優等生の憂鬱


<オープニング>


 某県某市内の、狭い路地にて。少年は、個人的な危機に瀕していた。
「何度も言うけど、人違いだ!」
 そう言葉を返された少女は、彼の必死の表情をやや不思議そうに見る。
 どこかの学校の制服っぽい服を着た少女だが、よく見ると制服の作りが安っぽい。
 それに、どこの学校が許可するのか、というくらいスカート丈が短かった。
 知る人が見れば、格闘ゲームの美少女キャラのコスプレだと分かっただろう。
 ちなみに、少年はわかる側の住人だ。
「そんな、この間の即売会ではあんなに喜んでくれたのに。マリアン悲しい」
 ちょっと悲しそうな声色で言いながら、一歩間合いを詰める少女。
「わーわーわー!」
 ぶんぶんと手を振りながら、大声で少女の声を遮る少年も同じ距離だけ後ずさる。
 学校では成績優秀、スポーツ万能で通っている彼が、もし……。
「ダメだ、僕がオタクだなんて知られたらおしまいだ……!」
 多分に被害妄想に彩られた未来予想図に絶望しながら、少年は逃げ出そうとした。
「せっかく人気のない所に来たんだもん、もう逃がさないわよ!」
 数歩分離れていた二人の距離を、少女がほんの一飛びで零にする。
「うわああ!?」「ええ! 嘘!?」
 そして、悲鳴は二人分響いた。

「大変、また事件だよ!」
 長谷川・千春(中学生運命予報士・bn0018)はいつものように大きなアクションで一同を迎える。
「ええと、リリスに何処かの男子高校生が襲われてるらしいんだ」
 しかしながら、どうもその少年、リリスへ自力で抵抗しているらしい。今のところは、だが。
「多分、目覚めたばかりの能力者なんじゃないかな……」
 やや、自信なさげに千春が言う。
 運命予報で見た、少年が使っていた反撃方法は今まで見たことがないようなものだった。
「被害者さんなんだけど、趣味でマンガを描くらしいんだよ。ペンネームは仮面会長さんだって」
 日々の学生生活でみっちり詰まったスケジュールを、無理やり開けて執筆していたようだ。
「他にも色々忙しそうな感じだし、睡眠時間とか、きっとボロボロだったんじゃないかな……」
 そんな修羅場の果てに、能力へ覚醒してしまったのだろう、と千春が言う。
 話を聞く一同は、どことなくうさんくさそうに聞いていた。
 リリスの外見は、少し前にゲームセンターではやった格闘ゲームのキャラクターっぽいらしい。
 金髪のショートヘアーにサイドで結んだ大きなリボンがトレードマークだそうだ。
「外見はかわいいけど、典型的な吸い込みキャラだから気をつけてね」
 何にだ、という能力者達に千春は分かりやすく言い直した。
 どうも、リリスがモデルにしたらしいキャラクターは投げ技が得意なのだとか。
「自分とあまりに違うのはモデルにしないと思うんだ!」
 多分、このリリスもそうなのだろう。
 投げ飛ばしと言うのは、吹き飛ばし効果のある攻撃だと思えば間違いないようだ。
「幸か不幸か、被害者の人が能力者で、その近くにいるから」
 リリスの能力の一つ、能力者を察知する力は気にする必要はない。
 とはいえ、それ以外の特性は普段の依頼どおりだ。
「きっと、ずるがしこく逃げたり命乞いしたりすると思うけど、乗っちゃだめだよ?」
 相手はリリスなんだからね、と千春は念を押した。
「それと、被害者さんへの説明とかは、みんなにお任せするね」
 隠れオタク、というタイプの人種らしい。
 逃げたり隠れたりするだろうが、頭は悪くなさそうだからしっかり説得すれば自分の置かれた状態も理解できるだろう。
 彼女の声を背に、能力者達は急いで現場へと向かう。

