夜に飛び交う葉っぱの舞


<オープニング>


 落葉前の真っ赤な色彩が美しい、紅葉樹を代表するカエデの木々が連なる公園。
 急ぎ足で取引先へ向かうサラリーマンがちょっと立ち止まり、ちょっとだけその鮮やかな紅葉を観賞しているが、時計を見るなりすぐにまた歩き出す。園内にはすべり台やブランコなど、児童用の古い遊具があるものの、遊んでいる子は見当たらない。
 ちょっと、さびしい光景だ。
 それもそのはず、この公園に変質者が出るということで、保護者は子供を遊ばせないようにしているらしい。
 時刻は変わって、夜。
 一人の男性がブランコに乗りながら泣いている。
 仕事で失敗して怒られたのか、失恋したのか……理由はわからないが、泣いている。
「どうしたんですか?」
 彼の後ろから、声がした。
 男性は涙を手でふき取ると、顔を向けるが……。
「いゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
 そこにいたのは、堂々たる姿勢で見つめる全裸の男。
 大事な場所は、かろうじて葉っぱで隠れているが……。
 こんなのを見て驚かない方がおかしい、絶対に。
 へ、変態だぁっ!
 男は逃げようとするも、腰が砕けて動けない。
「悲しいのなら、慰めてあげましょう」
「あわわわわわわわわわわわわわわわわっ!!!」
 ジタバタ地面を這いずる男に向けて、股間を覆っていた何枚もの葉っぱが飛んでいく。
 バサッ!
 刃物のように鋭利な葉っぱが男の服を切り裂いていった。
「た、たすけてぇ〜!」
 男の声が夜の静寂に吸い込まれていく。

「うぅぅ……」
 教室にやってきた能力者達が見たのは、教室の隅で体育座りしながら泣いている栗栖・優樹(小学生運命予報士・bn0182)の姿だった。
 何があった?
「うぅぅ……でました……」
 ゴーストが……声を震わせながら地縛霊に関する事件を予報したことを伝える優樹。
 一体、どんなのを見たのいうのだろうか?
「お、男の人が……は、はだかで……人をおそってるんです……うぅぅ……」
 教室が凍りついた。
 優樹の説明では、全裸で股に葉っぱという姿の地縛霊が夜の公園にいる男性を襲っているという。
 そして、その服を剥ぎ取り、いただいてしまうそうな。
 とんでもない地縛霊である。
「うぅぅ……ぎせいになった人も、リビングデッドになっておそってきます……はだかで……」
 残念なことに、被害に遭った人達もリビングデッド化しているそうだ。
 もちろん、全裸で股間に葉っぱ。
 新たな犠牲者に自分と同じ不幸を与えようと、襲ってくる……つまり、脱がしてからいただきます、ということ。
 注意しなければならない。
「うぅぅ……おねがいします……なんとかしてください……」
 秋の夜長、こんなのを予報してしまったら、優樹くんは夜も眠れません。
 ある意味、危険極まりないゴーストであるが、犠牲者を増やさないためにも、能力者達の活躍に期待したい。


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参加者
風見・玲樹(の弱点は虫・b00256)
アキシロ・スチュワート(幽霊屋敷の執事・b01500)
燈禾・千紘(黒烙奏子・b14825)
タルト・ブランシェ(パピヨンルージュ・b19594)
ミヤコ・フォンテーヌ(トラヴィアータ・b26142)
キルディー・ヒュプノス(ヒュプノスの死化粧師・b33405)
新堂・きゃべつ(ローリングキャベツ・b41487)
セシリア・アークライト(心臓血球コールドトラップ・b45097)
クロリス・フーベルタ(パラサイトアムネジア・b49141)
小鳥遊・桐音(月光の狩人・b53243)



