正義のチカラ!


<オープニング>


●都内某所
 自分達がヒーローだと思い込んでいた者達がいた。
 彼らは自分に特殊な力があると思い込んでいたらしく、突然『これ以上、俺に近づくな! 誰も……傷つけたくないんだ』と言い出したり、『また俺の中でアイツが騒ぎやがる』と言って右手を押さえたり、『……やめておけ。俺が本気を出したら、100メートル圏内が火の海だ』と言って、まわりの人達を『色々な意味で』不安にさせたらしい。
 そのせいで余計に彼らが『やっぱり、俺達って選ばれた存在だろ』と言った考えが強くなり、『こんな汚れた世界。一度、滅ぼすべきだろ。俺達、選ばれた人間達の手によって……』と言う結論に達し、それを行動に移してしまったようである。
 もちろん、そんな事で世界が滅びるほど世の中は甘くなく、『これは組織の陰謀だ!』、『例え、我々がここで力尽きたとしても、必ず誰かが……うわ、やめろ!』といった感じでブタ箱に放り込まれ、他のメンバー達も同じような目に遭いたくなかったのか、特に目立った行動を起こす事がなかった。
 それから、しばらくして……。
 この場所で関係者と思しきゴーストが確認された。

「みんな、集まった? それじゃ、話を始めるね」
 運命予報士、長谷川・千春(高校生運命予報士・bn0018)。
 今回の依頼は彼女の口から語られる。

 ゴーストが確認されたのは、廃墟と化した一軒家。
 ここには自分達をヒーローだと思い込んでいた人達が住んでいたらしく、その大半が無職だったみたい。
 彼らは『世界が我々を拒絶しているのは、秘められた力が原因』と思い込んでいたらしく、『この力さえなければ、普通の生活を送る事が出来たのに……』と思う反面、『だが、これも世界を守るため……』と言い聞かせ、自分達が作り出した架空の敵と戦っていたようなの。
 リビングデッドと化したのはそういった人達で、来るべき日に備えて力を温存したまま、命を落とした可哀想な人達よ。
 だから、きっとあなた達を見つけたら、大喜びで襲い掛かってくるわ。
 それと、彼らがコスプレ衣装……もといバトルスーツを隠していた場所が特殊空間と化していて、ダークスーツを身に纏った男性の地縛霊が留まっているようなの。
 しかも地縛霊の思い込みが強いせいか、ダークハンドに似た技を使ったり、黒影剣に似た技を使って攻撃を仕掛けてくるから、くれぐれも気を付けてね。

マスターからのコメントを見る

参加者
ジェニファー・スウィート(闇に堕ちた聖大天使・b30598)
伊藤・洋角(百貨全用・b31191)
白雪・勇姫(赤にして紅翼・b31194)
犬塚・沙雪(通りすがりの正義の味方・b38003)
金澤・陽介(高校生真霊媒士・b50948)
伊弉諾尊・りおん(銀誓館学園の大魔王・b56157)
セイバー・ラピュセル(高校生真巡礼士・b77165)
比良坂・夜魅(高校生真処刑人・b78427)
高梁・弥花(死の草原に咲く橙の花・b78547)
斎東・黎(濃紫の摩天楼佇む追跡者・b78933)
雛山・理桜(小学生ファイアフォックス・b78944)
レナ・クロニクル(豊穣のつぼみ・b79197)
NPC:鬼頭・田吾作(ファイアフォックス・bn0034)




