≪邪教団‐Erosion of Black Chaos‐≫えびす〜陸鮫の乱・幼女スキー究極進化?〜


<オープニング>


 その陸鮫はとても化粧を好む。
 彼は使役を嫁とし、どこでも嫁とデレデレしてだらしがなく――そのくせ、幼女にも目がなかった。
 そんな陸鮫には、隠された最終形態が存在する!
 宇宙から始まり銀河、星、生命、人類、文明、技術、個人と……流れる時は常に進化を切り開く道。
 彼の進化の先には、救うべき未来の姿があるのだ!
 その進化が未来を救う! 今こそ立ち上がれ、超究極進化形態陸鮫よ!!
『どこのどいつが相手だろうと今は全力で叩きのめす。それは絶対だ』
 
「えーと、これ何の番宣かな?」
「多分、こんな設定あったら格好良いなと思ったんでしょう」
 何やら盛大な『番宣』っぽい前フリに首を傾げる鈴鹿・小春(空色のうたかた・b62229)へと、苦笑いを浮かべながら答えたのは葛城・螢(白き髪の巫女・b66584)だった。
 映画でも作るのか? 否、違う。
「要するに……そういう事じゃろうかのう?」
 佐伯・千草(ダークコマンダー・b63709)は何かに気付いた様子だった。
 キーワードは『陸鮫』と、『幼女』の2つ。
「とりあえず、ぶちのめせば良いんじゃねぇの? 手っ取り早くな」
 あぁなるほどと頷いたケインビー・ラグーネリア(未だ餓えぬ虎・b71918)からは、恐ろしい一言まで飛び出す始末である。
 一体、【邪教団‐Erosion of Black Chaos‐】の面々は何に気付いたのだろうか?
「何時もどおりと言えば何時もどおりよね、シュベルトさんが幼女に魅了されちゃうのは」
「そしてぶちのめして正気に戻すのも……だね」
 日永・かすみ(春風に君を感じて・b57103)と斎東・黎(濃紫の摩天楼佇む追跡者・b78933)の口振りからすると、どうやらシュベルト・オセ(ツィノーベルロート・b47155)が幼女の地縛霊に魅了されているらしい。
 むしろ――。
『幼女幼女幼女幼女……ばんざぁぁぁぁぁい!』
 目の前にその魅了されちゃった彼、いるし。
「さっさと黙らせましょうか……」
 やれやれとため息をついた八葉・文(八つ神の舞巫女・b71444)の言葉に誰もが頷くと、シュベルトへのお仕置きタイム……もとい、地縛霊退治タイムが始まるのだった。

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参加者
シュベルト・オセ(ツィノーベルロート・b47155)
日永・かすみ(春風に君を感じて・b57103)
鈴鹿・小春(空色のうたかた・b62229)
佐伯・千草(ダークコマンダー・b63709)
葛城・螢(白き髪の巫女・b66584)
八葉・文(八つ神の舞巫女・b71444)
ケインビー・ラグーネリア(未だ餓えぬ虎・b71918)
斎東・黎(濃紫の摩天楼佇む追跡者・b78933)



