何故ならやってみたかった。


   



<オープニング>


「うち、祖母から毎年美味しいのを送ってもらうんですよ」
 夏休みのある日、たまたま通りかかった廊下で二人の男が何かを話していた。
 開けた窓から外を覗いているのは坂上・木犀(運命予報士・bn0059)、しゃがみこんで壁に背を預け、パックジュースを飲んでいるのは高槻・市松(契松・bn0028)。流石に暑いのだろう、漂うテンションはやや気怠い。
「名産地か何かか。どんだけ美味ぇのソレ」
「全国的にも有名なブランドみたいです」
「ふーん……」
 目を合わせる事なく交わされるそれが何の話なのかはいまいち分からない。
 なので、そのまま通り過ぎてしまおうとした直後。
「お前さ、明日辺りからばーちゃんに会いに行って、ついでにそれ沢山買ってこっちに送って来い。流石にそれだけの数をばーちゃんに頼んだら迷惑だしなぁ、良かったな夏休みの予定が出来て」
「構いませんが代金と送料は請求しますよこの野郎」
 やっぱり、何の話なのかは分からなかった。
 
 そして数日後。

「っつー訳で、すげー美味いらしいスイカを大量に手に入れた。食おうぜ」
 教室の扉を開けるなり、そう言い放った市松の姿があった。どういう訳かはいつも通りの説明無しだ。
「夏だし、折角だから屋上でスイカ割りとか出来たらいいだろ」
 暑いのが辛いなら調理実習室で食べればいい、とその方角へ親指を向ける。どうやら使用許可は取った後のようだった。
「暇だってんなら深い事考えねーで付き合え。あ、ちゃんと塩もあるぞ。塩振ったのも美味いよな」
 深い事、というのは要するに細かい事全てだ。タダで食べていいのだろうかとか、礼をすべきだろうかとか、そういった事を全て横に置き「よっしゃ付き合ってやろう」という気持ちさえ持っていて貰えれば。そして「美味しい」「楽しい」と思って貰えれば目の前の男は嬉しいのだろう。
「でも、どうしてそんなに沢山手に入れたの?」
 やがて、付き合う事に承諾した生徒の中からふと上がった疑問に、腕を組んだ市松は真剣そのものといった表情を見せた。そして息を吸い、力強く言い放つ。

「この時の為に貯め込んでいた──『大人買い』だ!!!」

 二十歳になったらやろうと思っていた。
 長年の願望を叶えた男は、そう付け足してから満足げに頷いた。

 ……多分、買った後の事は買った後に考えている。

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参加者
NPC:高槻・市松(楔松・bn0028)




<リプレイ>

●やってみたい事、色々
 存分にやれ。とは実年齢は大人、精神年齢についてはコメントを控えさせて頂く男の談だ。
 八月ともなれば良く晴れた日の屋上はとても暑い。
 けれど今日はその言葉を受けて扉を開けた先、大量に転がるスイカの緑と敷かれたシートの青が目に栄えて、沸き上がった高揚感が暑さを和らげてくれた。
「わー、凄い量ですね!」
 珍しくはしゃいだ様子の笑弥が明るく声を響かせる。振り向けば感心した様子でスイカの山を眺める晴臣がいて、笑弥は内心に秘めた緊張感を落ち着かせるべく一度深呼吸をした。
 暑いのは苦手だし組み合わせとしては珍しい二人だったけれど、屋上へ来たのはそこにスイカがあったから。
「スイカ大人買いは思いつかなかったなぁ」
 一人で一個を食べる事には憧れた事があったものの。そう感心する様子に、笑弥は良い感じの棒を手に取って晴臣へと差し出した。
 屋上に絶え間なく響くのは、皆の掛け声と笑い声。スイカ割りといえば目隠しは外せない。
「あれ、俺今どこいんの!?」
 響く声はえるとのもの。初めて親友久臣と遊びに来てのスイカ割り勝負、勇ましく先行した筈のえるとが狼狽える様子を見て、久臣が声を上げる。
「いい感じだ。そのまま!」
 普段声を上げて笑う事が無くとも、今日ばかりは特別だ。えるとの振り上げた棒は勢い良く空を切り──屋上を叩いて高い音を響かせた。