<リプレイ>

●ヒーローとは!
「世の中いろんな方がいらっしゃるんですね、自分をヒーローだと信じ込んでいたなんて……。私は小さい時の記憶がないので覚えてないですけど、テレビを見て自分も変身ヒロインになれる……とか思っていたのかな。ひょっとして、先輩達もそうだったんですか?」
 不思議そうに首を傾げながら、高梁・弥花(死の草原に咲く橙の花・b78547)が仲間達に視線を送る。
 その途端、鬼頭・田吾作(ファイアフォックス・bn0034)がどこか遠くを見つめ、『誰だって、そういう時があるさ。現実はあまりにも厳しく、残酷な物ばかりだからな』と答えを返す。
「その前に田吾作先輩は夢を見る前に現実を見ろッす! 今、凄い事になってるッすよ、世間は?」
 田吾作を叱りつけながら、白雪・勇姫(赤にして紅翼・b31194)がツッコミを入れる。
 その言葉を聞いて田吾作が涙を浮かべ、『俺だってわかっているよ』と反論した。
 どうやら、この一週間で色々とあった……らしい。
「……とは言え、屁理屈こねて他人の所為にして、こいつら馬鹿だろ。働かない、何かの所為と言い張る。ああ……、考えるのもめんどくさい。あ……いや、なんでもない、なんでもない(やべ、田吾作さんもなんか似たような感じだよな……うん、これは口に出さないでおこう)……」
 何かを思い出した様子で田吾作を見つめ、犬塚・沙雪(通りすがりの正義の味方・b38003)がさっと目を逸らす。
「いやぁ……、何と言ったら良いんでしょうかね。あ、円高とかの話ではなく、ゴースト達についてですが……。まあ、自分らはそういうものを持ってるから、何とでも言えますけど……、無いものを有ると思い込んでいる事ほど滑稽なものは無いですね」
 これ以上、田吾作に負のオーラを纏わせても得策ではないと思ったため、伊藤・洋角(百貨全用・b31191)が話題を戻した。
 田吾作もその話を自分の事に置き換え、『そうだな。ないものを求めたって、誰かがそれをくれるわけじゃねーし、地道に頑張るのが一番だな』と前向きな考え方を持ち始める。
「自分に特別な力があるって思いたい気持ち……か。ぼくにはよくわからないな。でもね、世界を滅ぼすなんて行動、やっちゃいけないんだよ! おしおきしてあげなきゃ、ね!」
 リビングデッドと化した者達の考えを否定し、レナ・クロニクル(豊穣のつぼみ・b79197)が気合を入れた。
「そう言った力に憧れるのはわかるけど……いざ、その力を持つと案外、邪魔なもんだというのを知らないのかしら……」
 普段の彼女からは信じられないほど悪意や敵意に満ちた黒いオーラを漂わせ、ジェニファー・スウィート(闇に堕ちた聖大天使・b30598)がランプを照らす。
「だが、ヒーローになる夢は誰しもが一度は持つものだ。それが原因で、人に危害を加える様になってしまうのは悲しい事だが……。最後ぐらいは付き合ってやるか」
