初詣に行こう!


<オープニング>


「もうじき新年。一年って早いよね」
 年末のある日。長谷川・千春(中学生運命予報士)は能力者たちを出迎えると、神社周辺の地図を取り出す。
「今回お願いしたいのは、とある神社の裏にある林に潜むリビングデッド。楽に退治できる程度の弱いものなんだけど」
 神社から柵ひとつ隔てた場所に、人の立ち入らない林がある。柵は高くないから、乗り越えて林に入る事は難しくない。
「だけどね、やっぱり危ないでしょ? 被害が出る前に、倒しちゃって!」
 林に入って、少し行ったところに、人間型腐敗型リビングデッドが一体だけ。引っかき以外の能力は持たず、非常に弱いので……二人ぐらいでも、倒せるレベルのものだ。
「えっとね、林の中のおっきな木の側にいるの。逃げも隠れもしないから、直ぐに向かって倒しちゃって!」
 なんだか、偉いあっさりだ。林の地図は無いが、目印をいくつか教わったから、リビングデッドを探すのに苦労する事もないだろう。

「でもって。退治したら初詣とか、どうかな! お参りで、新年の抱負とかあったら、お祈りするのがいいかも。あ、神社じたいは小さな神社なんだけど、屋台もいくつか出てるから、りんご飴とか、わたあめとか、たこ焼きとか食べるのも美味しいかも」
 小さな神社だが地元の人には大事な場所だ。参拝客も来るので、お正月だけは屋台もいくつか出る。人ごみが苦手なら、買って近くの公園で食べるのもありかもしれない。但し、朝のうちならそんなに混むことは無いとの事。
 ついでにおみくじを引く事もできるが、結果は当たるも八卦当たらぬも八卦。
「朝早いうちはお客も少ないから、こっそり朝のうちに敵を倒しちゃって、帰る時間はお任せするよ」
 千春はそう言うが、お昼すぎにはお客が増えるから、楽しむなら午前中がいいかもしれない。
「そうそう、元旦の日はお蜜柑とお茶の他につきたてのお餅の振る舞いと、ちょっとだけだけど餅つき体験もできるの! 良かったら、それも参加するといいかもね」
 午前11時ごろに一回目があるから、お昼過ぎに帰るなら、その回に参加するのがいいだろう。ひとつきかふたつきだけだが、初詣のついでにつきたてのお餅もいいかもしれない。ちなみに、餅つきには参加せず、食べるだけでもOKだ。

「みんなにとっては強い敵じゃないけど、万一初詣のお客が迷い込んだら大変だよね! 被害が出ないうちに、宜しくね」

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参加者
鷹月・瑠流衣(キノ娘と呼ばないで・b00917)
幸坂・太陽(高校生青龍拳士・b01396)
甲蟹・饅頭太(天狼爆走族初代長兄・b02868)
八霧・紫苑(高校生魔剣士・b06468)
葉歌島・遊姫(高校生フリッカースペード・b12803)
クレール・アンリ(高校生ファイアフォックス・b15435)
逢坂・壱球(高校生ゾンビハンター・b16236)
朝永・柾世(高校生ファイアフォックス・b16442)



<リプレイ>

●ゴースト退治をしよう!
「イグニッションだ、コラッ」
 リビングデッドの姿を確認し、甲蟹・饅頭太(天狼爆走族初代長兄・b02868)はイグニッションカードを掲げる。彼の体を、赤銅色のカブトガニを模した全身鎧が覆った。
「じゃ、後宜しく」
 すぐ側にて、万一誰かが来た時の為に見張りをするのは、葉歌島・遊姫(高校生フリッカースペード・b12803)。敵の姿が見えてから、戦闘する5人に白燐奏甲をかけて回る念の入れようだ。敵がゆっくりだったからこそできたことだが。
 当初は林の手前の柵の側で見張りの筈だったが、持続時間のあるアビリティは戦闘開始前にかけておくことができない為、ここまでついてきたのだ。
 敵もこちらに気がついたのか、少しづつ、ふらふらとこちらへ向かってくる。少し前にイグニッションしてあった逢坂・壱球(高校生ゾンビハンター・b16236)のほうへと近づき、引っかこうとしてきたが、ひょいっ、と攻撃を回避する。
「一般人の方に気付かれる前に一気に倒してしまいましょう」
 八霧・紫苑(高校生魔剣士・b06468)の提案に、勿論異議がある筈もなく。
「……良い気分で新しい年を迎えるには、年末の大掃除は欠かせないものね」
「タマとったらぁッ」
 クレール・アンリ(高校生ファイアフォックス・b15435)の遠距離攻撃、饅頭太の爆水掌、壱球と朝永・柾世(高校生ファイアフォックス・b16442)の通常攻撃が決まって。
 紫苑の黒影剣奥義を受けて動かなくなり。僅かな時間で、リビングデッドは物言わぬ屍へと戻った。
 ちなみに、饅頭太は校則違反上等のバイクで、海岸線を夜通し、初日の出も見てから走ってきていた。同じ結社、銀誓館学園・野球部所属の壱球と柾世の二人に至っては、寮から神社まで競いながらジョギングで走ってきていたが、疲労が戦闘に響くような事もなかったらしい。

