卒業旅行2012〜ただ安らかな時を古の都で


<オープニング>


「早いものよね。本当に」
 夕暮れの教室で野乃原・咲耶(高校生運命予報士・bn0285)が呟く。
 この教室に来ることはあっても、もうここで授業を受けることはない。学生としてはこことお別れだ。
 手に持つスケッチブックには誰もいない教室が憂愁の色が濃く描かれている。咲耶の傍らには奈良のパンフレットが置かれている。
「一緒にどう? 卒業旅行」
 咲耶が少し恥ずかしそうに微笑む。行き先は奈良だという。
「海外とかもいいかなって思ったんだけど私、奈良とか言ったことなくて……」
 そう言いながら咲耶はパンフレットを手にとって説明を始める。


「奈良といえば鹿よね、鹿。ということで鹿と一緒に遊んでみるのはどうかしら?」
 鹿に鹿煎餅を与えてみたり、一緒に記念撮影をしてみたりするのは楽しそうだし、この鹿達がいる公園は緑に囲まれているため、そのあたりを散歩しながら誰かと思い出話をしてみるのもいいだろう。
 それ以外にも古都ならではの石畳を歩いてお土産探しや食べ歩きなどをしてみるのもまた一興だろう。
「それから、このパンフレット見て思ったのだけれど、私ここに行ってみようかと思うの」
 咲耶が見せたページは小川の側に立つ昔ながらの藁葺き屋根のお茶屋さんだ。写真を見た限りではあたりは緑に包まれており、なかなか落ち着いた空間のようだ。
「どこも落ち着いた雰囲気だからゆっくりと羽を伸ばしてみたらどうかしら」
 でも、と咲耶の目が一気に険しくなる。
「分かっているとは思うけれど、飲酒、喫煙、イグニッション、本業能力の使用は禁止よ。それに観光客私たちだけじゃなくて、一般人もいるから使役ゴーストも登場させないようにして頂戴」
 説明はこれくらいね、と咲耶は一度言葉を切る。
「一泊二日の短い旅行ではあるのだけれど、学園生として最後の思い出が作れたらいいなって思うの。だから……」
 咲耶はスケッチブックとパンフレットを胸に抱いて問いかける。
「一緒に卒業旅行行かない?」

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参加者
NPC:野乃原・咲耶(高校生運命予報士・bn0285)




<リプレイ>

●鹿天国
 穏やかな春の日差しを背に受けて佐藤・馨(月煌・b63457)は両手に鹿煎餅を持って鹿と対面していた。
「ほらほら食べろ」
 馨の持つ鹿煎餅につられて、鹿は馨に警戒しながら寄ってくる。そして、ボリボリと咀嚼する。
「よしよし、可愛いなぁ」
 鹿の頭を撫でる馨は鹿と甘いひと時を過ごす。
 その様子を眺める倉澤・青葉(直線少女・b59474)はベンチに座って、鹿煎餅を鹿たちに与えていた。
「可愛い……けど」
 はむはむする鹿の姿に心を和ませる青葉。
「これだけ沢山いるとなんかすごい光景だね」
 向こうでは鹿が山のように群がっているのを見て青葉は呟く。
「奈良に来たのは中学の時の修学旅行以来でしょうか」
 青葉の隣に座るのは橘・唯子(高校生書道使い・b73724)だ。
「まさか2度目の奈良は青葉と佐藤君と訪れることになるとは思ってもみませんでした」
「3人でこうして来れてよかったね――って馨ちゃんは?」
 青葉はあたりを見回すが少し目を離した隙に馨の姿は見えなくなっていた。
「あ、あそこ」
 唯子が指さしたのは青葉が見た鹿が山のように群がっている所だ。目を凝らすと馨が尻もちをついて鹿たちに襲われていた。
「おいっ、青葉に唯子! これどうにかしてくれ!!」
 鹿煎餅を持った手を天に突きあげて、助けを求める馨だが、鹿たちは煎餅を食べようと馨の体を踏み台にして馨からまた悲鳴があがる。
「佐藤君は動物に好かれる質なんでしょうか?」
「うんうん、馨ちゃんは鹿に好かれてよかったね」
「ちょっ、見てないでどうにかしてくれー!」
 静観の構えを崩さない唯子と青葉には馨の絶叫は空に消えるのだった。

