おにーちゃーん!!!(おねーちゃーん!!! もあるよ!)

<オープニング>


「楽しい楽しい遊園地♪ おいらは愉快な着ぐるみマン♪
 大きな猫さん頭にかぶり♪ みんなの夢を守るのさ♪」
 今日の営業を終えた遊園地を、猫の被り物を小脇に抱え、青年が歌いながら歩く。
 このバイトを始めたばかりだが、先輩のおねーさんは優しいし、同僚はいい奴だし、寄ってくる子ども達は可愛らしい。
「っと、ここはどこだったかな?」
 広い広い遊園地。まだ自分の持ち場以外は、覚えていない場所もある。
 そこは、一休みスポットの、昼間は屋台なんかが出ている広場だった。
「さて、事務所はどっちだっけ……ん?」
 きょろきょろと当たりを見回す青年の目に、ちらりと小さなリボンが映る。
「迷子かな? もう閉館してるのに?」
 茂みの中でうごめくそれに、首を傾げた次の瞬間。
『おにーちゃーん!?』
「ぶわらは!?」
 小さな腕に包まれて軋む骨。
 ぐしゃりと潰れる体。
「だーいすきー」
 ふわふわ柔らかなほっぺたをすりすりした時、すでに青年の意識はなかった。

「つまり幼女だ」
 何がつまりなのかは謎だった。
 とにかく能力者達の前には、ジャスミンシロップとオレンジジュース、パインジュースから成るノンアルコールカクテル、リトル・ウィッチが置いてある。

「遊園地の広場に、夜になると幼女の地縛霊が現れる」
 従業員の事務所からは遠い場所で、今までは通りかかる人もなく現れることもなかった。しかし今から一週間ほど後に、不運な新人バイト君が地縛霊に遭遇してしまう。
「哀れ、青年は可愛い幼女に抱き締め殺されてしまう」
 羨ま……いやいやけしからん。
 青年が……いやいや地縛霊が。
「というわけで、その青年が地縛霊に出くわす前に、退治してしまってほしい」
「青年をか」
「地縛霊だ!」
 ちなみに遊園地には、柵を越えれば簡単に入れるらしい。
 草むらでぴこぴこするリボンを見つけて近寄ると、飛び出して来るらしい。
「現れる地縛霊は幼女型一体だけで、それに見合っただけの強さだ。まず、近くの一人に抱きついて締め付ける」
 手を離されてもしばらく締め付けのダメージと行動不能が続く。
「次に、『だいすきー!』と叫んで可愛いポーズを取り、広範囲の相手を魅了する」
 厄介だ!
「あと、『おにーちゃーん』とか『おねーちゃーん』とか呼びながら頬ずりして、ダメージと同時に強い魅了を与える」
 しかも20mの距離をすっ飛んで来る。
 広場は広い。だいたい直径50mくらいだ。
「同士討ちになるととにかく厄介だから、気を強く持ってくれ」
 誘惑されなければどうということはない。
 そう、勇史は念を押す。

 だが、説明はそれでは終わらなかった。
「それだけならまぁ普通に地縛霊を倒してくれればいいんだが……」
 少しの間考えてから、勇史は口を開く。
「この付近に打ち出の小槌のメガリスゴーストが出現するらしいんだ」
 薄く透明な蚊のようなそれは、ゴーストが倒された後に姿を現し、倒されたゴーストを巨大化させて復活させてしまう。
「だから、地縛霊を倒すだけではなく余力を残した戦い方が必要になるかもしれない。考えておいてくれ」
 そう、勇史は能力者達に告げた。