「ここまではどなたもいらっしゃいませんでしたね……時間が時間だからでしょうか」
 柵の周辺で同じく見張りをしていた、幸坂・太陽(高校生青龍拳士・b01396)と合流する。
「掃除をしているんです。もうちょっとで終わりますから」
 少し離れた柵の側から、鷹月・瑠流衣(キノ娘と呼ばないで・b00917)の声が聞こえてくる。太陽が立てた看板を指差しながら、やってきた初詣の二人組の男性に説明をしているようだ。もう片方の手には寒いだろうと、柾世から貰った使い捨てカイロが握られている。
「終わりましたよ」
 説明をしている瑠流衣に、『清掃中』と書かれた看板を持った太陽が後ろから声をかけた。最悪の場合、導眠符で眠って貰おう……などと思っていた彼女は、ほっと胸をなでおろした。

●お参りをしよう!
 少し日が高くなってきて、ぼちぼちだった参拝客も、増えだした。この神社は特に家族連れの客が多い印象を受ける。夜より昼に参拝する客が多いのも、そういう理由だろうか。
「冷たいけど、心地いいな」
 清めの水をかけてもらうのは、黒いダウンジャケット、濃紺のデニムにマフラーを身につけた柾世だ。戦闘後だからと、いつもよりしっかり、手を洗っている。
「これも日本の文化なのね」
 木でできた柄杓を手に、鳥居近くの手水舎から神社をしみじみと眺めているのはクレールだった。日本の文化に触れる機会を逃したくないと思っているから。彼女の服装はイグニッションを解いた後振袖に着替えていたが、ほっそりした長身でスタイルもいい為、少しだけ目立っているかもしれない。
(「……人だかり……けれど、ノエルのときよりも穏やかね。心静かに今年一年の息災を祈る……それはとても美しく、素晴らしいことだと思う」)
「では、お参りに行きましょうか」
 死んでまで初詣に行く人間が居るかは判らないが、願わくはリビングデッドだった人物も来世で参拝して貰えるようにと。そんなことを考えながら、太陽は参道を歩いている。
「ぁ? 何見てんだ、コラッ」
 饅頭太のいでたちはといえば、紫の特攻服に気合の入った文字が沢山刺繍されている。曰く、喧嘩上等、などだ。
 20歳前後だろうか。腕を組んだ男女のカップルが彼の服装をまじまじと見てるのを見て、蹴り飛ばしたくなるのを我慢して広い気持ちで睨み付ける。女性のほうが男性にしがみ付いたのを見て、拳を振るわせたのぐらいは構わないだろう。
「あけましておめでとう」
 改めて新年の挨拶をする瑠流衣はといえば、鮮やかな花模様が印象的な赤の振袖。
「今年も宜しく頼むぞ、ヴィクトリア」
 心友であるキノコのヴィクトリアに話しかけてみたりもする。初詣は楽しみだったから、表情は明るい。

