<運動会2010>背中貸して下さい〜高校生競技


<オープニング>


 10月11日体育の日。
 銀誓館学園では運動会が催される。
 毎年恒例、キャンパスや学年の枠を越えて集まった9つのチーム。
 今年はどんな熱戦が繰り広げられるのだろうか?!

●とある教室の学級会
 運動会の参加競技を決めるのが今日の議題である。
 全員参加の競技以外は、希望者が自由に参加競技を決める事ができるのだ。
 司会者が次の自由参加競技の説明をデカイ声で棒読みにした。

『高校生競技『背中競争』。この競技には二つのチェックポイントがあります。

 ・スタート:始め走者は一人です。

 ・第一チェックポイント:待っていたパートナーと背中合わせで腕を組み、バスケットボールをうまく第二ポイントまで運びます。落としたらもう一度玉を拾って、ひたすらチェックポイントを目指しましょう。

 ・第二チェックポイント:パートナーをおんぶして(またはおんぶされて)ゴールを目指します』

「背中合わせ共同作業競技、誰か出たいやついないか?」
 司会者は続いてこの競技の希望を募った。
「えーと点数は、もし他のチームの者と組むことになっても、そのペアの獲得得点は平等に分けられる!」
 とりあえず、誰かと参加しても、運任せで一人参加でもいいらしい。背を預けられる誰か……その人を想像しつつ、あるいは新たな出会いに期待をしつつ、ちらほらと手が上がる。

「バスケットボール運びは戦術があった方がいいよな。身長差関係ありそうか?」
「互いに息を合わせれば大丈夫じゃないか?」
「おんぶするのか、したいのか、はっきり打ち合わせておいた方がいいわね」
 クラスメート達は早くも何やら作戦という名のお喋りに興じる。
 勝利も手にし、ついでに楽しめれば言うことないのである……うん。

 さて、一体どんな結末になることやら。
 正々堂々と、背中を預けられるあの人と、一緒に競技に臨みましょう。

マスターからのコメントを見る

参加者
四辻・青葉(静穏な癒し手・b44486)
玉響・葛(瑠璃色アルビレオ・b44798)
セイシィス・リィーア(橙にして琥珀・b46500)
御門・渉(暁の隼・b49173)
日下部・真昼(不穏な織り手・b49306)
八蜘蛛・炯(蒼熾る月・b56015)
成海・雪隆(茜さす日・b63339)
天川・そら(ダンスウィズミルキーウェイ・b71485)
風霧・來那(風と踊る魔法使い・b71827)

NPC:桐生・アギト(高校生黒燐蟲使い・bn0187)




<リプレイ>

 今年も朝から熱戦が続く運動会。
 高校生背中競技の出場者達も徐々に招集場所に集まってくる。

 まずは天川・そら(ダンスウィズミルキーウェイ・b71485)と風霧・來那(風と踊る魔法使い・b71827)の二人連れがやって来た。
 ――体育祭は運動部員の見せ所、頑張っていきましょう!
 そらはぐっと拳を握る。
(「それに……せっかく來那くんと同チームで同競技に参加なんだし……いい想い出にしたいな」)
 隣を歩くパートナーの來那も思いは同じだ。
(「……大丈夫、結構メルにもトレーニングつけて貰ってるし頑張れば行けるよね」)
 早めに来たから招集までにはまだ少し時間がある。
「今の内にボール運びの練習しておこうよ」
「うんっ」
 恋人達は意気投合、早速練習を始める。

 八蜘蛛・炯(蒼熾る月・b56015)と成海・雪隆(茜さす日・b63339)も姿を見せた。
「うおっしゃー! 運動会だ競技だきょうそうだーー!! やるからにはぜってぇ優勝!」
 元気いっぱいの雪隆が、しぶる炯を引きずる様にやって来る。
「走り込みいっぱい頑張った! 行くぞ炯、うらぁああああ!!」
 天をも貫く号令に続いて、雪隆は気合いの入った素振りをみせたが、炯はそれをふいとかわす。
「はぁ……なぜ走らなくてはいけないのでしょうか……承諾した事を既に後悔してますよ」
 しかし声が小さかったのか、雪隆には全く聞こえてなかった。
「優勝したら何か褒美くれよなっ! 肉がいいぞ肉が! 約束なっ!!」
「雪隆が優勝したら私も優勝なんですけどね……? 私には何をくれるのでしょうか」
「うらぁああああ!」
 ……もちろん聞いてない。
 仲良しさんと参加のセイシィス・リィーア(橙にして琥珀・b46500)も、ご機嫌な様子で姿を見せる。
「ともかく参加したからには1位になりたいよね。頑張ろうねダルマン!」
 こちらもやる気満々である。
 当然パートナーの達磨もかなり張り切っている。
「シィスが言っていたのはこれか、よし頑張るぞ!」
 何しろ今日の競技はおんぶもあるし…………。