「とにかく幼女だからって油断するなよ! すーるーなーよ!」
 勇史の念押しに送られて、能力者達は家庭科室を後にするのだった。

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参加者
立風・翔(吹き溜まり・b02208)
刈谷・紫郎(見通す者・b05699)
立湧・治秋(寡黙な剣士・b14010)
国見・眞由螺(影武者・b32672)
今市・直人(手遅れ・b36897)
来栖・裕也(此の身は月華に捧げられ・b52262)
風雅・月媛(月の光は黒猫となりて戯れる・b55607)
八葉・文(八つ神の舞巫女・b71444)
久瀬・久(僕の彼女は田舎の娘さんです・b76335)
巌・智速(藍染羽織の呪言使い娘・b77502)



<リプレイ>

 静かな夜の遊園地。
 ぴこぴこ揺れる赤リボン。
 腕を組んで眺める黒猫さん。
 ……黒猫さん!?
「私の中の何かが、着ぐるみで少女と戯れろと言ってるわ」
 きっぱりと黒猫さん(中身:風雅・月媛(月の光は黒猫となりて戯れる・b55607))が言った。
「これは、きっちりと着ぐるみを着て依頼をこなしましょう!」
 遊園地。
 着ぐるみ。
 この言い切りっぷり。
 何もおかしなことは……いやどうだろう。
「素晴らしいね幼女! シンプルながら子どもっぽさを際立てるおかっぱ頭! そしてまだお洒落を気にしない年頃の子供服の代表、吊りスカート! こんな素晴らしい地縛霊にめぐり合わせてくれた神様ありがとう!」
 出会う前から既にテンションマックス、お前彼女いるんだろ久瀬・久(僕の彼女は田舎の娘さんです・b76335)。
 ところで、この山盛りの衣類その他は何だろう。
「コレに幼稚園鞄またはランドセルがあればベター、黄色い帽子があるならベスト! さらに制服があるならマーベラスって所なんだが……」
 だから持ってきてしまったらしい。
「この子、過去に何かあったのかな……何か悲しい、愛に餓える過去でもあったんスかねー? だったら、今! 愛してあげないと……ッ!」
 そんな久の隣で、今市・直人(手遅れ・b36897)が拳を握る。
「幼女に愛されること、愛とは正しい道を指し示すこと。ならば、俺のやることはヒトツだってばよ!」
 今彼は己の使命に燃えている。萌えているではない。燃えている。
 一般的には多分それを自己陶酔と呼ぶ。
「幼女がいると聞いて!」
 さらに飛び出す来栖・裕也(此の身は月華に捧げられ・b52262)。
「何か、時代を感じる服装とかっぽいけどまぁ幼女であることには変わりないからいいや」
 何気に失礼じゃないかそれ。
「……子どもってさ、幼児時代が一番輝いてると思うんだ」