<リプレイ>

●この幼女は俺が守る!
「イヤッホォォォ!! 幼女サイコォォォ!!」
 このシュベルト・オセ(ツィノーベルロート・b47155)、幼女2人に囲まれて実に幸せそうである。
「……まったく、何地縛霊の幼女にデレデレしてんだか」
 などと斎東・黎(濃紫の摩天楼佇む追跡者・b78933)が言うが、もしかしたら魅了されてなくても、幼女というだけで敵についていた可能性だって高い。
 その理由も恐らくとっても簡単だろう。そして彼は言うだろう。
『そこに幼女がいるからだ』
 ――と。
「……趣味は……人それぞれ……と……言う事……でしょう……か……?」
 八葉・文(八つ神の舞巫女・b71444)の言うとおり、確かにそれはシュベルトの趣味であり、あまり他人が口を挟んで良いところではない。
 だが幼女達は地縛霊なんだ。倒さなければならないんだ!
「……天才と何とかは紙一重って言いますしねー。普段天才かどうかは知りませんけど、今はどー考えてももう一方に振り切っちゃってる感じが!」
 そしてシュベルトには正気に戻ってもらおう。レッドゾーンを振り切った今の状態から、普通の状態へ。
 そのためには――と、軽く仲間を見渡しながら言う鈴鹿・小春(空色のうたかた・b62229)の視線に、誰もが頷いた。
 誰もが『わかっている』と言わんばかりの反応をする辺り、誰もが何を為すべきかはわかっているらしい。
「……じゃあ、みんな殺りましょうか」
 にっこり微笑みながら、日永・かすみ(春風に君を感じて・b57103)が言う。
「何、私も倒す宣言キタ!?」
 物騒な発言にシュベルトが周囲を取り囲む【邪教団‐Erosion of Black Chaos‐】の面々へと視線を移せば、誰もが殺る気満々に武器を構えていた。
「真っ先にぶちのめすぜ、シュベルトのダンナ」
「え、私を最初にフルボッコするのか!?」
 地縛霊の幼女なんて、今は眼中にない。ケインビー・ラグーネリア(未だ餓えぬ虎・b71918)の言葉に、さしものシュベルトも正気に戻った方がマシかもと感じたのだろう。
 頬を伝う汗が、少し冷たく感じられたようだった。
 しかし続いた葛城・螢(白き髪の巫女・b66584)の一言に、彼のやる気が一気に噴出するとは誰が想像しただろうか。
「遠慮なんて投げ捨てるもの。というわけでシュベルト様フルボッコタイム開幕です……楽しみですね。地縛霊はその後で相手をして差し上げますよ」
「私を倒した後でこの可愛い天使を倒すだと……」
 ふつふつと、シュベルトにこみ上げる怒り。
 倒されてしまえば、この可愛い幼女達(ただし地縛霊)がいじめられてしまう。そんな事になるくらいならば……!
 何かが、彼の中で弾けた。
「かかってこい! 私と幼女の逃避行を邪魔する相手はただ、滅するのみよぉ!」
 眼を血走らせシルバーローズを構えた彼に、もはや説得は無意味。そして不可能。
『ねぇ、ちょっとこの人怖くない?』
『そうね……じゃあ、離れてもらおうよ』
 そんなシュベルトの暴走っぷりは、地縛霊である幼女達からも怖がられるほどだった。
 わずかに身を守る姿勢を取った金髪幼女の怯えるような言葉を受け、黒髪幼女がハリセンを構えてゆっくりとシュベルトの方へと歩いていく。
「どうした、黒い髪の可愛い天使!」
『怖いからあっち行って?』
「ぐはぁっ!?」
 その拒絶はハリセンのフルスイングと共に。
 吹き飛んだシュベルトの体が、都合良く戦闘態勢を取っていた能力者達の前へと転がったのを見ると、幼女達はどこか安心した表情すら浮かべている。
「ようきたのう。ではお仕置きタイムの始まりじゃ」
 そしてターゲットを眼前に灯篭を構えた佐伯・千草(ダークコマンダー・b63709)の宣言は、シュベルトの処刑を告げる合図となった。
「良いだろう、やれるものならやってみろ!」
 こうなればもう、シュベルトに引く道はない。行く所まで行ってやれ、幼女達とはその後でキャッキャウフフと楽しめば良い。
 先程の拒絶などどこへやら、彼の頭にはもう既に幼女との逃避行しかないようだった。
 だがそのためには、共に戦う相棒が必要だ。ゆっくりと立ち上がり、相棒のケルベロスオメガへと視線を移すと――。
『お手!』
「きゃん!」
 幼女達と遊んでた。超遊んでた。
 仲間達からは処刑宣告。幼女達からは拒絶。果てには相棒からもスルーされたシュベルトは、これから果たしてどうなるのだろうか?