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参加者
坂上・静馬(後の池上である・b00535)
那智・れいあ(空駆ける銀獅子・b04219)
眞壁・留実(中学生魔剣士・b06345)
朝霞・薫(殲屍完殺者・b06847)
明鏡・止水(高校生白燐蟲使い・b06966)
赤宮・いお(月光華ニ惑フ夜・b14509)
斉藤・亮(深淵を抱きし漆黒の翼・b18034)
椎名・悠(深緑のねぼすけ娘・b20132)
九堂・今日介(校舎裏の貴公子・b24557)
新上・啓(ギャングスタ・b27641)



<リプレイ>

●路上の戦士
「ともかく、急ぎましょう」
 明鏡・止水(高校生白燐蟲使い・b06966)が言うように、時間にはそれほど余裕が無い。
 辺りの人気が絶えたのを確認した後で、能力者達は早々にイグニッションし、駆け出した。
「絵を描けるのって素敵な事じゃない? 何で隠すんだろ?」
 跳ねる様に走りながら、那智・れいあ(空駆ける銀獅子・b04219)が呟く。
 黒いカソックを翻して駆ける斉藤・亮(深淵を抱きし漆黒の翼・b18034)がチラリと目を向けた。
 それは、世界のヒミツを知る者が知らざる者へと向ける視線。
 やはり、知る側であるらしい眞壁・留実(中学生魔剣士・b06345)が小さく微笑した。
「隠れ、オタクと、いうやつ……ですか。何で、隠すんでしょう、ね……?」
 と、首を傾げる赤宮・いお(月光華ニ惑フ夜・b14509)は詠唱防具のメイド服姿。
 オタクである被害者、仮面会長氏がリラックスするようにと選んだらしい。
「それでメイド服か。というかあのキャラが趣味だとするとどうなんだ?」
 リリスのコスプレの元キャラを思い出そうと新上・啓(ギャングスタ・b27641)は首を捻っていた。
「やっぱ体面大事かねぇ……。カミングアウトした方が楽になるんだろうけど」
 どちらを選ぶ気持ちもわかるというように、坂上・静馬(後の池上である・b00535)は苦笑する。
「リリスに襲われたり趣味を大勢に知られたり……災難だね、会長さん……」
 どこか楽しそうな椎名・悠(深緑のねぼすけ娘・b20132)の言葉が、静馬の苦笑を更に深くした。
 その隣の九堂・今日介(校舎裏の貴公子・b24557)は能力者としての仮面会長の事を考えている。
「知らないうちに覚醒か。俺と同じだ……」
 自分と同じように、彼にも守るべき者がいるのだろうか。支えてくれる者はいるだろうか。
 長身の少年は、まだ見ぬ能力者と自分を重ねて考えていた。
「何を考えているかは分からんが、今は目の前のことをまず片付けるぞ、戦友」
 身についた体質か、朝霞・薫(殲屍完殺者・b06847)は考え込む少年を見過ごせなかったらしい。
 彼がぶっきらぼうに口にした助言に、今日介は小さく頷いた。