 拝殿の前へと着たら、お参りだ。
「…………」
 儀礼的に拍手を打っているのが、紫苑。神頼みはあまり好きではないから……淡々とした仕草のままだ。新年の抱負を、心に誓って。
 遊姫は拝殿から少し離れて。近くに居ないと聞こえない程の小声で。
「今年こそは護ってみせる、『何を』じゃなくて、『全てを』」
 ……言ってから、ちょっと恥ずかしくなって、お賽銭を取り出して、投げ入れる。
「入るか……! ていっ」
 ……5メートル近く離れてますが。投げたお金はなんとか、お賽銭箱の片隅に入った。隣のお客に当たらなかったのは幸いだろう。
(「うちの天狼爆走族のシマを広げ、鎌倉をシメる……と」)
 なんだか大きな目標を上げてるのは饅頭太である。
(「あ、あと無事故無違……いや、無事故のみ」)
 ……事故を起こさないのは大事なことだろう。うん。
 ぱんぱん、と礼法に則ってお参りをするのは太陽。逆に彼の目標は、至ってささやかだった。多くを願っても、結局実現するのは自分だから、と。
(「武運長久・無病息災……と」)
 新年の朝の空気を満喫しながら、柏手を打つ。それを見習うように、クレールはお賽銭を入れた後、姿勢を正して二礼二拍手一礼を行う。
(「……周囲の期待に応えられる自分でありますように。フランスで待つパパとママンに、たくさんの幸せが訪れますように」)
 ちゃり、と小銭を投げ入れると、手を合わせて抱負を思う瑠流衣。
(「身も心も強くなれますように……」)
 その隣で、奮発して10円玉を1枚、賽銭箱に入れている壱球。長いTシャツの上に着たファー付きダウンジャケットが暖かそうだ。
「甲子園に行けますよーに!」
 表情は、あくまで真剣。10円玉に思いを込めて。
 ……ちなみに、それ以前にナインが揃わないと高校野球の試合には出れないが、そのあたりは気合でなんとかするつもりで。いや、気合だけじゃ無理だけど。
 そのまた隣で、片手でお賽銭を入れて、拍手を打つのは柾世だ。
(「さっき倒したリビングデッドも……来世は幸せであるように……」)
 元々人間だったゴーストの心配をしてみたり。
(「去年は……キューやマネジ達に出会えて良かった……。今年は……もっと楽しい一年になるよう……頑張ろう……。だから、神様……お願いします……」)
 去年を振り返って、今年のことを思ってみたり。
「……キューのやんちゃっぷりを直して下さい……。あ、声に出ちゃった……ごめんごめん」
「つーか、柾てめぇ……うっせぇ!」
 思わず口に出したら、間髪入れず……突っ込まれた。足蹴り付で。

 と、そこでひとつだけ、小さなアクシデントがあった。
 お参りのお客に、3人組の小学生の子供が居たのだが、遊姫の側で、一人の女の子が拝殿の前の階段をひとつとびで跳んでいて……足を捻ったらしいのだ。
「痛っ……、あ、お医者さんだ。……足が痛いの」
 すぐ側に居た遊姫の姿はと言えば、紫のギターを背負っていたりしたが、まるで医者のような白衣だった。間違えられても、無理は無い。
「救護室まで運ぶっすよ」
「ありがとう」
 小さな少女は、軽々と両手で抱えられた。仲間と少しだけ別れ、救護室へと少年を運ぶ。友達らしき男の子二人が、心配そうに後ろからついてきている。
 救護室へとついてから、救護室の男性に事情を説明する。
「捻挫かな?」
 医者の先生らしき白衣の男が、足を見てくれる。
「……お兄ちゃん、お医者さんじゃなかったの? ごめんなさい。でも、ありがとう」
 手際よく湿布を張ってもらった女の子が、ぺこり、頭を下げる。
「いいっすよ。これからは転ばないように気をつけて」
「うん! 気をつける」
 即答した女の子に手を振ると、遊姫は救護室をあとにした。

●おみくじを引こう!
 拝殿の左奥に、小さな建物がある。ここでは、おみくじを引く人たちが集まっている。
 自分にとっては無粋だからと、太陽は少し離れた所で見ているだけである。当たるも八卦、当たらぬも八卦等とは言うものである。少し離れた場所で、大凶だとか言ってなんだか落ち込んでいる高校生程度の青年が居るが……悪い結果が出たからと言って、落ち込む必要などはないのだ。

(「恋愛運とか気になるなぁ……凶とか引きませんようにっ」)
 差し出された筒を振ると、金属の棒が出てくる。おそるおそる差し出された紙を開いた瑠流衣のおみくじは中吉だった。
 饅頭太の引いたおみくじは、大吉。なんだか縁起がいいと思いつつ。
(「よければそれを励みに頑張るだけだし、悪ければ自分の運気以上に頑張れば良いのだけなのだけれど。……とはいっても、やはりよい結果が出て欲しいわね」)
 控えめに引いたクレールのそれは小吉だった。がんばり次第、と小さく書かれた御神籤を見て、頑張らないとね、と思う。
 木には既にいくつもの御神籤が結び付けられている。柾世は中吉と書かれた御神籤を折りたたんで木へと結びつけた。すぐ側に、小さな手を伸ばして木に御神籤を結ぼうとしている子供がいたので、手伝おうかと問いかけて、抱き上げた。
「ありがとう」
 小さくお礼を言うと、子供は少し離れた両親の方へ走っていく。
 恋愛運なども気にしながら、開いた壱球のおみくじは小吉。遊姫は凶を引いてしまったらしく、小さく肩を震わせている。
「悪い結果なら、そうならないように頑張ればいいだけよ?」
 落ち着いた物腰のクレールにそう言われ、遊姫は小さく折りたたんだ御神籤を木へと結びつけた。
「さて、おみくじの結果は……」
 紫苑のは末吉。油断大敵、などと書かれている。

 御神籤をひく場所の近くに、小さな売店があった。お守りや破魔矢等が、小さなショーケースに並べられている。
 饅頭太の見ているのは交通安全のお守りだ。
「ひとつどうだね?」
 売店の男の人に声をかけられ、饅頭太は財布を確認してみる。