 いきなり遠い目になる裕也。
「その頃の子供を可愛いとか愛らしいとか思ったって罪じゃないだろ。むしろ正常だろ。ああ、最も輝いてるのは俺の彼女だけどな!」
 それが言いたかっただけじゃないのかと。
「……何なのでしょうか? この男性陣のやる気は……?」
 思わず一歩後ろに下がる八葉・文(八つ神の舞巫女・b71444)。
 正常な反応である。
「迷子になったりした子かな? 助けてあげないとね……って、男子陣の熱気が怖いんですけど……」
 同じく一歩下がる巌・智速(藍染羽織の呪言使い娘・b77502)。
「お兄さんは、別に幼女が好きで遊園地のバイト始めた訳じゃないと思うけどねぇ……まあ子どもが好きじゃないとできない仕事か」
 智速が男子達を尻目に呟けば、文がそうですね、と頷いてから。
「それはともかく、なにやら小槌のメガリスゴーストの乱入の可能性があるとか……あまり情報も無いですし、気を引き締めないと、なのです」
 文がぎゅっと拳を握る。
 ここまでかかってようやくシリアスモード。
「まあいいわ、わたしも彼氏ができたばかりの身。勉強させてもらいましょうか」
「何をですか!?」
 智速さん、シリアス要員じゃなかったんですかー!
「おねーちゃーんと呼ばれて嬉しがる性癖は持ち合わせておらぬ。篭絡されているようなら喝を入れてやろう!」
 そこに長剣を引っつかんで出てくる国見・眞由螺(影武者・b32672)。
「土蜘蛛一族が勇者たる私を謀る気なら相応の報いがあると知れ!」
「……謀るわけではないと思いますよ?」
 攻撃に魅了属性がついてるだけで。
「偉く盛り上がったが……要は二回地縛霊を倒せ、と」
 刈谷・紫郎(見通す者・b05699)がクールにまとめる。
 端的に言えばそういうことである。
「後リトルウィッチ、もう少しハーブ利かせた方が旨いと思うぞ」
 そう飲んだカクテルの味を思い出しながら、紫郎はゆるりと前に出る。
「……遊園地に現れる幼女の地縛霊か……。たとえ愛らしい姿をしていようとも倒すだけだ。犠牲者は防がねばな」
 立湧・治秋(寡黙な剣士・b14010)が言いながら、赤いリボンへと歩み寄る。
 そう、こういう雰囲気を待っていたのだ。
 思いながらも倒す。そう……ですよね立風・翔(吹き溜まり・b02208)さん!
「幼女が草むらでリボンをぴこぴこさせているなら声を掛けざるを得ない」
 ……あれー?
 こほん、と翔が咳払いする。
「……ともあれ、何でこんな所に縛られてるんだか。まあ、どちらにしても放っとくわけにはいかないしな」
 しっかりと、両手の詠唱銃を握り直して。
「その青年が羨ましい最期を迎えちまう前に、きっちり片付けるとするか」
 あ。羨ましいって言っちゃった。