<リプレイ>

●葉っぱなゴースト
 カチカチ……。
「こんばんは」
「……こんばんは」
 ベンチに腰掛け、携帯メールへ夢中になっている風見・玲樹(の弱点は虫・b00256)へ通りすがりが声をかけた。
「夜、こんなところに一人では危ないですよ」
「……うん」
「私みたいなのが出ますからね」
「……うん……え?」
 携帯電話のメールを打つ手が止まる。
 振り向くと、そこには……。
 全裸で、大事な場所を葉っぱで隠しているだけという変態がいた。
 その一歩後ろには、同じように股間に葉っぱな変態の影が二つ。
 それも、両手を腰に当て、羞恥心の欠片すらない堂々たるポーズで構えている。
 さすがに一枚だけでは心細いのか、紅葉したカエデの葉が何枚か纏まってくっついているが、その見事な赤色がさらなるインパクトを与えた。
 すでに、見た目の暴力を、これでもか! と、いうくらい振るっている。
「わー! 変態さんだー!!」
 ベンチから飛び上がり、脱兎のごとく逃げ出す玲樹。
 ただの変態ならまだいい。
 これが、ゴーストというから始末に終えない。
 危機を感じて即座にイグニッションし、先ほどの悲鳴が合図となって次々と仲間が公園内へと駆けつけた。
「男性の服を脱がせてから襲う……犠牲になった方のことを思うと、とても不届きな地縛霊だとは思うのですが……」
「……こんな変態は、一刻も早く消し去りたいわ」
 玲樹の背後にある茂みの中からアキシロ・スチュワート(幽霊屋敷の執事・b01500)と小鳥遊・桐音(月光の狩人・b53243)、そして……。
「本当に葉っぱだけだ……見てるこっちが寒くなるよな。風邪引きそう……」
「こんな変態ゴーストを蟲達に喰わせるのは気が引けるけど、さっさと消えてもらいたいしね♪」
 燈禾・千紘(黒烙奏子・b14825)とセシリア・アークライト(心臓血球コールドトラップ・b45097)が現れ、変態ゴーストらと相対する。
「後ろから見たら、本当にただの変態だな……」
「そんな、汚いもの見せちゃったりしたら罰金ものだよ。払えないんなら滅・殺♪」
 ゴーストの後ろに連なるカエデの木々の陰から、キルディー・ヒュプノス(ヒュプノスの死化粧師・b33405)とクロリス・フーベルタ(パラサイトアムネジア・b49141)が現れる。
 ゴーストは前だけはしっかり隠しているものの、後ろは無防備なままであった。
 そんな姿を、女性陣は困った様子で……まったく、どこに目をやればいいのかと。
「ゴーストになったら何も隠すものがない、ってことかしらね」
 とりあえず、下のほうには視点を持っていかないようにするミヤコ・フォンテーヌ(トラヴィアータ・b26142)。現実にこんなものを見てしまうと、微妙に歌いたくなりそうな気分も吹っ飛ぶ。
「何ていうか、コートすら着てないあたり潔いのかしら」
 スカルフェンサーのエルの後ろに隠れるタルト・ブランシェ(パピヨンルージュ・b19594)。
「そんなハレンチな地縛霊さんは、さっさと退治してしまいましょう」
 新堂・きゃべつ(ローリングキャベツ・b41487)も明後日の方向を見つつ、黒燐蟲を呼び出している。
 前方から……そして、後方から囲まれ、逃げ場のないゴースト達であるが、それでもなお、凛々しいポージングを崩さないあたり、余裕を感じさせる。
 男性陣の額に汗が浮かぶ。
 黒燐蟲を武器に這わせ、魔方陣を展開し、呼吸を整え、能力者達はそれぞれ自己強化。
 脱がされてたまるかっ! 声なき声が夜の公園に響く。