 結社【日暮れに紡ぐ】、屋上にてスイカ割りなう。
「でも、何故にスイカ大人買い」
 腕を組んで首を傾げた沙夜がアイス辺りじゃ駄目だったのかしらと呟けば、隣から買った張本人による至極真面目な声が返った。
「スケールでかい方が楽しいだろ。『これだ』って思ったんだよ」
「……成る程」
 スイカ割り大会・日暮れ杯。一番綺麗に割れた人が優勝で、初めに美味しい所を食べる事が出来る特権付き。愁二は市松に審判を頼みながら、女子達に聞こえぬよう告げた。
「今回は基本女子に花を持たせる心算で」
「……いつもそうだと思うのは気のせいか」
 さておき。沙夜のナビを頼りに諷が先陣を切った。丁寧な誘導にきりりと表情を引き締めた諷がいざ勝負と棒を振り上げる。
「……何という、驚きの薄さ」
 それは手応え的な意味で。諷ちゃんらしいと沙夜が笑った。
「……あら、意外と上手く割れたわ」
 私の力で割れるのかしら。有栖のそんな不安は渾身の一振りで吹き飛ばされる。日頃から分厚く重い本を読んでいるお陰ね、と思うものの目から汗が。皆の見る目が微妙に変わっているような。
 有栖の雄姿を目に焼き付けた紗更は沙夜のナビを、声が綺麗だからと望む。目隠しをする寸前に愁二を見たのはライバル心、フルスイングが見事スイカを叩き割り、有栖をほっと息吐かせ、愁二に女子達の恐ろ……逞しさを思い知らせた。
「愁二お兄ちゃん、前右左弱強中中↑……です!」
「それ、何の裏技だっけ」
 諷の奇妙な誘導に足を止めてしまった愁二へ、今度は紗更が声を掛けた。けれどそれに従い棒を振り下ろすも手応えの無さに目隠しを取れば、明らかに紗更が左右を間違えたと思われる位置に立っている。敵わないかもと思っていた愁二の結果に、沙夜があら、と呟いた。
 最後にはそんな沙夜の一振りで夏を閉じこめた実を見事に割って、皆で一緒に堪能を。その甘さはきっと、素敵な思い出の味がする。
 皆で主催にお礼とお祝いを告げてから、結社【Cache-cache】の面々は夏の風物詩を楽しむ事にした。
 小さい頃にやったけれど上手く割れなかった事を思い出す陽花と望、初めて体験するフェリックスとブランシュ。
「んじゃまずちび団長からやってみるか?」
 陽花がフェリックスに目隠しをさせ、地面についた棒へおでこを当てるように促した。回転は多めにぐるぐる、見ていた望が思わず心配する程に。
「ほな出発〜。力一杯振り下ろすんやで」
「うにゃ〜……ふらふらするよ〜……」
 案の定蛇行したり、スタート地点に戻ってしまったりを繰り返すフェリックスの様子にブランシュが堪えきれず笑ってしまう。陽花が虚実交えたナビを楽しむ横で、スイカ割り初挑戦組を応援する姿勢を取っていた望は一足早くスイカが割れた後の事を考えていた。
「あのスイカ、食べやすく割れるかなぁ……」
 呟くと同時に棒が降り下ろされるも欠けたのは端っこ部分だけ。
「ブランシュお姉ちゃん頑張って!」
 そのスイカを引き継いだブランシュはそろり慎重に歩を進め、意を決して棒を振り上げた。
「……えい!」
 感じたのは大きな手応え。聞こえたのは仲間の歓声。
 誰かが成功すればよし、成功しなくてもそれはそれ。みんなで楽しく遊ぶ事が、一番大事。
「深水、いいかい? 「しっかり」と案内するんだよ? 「絶対」に正しい方向を教えるんだよ? わかったね?」
 初めてのスイカ割りに挑戦すべく目隠しをしたアルダをぐるぐると回してあげながら、桜也はとても楽しそうに百花へ告げていた。大きく頷いた百花は拳を握る。遊び心は、とっても重要。
 初めて迎える日本の夏には楽しい事が一杯あって、スイカも一杯楽しい果物だとアルダはばあやから聞いていた。なのに目隠しをしてスイカを叩くだけだなんて簡単すぎて、すぐに終わってしまうと思っていたけれど。
「あ、もっと右……じゃなくて左なの!」
「右だよ!」
「えっ、左? 右? ……うう」
 スイカ割りにおける『通過儀礼』を受け、やがて周りには騙されないぞと意気込んだアルダが勘を頼りにずんずんと進む。
「あれ? あ、ちょっとこっちは」
「此処だ!」
 ひゅん、と空振った棒は、見事桜也の傍を掠っていった。寸前で上半身を逸らして避けた桜也に笑顔で謝って、今度は百花が手を叩く音を頼りにして。次に響き渡ったのは、スイカが綺麗に割れる音。
「目隠しする程本気は出さないけど、棒で割っていい?」
「おう、好きに割るといいさー」
 割るというより粉砕する運命誤報しか見えなかったから。雪子はやたらとテンションの高い綾乃を見守る事にして、ひらりと手を振った。
 いい笑顔で頷いた綾乃の一回目は失敗。けれど二回目には感覚を掴んで思い切り、割る。意外と綺麗に割れた事に感心しながら、綾乃は大きい方をノリで雪子へと差し出した。
 流石にデカくねーかと呟かれるも、親愛の情を大きさで表現してみたと返されたならば挑まざるを得ない。二人並んでスイカと格闘もとい堪能、青空に映える入道雲も合わせれば、それはまさに日本の夏。
 成人記念がスイカの大人買いである事、それを皆に振る舞う事。重ねて天晴れと騰蛇が手渡してくれたのはアイスも沢山買える金券だった。
「坂上さんやモラ松さんと共に是非とも一気食いしてください」
「色んな意味で想像つかねんだけど」
 その後はいつものように、さなえと共にスイカ割りに挑む。正眼に構えた棒、感覚を研ぎ澄ましてのすり足、的確に命中させる為の微調整。ここだという場所を見極めて棒を振り下ろせば、スイカは見事二つに割れた。
 余ったスイカはさなえが丁寧に切り分けて皆に行き渡らせる。実は皮の付近まで甘いというこのスイカ、中心部分の甘さは格別だった。
 こうして誰かの誕生日を祝うのは、何だか楽しい。
 ブラスカの永遠のパートナー、ユリンは棒ではなく木刀を手に持っていた。思い切って振り下ろされたそれは鋭く空を切って、
「てへっ、斬れちゃった」
「うお、斬ったぞ……」
 スイカを綺麗にまっぷたつ、垣間見得た流派の業はブラスカを戦慄させる。
 割った……否、斬った後はブラスカに教わりながら、それを使ってフルーツポンチを作る事にした。多分悪戦苦闘するだろうけれど、それでも楽しく美味しく出来る筈。