 というわけで、幼女である。
「闇夜、我が呪いでこの場から消え去れ! ……っと、どう? 幼女との対面は!」
「「「うおおおおー!!」」」
 智速の光明呪言で現れたその光景に、一斉に雄たけびを上げる一部男子!
『おにーちゃーん!』
 駆け寄ってくる幼女!
「危ないから走ってきちゃダメ!」
 智速が投げつける導眠符!
『……くぅ』
「効いたー!?」
 思わずこける先陣を切ろうとした一同。
「俺の幼女がー!?」
「あ、でも寝てるとこも可愛い」
 そんなことを言い合っている間に、久が仲間達をかきわけて走る!
「そこの幼女ー! ちょっとコレ着てくれー!」
 山盛りの衣装を抱えながら、器用に手の先だけで魔方陣を描いて突撃する久。
「お兄ちゃんが鬼ーちゃんに!」
 そんな久をフォローすべく、獣のオーラを全身から噴出して駆ける直人。
「……昨今何か俺の妹とやらが流行らしいが」
 思わず呑まれて足を止める紫郎。
「……まぁ、いいか」
 ふぅ、と一息。
 長剣を頭上に構え、紫郎は眠る幼女に向けて走り出す。
「どうしたー? お兄さん達が遊んでやるよー」
 眠る幼女に声を掛けながら、裕也が光の八面体を呼び出す。
「全員が魅了されたら終わりだ。趣味ばかりに囚われるなよ」
 眞由螺が言って、黒く染めた剣を振り下ろす。治秋がさらに真紅の腕を伸ばし、幼女の体を引き裂いた。
 剣の後を追うように放たれた翔の魔弾が、幼女に追い討ちをかける。
 ぱちりと少女が目を覚まし、一瞬で立ち上がる。
 そこに、流暢なドイツ語が流れた。
『魔弾の射手は死を招く……私と一緒に踊りましょう!』
 黒猫さん……月媛が、魔方陣を描き力を高める。
「迷子の帰り道を示してあげるのですよ」
 雪を呼んで身にまといながら、文が少女から距離を取る。回復を送りながら、自分は魅了されないため。
 そして文の考えは、現実になる。
 少女が叫ぶ。
 思いっきり、叫ぶ。
『おにーちゃーん! おねーちゃーんっ!!』
「はーあーいーっ!」
 目をハートマークにして少女にダーイブしようとする直人。
「俺の妹はお前にはやらん!」
「ギャース!」
 撃墜!
 直人の後ろでは、二挺の銃を両方彼に向けた翔が、目をギラギラさせていた。
「最初から魅了されていれば、それは魅了ではない!」
 いや直人さんそれ十分魅了です。
「俺が見つめるのは真実、唯一不変の愛、それだけだッ!」
「うおっ!」
 腹に獣爪をぶち込まれ、低い声で呻く翔。
「可愛いは正義! 君のためなら!」
「寒っ!?」
 さらに翔の首筋に吹きかけられる氷の吐息。
 瞳をきらめかせる裕也。
 ちなみに見ている先は翔ではありません。幼女ですよ幼女です。
 大事なことなので二回言います。
「仲間同士で何をしている、喝っ!」
 長剣を手に眞由螺が飛んだ。
「ぐはぁっ!」
 ぶった斬られる裕也。
 どす、とその顔の横に長剣を突きつける眞由螺。
「今大切なのは幼女を愛でることではないか!」
 眞由螺さん、それ魅了されてますから!
 恐るべきは幼女の魅了。
 そして、仲間達が幼女を取り合うべくくんずほぐれつしている間に。
「はーいっ! いっまいっくよーっ!」
 久が火事場泥棒的に幼女ダイブを決めていた。
「……」
 なんか何を言っても仕方ないな、と思ったので、紫郎は空気を読まずにとりあえず幼女をぶった斬っておくことにした。
「慈しむは命の力、邪なる力に屈せぬ力の舞」
 惨状を何とかするべく文が舞う。懸命に舞う。
 はっとして顔を上げたのは智速。
「エンチャントしてないからマヒはしないだろうけど……」
 せめてダメージを与えようと、少女に向けて呪言を飛ばす。
 次の瞬間、月媛のドイツ語が戦場に響き、スラッシュギターの弦が鳴る。
 反逆の嵐が巻き起こる。
 ……幼女を中心に。
「月媛さんまだ魅了中ですよ! 文さん!」
「そんなこと言われてもー!」
 慈愛の舞だって万能ではないのである。
 恐るべし、幼女。
「……どちらかというと『きれいなお姉さん』の方が好みだしな。乳臭い子どもに魅了される俺ではない!」
(「ゴーストなどに魅了される俺ではない! ……それに元気系の妹は間に合っているしな」)
 魅了を免れ堂々と宣言しながら、カラミティハンドを飛ばす治秋。
 宣言してからはっと気が付く。
「……本音と建前が逆になってしまった」
 なんかちょっと膝を突いてうなだれたい気分になる治秋だった。