「うわああ!?」
「ええ! 嘘!? ちょっと、何するのよ? マリアン超ムカツク!」
 騒ぎ立てる仮面会長とリリスの声は、実際に到着するよりも前に大まかな様子を一同に伝える。
 一足速く、塀に囲まれた狭い路地への最後のコーナーを曲がったのは、猫姿のれいあだった。
 見えたのは、大量の原稿用紙の中心で座り込んだ少年を見下ろすリリスの背。
「へぇー、どこから出したのか知らないけど、描きかけの原稿? マリアンも出てるのかな?」
 等といいながら、その一枚を手にしたコスプレ少女が屈託なく、というにはいやらしく笑う。
 その手の甲に薄くついた赤い線が、少年の抵抗の痕跡だろうか。
 状況は良くない。
「助っ人参上っ!!」
 留実が大声を上げて駆け寄ると、不意を打たれたリリスは慌てて振り向いた。
 その視界の隅に、塀の上を駆ける銀毛の猫が映る。
「おいしそうなニャンコちゃ……んあ!?」
 食欲が作った一瞬の隙に、留実の振るった長剣、Zephyrusがリリスの耳元をかすめた。
 ダメージは無いものの、数条の髪の毛と薄い布切れが宙に舞う。
「……サイドの大リボン、討ち取ったよ!」
 留実が高らかに叫ぶ合間に、静馬と悠がリリスの脇をすり抜けていった。
「ちょ……何よこれ! 乱入!?」
 混乱したように騒ぐリリスを遠間から睨み、両手にガトリングを構えた薫が不敵に笑う。
「パンチラ、ミニスカ、そんなモンで能力者が靡くと思ってンのか? このリリス」
「……ぐっ」
 何かが図星だったのか、言葉に詰まるリリス。
 格闘ゲームは詳しくねぇが……、と続けて、薫は口早に言葉を叩きつけた。
「2Pカラーのゴスパンク衣装がそのキャラの真髄。それがワカらねぇ時点でテメェの負けだ」
 びしっと突きつけられた銃口から、炎が走る。
 そして、リリスが突っ込みを口にするよりも早く。
「ああ、あのキャラはリボン無しなら2Pだよな、そういえば」
 納得した様子で言う啓も、手にした槍を空に一閃すると穂先をリリスへと向けた。
「ロアの伝令『パパ・レグバ』よ! 『オグン』とともに、彼の者を縛れ!」
 二条の炎の蔦が這うと同時に、止水の低い歌声がリリスへ時ならぬ睡魔をもたらす。
「あああ!? く、くやひい!」
 ろれつの回らぬ口調で、薫に突っ込みきれぬ悔しさを口にしながら、リリスは眠りに落ちた。

●最後の戦い
「寝てられるかー! ラウンド2、ファイトよ!」
 がばぁ! とリリスが跳ね起きるまでに要した時間はほんの僅かだ。
 だが、その間にれいあといおの二人は目を白黒させている仮面会長を確保して下がっている。
 止水と静馬は仲間の幾人かへ支援を飛ばし、他の者はリリスを逃げ道もないように囲んでいた。
「さあ……、さっさと殺りますよ……」
 レーヴァテインを両手に構えたまま、剣呑な笑顔で亮が言う。
「……って、いつの間にステージ制ゲームになってるのよ?」
 画面内の敵が8人ってことはアーケード版ね、などと言うリリスの表情は何故かまだ余裕だ。
 その場所から少し離れた、味方の背後。仮面会長を安心させるように、れいあが笑う。
「心配しないで、ボク達は味方だよ」
「味方……って?」
 いつの間にかずり落ちていたメガネを戻しながら言う仮面会長。
「失礼、します。治し、ますよ……って、あれ?」
 いおが投げた治癒符の効果が見えないうちに、仮面会長が慌てたように立ち上がった。
「あ、あの子、なんだか知らないけど普通じゃない! 君達も早く逃げないと!」
 目の前で猫から人に変わった少女を見ているはずなのに、まだ常識から離れられないらしい。
 そして、自分の中の常識で判断してしまうのはリリスも同様のようだった。
「最初はちょっとびっくりしたけど、会長クンみたいなのが何人いても美味しく頂いちゃうだけよ」
 舌なめずりなどしながら、無造作に手を伸ばしてくるリリスの次のターゲットは悠だ。
「……あー、なるほど。私達を彼と同じだとおもったのかな」
 納得したように頷いた悠が最少の見切りでマリアンの手を避ける。
「え!?」
 少年とリリスの驚いたような声が重なった。
「あからさまに投げを狙う投げキャラなんて怖くもなんとも無いよ。パターン読みやすいし」
 鼻で笑った悠にリリスの顔色が変わる。今、彼女の前にいるのは覚醒したての能力者ではない。
「き、君達は、一体……?」
 会長の声に、留美の明るい声が返された。
「あのね、味方というか、同じような能力を持った者としての仲間だよ」
 だが、あくまでもリリスは強気だった。
 なまじ最初に見た能力者がひよこだったのが判断力を奪ったのか。
「オーホホホホ、私の本気はこれからなんだから!」
 口元に手を当てて高笑いするマリアン。
 挑発ポーズに反応したわけでもないが、啓が炎の蔦を再び打ち込む。
 呼応するように放たれた薫の炎とふたつが寸前までリリスのいた場所で爆ぜた。
「踏み込みが早い? けど……」
 避けれる。そう思った留美の視界が反転した。