「スイカは好きですのでこういう試みも良いですが、大人買いも大概にしておいた方が……」
「分かってるっつの。これは、最初に一回盛大にやって後は謙虚に生きようってやつなんだよ」
 克乙の苦言には市松が無駄に堂々とした態度で答えた。鋭敏感覚を唸らせての挑戦の合間には、スイカに関する話で盛り上がる。自分もやってみたかったから費用の半分を持つよという龍麻の申し出には、気持ちだけ有り難く貰っとく、と笑った。
「それやってもらったら、何となく意味無ぇじゃん?」
 この場にいるのが楽しくて仕方無いのだろう。屈託無く笑う様子はまだまだ少年のようで、俺よりでかい子どもがいる……と感じた咲夜はそれでも市松の肩をぽんと叩く。
「……いや、うん、お前は大人だ」
 そして視線を動かせば、目に留まった良い感じの棒が「スイカを割れ」と語りかけてきたような気がした。咲夜は市松に誘導を頼み、握りしめたそれを振り下ろす。
 結論として──屋上の床はとても固いものだった。
 猛ダッシュをしたものの、綺麗なカーブを描いて人垣に突っ込んで行った龍麻に笑い声が上がる。自分の抱いた感情はきっと伝わっているのだろうと、ひたすら楽しそうに過ごす主催を見遣った安寿紗は目を細めた。床を叩いてしまった事で受けた腕の痺れが和らいだ頃、凍らせた麦茶の溶け始めたペットボトルを差し入れる。
「あれ腕にくるよな、俺もやった」
 お茶への礼と失敗談と、互いに持った崩れたスイカ。笑顔が見られたなら、それでいいのだと思う。
「スイカ割りやけど、幼稚園の行事でやるトコあるらしいで?」
「マジで?」
 それから暫しの後。市松を捕まえた三華代が、予行演習も兼ねた勝負を挑む姿があった。
(「私がスイカを頂いて大丈夫なんですよね……」)
 そう芙美が考えた時には既に、スイカ割りが開始されている。本来であればプレゼントを用意する側の筈、という懸念は杞憂でしか無かった。
 経験が非常に少ないと言った芙美に三華代が意外と得意そうな気がするし負けられんと意気込んで、それを受けた芙美は腕の見せ所ですねと気合いを入れる。
 自分でやるより賑やかな雰囲気を楽しみたいという浅緋は、割れたスイカの一部を貰うと調理室へと向かって行った。作ってくれると言っていたのは少しでも涼しい気分になる為のアイテム、シャーベット。溶けないうちになるべく急いで戻りますと駆けた背中を期待に満ちたまなざしで見送った。
「夢叶ったら又やってな」
 にっ、と笑った三華代には、まず叶えねぇとなぁと苦笑混じりの言葉が返る。けれど数秒の間を置いて、
「まぁ、ひとつは今叶ってるとこだけどな、夢」
 そう言いながら笑う声がした。