 玉響・葛(瑠璃色アルビレオ・b44798)は軽く準備運動をしながらペアの相手を待った。この日のために体育の授業や放課後に一生懸命特訓してきたのだ。所属連合優勝を目指す気概はハンパじゃない。
 御門・渉(暁の隼・b49173)は兄の儚とペアを組むが、桐生・アギト(高校生黒燐蟲使い・bn0187)を発見すると早速捕まえて宣戦布告をした。
「ま、なんつーの? 『アギトと競技で勝負』っつー夢が叶ったのはすげーことだよな!」
「あぁ?」
「身長で負けた分、ここはひとつ俺ら負けらんねー!」
「言っとくが俺ぁ絶好調だぜ?」
 185cmと172cmがニヤリと不敵に笑みかわす。
 それからアギトはペアの一人、葛をみつけ、何やら語らう。同じ1A梅連合の二人は気合いが鰻登りだった。
 日下部・真昼(不穏な織り手・b49306)は今日はどこから見ても普通の高校生だと思っている。体操服をきちんと着用し髪は三つ編みにして前に垂らしてある。生真面目な表情の裏では、「たまには格好いい所をみせたいものです」と考えていた。彼もアギトにペアを頼んでおいた。
 最後にやって来たのは四辻・青葉(静穏な癒し手・b44486)だ。どうも絶好調とはいえない感じでアギトの元へやって来た。
「私で3人目ですが、宜しくお願いします」
「お前、まさか朝から食ってねぇとか?」
「無理に……お願いしましたから、少しでも軽くなる様に……」
「体重気にしてたのか」
 呟くアギトを余所に、青葉は靴ひもも点検して準備万端だと一人頷いた。

 やがて招集の声がかかる。一般生徒達も揃い皆整列を始めた。

●主従とカップル
 本日第一走者となるのは雪隆、そら、青葉、渉、葛、真昼、セイシィス。
 最初に登場する事になったのは雪隆チームとそらチームだ。
 スタートのピストルが鳴ると雪隆が大声で吠える。
「うおおお忍びの脚についてこれると思うなぁあああ!」
 これは他を思わず威圧してしまったかもしれない! 俄然飛び出した雪隆を第一ポイントで炯が応援する。
「勝てば肉ですよ、肉ー!」
(「雪隆は食い物で釣るのが一番です……って主としては多少悲しいですね」)
 ふふと自嘲の笑みなど浮かべる炯だが、貴方の忍びは速かった!
 と、幸隆は見事一番でチェックポイントに到達したが、もう一方のそらチームもすぐ後ろに迫っていた。
「メル、頑張れっ……!」
 彼の声も心もきっとそらに届いた。
(「全力です……っ」)
 そらは全力で最初の区間を駆け抜けた。余力はボールを運ぶ分だけで充分、後は任せて大丈夫……彼女は堂々二位で來那の元に到着する。

 さあここからは背中合わせでボール運び。
「やるからには本気です、運動神経がないと思われているようですが本気を出していないだけです、私はやれば出来る子ですからね、ただし持久力はありません」
 炯の言葉を聞いてか聞かずか、雪隆はほくそ笑んでいた。
(「ふふふ、こちとら忍びだぜ。主君との共同作業とか得意中の得意」)
 確信の元、力任せにぐぎゅう?!
「……あれ、ぼーるどこ行った? 炯ー、ぼーるが飛ぶぞ!?」
「ほら、ボール拾ってきなさい!」
 そして全力疾走。
「あっ、んだよ炯! ちゃんとついてこねぇとぼーる落ちるだろ!?」
「一人で走らない! いっちにーいっちにーほら、速度合わせて!」
 炯は一生懸命指示を出した……出さないよりはきっとマシです……そして心の声はついに溢れる。
「あんなに二人で練習したじゃないですか!」
 一方。
 そらチームはここで見事な快進撃を見せていた。身長差約22センチを補う作戦を練り、練習の成果を発揮する。二人は背中合わせに手を繋ぎ、着実に進んだ。
 ここは何よりも互いの呼吸が肝心だったが、二人の呼吸は正にぴったり。
「メル、その調子。僕が壁になるから安心して」
「うん。背中借りるよ」
 そらが押すボールを押す來那が受け止めて、二人は堂々とトップに立った。
 そして第2チェックポイントまで来れば、あとはゴールを目指して突っ走るだけだ――おんぶで。
「よし、メル、行くよ! 全力でしがみついて」
 落ちない様に、しっかりとそらは背に抱きついた。
 來那は全力で走る。そらを背負うくらい問題ないし、余力を残す必要もない。顔が赤いのは全力を出してるせいで、背中の感覚も気にしない……!
 そらも同じく赤くなっていたけど……うん、全力で走った後だからです。
 一着でゴールインした恋人達はハイタッチで喜び合い、順位ポール片手に腕を組んで記念撮影した。

