<運動会2011>中学生仮装マラソン、駆ける距離は3000m


<オープニング>


 十月十日、体育の日。最も盛り上がるイベントの一つ。銀誓館学園運動会が開催されます。
 キャンパスや学年の枠を越えて集まった九チーム。果たして優勝を掴み取るのはどのチームか。
 決戦の日は刻一刻と近づいていた……。

 中学生仮装マラソン。何かに仮装して三千メートルの距離を駆け抜ける……そんな競技になっています。
 何に仮装するのかは運次第! 出場選手が仮装を一着ずつ提出し、それをくじ引きで引き当てるのです。
 動きにくい格好だろうが、恥ずかしい格好だろうが、男子が女子、女子が男子になろうが文句は受け付けません。どんな格好が来てもいいよう、あるいは格好事に傾向と対策を立てて作戦を考えていきましょう。
 後は、自分がどんなことが得意か考慮して、それにそった走法を。
 一位を目指して様々な作戦を!

 とある日のホームルーム。運動会の出場競技を決める時間がやって来ました。
 競技は次々と埋まって行きます。そして、仮装マラソン中学生の部に辿り着いた時、貴方は手を上げました。
 この競技を制することで、仲間を優勝へと導くのだ!

 仮装マラソンを行うに当たって、幾つか注意事項があります。
 女子が男子の水着を引き当てた、など問題のある格好が生じた場合、一定の配慮が行われます。なのでご安心を。
 仮装を破ってはいけません。しかし、着こなしの範囲で着崩すのはOKですので、こちらも色々と考えてみて下さい。
 そして、言うまでもありませんが進路妨害などの行為は禁止です。ちゃんと、自分の力を自分のために使っていきましょう!

 さて、決戦は体育の日。十月十日。
 栄えある優勝をつかむため、正々堂々戦い抜きましょう!
 全力を尽くせばきっと、仲間と共に過ごした時間が楽しく嬉しい思い出となるはずですから……。

マスター:飛翔優 紹介ページ
 全て、必要事項はオープニングに記しました。
 それでは皆様、優勝目指してLet's&Go!


 このシナリオに参加できるのは中学生のみ。
 また、<運動会2011>のシナリオでは、参加しても予約優先度と幸運度が減りません。

参加者
ヴィルヘルミーネ・タカナ(中学生真雪女・b28381)
黒依・しろ(食う寝る遊ぶ・b49029)
クロリス・フーベルタ(こーもりネコ・b49141)
櫻井・クロ(スピィーディキャット・b55904)
ブライト・アカツキ(純白の希望・b59563)
葛原・禊(中学生科学人間・b72643)
瀬河・苺子(中学生ゾンビハンター・b77693)
根・清白(中学生妖狐・b82810)



<リプレイ>

●幸運を引き寄せるための
 ――人は言う。
 勝負は時の運。良い運勢を少しでも多く引き寄せるために日々修練を怠らぬのだと。
 故に……きっと、良い衣装を引き寄せられるかも日々の行いによるのだろうか……?
「……動きやすい格好なんは確かやけど、もう少し何とかならんかったんかなぁ」
 サイズが合わなかったため通常よりもきつく締めているトップスに手をかけながら、ヴィルヘルミーネ・タカナ(中学生真雪女・b28381)はため息ひとつ。情熱を駆り立てる秋の太陽に照らされて、頬も何処か赤く染まっている。
「……」
 イメージはナースと冠されていたものの布地は黒く、胸もとや背中部分が大きく開いていて扇情的。裾も風を受ければめくれてしまうのではないかと危ぶまれるほどに短く、スリットさえ開いている有様だった。
 更に、赤い液体に満たされた両抱えほどもある注射器がいかがわしさを助長する。
 いずれにせよ慣れる時間が欲しい……と、ヴィルヘルミーネは木に背を預けた。
 彼女の抱いている複雑な想いとは関係なく、前の競技を応援し終えた観客たちは選手たちの鑑賞……もとい、激励へと映っている。
 もちろん選手たちの中にも……ブライト・アカツキ(純白の希望・b59563)も、短い尻尾を振りながら共に走るライバル……主に女性陣を眺めていた。
 うち、自分の用意した衣装を着ている瀬河・苺子(中学生ゾンビハンター・b77693)と目が合い歩み寄る。いつもより更に一歩手前で立ち止まり、小さく頭を下げていく。
 さもなくばくちばしがあたってしまうかもしれないから。存外に固いペンギンの……実際は布のふわもこだが……が彼女を傷つけてしまうかもしれないから。
 一通りの観察を終えた後、ブライトは頬を緩めていく。着ぐるみであるが故満足に動かない手でペンギンの顔に触れた後、白い歯をのぞかせる。
「ふふふふ、苺子さん可愛いですよー、いい感じに似合ってますよー」
「……何でこんな衣装を持っているんですか?」
 無表情に目を細めたまま紡がれた苺子の反撃に、ブライトは微笑んだまま固まった。
 何せ、ブライトの用意した衣装はフリルとリボンたっぷりな、白を基調とした魔法少女。
 程良く飾られた杖も背中に生える白い羽も歳相応に似合っているけれど、むしろ真の魔法少女かと見まごうほどだけど、それはそれ。少年が用意した理由とは成り得ない。
 ただ小さく小首をかしげ、背中の羽を揺らし、苺子は回答を待ち望む。
 回答の前に召集の合図が聞こえてきた。
 故に思考も質問も中断し、ぎこちなく動く体を動かして……八人の戦士たちがスタートラインに集合する。