「葉っぱで人を襲うなんて許せないね! やるなら葉っぱで人々を楽しませるべきさ。さあ、貴方みたいな迷惑なゴーストは、僕がおしおきするからねっ!」
 闘争心を掻き立てる武器の構えを解いた玲樹は、葉っぱゴースト達の前へ出ると、黒燐蟲を呼び集め、その塊をゴーストに向けて解き放った。
「玲樹さま、どうぞお気をつけて……それにしても、少々楽しそうに見えるのは気のせいでしょうかねぇ……」
 黒燐蟲が飛び散り、周囲のゴーストの体を貪っている中、アキシロは仲間を脱がされぬようにとバリアを展開するが……いきいきとしながらゴーストへ勇猛果敢に立ち向かっていく風に見える玲樹がちょっと心配。
「これなら簡単に脱がされることはないはず……いくぞ、フルボッコだー!」
 西洋甲冑に身を包んだ、重装備の千紘はゴーストへ突撃した。魔狼の姿を思わせる淡い光のオーラを纏い、長槍を構えて突き進む。
「まったく、こんな変態を相手しなくちゃいけないなんてね……」
 千紘が葉っぱリビングデッドを串刺しにしている中、葉っぱ地縛霊が不自然な動きを始めた。腰を動かす素振りを見せると、股間を覆う葉っぱが何枚も飛び出し、周囲の能力者達を切り刻んでいく。
「消えろ、変態ども」
 ゴーストに対し冷徹な表情と言動を見せる桐音は、そのタイミングにあわせ、何匹もの吸血コウモリをゴーストに向けて飛ばした。ちょうど、枚数が少なくなり、薄く、心細くなった葉っぱ地縛霊の大事な部分を覆い隠すように吸血コウモリが広がっていく。万が一、見えちゃったりしたら危険だ。
「さあ蟲達よ、あなた達の力を貸して♪」
 黒燐蟲の力を借り、力を増したセシリアは吸血コウモリが引き下がった間を置かず、蟲の群れを放つ。
「この世界の理(ことわり)を狂わせる存在は、蟲に喰われてしまいなさい!」
 黒雲が動くように黒い影がゴーストへ向かっていき、取り囲み、その体を喰らっていく。
「がんばってください! 脱がされちゃいますよー!」
 きゃべつが放つ黒燐蟲が玲樹の武器に向けて飛び、纏わりつき、ぼんやりと暗い光を生み出す。
 葉っぱによる傷はこれでなんとかなるものの、続けて二体の葉っぱリビングデッドが玲樹を脱がそうと飛び掛ってきた。
「男の人しか脱がさないというのは、ある意味紳士的だけれど……」
 そのうち一体へ衝撃波を放ち、吹き飛ばし、距離を稼ぐミヤコ。うまく命中し、歓呼を上げるが、吹っ飛ばされた葉っぱリビングデッドは、新たなターゲットを求め、すぐさま動き出す。
「やだ……恐いよう……」
 葉っぱ地縛霊を狙っていたクロリスの方向へ、葉っぱリビングデッドがやってくる。こんな幼く、かわいい男の子まで餌食にしてしまうとは何という外道! ウルウルと懇願する表情を向けるものの、そんなのは通用しない。
「な〜んてね☆」
 クロリスもわかってる。躊躇なく寄ってきた葉っぱリビングデッドへ雷撃を撃ち込む。
「節操のないリビングデッドだ……今のうちに殲滅したいところだが……」
 こっちには来るなよ……キルディーはその空虚な瞳を葉っぱ地縛霊に向ける。瞳は見る見るうちに怨色を湛え、その強烈な念がゴーストの体へ裂傷を与えた。
 ――ニヤリ。
 葉っぱ地縛霊が邪な笑みを向ける。
 ヤバい……狙われたか……チェーンソー剣を構えるキルディー。
「そこっ、お触りは厳禁!」
 ターゲットを地縛霊から、玲樹を脱がそうとしているリビングデッドへ変えたタルトが、手へ光のエネルギーを凝縮し、それを槍として投げつけた。闇夜に閃く光の槍が、リビングデッドへけん制球となる。その間、スカルフェンサーのエルがリビングデッドの妨害へ入った。
「寒いし、こんな変態とやり合わなきゃいけないし……」
 そんな(自主規制)ちょん切ってやる! イライラが頂点に来た千紘が暴言を吐き捨てると、寄り集まってくるゴーストへ、かろやかな足取りの輪舞から繰り出される一撃を見舞っていく。
 戦況は両者とも、一歩も譲らず、膠着した状態が続いた。