 さて主従のおんぶ作戦はといえば。
 雪隆が俄然張り切って背中を示した。
「力仕事と言えば俺だろ、男だもん。……学園祭で炯の彼女だと間違われた事なんか全然気にしてねぇぞ…!? ねぇってば!!」
 ばん、と炯をプッシュする。
「疲れました……」
「うっし! ここはむきむきの俺に任せと……」
「よいしょ」
 ――ぐしゃり。
「お、おまっ! 何の前触れもなく……つ、潰れ」
 ――潰れた。
「雪隆は非力なのですか? そんな事で主の危機をどう乗り越えるんですか!」
 炯の叱咤激励に応え、ずっしり重い主君を背負って雪隆はフラフラと進みはじめた。
「ていうか絶対俺がのったほうが効率的……」
「ああ、私のほうが重いですよ、失敗でしたねぇ。あはは」
「……うう、がんばる」
「ほら走りなさい、ゴールはすぐそこです。早くゴールして雪隆の弁当食べましょう」
「見てろよぉぉぉ―」
 忍びは主君を乗せて何とかゴールまで辿り着いた……結果はともかく、きっと弁当は美味しいだろう。

●身長と体重
 青葉チームと渉チームも競う事になる。
「双子? 同学年だったのか!」
 アギトの言葉は気にせず渉は兄と打ち合わせる。
 何しろ渉が組むのは双子の兄の儚だ。これほど息の合う相手もそうはいないだろう!
「てか兄貴、競技前に四つのお約束復唱な? 一、オヤツを見せられても釣られません」
 ……眠くなっても我慢するとか弟が兄に色々注意する。
「よし完璧!」
「んー、渉の足を引っ張らないよう頑張る」
 そうこうする内に、スタートの合図だ。
 青葉はフライングしない様にどきどきしていた。それでも待っているアギトを見ると身体が軽くなった気がしたが。
「おーい青葉、倒れんなよ!」
 アギトが呼んでいる。やっぱりもたもたしてしまっただろうか……。
 さて渉は順調に一位で儚と合流。
「ボールは運びは力加減がつりあわねーと落としちゃうんだよな……真剣にやってくれよ兄貴」
「大丈夫。真剣なんだよ」
 青葉も順位を確認する所じゃなく、懸命にアギトと合流する。
 さて作戦は。
「しっかり腕を組めば大丈夫でしょうか」
「了解」
 がしっ。
「あとは……」
 1、2と青葉のかけ声に合わせて二人はえっちらおっちら進んだ。
 先行した兄弟組は絶好調で次のポイントへ。
「渉くんと儚くんがんばってー!」
 アゲハの声が聞こえる。
「よっし兄貴、息の続く限り駆けるぜ! ゴールにはアゲハも待ってるぞ」
 儚を背に負い、渉は全力で誰もいないトラックをゴール目指して駆けはじめた。
(「そういえば……双子なのに学校で一緒に何かするのって余り機会がなかったんだよな」)
 でも今、渉には兄のエールがはっきりと聞こえた。
「隼は――隼はどんな事があっても立ち上がる鳥だもの! 梟はそんな隼の為に全力で頑張るよ!」
 ……今なら例え雷が落ちたって駆け抜けられる気がする。
 兄弟は一緒に同じゴールを見ていた。
 拍手と声援が一位の御門兄弟を包む。
「お疲れ様」
 アゲハが笑顔で二人を出迎えた。

 一方、青葉達もマイペースに第2ポイントにやって来た。
 アギトが彼女をおんぶして全力疾走を開始したが、青葉は彼の背中で突然気付いてしまった。
「私今……桐生さんを抱っこ…してますね。あ……走ってる最中にすみま」
 びゅーん。
 ラストスパートに思わずしがみつく。気付いたら3位でゴールしていた。
「んで、抱っこが何だって?」
 アギトがニヤニヤ聞く。
「いえ、あの……私、重たくなかったですか?」
「知らねえな!」
 歩き出すアギトを弁当に誘おうと青葉は慌てて追いかけた。