●始まりは土煙と共に
 感じるものが全て澄んで脳に届くほどの静寂に包まれながら、根・清白(中学生妖狐・b82810)は一人目を閉ざす。ブーケから香る匂いを楽しみながら、静かな息を吐いていく。
「……ええいっ」
 瞳を開きベールの合間から見渡すは己を飾る純白。女の子の憧れウェディングドレス。
「誰じゃこの衣装持ってきたのは!?」
 実際にフルマラソンなどで走ったりするものも居るほどの格好ではあるけれど、運動するための格好では決してない。ウェディングロードと捉えても、三千メートルの距離はちと長い。
 祭り、と捉えればふさわしい格好ではあるけれど。十月十日が誕生日である彼女にとっても適切っぽい格好でもあるけれど。
 ともあれ、不満を言っても仕方ないと再びため息。彼女は一度目の合図と共に、ブーケを片手に移していく……。
 ……続き奏でられた二つ目の合図でざわめきも消えた。
 風にさらわれる砂粒が見えるほどの圧縮された時間が訪れた。
 銃声が鳴る。
 最初に稼ぐ半周分、彼らの姿がよく見えるバックストレート側の観客が湧き上がる。
 腹を立てていた分のエネルギーを脚に込め、清白がスタートダッシュで前を行く!
「ハンニャーハンニャー」
 ぼけた様子で間違った祝詞を唱えながらも的確に彼女の後を追っていくのは鎌倉名物大仏様。元気な笑顔を弾けさせているクロリス・フーベルタ(こーもりネコ・b49141)。
 少年に似つかわしくない髪型だけど、簡素な法衣と合わせたなら不思議と調和が取れている。いずれに苦しくなって止めてしまうのだろうけど、いっそお祭りらしく盛り上げてくれていただろう。
 もっとも、先に述べた通り走り方は堅実、かつ快活。
 熱い視線もなんのその、エネルギーに変えたかのごとく脚に更なる力を込めて、距離を稼げるよう努めていく。
「ハンニャーハンニャー」
 変わらぬ様子で第二コーナーを曲がっていく。
 黒依・しろ(食う寝る遊ぶ・b49029)も二人の後を追う。スタートダッシュの後にペースを整えるのだと。結社の仲間とはいえ今は敵と、宣戦布告していたヴィルヘルミーネを横目にして。
 少女というには少々オトナっぽい格好だけど。
 女というには少々老いている格好だけど。
 お婆さんというには少々男らしい格好だけど。
 持ち前のパワーで白いスーツに包まれている手足を振るい、ステッキもバトン代わりに振り回し、度のないメガネはずれるがままに駆けていく。懸念があるとするならば、白い髭に汗が溜まってしまうことくらいだろうか。
 いずれにせよ、スタートの時点から各々の策が分かれていた。
 先をゆくか、道中から仕掛けるが、最後の最後で仕掛けるか……まだ、どの策が功をなすのかはわからない。
 今はただ、少年少女の可愛らしい様を見守りつつ……各々への応援を続けよう。