●楽しみ方も、色々
 屋上に比べれば随分と涼しさのある、調理実習室。
 兇に荷物という荷物を持たせ、瑞鳳は此処へとやって来た。鼻歌交じりに白玉団子を作りながら、兇にはスイカを丸くくり抜いて欲しいと頼む。
「もしかして……憧れのあれでしょうか?」
 その様子を見た榮が思わず声を掛けてしまったのは、きっと同じものを作りたいと思っているという確信があったから。
 スイカを器にした、フルーツポンチ。くり抜いたスイカは勿論、型抜きされたフルーツと白玉を入れた後に注がれるのは冷やしたサイダー。最後にミントを飾れば出来上がり。
「勿論市松に出す前に試食するよな? するよな?」
 完成品に目を輝かせた兇はその目を瑞鳳に向ける。
「……あーんはしないから」
「してくれてもいいんじゃない?」
 そこから更に十数秒後。視線に負けた瑞鳳がスプーンを差し出せば、兇は嬉しそうに口を開いた。
 余ったスイカを三角に切り、アイスキャンディーにならないかしらと考える榮がふと顔を上げればスイカを前に意気込むエルレイの姿があった。刺激された料理人魂は小さな腕を振るわせて、様々なスイカデザートを生み出し始める。
 屋上では今頃きっと、スイカ割りも落ち着いた頃だ。

「わぁい♪ すいかすいかー♪」
 声を弾ませるジェニファーが、さくりとスイカを切っている。
 ごろごろと置かれたスイカはまるでスイカ畑のようで、日差し対策に開いたパラソルの下、小夏は目をキラキラと輝かせた。目の前では祐理がスイカを切ろうと悪戦苦闘中で、最初はわくわくと待っていたけれど結局応援要請を受けて拳を握る。
「喰らえ私のふぇにっくすほうちょうーっ!!」
 勢い良く包丁が入れば一寸サイズがバラバラながらも無事に切り分け完了、今度は小夏が祐理に種を取ってとおねだりする番に。
「ふふ、小夏ちゃんたら仕方ないなぁ」
 取り終わるまでどうぞと差し出された祐理のスイカ、塩の振られたそれはとても美味しくて、無意識で全部食べてしまった小夏はえへへと笑うと皮を揺らしてみせた。
 スイカ割りを堪能していた皆も、ゆったりのんびりスイカを食べる時間を迎えている。甘さに頬を緩ませて一息を吐いた笑弥が僅かに俯き、口ごもった。
 ……良ければまた、一緒に。
 晴臣はそうだなと頷いて、また機会があればどこかへ行こうと告げた。
「臣って何でもそつなくこなすよなー、ずるい!」
 割るまでの回数はコツを掴むのが早かった久臣の勝ち、けれど割り方を見ればえるとの勝ち。スイカを頬張るえるとはいちゃもんを付けながらも笑っている。
「次は絶対負けないからなっ」
 二回戦の誘いには勿論と頷いて。立ち上がった二人は勢い良く走り出した。
「大量のスイカを見てると思わずダイブしたくなるよな」
「別に止めねーけど」
 つい零した清己の横では市松がすぐにそう返す。本当にはしないと首を横に振った清己は忘れないうちにと手にしていた箱を渡した。
 出てきたのは深夜通販で買った超強力モーター搭載ミキサーで、余ったスイカをスムージーにするといいとの言葉に、市松はお前らしいと吹き出した。
「お誕生日おめでとうなのね」
 実習室から戻ったエルレイが差し出したスイカケーキは、沢山作ったデザートの中でたったひとつだけ作ったもの。
 もともと本人にそのつもりが無かったとしても、皆からの誕生祝いはやはり嬉しいようだった。割ったスイカのお裾分けも沢山で、市松は少しこそばゆそうにしながら全部は食い切れねーなぁと笑う。結局それらはみな少しずつ貰う事にして、その度に礼を返していった。
 景蒔は、半月型に切ったスイカをがぶがぶ食べた。冷たさと甘さに思わず声を弾ませた所で市松へ礼を言っていなかった事を思い出し、慌てて姿を探し駆け寄った。
「今日はありがとうございました! すっごく美味しいです!」
「そりゃ良かった。俺もすげー満足だよ」
 一人じゃ出来ない事、皆がいるから出来る事。自分が何かをする事で、誰かが笑ってくれる事。
「支えて貰ってるって思えるからやれる好き勝手って、あるよなぁ」
 だからありがとなー、と。
 ひとつの節目を迎えた男はいつものようにとても軽い口調でそう言って、笑った。

 まだまだ陽は高く、空は青い。
 屋上の賑わいはもう暫くの間、途切れず続くようだった。


マスター:笠原獏 紹介ページ
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知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:39人
作成日:2010/08/08
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