「はわわ、咲耶ちゃん鹿さん可愛いよ〜」
 ん〜♪と鹿に抱きつくのは清本・咲夜(はわわ巫女・b31921)だ。
「目がクリクリね」
 野乃原・咲耶(高校生運命予報士・bn0285)は鹿たちをスケッチしていく。
「はわ、私も鹿さんスケッチしちゃいますよ」
 咲夜も咲耶の隣に並んで鹿たちをスケッチする。
「思えば、私達いつも一緒に絵描いてばかりな気がするわ」
 咲耶は咲夜に話しかける。
「はわわ、確かにそうかも」
 咲夜はスケッチの手は止めずに答える。
「でも、私は一緒にいられてとっても楽しいよ」
 咲夜が咲耶に渡したのは完成した2枚目のスケッチ。そこには鹿の着ぐるみを着た咲夜と咲耶が可愛らしく描かれている。
「はわわ〜、咲耶ちゃんとっても可愛いよ」
 咲夜が盛り上がっている様子を見て咲耶はカメラを取り出す。
「咲夜さん、こっち」
 咲耶はカメラを自分に向けて、咲夜と顔を寄せ合う。
 カメラは2人の楽しげな顔をフィルムに焼き付けるのだった。

「おばちゃーん、いっぱい下さーい!」
 鹿煎餅を買い込んだのは天野・こやね(浅き夢みし・b48985)だ。そのまま厳島・葵(無限大の幻覚・b69559)にも分ける。
「鹿煎餅か……」
「食べるの?」
 葵の問いにこやねは少し考える。
「ん? おぉ、2人ともそこにいたのか」
 少し遅れた神乃樹・右近(高校生真妖狐・b73817)は声をあげた。
「新聞紙に入っている鹿煎餅は――」
「ま、物は試しって言うし? んじゃ早速」
 右近の声が届くよりも早く、こやねは鹿煎餅を口にする。あーあ、と右近は苦笑する。
「どうだった?」
 葵に答えることなくこやねは無言で上着に鹿煎餅をしまう。そして何事もなかったかのように2人に告げる。
「そいやここの鹿、服とか噛むらしーから二人とも気を……」
 ぬ? とこやねは左右に目を走らせる。右近は笑いをこらえており、葵の姿はない。そして、スカートを引っ張られている感じ。
「こういうイタズラは葵っちと相場が――」
 後ろを振り返るこやねだが。
「って鹿!?」
 後ろにいたのは葵ではなく、鹿だ。しかも鹿はスカートの裾をはむはむしながら首を動かす。
「ちょっ、おまっ!? 首動かすな! 見えるって!」
「おお、こやねっちの貞操の危機! だいじょぶかっ?」
 葵は鹿煎餅を持った両手を挙げて左右に揺らす。
「さぁ鹿さんこっちだっ!」
 葵的には煎餅につられて自分の元にやってくるはずだったのだが。
「ってアレ?」
 気がつけば他の鹿たちも葵の足元に集まっている。
「あれ〜?」
 おかしいなと両手を下ろすとほぼ同時に鹿たちが葵に襲いかかる。
「2人ともおたす……葵っちも襲われてた! しかも何か違う!」
 こやねと葵、二人とも違ったピンチに直面している様子を見て右近は堪らず笑いだす。
「群がっとる……すごい群がっとる!? こ、ここまで群がっておる光景見たのは初めてじゃよ!」
 これでもかというくらいに笑い転げる右近に葵が助けの悲鳴をあげる。
「右近ちゃんヘルプ! ヘルパー!! ヘルペスト!!!」
「な、なんじゃそれは」
 葵の可愛い必死さがまたツボに入ったのか右近は笑い続ける。
「ヘルプの最上級だっ!! 助けて〜!」
「右近さも爆笑してないで……ぐっ、仲間になるがいいっ!」
 こやねが右近に向けて鹿煎餅を投げ、葵もフリスビーのように投げると右近の方へと飛んでいく。
「あ、これ! そんなことをしたら、わしのところまで……」
 右近が言い終わる前に鹿煎餅目がけて鹿たちが突進してくる。それも2人の所とは別に来た鹿だ。
「やーめーろー!」
 鹿の大群に呑み込まれる3人は楽しい昼時を過ごすのであった。

●古の都で
 アスファルトと違いいくつもの石が組み合わさってできたように見える石畳は時代の情緒を感じさせる。
 有栖川・美津海(谷間に咲く一輪の白百合・b63023)はその情緒に合わせた百合柄の着物を纏い番傘をさして静かに歩を進める。
「一つひとつの場所を私たちの知らない遠い昔から数えきれないぐらいの人が通ってきたんですよね」
 夜刃・柊(ヴァラールの鎌・b00136)は美津海の隣を歩く。
 カランコロンと美津海の軽やかな足音を聞き、古都の空気を吸って、柊はああ、と自分の言葉を改めて実感する。
「温故知新。目まぐるしく変わる世の中であるからこそ立ち止まる事が重要ですわ」
 美津海は道の左右に広がるお店に足を止めて小物などを手にとって散策を楽しむ。柊も気の向くままに小物などを手に取る。
 カランコロン。
 昔らしい音を奏でながら2人はゆっくりと歩く。
 言葉は必要ではない。
 時間を忘れ、古の雰囲気を全身で感じ取りながら2人は当てもなく自由に歩くのだった。