 イグニッションをした後、金澤・陽介(高校生真霊媒士・b50948)が廃墟と化した一軒家に足を踏み入れた。
 リビングデッド達は陽介達に気づくと必要以上にテンションをあげ、『この日をどれだけ待った事か! 危うく腐るところだったぜ! 正義の力……、見せてやるっ!』と叫んでポーズを決める。
「くひひ……、正義のチカラですか。青臭い事、言ってんじゃねーですよ、ボケどもが! この世に正義なんかありはしねーんです。強い奴はいつの時代も悪なのです。悪い奴ほどよく眠り、そして肥え太るのですよ、くひひ♪ ……という訳で、田吾作先輩も悪の帝王を目指しませんか? その気があるなら私の部下として、戦闘員Aくらいで雇ってやるですよ」
 含みのある笑みを浮かべ、伊弉諾尊・りおん(銀誓館学園の大魔王・b56157)が田吾作を誘う。
 それと同時に田吾作が邪悪な笑みを浮かべ、『人類に悲観し悪に染まったヒーローってのもアリだな。おう、任せておけ!』と答えてイグニッションをした。
「……たくっ! どこをどうやって自分達をヒーローなんざ思い込んだのかね。テレビのヒーロー達もそれなりに職を持ってるのに……。無職の上、結果ム所行きとは……。こういううっとうしい奴らは、とっととこの世から消えてくれ」
 不機嫌な表情を浮かべ、斎東・黎(濃紫の摩天楼佇む追跡者・b78933)がリビングデッド達に言い放つ。
 その途端、リビングデッド達が『これも世界を守るためだ!』と反論し、『それ以上……、言うな! まるで昔の俺じゃねえか』と田吾作が顔を真っ赤にする。
「でも、この人達……。能力に目覚めていたら、理桜達の仲間になっていたかもしれないんだよね。神様って、なんか意地悪……。せめて最後くらい、ヒーローとして全力で戦わせてあげたいな」
 リビングデッド達に同情しながら、雛山・理桜(小学生ファイアフォックス・b78944)がイグニッションをした。
 それと同時にリビングデッド達が拳をギュッと握り締め、『……目覚めたさ。人並み外れた力をな』と言ってニヤリと笑う。
「まさか、ここまで思い込みの激しい連中ね。妄想癖でもあったのかしら? やっぱり、死んでも馬鹿は治らないって事ね」
 皮肉混じりに呟きながら、比良坂・夜魅(高校生真処刑人・b78427)がリビングデッド達を睨む。
 しかし、リビングデッド達は怪しく笑い、『……だったら、試してみるか?』と呟いた。
「ならば、仕方がない。我は巡礼士。世界結界の守護者にして、魔を断つ剣なり! 世界結界をゆがめるゴーストよ。我が聖剣の前に、露と消えるがいい!」
 自ら名乗りを上げながら、セイバー・ラピュセル(高校生真巡礼士・b77165)が素早く構える。
 それに合わせてリビングデッド達がゼイバー達のまわりを囲み、『……いい度胸じゃねえか。だったら教えてやるぜ。その体に嫌と言う程な!』と叫んで襲い掛かってきた。