●お餅を食べよう!
 11時。小さな神社の片隅に、何人もの人が集まっている。
 中央には、小さな木でできた臼と杵、それにボウルといくつものお湯の入ったポット。セイロで蒸しあがったもち米は既に臼に入れられていて、中央で割烹着姿のおばさんが捏ねている。
「順番に並んでね?」
 その近くにはいくつかの丸テーブルと丸椅子が用意されていて、座って食べられるようになっている。中には、屋台のたこ焼きなどを座って食べている客も居るが。
 お餅を配る予定の場所の隣のテーブルには、あんこときなこにお醤油とパック入り味付け海苔まで揃えられている念の入れようだ。なんというか、いい意味でアットホームな雰囲気だ。
 返し手は、ボランティアのおばさんだから、参加者がやるのは杵でお餅をつく作業、ということになる。
 クレールは珍しそうに杵でお餅を付く参加者の姿を見ていた。これも日本の文化、と言えるのだろうか。
 順番が回ってくると、遊姫に杵が渡される。なんだか楽しそうに何回も何回もついたところで。
「じゃ、そこまでね? 次の方に変わってあげてね?」
 ボランティアのおばさんにそう言われて、後ろの瑠流衣に杵が渡される。
 おろされた杵で、ぺたん、と楽しげにお餅が音を立てた。

「何か変わった屋台は無いでしょうかね?」
 紫苑はおみくじを引き終わり、屋台の食べ物を見て回っている。特に変わったものは無く、少し人が増えてきていたから、人の少なそうな場所へと移動する。
「お、餅搗きやってんじゃん♪ な、柾、やってこーぜ! 野球部魂見せちゃる」
 その際、そんな事を言っている野球部の二人とすれ違い、時計に目をやったら11時を少し回っている。お餅は搗かなくても貰えるそうだからと、紫苑も餅つきの場所へと向かう。
 一方の壱球と柾世の二人はと言うと、屋台を冷やかして回っていた。勿論、目当てのたこ焼きと焼きそば等はしっかり買っている。
 三人が向かったころには、最初のお餅を配り始めていた。
「ん、やはりお餅は良いですね。美味しいです」
 人が少なくなるのを見計らって、紫苑はプラスチックのお皿に乗せられたお餅を受け取った。
「ん、美味しい」
 瑠流衣はきなこをたっぷりつけてお餅を食べている。
 少し離れたところでお餅を食べているのは柾世。同じテーブルには、先ほど買っていた屋台の食べ物が載っている。
「もーっらい♪」
 隣から、壱球の手が焼きそばに伸びる。
 ぱしっといい音がして、柾世の手がその手を叩いた。
 もぎゅもぎゅもぎゅもぎゅ。なんだか、楽しそうだ。 

●今年もいい年でありますように
 壱球は柾世を伴って、少し静かな公園へと移動してきていた。
 先ほど屋台の品をつつきあっていた時とはうって変わって、真剣な表情。その手には、屋台で買った缶ジュースが握られている。
「柾、お前ファーストだっけ?オレはずっとサードやってたんだけどさ……うちの部まだ投手と捕手いねぇじゃん?」
 話を切り出した壱球はしばし、沈黙した後、言葉を続けた。
「……お前さ、オレの女房にならねぇ?」
 …………。
 柾世の表情が見事に固まった。
「……俺にその気はない」
「あ、間違えた。女房役、な」
 少し後で、間違いに気が付いた壱球は、慌てて言い直す。
「あ、女房役ね……。俺に捕手が出来るかな……」
 真剣な表情に、首をかしげた後、返事をした。
「キューみたいな鬼嫁……やだよ……。それなら俺が嫁になる……」
 こっちはこっちで、真剣そのものだった。
「……んだよ。じゃあ、オレが女房?……やっぱお前が嫁でいーんじゃんか」
 なんだか論点が違う気がするが。
 こうして珍バッテリーが誕生した。

 帰る間際に、屋台で姉へのお土産にとりんご飴とわたあめを買っている瑠流衣。遊姫は、ギター片手に弾き語りなど、したりしている。ちなみにその際、やる気が出るようにとコトダマヴォイスを使おうとしてそれは仲間に止められた。

 能力者たちは思い思いに、家路へとついていく。その思いは、ひとつだろうか。
 ……今年一年、いい年でありますように、と。


マスター:永瀬晶 紹介ページ
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楽しい 笑える 泣ける カッコいい 怖すぎ
知的 ハートフル ロマンティック せつない えっち
いまいち
参加者:8人
作成日:2007/01/02
得票数:楽しい9 
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重傷者:なし
死亡者:なし
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