●道中は探り合いと共に
 一周を終え、バックストレートが再び彼らの前に立ち塞がる。障害などないはずなのに、感性が一部の者の羞恥心を刺激する。
 故にかあるいは内から燃え上がる情熱を抑えられなかったのか、しろがペースを緩めていく。
 観客席に向き直り、小走りしながらステッキをくるりと回していく。
 かと思えばひげをさすりおどけるた後、愛らしいえくぼを浮かべてフラッシュ浴びる。
 徐々に見られることに、写真を取られることに没入し、なぜだか脚が止まってしまい……。
「って、そんな事してる場合じゃないっ!?」
 ……止まる前に気付いたのが幸いか、そこまで離されてはいない。最後に、やはり笑顔で愛想を振りまき、改めて彼女は駆けていく。
 一方、葛原・禊(中学生科学人間・b72643)は最下位に甘んじていた。
 否。江戸時代のご老公、旅に適するが運動にはちょっと向かない着衣に杖、印籠といった要素を的確に分析し、今は力を溜める道を選んでいた。
 老獪と映るのか、長いヒゲやすまし顔であることも相成って、上に立つ者として相応しい。まだまだ年若い乙女に対し、老獪、と表現するのが適切かはまた別の話になるが……。
 ――それからは大きな動きもなく、先行するクロリス、ブライト、苺子、清白。少し遅れてしろ、機を伺っているヴィルヘルミーネに櫻井・クロ(スピィーディキャット・b55904)。最後尾で力を溜める禊……といった風に進んでいた。
 状況が停滞しはじめた。
 先頭集団が四周目を越える頃には吹き飛ばされてしまったけれど。
 格好に慣れるためにペースを抑え、やっとめくれたりなどしない走り方を見つけ力を出せるようになったヴィルヘルミーネがロングパートを仕掛けたから。
 白い肌が眩いけれど、きわどいけれど、ただそれだけ。だからこそ主に異性の視線を引き付けつつ……恥ずかしさをランナーズ・ハイで打ち消して、彼女は駆ける勝利を求め。
 毎年参加している自負がある。三度目の正直、今年こそ優勝したいから!
 徐々に距離も縮まっている。残り千メートルを切る頃には先頭集団に追いつくことができるだろうか?
 一方、隣を走る者がいなくなってしまったクロはぎゅっと拳を握りしめ、今にでも力を入れてしまいそうな脚を抑えている。
 少し丈の短い浴衣が乱れるのは気にならない。が、策を違えてはならないと、違えた時点で負けるからと。
「我慢にゃ、我慢にゃ……我慢して、精一杯頑張るのにゃ!」
 せっかく引き当てることができた、金魚柄の帯が可愛い浴衣。負けるのなんて勿体無い!
 祭りに来た乙女として、クロはまだまだ力を溜める。六百、五百と、慎重に爆発させる距離を図っていく。
 そして――!

●最後の向こう側まで駆け抜けて
 ペンギンの着ぐるみという動きにくい格好だからこそ、ブライトはペース配分を考えて走ってきた。三千メートルの速度が均等になるように走ってきた。
 しかし、いかんせん基礎となるペースそのものが伸びない。スピードには自身のある彼とはいえ、着ぐるみを着たままではさすがに無理があったのだろう。
 徐々に先頭集団から離されていく。
 力を込めても、短き手足では欠片ほどしか加速しない。故に……。
 ……対照的にクロリスはペースを上げた。中盤少し速度を緩めていたぶんだけ力を込めて、ラストスパートを開始した。
 それなりに長く水を開けられてしまっているけれど、衣装は幸い鎌倉名物大仏様。
 努力が身を結んだか、清白の横へと並んでいく。
 抜き去り順位を上げていく。
 清白とて速度を緩めていたわけではない。
 しかし、完走するならばともかく、速く走るのにウェディングドレスは邪魔すぎる。重さが、纏わり付く布がスピードアップを阻害する。
 結果見送る羽目となり……ならばせめて、と、抜かれぬよう心を決めた。
 一歩前へと視線を向ければ、クロリスが苺子を追う形。両者のスピードはほぼ互角、見た目では分からなうほどの差で距離を縮めているという状態。
「……」
 我関せず、自分のペースを保ってきた。今さら見出せぬと、苺子はステッキを振りながら前だけを見据えている。応援の己の糧としながら重くなりそうな脚を上げ、勢いを無くしそうな腕を振っている。
「……」
 偶々瞳に飛び込んできた姿は果たして誰のものだっただろう? 目元を険しくし、けれど口元には笑みを浮かべ、小さく手を振っていく。
 あらためて前を見て、更なる力を込めていく。
 前線が最終周へと突入した!
 一位争いは苺子とクロリス、そしてネタに走って遅れたが何とか追いついてきたしろ、ロングスパートが功をなし追いつくことのできたヴィルヘルミーネの四者に委ねられ、集団を成して第一コーナーへと突入する。
「……今にゃ!」
 まだ終わってはいないのだと。
 自分も参加するのだと、クロが大きく大地を蹴る。
 浴衣がはだけるのも厭わずに、汗を心地よいほどに輝かせ、トップ目指して邁進する。
「負けないのにゃー!」
 追いつけるか否かを問われれば、追いつける。後は抜けるかといった、溜めていたものだけが持つ大爆走! もはや誰にも止められず、しろもクロリスも追い抜いて、手を伸ばせば届く距離までにじり寄る。
 残り百メートル強。ホームストレートへと突入した三人に対し、更なる歓声が――。
「……」
 ――バックストレートを過ぎた場所。第二コーナーから沸き上がる。
 鎌倉にやって来たご老公。扮する禊が溜めていた力を解き放ち、一気に距離を詰めて来た。
 彼女に限りデッドヒートは望めない。
 ただ、最後に抜かれるか逃げきるかの二点のみ。
 苺子とクロとヴィルヘルミーネが、魔法少女とお祭り娘と妖しいナースがしのぎを削る中、ご老公が土煙を上げ疾走する。ゴールテープだけを捉えていく。
「……っ……ま、けるかぁぁああ!!」
「ぬにゃぁぁぁぁぁ!!」
 叫ぶご老公とお祭り娘。
 相好は崩さぬ魔法少女と黒ナース。
 ゴール手前五メートルの位置でほぼ並び、ゴールテープを断ち切った!
 そして――。