『おにーちゃん!』
「あー可愛いなあ可愛い。幼女がぎゅ―って来るんだぜ、頬ずりして来るんだぜ、これを拒否できるか!? いいや、出来ない!」
 ぎゅーっと抱き合う幼女と裕也。
 仲良くしているわけではない。
 締め付けられているのである。
「……確かに厄介だ」
 サイクロンを呼び出しながら思わず呟く翔。
 魅了は入ってないはずなんだけどね、この攻撃。
『己を誰かに預けるな!』
 さらに月媛の歌声が響く。ドイツ語で為された歌に乗せ、ビートが反逆の嵐を巻き起こす。
 ……さっき、彼女も魅了されてたけどな!
「正直、こんな可愛い女の子を殴るなんて心が痛むってレベルじゃない」
 直人が忍者刀と獣爪を手にした腕を、大きく広げる。
「だから女の子を抱きしめるようにッ!」
 飛びつく。
 両側から獣撃拳。
「BS? 違うね! 彼女の存在に魅了されてるんだ!」
 叫びながらフレイムバインディングを乗せた指で幼女にタッチ☆ する久。
 さっと避ける少女。
「……」
 思わずのの字を書きながらうずくまる久。
「小さい子を攻撃したくないけど……呪いの符でおしおきだよっ!」
 そんなことはお構いなしに智速の呪殺符が飛んでいく。
「黄泉津大神の腕に抱かれて死ぬがいい……弐の秘剣・イザナミ!」
 眞由螺が漆黒の手を少女へと伸ばす。少し遅れて紫郎のダークハンドが、後を追った。
 二つのダークハンドが少女を引き裂く。
「裕也さんの身に宿り、癒しと力を与えたまえ」
 ぼろぼろになった前線を回復すべく、文が土蜘蛛の祖霊を呼ぶ。
 さらに治秋が戦場を貫くように、赤い影を伸ばす。
 だが幼女の猛攻は止まらない!
『おにーちゃん♪』
「……よしよし」
 抱きつかれて思わず頭をなでなでしてしまう紫郎!
「って、黒燐奏甲はやめろー!」
 誰かが叫ぶも遅かった。
 幼女の頭の上で輝きだす黒燐蟲。
 攻撃力大幅アップの少女による危険なピンチ!
「……いや」
 動いたのは、智速。
「むしろ、好機っ」
 息を吸い込む。
 幼女を睨みつける。
「これだから小さい子は危ないっての、呪いでじっとしてなさーいっ!」
 的確な呪詛呪言。
 幼女の中で荒れ狂い、動きを阻害する言霊。
「直人さんの身に宿れ、土蜘蛛の力……!」
「頑張って久くん。俺には解る、この戦いの末……それこそが本懐だと!」
 その間に文が直人を回復し、直人が久へとファンガスを飛ばす。
「悪いな……迷わず成仏してくれよ」
 さらに炸裂する蒼の魔弾。
 それを見送った翔が、どこか寂しげに銃を下ろす。
「治秋殿、同時に仕掛けるぞ!」
「……了解。行くぞ」
 眞由螺と治秋が目を見合わせる。眞由螺の剣が黒に染まり、その後を追うように、治秋の赤い影が手の形をとって走る。
「命を喰らい尽くせ……壱の秘剣・ヒルコ!」
「……すまないが、行くぞ」
 剣と手が幼女を引き裂いたのは、同時。
『痺れるほどの、興奮をあげるわ』
 すっと伸ばされた腕。
 黒猫の腕。
 肉球から雷撃が迸り、魔弾となって幼女を打ちのめす。
「俺はもう少し大きい子が好みなんでな」
 横一文字に、紫郎の剣が黒く染まって幼女の喉を薙ぐ。
 それでも。
 それでも幼女はマヒの戒めを振りほどいた。
『おにいちゃんっ!』
 飛びつく。
 久に飛びつく。
 ぎゅーっと音が出るほどに抱きつく。
「おいおい皆が見てるよ! うへへ、かわいーんだからもう」
 幸せそうに口元を歪める久。
 その顔が青ざめてきたそこに――直人が、飛び込んだ。
「愛は時に痛いよね、愛ゆえに人は傷つかないと駄目なんだね」
 大きく、手を広げる。
 抱きしめる。
 青くなった久ごと。
『おにーちゃん、おねーちゃん……』
 幼女が、幸せそうに笑って、消え――、

 ちくっ。

「あああああメガリスゴースト!」
 ずん、ずん、ずん。
 幼女が大きくなっていく。
 呆然としていた翔が、ぽん、と思いついたように手を打った。
「……はっ! もしかして幼女が大きくなって美少女になったりとかもあるか!? それならバッチ来いだ!」
 幼女が振り向く。
 にっこり。
「……ですよねー」
 幼女は幼女だった。
 少女漫画よりもずっと大きくなってしまった目を見開き、地響きを立てて歩き出す。
 広場の中央に向かって。
 そして、にっこり笑って口を開いた。

『おにーちゃーん!』
 後半に、続く!


マスター:旅望かなた 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:10人
作成日:2010/12/03
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