●倒されません勝つまでは!
「よし。遊んでないで行くぞ、幼女を守るために攻撃だ!」
 自身とケルベロスを繋ぐ赤い糸を強引に引っ張る仕草をしながら、魅了されるがままに攻撃を視野にいれるシュベルト。
 全力で、自身の欲望を満たすために――そのオーラを、対峙するケインビーはしっかりと肌で感じていた。
(「正直勝てるかどうか……酷い位ダンナがマジなのはわかっている……だが!」)
 かといって、この男をどうにかしなければ地縛霊への攻撃が難しい事もわかっている。やるしかない、やるしか――!
「どうした、来ないなら私からいく……ごぶふぁっ!?」
「ふふ、日頃の恨み……などというものは微塵もありませんが、遠慮なしにぶちのめすのは楽しそうです」
 そうケインビーが感じた矢先、飛来した破魔矢がブスリとシュベルトの身体に突き刺さっていく。
 破魔矢を打ち込んだ当の本人である螢の顔は、嬉々とした表情から慌てて『同僚なのに……』と辛い表情へと変化するが、なんだかもう遅かった気がしないでもない。
「もとい、ああ、なんということでしょう。私達のこの手で、仲間を倒さなくてはならないなんて、何たる悲劇……」
 むしろ目薬で涙を演出する辺り、どう見ても演技である。
「待てこらそこ、手に目薬見えて……げふっ!?」
「オセさん、疲れてるのよね。ちょっと休んでくるといいわ。病院のベッドまでは連れてってあげるから、幼女う(養生)してね」
 さらには思わず突っ込みかけたシュベルトの身体をかすみが凍りつかせてしまい、突っ込む隙すら与えはしなかった。
「なるほど、先手必勝か!」
 そんな徹底した封殺ぶりに、ケインビーもはっと何かに気付いたのだろう。トドメと言わんばかりの白虎絶命拳で、ふらつくシュベルトに遠慮なくトドメを刺しにかかっていく。
 幼女に魅了されたシュベルトは、そのままもんどりうって倒れ――。
「……うわ、あっけない」
「終わったか……」
 しばしの静寂。
 あっけない幕切れに軽くため息をつき、次の目標である幼女達へと視線を移す小春と黎。
 シュベルト・オセ、ここに眠る。
「まだだぁぁぁぁぁぁ!!」
 と思ったら起き上がってきた。幼女を守る孤高の戦士は、こんな事では倒れないんだ!

『……根性あるね』
『魅了、もう解けてるけど』
 一度倒れたことで、すでに魅了は解けている。それは幼女達もわかっている。
 しかし何故だろうか、彼はまだ幼女達の側について戦うつもりのようだ。
 ――まさか。