●正義のヒーロー
「くひひ……。それじゃ、私がリビングデッド達を可愛がってやるですよ。まぁ、ついでに田吾作先輩も……。いいですか。良い事を教えてやるです。HとEROを合わせるとHERO(ヒーロー)になるです。つまりお前達はヒーローではなく、ただのドスケベ野郎どもなんですよ!」
 魔弾の射手を発動させ、りおんがリビングデッド達に言い放つ。
 その途端、リビングデッド達が『う、嘘だ。嘘だあああああ!!!!』と叫んで襲い掛かってきた。
「……たくっ! あくまで抵抗するというのなら、まずはその幻想をブチ壊してあげるわ!」
 旋剣の構えを発動させながら、夜魅がリビングデッド達を迎え撃つ。
「最初で最後の全力全開の本気バトル! いっくよー!」
 リビングデッド達のパンチを避け、理桜がサイコフィールドを展開する。
「出し惜しみなんかしてますと、きっと後悔しますよ?」
 リビングデッド達に語り掛けながら、洋角が暴走黒燐弾を撃ち込んだ。
 次の瞬間、リビングデッド達が黒燐蟲に襲われ、『なんだ、この虫は……うわわわ』と悲鳴をあげる。
「この日のために力をためてきたはずなのに、一体どうしちゃったの? これじゃ、理桜達に傷一つつける事が出来ないよ」
 出来るだけ多くの敵を巻き込めるよう位置取りに陣取り、理桜がナイトメアランページを放つ。
「さぁ……、倒せるものなら、この私を倒して見せろぉ!!」
 雪だるまアーマーを発動させ、ジェニファーが敵陣に突っ込んでいく。
 それに合わせて、リビングデッド達が反撃を仕掛けてきたが、疾走したナイトメアに太刀打ちできずに宙を舞った。
「……今回は攻撃よりみんなの回復と強化に専念ッす。……これは所謂、戦場のナイチンゲールッすね♪」
 幻影兵団で射程をアップさせ、勇姫が後方に移動する。
 田吾作は『ナ、ナイチンゲールって』と苦笑いを浮かべたが、勇姫の場合は殴って回復(田吾作限定)させるので、いつまでもそんな態度でいられる保証はない。
「とりあえずウォーミングアップ、と……期待させて悪いが、あんた達はヒーローの微塵もないし、私達も悪役じゃない。そのつもりでかかって来い。まぁ、無理だと思うがな」
 森羅呼吸法を発動させながら、黎が呆れた表情を浮かべる。
 田吾作も『いい加減に目を覚ませ!』と怒り、リビングデッド達に殴りかかっていく。
「田吾作先輩も早く夢から覚めろですよ。いつまでもフリーターをフリーダムファイターなんて誤魔化して、カッコつけてんじゃねーですよ。田吾作先輩の親の分まで、あたしがお仕置きしてやるです!」
 そのまま田吾作を巻き込む勢いで、りおんがスラッシュロンドを放つ。
 そのため、田吾作はりおんばかりを気にし過ぎてしまい、リビングデッド達から何度も攻撃を食らう。
 そのたび、勇姫が田吾作を殴り飛ばしてから傷を癒していたが、途中から回復する事を忘れて殴リ続けていた。
「それにしても、こいつら。まだヒーローを気取って酔っているのか。まあ、せいぜいのた打ち回ってくれ。こん中でヒーロー気取ってる奴は……いたとしても、あんたらとは違うよ」
 話している途中で田吾作と目が合い、黎が気まずい様子で訂正する。
 それでも、リビングデッド達が襲い掛かってきたため、牙道砲を撃ち込んで倒していく。
「ほら、あんた達が欲しがってた力……、とくと味わいな!!」
 リビングデッド達に言い放ち、ジェニファーが氷雪地獄を発動させる。
 しかし、リビングデッド達は『こんな力……、いらねぇよ!』と反論し、再び襲い掛かってきた。
「彼らに死を刻み込め……、死刻蝶・百花繚乱ッ!」
 リビングデッド達をギリギリまで引きつけ、夜魅が悪滅スピナーで攻撃する。
 それと同時にリビングデッド達が『これだけは使いたくなかったが……。俺達の最終必殺技……、食らいやがれ!』と言って一斉に捨て身の攻撃を仕掛けてきた。
「これができるものと、できないものとの差……、です」
 夜魅と連携を取りながら、洋角が呪いの魔眼を発動させる。
 次の瞬間、仲間達が次々と攻撃を仕掛け、リビングデッド達が必殺技を仕掛ける前に全滅させた。
「バイバイ、ヒーローさん達。あなた達が出来なかったぶん、理桜、がんばっていくからね!」
 リビングデッド達に別れを告げ、理桜が新たな決意を胸に秘める。
「ふん……。まぁ、死んだ事で異形の力を得た事に対しては喜んでいそうだったけど……やっぱ普通が一番よ……」
 能力者としての業を背負い、普通の生活には戻れない事を実感しつつ、ジェニファーが吐き捨てるようにして呟いた。
「それにしても、彼らの力とは何だったのでしょうかね? みんな倒してしまった為に謎になってしまいましたが……、まあ気にしない事にしましょう」
 苦笑いを浮かべながら、洋角がリビングデッド達から視線を逸らす。
 もしかすると、すごい大技だったのかも知れない。
 あれだけ、勿体ぶっていたのだから……。
「ところで田吾作先輩。何で回復してあげたのに血の海ッすか!?」
 血の海に沈む田吾作に気づき、勇姫が邪悪な笑みを浮かべる。
 だが、田吾作は反論する気力すらなく、その口からは魂が抜け出ていた。