「……し、鹿もたいしたことないなぁ!」
 鹿地獄から脱出してきた、こやね、葵、右近の3人。
「……いや、しかし……全国をフラフラ回っていた頃はこんな風に声をあげて笑う事もなかったのぉ……わしは本当に良い友を持てて……よかった」
 そう微笑む右近にこやねも葵も笑い返す。
「右近ちゃんもこやねっちもずっと友達だよ!」
「右近さも葵っちもこれからもよろしくなんだよ!」
 3人とも笑いあって友情を温める。
「さ、お土産と買い食いしますかぁ」
 和風味の右近さ的にオススメは、とこやねが訊ねて、右近が思い当たる店を挙げると、葵が行こうと2人の肩を抱いて歩きだして街へと繰り出すのだった。

「あら?」
 柊と歩く美津海はお土産品を手に取る牙嶺・正重(全ては信じる者のために・b31075)を見つけた。
「お土産ですか?」
「ええ、やっぱり家族にお土産買わないと」
 両親にせっつかれ、げっそりとする正重の様子に2人はくすりとする。
「折角だから、和菓子を買っていきたいんだけど」
 それならと、美津海と柊は良さそうな所をいくつか挙げていく。それを聞いた正重はそのあたりも回ってみようと店を出るが、すぐに戻ってくる。
「そうだ、あと、根付け買わなきゃ」
 根付け集めてるんですよ。と言いながら正重は手にしていた根付けをレジへと持っていく。
 どうやら正重のようにお土産買いに奔走するのもなかなかに楽しそうだ。

●ただ安らかな時を
 鹿や駅から離れた林の中に咲耶が紹介したお茶屋さんは建っていた。
「抹茶にはお団子。うん、これ最高」
 ここに鹿の気配は微塵も感じられない。
(「また、追いかけられたりするのはたまりませんからね」)
 子どもの頃、鹿に追いかけまわされたことを少しだけ思い出しながらも正重はまったりと抹茶とお団子を楽しむ。
 美津海はお茶屋さんの縁側で風に身を任せて優雅な仕草で茶碗を手にする。ふわりと撫でるような風が吹くと百合柄の着物と黒髪が遠慮がちに流れていく。
「自然の息吹、生命の力を強く感じる場所でのお茶は良いものですわ」
 と、美津海は自然の温かさを全身で感じ取りながら、1人ゆっくりと過ごす。

 斎東・黎(濃紫の摩天楼佇む追跡者・b78933)ら結社【巌の社】の4人は店の中へと入っていく。
「楽しかった!」
 買い物を満喫した南野・天城(陽南城の元姫君・b79301)は満足げに座る。
「自然に囲まれたいい茶屋だな。なかなか良い選択をしてくれる」
 倉崎・麻伽(漆黒の蜘蛛童従者・b79570)は懐にあるイグニッションカードに触れる。蜘蛛童、櫂も喜んでいるだろう。
「野乃原くんも良い店の選択だ」
 篠原・千秋(光霧の茶道家元継承者・b78170)はメニューを開いて、何を選ぼうか考え始める。
「せっかくだし、和菓子はみんな違うの選ぼうか」
 そう提案するのは黎だ。
「皆で分けあって食べるのは良いな」
「甘いものたくさんあるんだもん、食べまくろうねっ」
 麻伽と天城も続々と賛成し、女性陣3人はきゃっきゃっ言いながらメニューに見入っている。ふと、黎は昔の自分では考えられないな、と自分の提案を思い返して考える。
「茶の選択は篠原に頼むか、次期家元さん」
 そうして、お茶は千秋が、和菓子は女性陣が選ぶこととなった。
 注文を済ませて、やってくるのを待つ間、天城はぽつりと呟いた。
「天城、学園に来る前も来た後も、旅行とか行けなかったな〜」
「この学園の修学旅行には行ってないし、前の高校はサボり気味だったしな……」
「修学旅行は俺も行きそびれたな」
 黎と千秋も天城と同じで、今回の卒業旅行はいい機会となった。
 やってきた和菓子たちがテーブルに並べられると全員が感嘆の声をあげる。
「私も、誰かとこんな風に卓を囲んで……なんてなかったな。成り行きとはいえ学園には感謝か。互いに、将来に向けてがんばろうな」
 みたらし団子を食べながら麻伽はしみじみと呟く。そんな麻伽は春から教育関係の大学に進学することになる。
「お互い進路は別れるが、学園で過ごした日々は大切にしような」
 茶を静かに啜る黎は私立大学の法学部へと進む。
「これからみんな忙しくなるしな」
「そうだよね〜」
 皆で旅行に来れてよかったと、千秋は家業をしながら大学に進学、天城は在学中からのバイト先に就職する。
「そうだ、篠原くんはもうすぐ結婚だねっ。おめでと〜」
 おめでとうと3人から言われ、家督を継ぐために結婚する千秋はありがとうと返す。
「結婚式といえばあれだね。花嫁さんが被るヴェール。ちょうどいい感じのストールつけてきたんだ、代わりに……」
「って待ってくれ天城くん、その布で何を……うわ何するんだ止め――」
 暴れる千秋に天城はいいじゃないと千秋にストールをつけようとする。
「はしゃぎ過ぎた天城!」
「それなら外に行きましょう」
 黎が提案すると、賛成と麻伽が千秋を外へと連れ出す。
「ついでだから写真も撮っちゃおうよ、記念写真」
 カメラを用意して店の前に4人で並ぶ。
 花嫁姿の千秋と笑顔の天城、麻伽、黎の3人が楽しそうに写真に収まるのだった。