「……オセさん……しょうきに……もどってー……」
「私は元から正気だ! こんな可愛い幼女、やらせはせん!」
 文の言葉に力強く返すシュベルトにとって、魅了など別にあってないようなもの。
「余計に性質が悪いのじゃ」
『そうだね……早くなんとかしないと。お姉さん、新しいお友達になって?』
 だがそんなやり取りの中に、一瞬の隙があった。軽く意気投合しかけた千草が、黒髪幼女の無垢な瞳に引き寄せられてしまったのである。
「ちょっとだけじゃぞ〜?」
『そんな事言わずに〜♪』
 千草と仲良さげに会話する幼女達の態度はシュベルトに対してのソレとはまったく違い、穏やかな笑顔すらも浮かべている程だった。
「何故だ!? 私の方が愛情たっぷりなんだぞ!?」
 こうなればシュベルトが崩れ落ち、嘆くのは当然と言えるかもしれない。
 怖い。変な人。
 そんなイメージを持たれてしまうほどの偏愛っぷりを直せば、まだ構ってもらえていたかもしれない――が、
「それで最初は誰を攻撃するのじゃ?」
『あの人!』
 などと幼女達から最初のターゲットに指定される辺り、恐らくその可能性は低かっただろう。
「え、ちょ……四面楚歌!?」
「これも運命じゃな。ドアクダーの鉄槌をその身に喰らうのじゃ!」
 手にした灯篭を無慈悲に振り下ろし、笑顔で言う千草。その一撃をなんとか防ぐ辺り、シュベルトのファイティングスピリッツは四面楚歌でも衰えはしないようだ。
 ボロボロになりながらも立ち上がるシュベルトは、燃え上がる闘志を抑える事もなく構えると周囲を見渡し、相棒に攻撃の合図を送る。
「こうなったら攻撃だ、まだ私は倒れられんのだ!」
『がう』
 やれやれといった感じでその合図に応えた相棒のケルベロスオメガは、それでも主人を助けたほうが今は面白いと考えたのだろうか。
 駆け抜けると同時に背中のブラックセイバーでケインビーやその先にいる黎を切り裂き、主人の指示を忠実にこなしていく。
「そして次は私の……っと!?」
「避けるな……私らが幼女どもとキャッハウフフ♪ させると思うなよ!」
 そんな鋭い一撃を喰らいながらも、パイルバンカーでシュベルトへの攻撃を敢行する黎。すでに眼前のシュベルトのズタボロさ加減を見れば、仲間が彼をどうにかすると思ったのだろう。
「幼女を傷つける可能性は、即・滅☆」
「くっ……幼女のゴーストほど厄介なものはないんだよっ!」
 逆にシュベルトから穢れの弾丸を零距離で受けた後、まるで一喝するような叫びと共に幼女達を睨みすえると、次の攻撃に備えるためにパイルバンカーを構えなおす。
 しかし、立っていた位置が悪かった。
『怖い人、嫌い!』
 それはシュベルトにかけられた言葉か、黎にかけられた言葉か、はたまたどちらにもか――。
 言葉の真意は定かではないが、とにかく金髪幼女の投げたパイナップルがシュベルトや黎、ケインビーを巻き込んで激しい爆発を引き起こしたのだ。
「ふは、ふはは……幼女は私が守……」
「最後までデレデレして……!」
 偏愛的に守ろうとする者、先を見据えて動いた者、両者同時KO。
 黎が倒れた事は痛手になったが、シュベルトが倒れた事で邪魔者はいなくなった。否、まだ千草が魅了されている点では能力者側の不利は否めない。
「……慈しむは……命の……力……邪なる……力に……屈せぬ…力の……舞……」
 その千草も文の慈愛の舞で正気に戻れば、その不利も打ち消す結果となったが。
「は、我は一体何を!」
「……目的を……果たしてました」
 とはいえ魅了されていてもシュベルトを攻撃していたのだから、当初の目的を遂行したという文の言葉にも間違いはないと言えよう。
「さて、それじゃあ」
『わぉーん!』
 気がつけばケルベロスオメガも踵を返し、薙刀の切っ先を幼女達に向けるかすみに『行くぞ』と合図を送っていた。
「……こんな素敵な仔が相棒だというのにセンパイって人は……!」
 主人への忠誠を誓うあまりに、主人が倒れるまで援護に回った彼の者の相棒の姿に、小春は幼女を迷う事無く選択したシュベルトに軽い怒りすら覚えているようである。
 だが、その幼女達にも終焉の時は刻一刻と迫っているのだ。
「オシオキの時間だぜ?」
「そういう事じゃな」
 構えたケインビーと千種の殺気に気圧されたのか、軽く後ずさる幼女達。
「……援護は……任せて……ください……」
 後ろで待機している文がいる限り、魅了されても怖くはない。彼女の存在が、お仕置きに回った彼等の背中を押し――、
『ご、ごめんなさぁい!』
 幼女達のお仕置きは、すべからく始まるのだった……。