●正義のパワー
「……お前がここの元凶か。確かに強い力を持っているようだな。しかし、力なき正義が無力であるように、正義なき力もまた無力! 人を傷つけるだけのお前達の力など、世界結界の守護者たる私の前では無に等しい!」
 特殊空間に留まる地縛霊を見つめ、セイバーが虎紋覚醒を使う。
 それと同時に地縛霊がダークスーツ姿でポーズを決め、『……現れたな。悪の力に身を委ねた者達よ』と呟いた。
「思い込みってすごいですね。……ここまでなりきれるんですか。でも、ごめんなさい。……私の目には、今のあなたはゴーストにしか見えないんです。今こうして能力者になったのは皮肉な事ですが……、夢は夢のままでその命、狩らせていただきます」
 地縛霊に対して謝りながら、弥花が呪いの魔眼を炸裂させる。
 次の瞬間、地縛霊の体が内側から裂けたが、『なるほど。これが悪魔の力か。ならば確実に滅せねばならぬな』と言ってパンチを繰り出した。
「言ったろ、お前のは紛い物だって!」
 勝ち誇った表情を浮かべ、沙雪が地縛霊のパンチを受け止める。
 地縛霊のパンチはズッシリと重くて破壊力抜群であったが、それは人間相手に対して言える程度のレベルであった。
「いくらヒーローっぽい格好したり、力が使えるようになったからと言っても、お前のそれは紛い物だって言う事を教えてやるよ。覚悟しな」
 地縛霊の拳を払い除け、沙雪が旋剣の構えを発動させる。
 その途端、地縛霊が鬼のような形相を浮かべ、『許さん、許さんぞ!』と叫んで襲い掛かってきた。
「お前達に、本当のヒーローの戦い方を見せてやる」
 すぐさまゴーストイグニッションを発動させ、陽介が地縛霊の死角に回り込んでいく。
 それに合わせて地縛霊も陽介を追い、ダークハンドに似た技を炸裂させた。
「消え去れ亡者よ……、我が見えざる星の聖剣で、貴様の因果を断ち切ってやる!」
 事前に虎紋覚醒で攻撃力をアップさせておき、セイバーが地縛霊にメダリオンナックルを叩き込む。
 それでも、地縛霊は立ち上がり、『ふん……、この程度か』と吐き捨てた。
 だが、実際にはフラフラで、今にも倒れそうな状態を隠している。
「それじゃ、イギリス仕込みの魔術、見せてあげるよー!」
 仲間達の後方に陣取りながら、レナが地縛霊に雷の魔弾を撃ち込んだ。
 しかし、地縛霊は諦めておらず、『……仕方ない。やはり闇の力を解放する必要がありそうだな』と言って襲い掛かってきた。
「闇に落ちたヒーローほど悲しいものはないな」
 地縛霊の攻撃が命中する直前で、陽介が雑霊弾を炸裂させる。
 それと同時に地縛霊が口から大量の血を流し、『最強最悪の一撃を食らえ』と叫んで黒影剣に似た技を繰り出した。
「本当にヒーローになりたかったのなら、自分を特別な存在だなんて思わず、力は何かを、誰かを守るために使うんだったな……細雪のように消えて反省しやがれ」
 地縛霊の攻撃を素早くかわし、沙雪が黒影剣を叩き込む。
 その一撃を食らって地縛霊が膝をつき、『ば、馬鹿な! 最強の一撃が……、かわされた……だと!?』と言って特殊空間もろとも消滅した。
「この人も特別な力があるって事に、憧れていたんだよね。……でも、特別な事って、そんなに素敵な事じゃないんだよ。特別な力がある人は、普通の人になりたいって思ったりするもん。どっちも、無いものねだり、なんだよね」
 特殊空間が消滅した事を確認し、レナが寂しげな表情を浮かべる。
「きっと天に召しても同じことを続けるのかも知れませんね。……人に迷惑はかけてほしくないですが。鬼頭先輩は大丈夫かな……」
 どこか遠くを見つめながら、弥花が田吾作の顔を思い浮かべた。
 しかし、その頃、田吾作は瀕死の重傷を負って、あっちの世界とコンタクトをしている最中だった。


マスター:ゆうきつかさ 紹介ページ
この作品に投票する(ログインが必要です)
楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:12人
作成日:2010/11/30
得票数:楽しい7  笑える10  カッコいい3 
冒険結果:成功!
重傷者:鬼頭・田吾作(ファイアフォックス・bn0034)(NPC) 
死亡者:なし
   あなたが購入した「2、3、4人ピンナップ」あるいは「2、3、4バトルピンナップ」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
 マスターより許可を得たピンナップ作品は、このページのトップに展示されます。
   シナリオの参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。