「酷い目にあった……」
 馨はため息をつく。
「大丈夫?」
 声をかけてきたのは咲耶だ。
「お、野乃原もここにいたのか? お互い卒業おめでとう」
「卒業おめでとうございます」
「卒業おめでとう。ねぇ、何をスケッチしてきたの?」
 馨に続き唯子、青葉も咲耶へと挨拶をし、咲耶も祝辞を返す。スケッチブックには広大な野原を歩く鹿たちがスケッチされている。
「卒業後、野乃原はどうするんだ? 俺は福祉系の専門学校へ行って、将来的には介護福祉士を目指そうかと」
「私は書道科のある所に進学して、そこで何になろうか考えてみるつもりよ。2人はどうなの?」
 咲耶の問いにまずは青葉が答える。
「あたしは身体を動かすことしか取り柄がないから体育学部へいくよ」
「私は法学部へ、検事か弁護士になれたらな、と思ってます」
 青葉と唯子の言葉に咲耶はバラバラになっちゃうよね、と寂しそうに呟く。
「でも、会おうと思えば会える距離に居るんですものね。卒業でお終いなんじゃなくて、これからが大切なんですよ、ね?」
 その通りと馨は唯子に頷く。
「それぞれ進む道は違うけど、これからも仲間だってのには変わりないんだからな」
「そうだよね、お互い頑張って、夢叶えていこうね」
 離れないことを再認識して3人はお茶会を楽しむのだった。

「はわわ〜、スケッチの後はお茶と甘いものに限りますね〜」
 みたらし団子を頬張る咲夜はご機嫌な様子である。隣では柊がのんびりとお茶を飲んでいる。
「はわ、もう卒業しちゃったんですね〜学園生活あっという間だったな〜」
 穏やかな空に穏やかな空気、ここは羽を伸ばすのには最適な場所だ。
「咲耶ちゃん、のえるん、色々お世話になりました。あらためて、どうもありがとう」
「こちらこそ、ありがとう」
「うん、ありがとう……」
 咲耶と柊も揃って咲夜に感謝の意を示す。
「銀誓館はもう卒業しましたけど、この大切な人たちのいる世界、これからも守り続けないといけませんね」
 十分に羽は伸ばせたと柊は空を見上げ、己の使命に静かにやる気をみなぎらせるのだった。

「旅行に誘ってくれてありがとう、野乃原さん」
 緋坂・燐(氷想華・b53619)は咲耶に微笑みかける。受験も終わり、無事に卒業できた自分へのご褒美としてやって来た燐はここで存分に羽を伸ばして疲れを癒そうと考えていた。
「楽しんでいるようね」
 咲耶が指さすのは燐の隣にある何枚も積まれている皿だ。
「和菓子が好きなので……欲張りかな?」
 メニューの数もそこまで多くないからと燐は全メニューを制覇するつもりのようだ。
「いいじゃない、せっかくだから私もお団子いただくわ」
 と咲耶は燐の隣に座ってみたらし団子を口にする。
「ん、やっぱりタレが美味しいわよね」
「あ、やっぱりそうだよね。他にもね――」
 燐はメニューを手にして一つひとつ感想を言って、咲耶も食べた物には咲耶も感想を言って、2人で盛り上がるのであった。

「写真はどうですか?」
 お茶会も終わり、街に繰り出していた人たちも戻ってきた所で、美津海は記念写真を撮ろうと6×7判のカメラを取り出した。なんだそれ!? と驚かれることがあれば、
「古くから変わらぬものを大切にしていきたいものですわ」
 と美津海はカメラを店員に渡して、自分も参加者の輪の中に入る。
「それじゃ、撮りますよー」
 切られるシャッター、焼きつけられるみんなの笑顔。
 卒業旅行はこうして穏やかに終わりを告げるのだった。


マスター:星乃彼方 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:15人
作成日:2012/03/16
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冒険結果:成功!
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