕎麦。
 湯気の立つそれを全員ですする。
 一仕事終えた後で、その仕事を果たした仲間達と食べるご飯。
 平らげるのはあっという間で、他のお客さんも待っているためあまり長居は出来ず、店を後にする。
 山頂は相変わらずの賑わいで、すでに下山を初めて居る人の姿もちらほら見えた。
 皆、今日の楽しい思い出を持ち帰るのだろう。
 それでいい。
 登山とは本来、そうあるべきなのだから。
「今度は……心が晴れる登山がしたいですね♪」
 ブリギッタの本心の声に、仲間達はそれぞれに応じると、他の登山客に混ざり帰路につくのだった。


マスター:皇弾 紹介ページ
この作品に投票する(ログインが必要です)
楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:8人
作成日:2010/03/17
得票数:楽しい2  カッコいい9 
冒険結果:成功!
重傷者:なし
死亡者:なし
   あなたが購入した「2、3、4人ピンナップ」あるいは「2、3、4バトルピンナップ」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
 マスターより許可を得たピンナップ作品は、このページのトップに展示されます。
   シナリオの参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。