 ――仮装マラソン中学生の部の結果を発表します。
 八位、動きにくいながらも全力、可愛らしいペンギン姿で走り抜けてくれたブライト・アカツキくん。
 七位、ちょっと辛いウェディングロードも諦めずに乗り越えてくれた根・清白さん。
 六位、鎌倉の象徴として最後まで頑張ってくれた大仏様、クロリス・フーベルタくん。
 五位、可愛らしいアピールも、マラソンも、一生懸命楽しんでくれた米国紳士、黒依・しろさん。
 四位、男ども評価はさておいて、中盤から終盤まで競技を盛り上げてくれた黒いナース、ヴィルヘルミーネ・カナタさん。
 三位、元将軍? らしい走りっぷりで観覧のご老人方を元気づけてくれたご老公、葛原・禊さん。
 二位、明るく元気な魔法少女として最初から最後までペースを崩さず、高速化する状況にも飲まれず走りきってくれた瀬河・苺子さん。
 そして一位! 途中からは格好なんか気にせず、けど健康的な笑顔を振りまき、逆転勝利を飾ったお祭り娘、櫻井・クロさん!
 以上、仮装マラソン中学生の部の結果をお知らせしました。続いて……。

●戦いの後にはのんびりと
 秋空や、兵どもが夢の跡。
 戦場の傍らで彼らは一休み。
 中でもクロの笑顔は晴れやかで、再び浴衣が乱れてしまうのではないかとハラハラさせるほど軽やかに跳ねまわっていた。
「やった一位にゃ! チームの皆におばあちゃんにも喜んでもらえるにゃっ」
「うー……残念。可愛さでなら並んでたのに……」
 方やクロリスは肩を落とし、静かなため息を吐いている。幸いなるは、大仏様ではあるけれど、可愛さで……の部分にツッコミが入ることはない点だろうか。
 閑話休題。
 呼吸を整え、大きな注射器を壁に立てかけたヴィルヘルミーネが、手で太ももを隠しながらクロの元へとやって来た。
「まあ、おめでとう、やね。それからみんなも頑張ってた、楽しかったわぁ」
「うん! 面白かった! 負けちゃったのは残念だったけどねーっ」
 米国紳士には似合わぬ元気な笑顔を弾けさせ、しろも労いの言葉を響かせる。
 元ライバルたちを振り向かせ、新たな言葉を導きゆく。
「そうだね、とても楽しかった。色々アレでしたが」
「アレな一員が何を……ま、でも、よかったわよ、みんな」
 王冠を外そうとして外せず、ただ一礼するに留めたペンギンブライトも、スカートの両端をつまんでお辞儀した魔法少女苺子も、表情は晴れやか満面笑顔。
 その肩を、ギリギリの三位という結果に口をへの字に曲げていた禊が叩く。杖を地面につけながら、少女らしい笑顔を浮かべていく。
「……いい勝負だった、ありがとう」
 すぐに横を向いてしまったけれど。
 表情をしかめてしまったけれど。
「どうしたん?」
「……だって、恥ずかしいから……こういう事……」
 黒ナースに問かけられ、ご老公は真っ赤になる。
 優しい笑顔の花が咲き、ドレスを整え終えた清白が締めくくりの言葉を挟ませる。
「にしても、流石に暑いのっ。つめたーい、茶でも飲みたいのぉ」
「そうにゃねー。着替える前に飲むかにゃ?」
 クロの示すは観客席。仲間が、あるいは知り合いが、何か分けてくれるだろうか?
 ――こうして、中学生仮装マラソンでの戦いは幕を閉じる。
 残る競技を全力で乗り越えるため、更なる活力で挑むため、今は心も体も休めよう。


マスター:飛翔優 紹介ページ
この作品に投票する(ログインが必要です)
楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:8人
作成日:2011/10/10
得票数:楽しい13 
冒険結果:成功!
重傷者:なし
死亡者:なし
   あなたが購入した「2、3、4人ピンナップ」あるいは「2、3、4バトルピンナップ」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
 マスターより許可を得たピンナップ作品は、このページのトップに展示されます。
   シナリオの参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。