●最後の戦い2
「甘く見たわね? 私の腕は3ドット先まで届くのよ!」
 勝ち誇るリリスの声が遠ざかり、どすん、と地面に叩きつけられた彼女をれいあといおが見下ろす。
「大丈夫?」
「う、しくじったわ」
 そう言って立ち上がる留美の手を仮面会長が掴んだ。
 怪訝そうに振り向いた彼女の前に何やら奇妙な栄養ドリンクのようなものが差し出されている。
「これを飲んでいってくれ」
 修羅場で死にかけていた時にも効いたから、と仮面会長が口ごもりながら言った。
「ありがとう!」
 ぐびっと一息で飲み干し、笑顔を返す留美の傷が見る見る癒えていく。
 治癒符を投げようとしていた静馬といおがそっとその手を下ろした。
「ちょっと、何こっちを無視してくれてるわけ? マリアン、超むかつく!」
 こうなったら片っ端から投げてやる、と不穏な事をいいつつ、リリスの次の目標は悠。
 黒影を纏った剣に肩口を裂かれながらも、リリスの腕が悠へ伸びる。
「甘い! 本当に怖い投げキャラの動き方っていうのはね……」
 言いかけた悠がはっと口をつぐむ。飛びのいた彼女のいた場所を何かが掴んでいった。
「わ、私の本気の投げを避けた?」
 叫ぶリリスはようやく彼我の戦力差を自覚したのだろう。周囲を慌しく見回す。
 留美の飛ばされた後の隙間には、塞ぐように薫が立っていた。
「……見切った」
 対峙しながら投げ技を見ていた今日介の言葉に、リリスの表情がひきつる。
「やれるもんなら……」
「鉄の精霊、炎のロア、戦いのラダ『オグン』よ! 彼の者に力を!」
 リリスの声を遮るように、啓が声高らかにその槍で今日介を指す。
 祖霊から流れ込む力を受けて、今日介が構えから一歩を踏み込んだ。
「ばーか! そこはもうマリアンの間合いなんだから!」
 どう見ても届かない間合いで腕をふるリリス。その手が作る影に沿うように黒い蛇が地を這う。
「タイミングは掴んだはずだ」
 自分に言い聞かせるように呟いて、今日介は剣を一閃させる。
 ざくり、と音を立てて蛇の胴から鮮血がしぶいた。
「ああああ!?」
 錯乱したように叫ぶリリスへと、畳み掛けるように攻撃が繰り出される。
「た、助けて……。ねぇ、見てないで助けてよぉ!」
 後ろで見ていた仮面会長へとリリスは哀願の視線を向ける。
「……あ」
 殺されかけた事と、自分が殺す側になるかもしれない事が彼の中でせめぎあう一瞬。
「もともと女って嫌いなんですよ……そんな顔されるとますます殺したくなりますね……」
 言い捨てて踏み込んだ亮の剣がひらめき、仲間達の攻撃が後に続く。
 リリスは前のめりに倒れ、そのまま動かなくなった。