●目指せ連合勝利
 葛は出走前にアギトに誓った。
「1A梅組優勝のため、一緒に頑張りましょう!」
「よし! 思いっきり走れよ、葛」
 二人は軽く掌タッチで別れ、いよいよスタートだ。葛は走りには自信があった。全力ダッシュで一位で第一ポイントへ。待っていたアギトとボールを背中サンドイッチ。
「う〜ん、やっぱり結構身長差ありますね」
 唸って葛は慎重に且つちょっと速足でと提案する。
「ややこしいな」
「僕がかけ声かけますから」
 何とか落とさずに二位で次のポイントへ進み、おんぶ。
 役割についてはひと悶着あったが、結局葛がおんぶされた。
「僕は大人しくしますから、アギトさんお願いしますね」
「よし、しっかり掴まれよ」
 飛ばすからなとアギトが言うが、葛は返事しながら別の事に気を奪われていた。
(「……それにしても、流石男の人。背中広いなぁ」)
「ぼやっとして落ちるなよ!」
(「なんだかがっしりしてるし……羨ましいなぁ」)
「おい葛! 着いたぞ、降りろ!」
「えっ?!」
 気付いたらゴールで、一位で、葛はアギトの背で皆の拍手を聞いていた。

●二人の仲は
 さてアギトは最後の助っ人となるべく真昼とペアを組む。
 茅が応援に来ていたが、一緒に出場する気はないらしい。
「ああ、茅様はですね……『パートナー』では、ありませんからね。色々複雑です」
 セイシィスはダルマンに手を振り、いよいよ最後の組が一斉にスタートだ。
(「ここで疲れちゃったら元も子もないしね」)
 セイシィスはペース配分を考えた走りで中ほどの順位でダルマンと合流する。まずまずのペースである。
 身長差のある二人だが、呼吸を合わせる為にかけ声をかけて工夫する。
「ダルマン、お願い」
「任せとけ。いくぞ、いっちに! いっちに!」
 ぽろんと転がったボールはすぐにセイシィスが拾ってフォローする。
(「ダルマンの疲労はおさえたいしね……」)
 なかなか順調だ。
 一方真昼はといえば、合図のピストルでびくんと遅れた。後はとにかく真面目に頑張って走るが、何という運のなさ……第一ポイントを前に足をごきゅん。
 捻った様な気がしたが。
「おい、足おかしくねぇか?」
「気のせいでございますよ」
 少し息が上がった真昼だが、生来器用な質でボール運びはお手の物だ。うまくアギトと呼吸を合わせてさくさく進んでいく。

 そして魅惑かもしれない第二ポイントに、まずセイシィス組が到着した。
「ダルマン……重いとか言わないでね」
 セイシィスはそう囁いて落ちない様にしっかり彼に抱きついた。
「いくぜ!」
 達磨は気合いで精神集中、猛然と疾走開始する。
(「おんぶである以上背中に当たる感触はまあ仕方あるまい……」)
「ダルマン、内側を走って」
 背中からセイシィスの指示が飛ぶ。
(「仕方ない、仕方ない」)
 びゅん!
「ダルマン、外側から抜いちゃおう」
 仕方ないびゅんびゅん!
 トップに躍り出た所で、セイシィスが囁く。
「1位になったらご褒美をあげるから、頑張ってダルマン!」
 きゅーっと背にしがみつくと、達磨は猛然とスピードを上げ、ゴールへ駆け込んだ。
 ダルマン曰く。
「男として1位を奉げたかったしな」
「それじゃ約束通りご褒美あげるね♪」
 ほっぺにちゅっ。赤くなったけど仕方あるまい。

 さてさてもう一方の組は。
 真昼はアギトを背にのせ、ゴールへ向かっていた。
「俺が背負った方が良かったんじゃねえか?」
「私もそう思いますが、前言を翻す訳には行きません」
 真昼はゆっくりと、それでも確実に前に進んでいく。
「桐生様にご心配をおかけするわけにいきませんから」
「いや、あのな……」
「脂汗が出ていますが、重さのせいではなく足が痛むせいですから、気にしないで下さいね!」
「おい、代われ!」
 二人は揉め、結局半分ずつ負ったり負われたりし、温かい拍手に迎えられて何とかゴールに達した。
 自力で歩く真昼を見て、湿布しとけば大丈夫だろとアギトは安心したが、「二人共お疲れ」と茅がやって来てあっさり真昼を抱っこした。
「茅様!」
「何、遠慮は要らないよ」
 ……またもや揉めつつ、真昼は一足お先に退場する。

●この後も頑張ろう!
 背中競技は概ね楽しく終了した。
 役得の者、一位を攫った者、色々と絆を深めた者。
 皆ベストを尽くした感のある笑顔で、退場していった。
 結果はともかく、彼等がそれぞれの連合に幾ばくかの点数を加えた事は間違いない。
 銀誓館学園の運動会はまだまだ続くのだった。


マスター:水上ケイ 紹介ページ
この作品に投票する(ログインが必要です)
楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:9人
作成日:2010/10/11
得票数:楽しい15 
冒険結果:成功!
重傷者:なし
死亡者:なし
   あなたが購入した「2、3、4人ピンナップ」あるいは「2、3、4バトルピンナップ」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
 マスターより許可を得たピンナップ作品は、このページのトップに展示されます。
   シナリオの参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。