●本当のお仕置きは、ここから始まる?
「よし、全ては終わった! さぁ皆、帰ろうか」
 幼女達が倒されたのを見るやいなや、何事もなかったかのように颯爽と良い身支度を整えていくシュベルト。
 地縛霊が倒れたことによって、確かに戦いは終わった。
 表向きは、そうなのだろう。
「ねぇ、オセ?」
「なんだ?」
 そんなシュベルトの前に立ち塞がり、にこやかな笑顔で声をかけたのはかすみだ。
「海の上のこと、“洋”という漢字を使ってなんという?」
「そりゃ、ようじょ……」
「ようじょ……まだ洗脳解けてないわね」
 かなり無茶にこじつけた感はあるが、彼女はお仕置きがまだ済んでいないと思っていたのだろう。
 狙い済ましたかのような言葉遊びにシュベルトが答えきるより早く、渾身の力を込めたさよならの指先がその身体を凍りつかせていく。
「ちょ、待って、もう戦いは終わっ……!」
「いえいえ、まだ魅了されてるみたいですから……正気に戻ってくださいね?」
 加えて螢も箒で殴りつければ、ボロボロになったシュベルトに抗う手段などありはしなかった。
「これもダンナのためなんだよ、それに――」
 さらに鉄拳を持って彼を殴りつけたケインビーが、静かに言う。
「とりあえずアンタはしてはならない事をしたのは分かるか?」
「いや、私は魅了されていたから! 殴るな! グワァァァァ!?」
 戦いが終わったとしても、お仕置きタイムは終わらない。魅了が戦闘の最中に解けていた事は、ネタとしてすでに上がっている。
 戦闘中より【邪教団‐Erosion of Black Chaos‐】の面々の攻撃力が上昇している気もするが、恐らく気のせいではないはずだ。
「色香に惑わされるからじゃ……バカモンがぁ!」
 その様子を見ながら、ケルベロスオメガの頬に軽くキスをした千草が攻撃に加わっていなかったのは、不幸中の幸いだったかもしれない。
 しばらくの後、お仕置きに疲れた彼等が攻撃の手を休める頃には、シュベルトは地面に突っ伏し、ぴくりとも動きはしなかった。
 果たして彼は生きているのだろうか――?
「えっと、手当てした方が良いよね?」
「おお、頼むぞ小春!」
 しっかりと、生きていた。
 小春が女の子だったら抱きついていただろうほどに、彼は元気だった。傷だらけではあったが。
「手当てはこっちに頼むよ」
 そんな小春を制し、手当てを求めたのは運悪くシュベルトにぶちのめされた黎である。
「あ、じゃあオセセンパイは後回しにして先に手当てするね」
「そうしてくれると助かる」
 彼女の手当てにまわった小春には、すでにシュベルトなど目に入ってはいない。
「あの、私の手当ては」
「死して屍拾うものなし。シュベルト様については放置でいいでしょう……では、帰りますか」
 むしろ螢に促されて全員が帰り始める辺り、このまま放って置かれてしまうのだろう。
「……オセさん……安らかに……」
「いや、まだ生きてるから! 動けないけど! ちょっと、置いてかないで!」
 軽く祈りを捧げて踵を返した分に、シュベルトの言葉は届きはしなかった。
「えっと、あの、おーい……」
 それから彼がどうやって帰還したかは、また別の話。
 因果応報。その言葉を胸に刻み込み、シュベルトを除く【邪教団‐Erosion of Black Chaos‐】の面々は静かに家路に着くのだった――。


マスター:真神流星 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:8人
作成日:2011/05/06
得票数:楽しい3  笑える17  カッコいい1 
冒険結果:成功!
重傷者:シュベルト・オセ(ツィノーベルロート・b47155)  斎東・黎(濃紫の摩天楼佇む追跡者・b78933) 
死亡者:なし
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