●ゲームは終わって
「し、信じられない、けど」
 リリスの死体が目の前で消えて行くのを見ながら、仮面会長はゴクリと唾を飲んだ。
 静馬の説明を聞いていなければ、目を放している間に起きて逃げたのだと思っただろう。
「今のはリリス。そしてリリスに抵抗できる会長さんは能力者なんだよ」
「リリス……。能力者?」
 れいあの言葉にあった聞き慣れない単語を問い返す仮面会長。
「そう。能力者は、リリスに、狙われる存在、なの」
 れいあの説明に、メイド服姿のいおが真面目な口調で付け足していく。
 ゴーストの事、能力者の事、世界結界の事、学園の事。
「……結構便利なんですよ?」
 そう言って止水が白燐光で路地裏を柔らかく照らす横で、れいあが猫に変身し、戻る。
「ボク達の能力は勿論隠さないとだけど。仲間の前なら隠さなくていいんだよ」
「仲間……」
 実演にあわせて細かい所を啓が説明すると、会長の顔に徐々に理解の様子が現れてきた。
 ただ目の前の危機を切り抜けて終わったわけではなく、まだその危機が続いていたという事を。
 高揚していた気分が一気に醒め、彼は頭を抱えるように座り込む。
「……それで、君達は僕をどうしたいんだ?」
 顔を伏せたまま、能力者に目覚めたばかりの少年は呻いた。
「俺、今日介。よろしく」
 タイミングを見計らったかのように、仮面会長にかけられた今日介の声。
 考えに閉じこもりかけていた仮面会長は俯いていた顔をあげる。
 塀に座り込んだ今日介の様子は疲労が濃いようだった。
「そうか、そんなになってまで助けてくれたのに、僕は名前も礼も言っていなかったんだね」
 彼は自分の名前を告げた。達朗、というらしい。
 それまで黙っていた薫が静かに目を向け、言う。彼もまた、昔は普通の高校生だったと。
「……今もそうだがよ」
 今と昔の違いなど何事でもない、という風に語る薫に達朗は無言で耳を傾けている。
「それを知ってもらおうとか、銀誓館学園の都合ってのを押し付ける気もねぇ。ただ、今のお前さんは、ヤベェ状況だ。あんたの人生の選択肢が減らねぇように俺達や銀誓館学園に手伝わせてくれねぇか。頼む」
 一息に言って、頭を下げる薫。
 彼に顔を上げてくれるように言う達朗の顔は、力無いとはいえ笑いを見せていた。
「学園には色々な人がいます。一人で能力や趣味のことを悩むことも無くなりますよ」
 そう言った止水は自分の身内の事を思い、小さく笑った。
 女装くらいは普通に見えてしまう学園だ、漫画を書くことなど大したことは無いだろう、と。
「趣味を知ったからって周りの人は変な目で見たりはしないよ」
 よっぽどアレな漫画を描いてるんじゃない限り、と言って悠も笑う。
「な、ない。そんな変なのは書いてないぞ! 普通の範疇だ!」
 達朗は何故かメイド姿のいおから目を逸らすようにして早口に言った。
 啓が口元を押さえて笑いをこらえている。ふと気がつくと、日は随分傾いていた。
「もっと知りたいことがあったら気軽に聞いてね?」
 留美が明るく言って、学校の連絡先を手渡していく。
「ウチの学校ってそういう人、意外と多いみたいですよ?」
 自分もコスプレをする、と亮が言うと、ウィンクしながら留美が付け足した。
「ちなみに私のジャンルは某スポーツ少年漫画の健全パロディだよ!」
 二人に笑顔を返しながら、達朗は考えた結論を口にする。
「……そうですね。近いうちに、見せて貰いに行きますよ」
 自分を助けに、様々なものを省みずに来た能力者達に出会って、彼は思ったのだ。
 能力の事は関係なく、こんな人たちに仲間と呼ばれた事が嬉しい、と。
「よろしく……お願い、しますね……優等生の、仮面会長さん」
 そう薄く笑ういおに、何故か目があわせられない仮面会長だった。


マスター:茶毛 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:10人
作成日:2007/09/07
得票数:楽しい12  知的1  ハートフル4 
冒険結果:成功!
重傷者:なし
死亡者:なし
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