(「これは……ちょっと苦しい戦いになるかもしれません……」)
 アキシロは焦っていた。
 すでに回復手段はかなり消耗している。
「なかなか倒れないですね……」
 きゃべつもひたすら黒燐蟲を仲間に飛ばし、支援するのが精一杯。
 予想以上にゴーストが強い。
 いや、なかなか敵戦力を削れないため、こちらのパワーだけがどんどん消費されていくのだ。
 それでも、きゃべつは隙を見て付近の物へ鋭利な刃を与え、それをゴースト向けて嗾け、少しずつ打撃を与えていくが、仲間の派手な攻撃は時間が経つにつれ少なくなってくる。
「こっちにこないでよ! しびれて動けなくなっちゃえ!」
「脱ぐか脱がぬか自分で決める。赤の他人に脱がされる筋合も無い」
 クロリスやキルディーは自分に近寄ってくる葉っぱリビングデッドを振り払っている。
「ほらほら! 背中が、がら空きよ♪」
「とりあえず、そこから離れてもらいましょうか」
 セシリアは、玲樹と千紘をいただこうとしている葉っぱ地縛霊の注意を引こうとし、ミヤコはそれを吹き飛ばそうとしていた。だが、ゴーストは男子へのちょっかいの手を緩めることはなく、地縛霊に対しては衝撃波はまったく効果があるようには見えない。
「もう、こっちは打ち止めね。援護するわ」
 二丁のガンナイフを手に、仲間の支援に入る桐音。すでに攻撃手段は手にある詠唱兵器のみ。サキュバスも口付けを飛ばし、リビングデッドを狙っているものの、一向に敵の攻撃は止まない。
「あたしの可愛い弟に何してくれんのよっ、ボケー!」
 タルトの怒号が公園に響く。リビングデッドがエルに手を出したのだ。骨だけ……いや、腐敗した醜い体のゴーストにとってみれば、そのスレンダーで整った骨格だけの体は羨望の的なのかもしれない。外套を脱がされ、押し倒され、いただきます! と、ダイブ! そこへ、光の槍が飛び、見事命中したわけである。
「うーん、少し大変かも……でも、僕がやらないと、誰がやるっ!」
 大鎌に闇のオーラを乗せ、葉っぱ地縛霊に斬りかかる玲樹。
 すでに回復手段はほとんど残されていない。
 能力者達が苦戦している理由は、ターゲットを絞れていない点にあった。
 脱がされたくない! その気持ちはわかるが、それでいちいちターゲットを変えていてはゴーストを倒すことはできない。
「ひぃぁ! やめッ……ちょ、汚いもの見せんな変態ー!!」
 千紘の絶叫。
 彼もすでに残された力はない。
 必死に絶えるのみだが……そこへ、地縛霊の股間から飛び出る葉っぱが、彼らを包み込んだ。
 鋭利な刃のように切れ味のよい幾枚もの葉が、服を切り刻んでいく。
「きゃー、葉っぱだけになったー!」
「うわー! 寒い!」
 玲樹の漆黒のゴシック服が切り裂かれ、真っ裸に。
 千紘の甲冑も音を立てて地面へ落ち、彼もまた生まれたままの姿に。
 うずくまる玲樹、傷の痛み、寒さで悶える千紘。
 地面に倒れた彼らの大事な場所へ、ひらりと落ちる紅葉したカエデの葉。
「玲樹さま! 千紘さま!」
 アキシロが二人に近づき、すぐにトレンチコートをかぶせる。
「二人とも大丈夫!? ……前衛がいなくなると、ちょっと厳しいわ……」
 ミヤコが長剣を手にし、近づいてくる葉っぱゴーストを睨む。
 彼女もほとんど能力を使い切っている。
 手にした武器だけで、この状況を打開できるのか……。
「苦しいな……引き下がるか……」
 キルディーは体に巻かれた包帯を押さえると、仲間を見る。
 皆、首を縦に振り、後ずさりを始める。
「足止めをお願いするわ」
「こんなやつらにここまでやられるなんて屈辱だわ……仕方ないけど、エル、頼んだわ」
 桐音はサキュバスを前方に配置し、タルトもエルを置く。
「今のうちに撤退するわよ」
 セシリアとアキシロが倒れた二人を抱え、戦線を離脱。
「目くらましになればいいけど……」
 クロリスが最後の力を振り絞り、吸血コウモリの群れを迫り来る葉っぱゴーストへ向かわせた。
 周囲の闇に溶け込む虚ろな存在を、コウモリの黒がぼかしていく。

「玲樹さま、大丈夫でしょうか……」
「う、うん……」
 葉っぱゴーストと同じく、裸で股間に葉っぱという辱めを受けた二人だが、イグニッションを解けば普段着に戻る。そんな彼らへアキシロは熱い紅茶を勧めた。
 気持ちだけでも明るく……とは、今のこの雰囲気では難しい。
「ふ、ふぇ……っくしゅ!」
 くしゃみがとまらない千紘。
 トレンチコートを着込み、ブルブル震えながら紅茶をすする。
「寒い時期に出てきてほしくなかったよね」
 クロリスも近くの自動販売機で暖かい飲み物を買ってきた。
 入っていたのはコーヒーとミルクティー。とりあえず、ミルクティーを買って冷たくなった手を温める。
「無事……とは言えないけど、戻ることができてラッキーだ、ってポジティブに考えましょう」
 言い聞かせるようにつぶやくミヤコ。
「……その通りだな」
 キルディーも深いため息をしながら、公園を振り返る。
「変態達の中に加わる人がいなかっただけ、よかったと考えるべきね」
「それにしても、どうしてこんなのが生まれてきたのかしら」
 セシリアと桐音も紅茶を受け取り、一息つく。
「やっぱり、ハレンチな変態さんの未練が残って、ゴーストになったんですかね……」
 きゃべつがこの公園には変質者が現れるという話を思い出した。
 その変質者が何らかの事情で死に、あのゴーストとして蘇ったのだろうか。
「終わったことは、仕方ないわね。戻りましょ」
 タルトが立ち上がると、仲間達も無言でその場を後にする。
 ふざけたゴーストと、少し見くびっていったのかもしれない。
 あれでも、ゴーストはゴーストなのだから……。


マスター:えりあす 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:10人
作成日:2008/10/30
得票数:笑える15  泣ける4  カッコいい2  知的1  せつない3 
冒険結果:失敗…
重傷者:風見・玲樹(の弱点は虫・b00256)  燈禾・千紘(黒烙奏子・b14825) 
死亡者:なし
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